便利だと思ってたものが、実は心理的負荷だった 2013-01-10 「写真には、1~10秒間の閲覧時間を設定できる。設定時間を超えたら写真は自然消滅する。」というSnapChatが人気だそうです。 米高校生に爆発的人気 “自動消滅”付き写真共有アプリとは?:日本経済新聞 「写真が残ること」は便利だけど、必ず残ってしまうとあとあと面倒なことになるかもしれないといった、心理的負荷の側面が実は大きかったということでしょう。 似たような体験として、最近、月額動画サービスのHuluに入会したのですが、月額固定で映画が見放題になったことで、どんな映画でも大して吟味せずにポンポン観るようになりました。特に「一度観た映画」を結構な頻度で観てしまう自分の行動に驚いています。 これも同じように「オンデマンドで好きな映画を選んで観られる」という便利さが「お金を払うからには、失敗しないために慎重に選ばなければいけ
最近はHuluやiTunesストアで映画を見られるわけだが、特にHuluは固定料金で見放題にもかかわらず、コンテンツ一覧ページをいったり来たりして、じっくり吟味してしまう自分がいる。 もしかしたらこんなことに躊躇してるのは僕だけかもしれない。 とりあえず見れば良いじゃん、と思うのだが、固定料金は固定料金で、今度は、クリックして再生して、やっぱりつまらないねと判断を下すまでの、クリックや時間のコストを天秤として、やっぱりコンテンツを吟味している自分がいるのだ。 もちろん見放題なのだから失敗しても問題ないのだが、やっぱり吟味してしまい、結局見るのは、「名前の知ってるコンテンツ」だったりする。(しかも、散々洋画タイトルを眺めて、最後は「極妻」だったり。哀川翔と竹内力見たいよ) その一方で「放送」というのは非常に強力で、多分、Huluにあっても絶対クリックしないようなハリウッドの洋画も、テレビで流
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