famitalkは12月3日、家族向けのクローズドSNSアプリ「famitalk(ファミトーク)」の正式版を公開した。利用は無料。アニメーションスタンプが使えるトーク機能、「Google カレンダー」と今後連携する予定のカレンダー機能、写真を共有できるアルバム機能などを用意し、コミュニケーションを通して「家族の絆が深まる」ように工夫したという。 同社は、ソーシャルメディア運用支援などを手がけるループス・コミュニケーションズの代表取締役である斉藤徹氏が、同社の「チャレンジ制度」を使って2014年3月24日に設立。斉藤氏は自らの人生を振り返って家族の絆の大切さを再確認し、同アプリのアイデアを着想。「テクノロジの力で、手のひらに“お茶の間”を復活させたい」と意気込む。 famitalk代表取締役の斉藤徹氏。自身の主観的幸福度(グラフ)が低かった時期に、子どもと一緒に受験勉強をしたことで家族の絆を