タグ

ブックマーク / deztec.jp (11)

  • 人生80年では bewaad さんの主張は一般に受け入れられないのかもね

    財政再建の話題。記事が増えて、時系列だとついていけないので、属人的に整理。自分用メモです。 id:fromdusktildawn さん もし政府が月収40万円の家庭だったら(2006-10-05) 借金を「返済するべき」人と「実際に返済することになる」人(2006-10-05) 政府の借金を親の世代のせいにする若者たち(2006-10-06) 日経済が月収40万円の家庭だとしたら(2006-10-07) 政府の借金と少子化は関係ない(2006-10-07) 404 Blog Not Found弾子飼氏と現役財務官僚bewaad氏の論争が面白い件について(2006-10-08) bewaad氏の主張が高度すぎて一般人に理解されないという被害妄想(2006-10-09) 弾小飼さん 日(ヒノモト)さんちの家計の事情(2006-10-05) 持続可能な福祉社会(2006-10-06) bew

  • 独占欲と恋愛感情の癒着を解消することは現代社会の大きな倫理的課題

    いろいろな小説を読み、ドラマを見てつくづく思うのだが、現代社会の倫理観には人間を不幸にする大きな欠陥が少なくともひとつある。 「恋愛に独占欲を持ち込んでよい」というルールがそれだ。 1対1の関係のみを「正常」とし、恋愛関係に独占欲を持ち込むことを全肯定する考え方を幼少時より刷り込んでいく教育に起因する不幸が、この世の中にはあまりにも多すぎる。価値観なんてものは考え方ひとつなのに、生まれ持ったものではないのに、物心つく前から延々とひとつの考え方ばかり教えられてきた結果、大いなる錯覚をしてしまう。恋愛関係は多対多が正常で、1対1はバリエーションのひとつに過ぎない、ってことにしておけばいいのに。 家族愛や友愛は多対多で問題ないのに、どうして色恋沙汰になると1対1ルールの遵守が正しいという考え方を疑わないのか。価値観闘争に勝利してきた考え方なのだから、それなりにメリットがあるのだろうけれど、「価値

  • 橋下徹さんの怒りが導くもの

    橋下徹弁護士の日記 日付・産経新聞の報道について 橋下徹弁護士の日記 更なる怒り 自分に火の粉が降りかかると、突然に怒り出す。さらに「あいつだって」風にも読める文章を書きなぐる。 橋下さんが不正確な報道に怒った気持ちはわかるが、記者だってリークされた情報をむざむざ腐らせるわけにはいかないことを理解していいと思う。記者の態度の悪さを責めてもいいが、結局は有象無象のマスコミに向けてファックスで見解を送付する羽目になったわけで、取材拒否は失敗だった。電話を掛けてきた人物が信用できないなら、産経社を経由して電話を折り返せばよかった。なぜ取材される側がそこまで……と思うだろうが、権力を相手に意地を張ってどうなるというのだろう。 また橋下さんは報道に対する怒りから転じて、予断と偏見に満ちた公務員批判をバリバリ書いているのだけれども、相手側の言い分を僅かでも取材しているようには読めない。批判の対象を

  • ホリエモン逮捕と「光クラブ事件」

    今朝の産経抄(産経新聞1面の匿名コラム)は珍しく興味を引きました。産経新聞はこれまで、堀江貴文さんを時代の寵児とみなし、このような人物がもてはやされるのは世の中がおかしくなっているからだ、と警告を発してきました。しかし今朝の産経抄は、堀江さんは60年前に彗星のごとく実業界に登場し、あっという間に散っていった人物に似ている、といいます。ようは、堀江さんもまた、道徳の欠如した青年実業家の一典型に過ぎないというわけです。 堀江さんが好きだった人の掌返しも気になるところですけれども、「一貫した堀江批判の姿勢」の中にも矛盾は潜んでいるものなんですよね。まあ、何人も記者がいるのだから、こういうことが起きてもおかしくはないのですが。 産経抄 平成18(2006)年1月18日[水] 堀江貴文社長を論じるとき、しばしば比較されるのが、戦後の混乱期に「光クラブ事件」を引き起こした山崎晃嗣(あきつぐ)という人物

