(この記事は2006/01/08に書かれたものです) Eclipse JDT の便利機能といえば、誰もが挙げるのが Ctrl+Space によるコード補完です。長い型名・メソッド名をいちいち覚えなくてもいいのはたいへん便利。名前の補完以外にも、if や try や for と打って補完すれば、テンプレートを自動的に展開してくれたりもします。(テンプレートは設定で編集・追加可能) でも、同じくらいお勧めなのが Ctrl+1 で実行されるクイック・フィックスとクイック・アシストなのです。クイック・フィックスのほうは、コンパイルエラーが出たときに Ctrl+1 を押すと修正候補が自動的に出てくる機能です。import 文を書くのが面倒なときにはとりあえずコードを書いてから Ctrl+1 で import 文を追加するのが手軽です。(Ctrl+Shift+O で import 文の編成をしてもいい