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(この記事はここからの転載です) 課題 日本語の長文をgitで管理していると、ほんのちょっとの変更でもdiffでは行丸ごと変更されたことになり、変更点がよくわからないことがある。 二泊三日で小説を書く過激なイベントNovelJam 2018参加作品である高橋文樹氏の「オートマティック クリミナル」は、GitHubを使って執筆されている。小説では、git diffの欠点がはっきりでる。高橋氏は参加レポートで、こう書いている。 あと、今回得た重要な知見なのですが、Githubではある程度以上テキストが長くなってくると、数文字の調整で全部差分として判定されたりするので、小説には向いてないかなーと思いました。小説は行の移動とかがよく発生するので、GithubじゃなくてGitとの相性かもしれません。 普通にdiffを取る 確かに、普通にdiffをとるとその通り。コマンドラインで「オートマティック ク
古いRubyのコードのコメントを独自のRDoc形式からYARD形式に変換して、さらにその後にプログラムを変更したんですが、その後に差分を見ると大量のコメントの差分が表示されて、実際のコードの差分が何かわからなくなったりしたので、コメントを無視して差分を取る方法を調べてみました。 普通にgit diffするとこんな感じ: diff --git a/hoge.rb b/hoge.rb index 8fa6659..0561977 100644 --- a/hoge.rb +++ b/hoge.rb @@ -1,8 +1,8 @@ -# == ほげクラス +# ほげクラス class Hoge - # === ほげ - # +str+ 何か + # ほげ + # @param str [String] 何か def hoge(str) - 123 + 456 end end プログラムとしての変
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
git などで diff を表示するときに、「何行目のどのあたりに差分があるのか」というのを示す行があります。 これ、hunk header と呼ばれるものなんですが、git だとここに、「どのメソッドに属する差分なのか」「どのタグに属する差分なのか」といった情報を付与することができます。 例えば、デフォルトのまま java ファイルを diff にかけると、クラス名が表示されますが、 @@ -125,6 +125,7 @@ public final class Main { ちょっと設定を変えると、メソッド名の粒度に変更できたりします。Github でもこんなかんじですね。 @@ -125,6 +125,7 @@ private static void startStubby4jUsingCommandLineArgs() { 実現方法としては、git の attribute の使用。
行単位ではなく文字単位でdiffを見たい。 –word-diff-regexオプションを使う 英語などの空白文字で単語が分けられる言語は、git diff –word-diffを使えばいい。 日本語なら、git diffに–word-diff-regexオプションをつければいい。 % git diff --word-diff-regex="\w+" こうすると日本語でも化けずに比較できた。でも、たまに差分が表示されない行がでる。 毎回–word-diff-regexオプションを付けるのが面倒なので、適当なパスの通っている場所にgit-chardiffというシェルスクリプトを作って実行権限付けた。 ~/bin/git-chardiff #!/bin/sh git diff --word-diff-regex="\w+" $@ gitは頭に「git-」と付く実行可能コマンドをサブコマンドとして
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました これはGitを使っているならぜひ入れておきたいツールです。 GitHubのコード差分表示はとても見やすくて、一旦あれに慣れてしまうとターミナルで出力されるDiffが非常に見づらく感じるようになります。しかしプロジェクトによってはGitHubを使えないというケースもあるでしょう。 そこで使ってみたいのがPretty Diffです。任意のGitリポジトリでGitHub風の差分表示を実現してくれるライブラリです。 Pretty Diffのインストール インストールはnpmを使って行えます。 $ npm install -g pretty-diff これで準備は完了です。 Pretty Diffの使い方 使っているGitリポジトリに移動します。例えば最後のコミットとの比較はこんな感じです。
Git に同梱されている contrib/diff-highlight を使います。 あとは README に書いてあることの引き写しですが、PATH の通ったディレクトリに置いて、~/.gitconfig に以下のように設定を書く。 [pager] log = diff-highlight | less show = diff-highlight | less diff = diff-highlight | less すると、対応するコマンドの出力がこんな風になります。 行レベルの diff に加えて、単語レベルでの diff もハイライトされ、GitHub での diff のように描画されました。 組み込みのオプションで --color-words というのがありますが、こちらを使うと行レベルの diff 情報が失われるので、少し不便だったわけですね。とすべて README に書いてあ
Diffが重要な理由について良い記事が書かれていたのでメモ。 【元ネタ】 テキストでないファイルのdiff(差分)をとる方法 - ザリガニが見ていた...。 (引用開始) 一旦diffの恩恵を経験すると、差分をとれない環境というのがとても不安に思えてくる。あの、MacBook ProのRetinaモデルのデスクトップピクチャに採用された写真家のKent Shiraishi氏も、常時モニタを2台並べて写真の色合いのチェックをしているそうである。曰く、自分の感覚なんて当てにならない、正確な色を再現するためには完璧にデジタル調整されたモニタを並べて、その違いを感じて現像するそうである。つまり、色の差分を見ているのだ!差分を知ることはとても大切。写真でも、テキストでも。 (引用終了) プログラム、テキスト、WordやExcelのドキュメント、そして写真すらも差分比較するのは重要という指摘。 テキス
いままでなんとなく使ってきたけど、ようやく使い方が分かったような気がするのでメモ。 前提知識 インデックスとワーキングツリーが理解できていること HEAD が何か分かっていること git diff ワーキングツリーとインデックスの差分を表示。 git add した後にさらに修正したけど、そういえばどの時点で git add したのかなー、というときに使う? git add したらすぐにコミットする自分には関係なさそう。 git diff --cached HEAD とインデックスの差分を表示。 git add して、コミットする前に差分を確認したい時に使うんだと思う。 自分は git diff よりもこっちの方をよく使う。 git diff HEAD HEAD とワーキングツリーの差分を表示。 前にコミットした時からどれくらい編集したか確認したい時に使う。 HEAD の部分はコミット(HE
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