    monolith
    monolith 2006/02/01
  • 趣味のWebデザイン - 米国の規制改革及び競争政策に関する日本国政府の要望事項

    平成17 年12 月7 日 はじめに 2001年6月30日の日米首脳会談において小泉総理とブッシュ大統領により設立された「成長のための日米経済パートナーシップ」(「パートナーシップ」)の下での「規制改革及び競争政策イニシアティブ」(「規制改革イニシアティブ」)の一年目から四年目までの対話は、日米両国の規制・制度面での問題を明らかにし、不要な規制の減少、競争の強化、及び市場アクセスの改善を図る上で成果をあげてきた。 しかしながら、米国の規制・制度の中には、依然として、(1)自由貿易の理念に反するもの、(2)公正な競争を阻害するもの、(3)米国特有であり国際基準に調和していないもの、が見られる。特に、WTO紛争解決手続においてWTO協定に整合的でないことが確定したにもかかわらず、米国がその是正のための措置を完了していない法律や決定は、多角的自由貿易体制の維持のために、米国が主体的に改善すべきも

    monolith
    monolith 2006/01/17
  • タイトルだけ見て脊髄反射する人々 (愚者の嘲笑)

    これは酷い 一番いいのはサラリーマン 二年後↓ サラリーマンなんか今すぐやめなさい ?B のコメント一覧を見ると、見事に脊髄反射の嵐。タイトルだけで判断する軽薄さ。 1998年7月 文庫版(2002年6月) 2004年4月 もともと堀紘一さんはどこかで聞いた話を裏取り無しで書いてしまう困った方なので、あまり弁護したくはない。しかし「愚者の嘲笑」を看過するのも気持ちが悪い。 1998年の「一番いいのはサラリーマン」は、要領が悪くて損をしている庶民に向けて書かれたです。コツを押えて仕事をすれば、そこそこの成果を十分に出すことができるはずで、きっとあなたにとってサラリーマンはいい職業だと思うよ、という内容。一方、能力にあふれている(はずの)幹部候補生たち=ビジネスパースンに対しては、高い目標を持って頑張れよ、とハッパをかけています。 2004年の「サラリーマンなんか今すぐやめなさい」は主にエリ

    monolith
    monolith 2005/11/19
  • イチゴ狩りを通して子どもに何を教えるか

    動物殺し いきなり無関係な話をしますが、小学校のバス旅行で牧場へ行き「牛さんかわいい~」とかいいつつ平気で肉をらう連中がほとんどなのだから、たいていの子どもは大人に教えられなければ目の前にあるふたつの現実を結びつけることができないらしい。トンでも系の主張が混じっていることを承知の上で以下のサイトは必見。 ベジタリアンFAQ 屠殺の写真 私はベジタリアンではないけれど、このサイトはグロい?におけるこのサイトはグロだ!と思う方へ。そのグロいものをべているほうがよっぽどグロくありませんか?という主張は正しいと思う。牛の死に方を知って牛肉をべる気をなくしたなら、その人は牛肉をべないのが正しい。知らずにべている方がよほど残酷だろう。 植物も生物だと気付いて何もべられなくなり、ついに死んでしまう人がいてもよいと私は思う。 それでは鈍感な人間の勝利じゃないか! と、お怒りの声もあるかもしれな

    monolith
    monolith 2005/11/05
    「鈍感な人間の勝利」はキャッチーなので,これから使おうと思う
  • 敗者を生まない「幸福な議論」の3条件

