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ブックマーク / blog.n-z.jp (8)

  • OpenSSH の ~/.ssh/config の見直しをした - @znz blog

    最新の man を参考にしながら OpenSSH の ~/.ssh/config の設定を見直してみたので、使っている設定項目についてまとめてみました。 確認バージョン 全て確認したわけではないですが、古いのや新しいのを確認したいときはこの辺りを使いました。 Debian GNU/Linux 8.7 (jessie) の OpenSSH_6.7p1 Debian-5+deb8u3, OpenSSL 1.0.1t 3 May 2016 archlinux の OpenSSH_7.5p1, OpenSSL 1.1.0e 16 Feb 2017 参考 https://euske.github.io/openssh-jman/ssh_config.html の日語訳や man ssh_config で英語のマニュアルを確認したりしました。 優先順位 コマンドラインオプション ユーザごとの設定ファ

  • letsencryptの証明書の更新に失敗していた(IPv6が原因だった) - @znz blog

    Let’s Encrypt の証明書の自動更新が失敗しているサーバーがあって、原因を調べたら AAAA レコードに設定している IPv6 アドレスが間違っていたのが原因でした。 環境 Debian GNU/Linux 8.8 (jessie) certbot 0.10.2-1~bpo8+1 さくらインターネットの VPSIPv6 を使用 (過去に tun6rd を使っていた) 現象 2016-03-29 に現在のサーバーに移動した時に A レコードを書き換えただけではなく、追加で tun6rd の頃の IPv6 アドレスを AAAA レコードに設定してしまいました。 別の IPv6 アドレスを設定しているサーバーからの接続に時間がかかるという現象が発生していたものの、原因がわからず、ずっとそのままの状態でした。 StartCom の証明書が事実上使えなくなってしまったので、 2016

  • sshでed25519鍵を使うようにした - @znz blog

    ssh で使っている鍵が RSA 2048 ビットでちょっと古くなってきているということもあり、 OpenSSH 6.5 で追加された ed25519 鍵に更新することにしました。 鍵の種類 GitHubでEd25519鍵をつかう の説明が詳しいですが、他のサイトでも調べた情報によると RSA の 2048 ビットが今の ssh-keygen でのデフォルトなので主流 RSA や ECDSA は ssh-keygen に -b でビット数が指定できる ECDSA の 521 ビットは 512 の間違いではない ed25519はビット数が指定出来ない OpenSSH のssh-keygenは1024bitのDSA鍵しか作れない (GitHubユーザーのSSH鍵6万個を調べてみた) DSA 鍵は弱いので使うべきではない ed25519はECDSAより署名生成/検証のパフォーマンスが良い などの

    n2s
    n2s 2017/10/11
    今時はecdsaをも超えてed25519、と。鍵が非常に短い。Debianはjessie以降、CentOSは7以降、PuTTYは0.68以降ならOK / 6.5リリースからもう3年半以上たってるんだな
  • aptitude検索パターンの紹介 - @znz blog

    Debian や Ubuntu のパッケージのインストールなどで コマンドライン操作では apt-get や aptitude を使いますが、 ここでは apt-get では出来ない aptitude の便利な使い方を紹介します。 この投稿は ディストリビューション/パッケージマネージャー Advent Calendar 2013 の4日目の記事です。 残ってしまった設定ファイルの削除 deb パッケージのアンインストールは remove と purge の二種類があって、 purge すれば設定ファイルまで消えるのですが、 remove だと設定ファイルは残ってしまいます。 普段は apt-get purge hoge や aptitude purge hoge で削除していたとしても、 依存関係で自動インストールされたものが 自動削除される時は remove になってしまって 設定ファ

    n2s
    n2s 2014/12/25
  • zshでcdの履歴管理に標準添付のcdrを使う - @znz blog

    zsh は cd -[TAB] で補完できる directory stack が setopt autopushd と組み合わせていると非常に便利なので、 directory stack を自前で保存する仕組みを作ったり、 GNU screen の他の WINDOW のディレクトリに移動するための cdsというコマンド を作ったりして、 現状でもあまり困っていませんでした。 しかし、 zshcontrib(1) に入っているものも試してみるのが 良さそうと思って試してみました。 ドキュメント ドキュメントは man zshcontrib か、 pager $^fpath/cdr(N) で読めます。 cdr コマンドの使い方 cdr [TAB] で補完して使ったり、 cdr -l で一覧を出したり、 cdr -e で一覧を編集したりできます。 cdr -e の編集は zle なので、 bin

    n2s
    n2s 2014/04/13
  • installコマンドでコマンド数を減らす - @znz blog

    mkdir とか touch とか chown とか chmod とか個別に実行しなくても install コマンドだけでまとめて出来るという話です。 問題例 Dockerfile の RUN などが典型的な例ですが、他でも例えば mkdir -p /home/foo/.ssh; chown foo /home/foo/.ssh; chmod 0700 /home/foo/.ssh のようなことをすることがあると思います。 特に Dockerfile の場合は RUN ごとにイメージがたまっていくこともあって、 ; や && でつなげて単独の RUN にまとめて書くことも多いと思います。 install でディレクトリを作る たとえば mkdir -p /home/foo/.ssh chown foo /home/foo/.ssh chgrp users /home/foo/.ssh ch

    n2s
    n2s 2014/02/15
  • .zshrcの自動再コンパイル - @znz blog

    zsh のスクリプトは zcompile コマンドでコンパイルすることができます。 .zshrc も大きくなって読み込みに時間がかかるようになったらコンパイルすれば良さそうですが、 変更したときに手動でコンパイルし直すのは面倒なので、 自動で再コンパイルする設定を紹介します。 この投稿は zsh Advent Calendar 2013 の10日目の記事です。 設定方法 .zshrc の適当な場所に以下の設定を追加します。 これで .zshrc.zwc より .zshrc の方が新しい時に zcompile .zshrc が自動で実行されます。 .zshrc.zwc がある時だけ実行されるので、 最初に zcompile ~/.zshrc を手動で実行しておきます。 読み込み順序 zsh 自体が file.zwc よりも file の方が新しい時に file の方を読み込むようになっている

    n2s
    n2s 2013/12/29
  • zshのPATHの自動重複削除や余計なPATHの削除 - @znz blog

    シェルの中から exec zsh をしたり、 GNU screen や tmux を経由して間接的にシェルの中でシェルを開いたりするときに 何も考えずに PATH を追加していくと どんどん長くなっていってしまうと思います。 bash などでも使えるように汎用的にしようとすると自前で頑張らないといけないのですが、 zsh では zsh 自体の機能で簡単に重複を防げます。 また、パスに望ましくないものが入っていた時に削除する方法も紹介します。 この投稿は zsh Advent Calendar 2013 の12日目の記事です。 重複削除 重複を削除するには

    n2s
    n2s 2013/12/12
    「望ましくないパスの削除」の方要チェック / 細かいことだけど、$PATHの方はtypedef -U効果あるのかな?
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