2022.03.09 Azure AD導入環境に対するペネトレーションテストの資格「Certified Az Red Te...
インターネットでつながるウェブカメラ(ネットワークカメラ)をめぐり、パスワードを設定するセキュリティー対策がとられていないため、商業施設や住宅の映像・音声を第三者がネット上で見たり聞いたりできることが朝日新聞の調べでわかった。調査の対象としたカメラの3割以上がこうした状態にあり、カメラを勝手に操作されたケースもあった。低いコストと手軽さで活用が進む一方で、「ネット社会」のリスクが浮き彫りになった形だ。 ウェブカメラも含めてネットにつながる全ての機器にはIPアドレス(ネット上の住所)が割り当てられており、国内には9千万以上ある。朝日新聞は昨秋以降、これらのIPアドレスを無作為にたどる方法で調べ、約125万のアドレスを抽出。先月末時点で2163台のウェブカメラがネットに接続されていることを確認した。 そのうえで接続状況を慎重に検証した結果、35%にあたる769台がパスワードを設定することによっ
「Windows Vista」の失敗を経験した後、「Windows 7」がVistaよりはるかに優れていることが明らかになるやいなや、7にアップグレードした長年の「Windows」ユーザーは大勢いるが、あなたもその1人だろうか。それから、「Windows 8」がやがて登場することを知ると、実験的なOSには二度と関わらないと誓って、Windows 7を最後まで使い続ける決心をしたのではないだろうか。もしそうなら、おそらくあなたはその決断を下してよかったと思っているだろう。Windows 7はそうしたユーザーの目的を果たし、ユーザーは生産性を維持することができた。その一方で、Windows 8にアップグレードしたユーザーは「Metro」ユーザーインターフェース(UI)、そしてタッチ操作を想定した同UIがデスクトップPCに実装されていることに苦労した。 この数年間、筆者は上述したような心情を訴え
ネットワークに接続されたコンピューターの時刻を同期させるNetwork Time Protocol(NTP)が4月で30周年を迎える。NTPは現在使用されているインターネットプロトコルの中で最も古いもののひとつで重要度も高いが、その一方で重大な岐路に立たされているとのこと(InformationWeekの記事、 本家/.)。 NTPの重要性は増しているにも関わらず、インフラストラクチャーに深く埋もれているために注目度は低下している。これに伴ってボランティア貢献者は減少しており、資金援助でも確実なものはないそうだ。そのため、資金面・運営面ともに大半がプロジェクトマネージャーのHarlan Stenn氏に依存している状態だという。この3年半ほど、Stenn氏はメールへの返信やパッチの受付、複数のOSで動作させるためのパッチのリライト、新規リリースの準備、NTPメーリングリストの管理など、週に1
観光地でインターネットに無料で接続できる公衆無線LANについて、日本人が訪日外国人客に比べ、通信内容の盗み見などの危険性を認識していないことが、総務省のアンケート調査で分かった。 対策を実施していると答えた人は半数以下にとどまり、総務省は注意を促している。 無料の公衆無線LANの多くは通信が暗号化されておらず、第三者に内容を見られたり、盗聴されたりする危険性がある。調査の結果、こうした危険性について認識している人の割合は、訪日外国人で85・3%に上ったのに対し、日本人は64・8%と低かった。 セキュリティー対策ソフトの利用や、パスワード、クレジットカード番号といった重要な情報をやりとりしないなど、何らかの対策をしている人の割合も日本人は47・1%だった。訪日外国人客(72・0%)に比べて意識の低さが目立った。
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