    ?B 勝てる議論、勝てない議論 そもそも「議論」に勝ち負けなんてあるのか? 私は「ある」という立場を取りますが、「ない」と主張する側の意見が提出されていないので、まずひとつ典型的な「議論に勝敗はない論」を示します。 議論に勝ち負けは存在しないといえる理由 当初の自説が、議論の結果、相手の主張に敗れて完全に破壊されたとしよう。しかしそのとき、あなたは相手の主張に感銘を受け、納得して当初の自説を放棄し、相手の主張を受け入れたのだから、説得に成功した相手も、説得されたあなたにも、何ら不都合はないはずである。 双方の主張をお互いによく理解しあった結果、両案よい部分を合わせた、より合理的な解が導かれたとしよう。このときどちらの当初案も一部だけが実現するのだが、よりよい結果となったならば、何ら不都合はないはずである。 議論を通してまったく新しい、そして素晴らしい第三の道が見えてくる場合がある。このとき

    monolith
    monolith 2005/11/05
  • 趣味のWebデザイン - なぜ、郵政公社を民営化するべきなのか?

    0. なぜ、郵政公社を民営化するべきなのか? 素人有権者の一人として考えた内容をまとめました。(改訂:2005-09-02) 1. 最初に断っておきますが、9月11日の衆議院議員選挙は、過去の選挙と同様、基的にはどう転んでもいい選挙です。小泉総理会見(2005-08-08)を素直に読めば、現時点で郵政公社を民営化することに賛成なら自民党支持、反対なら民主党支持となります。しかし実際には民主党も、政権政党となった途端に自衛隊を認めた旧社会党のように、政権をとれば民主党なりの郵政民営化法案を国会に提出するはずです。 クリントン政権とブッシュ政権とで路線変更は多々あるものの、アメリカ合衆国は相変わらずアメリカ合衆国であり続けます。根的な変化が選挙でもたらされる状況にはない。革新派のミッテランさんから保守派のシラクさんへ大統領が変わってもフランスはフランスでした。保守党のメージャーさんから労働

    monolith
    monolith 2005/08/11
  • 勉強のできない人から職を奪う生き方の提案

    梅田望夫さんが見ている、どこか遠い世界の補足、あるいは蛇足。 「梅田望夫さんが見ている、どこか遠い世界」を読んで トヨタ も SONY も Amazon も末端に薄給のマンパワーを必要としています。たしかに今、私は東証一部上場の某大企業で研究開発部門に所属しています。けれども、仕事の大半はデータの取得作業です。それは製パン工場ほどひどくはないけれど、レジ打ちより単調。戦車1台を動かすためには、その何倍もの整備・補給車両が必要になる……そんな感じ。 梅田さんがいう致命的とは、現場作業員に「落ちる」ことと私は解釈したので「飯をうためには勉強だけでは不足」はウソだと書きました。私は就職活動の前半3ヶ月間「工員になりたい。工場で雇ってほしい」と言い続けましたが、返事は「大卒枠はありません」。ところが工場見学の際に現場の人の話を聞くと、「大学で勉強してきたような人が作業するのが理想なんだよ。俺ら、

  • Amazon で中小の出版社の本が在庫切れになりやすい理由

    Amazon八分、のようなもの アマゾンで「在庫切れ」となっていますが 大手出版社のの場合、取り寄せは「4~6週間で発送」と表示されますが、中小の出版社のはすぐに「在庫切れ」になってしまう。こうした違いは、出版社がオンライン受発注システムに加入しているかどうかによるものだったようです。 小社は出版VAN(有料オンライン受発注システム)に加盟していないため、在庫情報をアマゾンに何かしらのかたちで小社が提供しない限り、アマゾンが小社の在庫情報をメンテナンスすることはないのです。アマゾンが在庫状況を出版VANで確認できないので、「お取り寄せ」が可能かどうかわからないため、単に「在庫切れ」と表示されてしまうわけです。 だったら、その有料システムに加入すればいいじゃん、と思って調べてみる。 Google キャッシュに残っている日出版取次協会の平成15年度事業報告書によると、出版 VAN は刷

  • 1