ITmediaニュースの記事によると、株式会社ニワンゴの提供する動画配信サイトニコニコ動画のサーバがDDoS攻撃をうけ、サービスを一時停止中とのこと。 ニコニコ動画のWebサーバとメッセージサーバは20日からSYN flood攻撃を受けはじめ、21日深夜の段階で攻撃に参加している端末は30台程度だったため、手動でアクセスブロックを行っていたという。 その後攻撃に参加する端末が増加し、ドワンゴのモバイル向けサーバにも影響を与え始めたため、サービスを停止させたとのこと。 さらに攻撃に参加する端末は増加しており、23日朝5時ごろには3000台以上が参加しているという。 不特定多数からのDDoS攻撃とのことだが、時間経過と共に攻撃に参加する端末が増加しているあたり、新手のウイルスの仕業のようにも思える。実際はどうなのだろうか。