8月5日に『アーティスト、ミュージシャンの創作活動の源・二次使用料の分配をフェアに――音楽業界の不都合な真実とは』という記事を配信した。 これは音楽情報サイト『MUSICMAN』に掲載された、日本音楽制作者連盟(音制連)理事長・野村達矢氏の、現在の「商業用レコード二次使用料」の分配方法について強い疑念を抱き、問題提起しているインタビューを受けてのものだった。『あらゆるミュージシャンが「みなし分配」による不利益を被ることがないよう、透明性の高い分配の実現を目指す』と題したこのインタビュー記事は、権利者、業界関係者から大きな反響があったようで、「みなし分配」ルールの元になっている「P-LOG(日報)データ」を収集している「一般社団法人MPN」(以下MPN) 側もFAQを公開し、反論している。 しかしこのFAQに記載されている内容について音制連は「多くの反論は、音制連の主張を捻じ曲げたり曲解する
![音制連が「二次使用料」の実態について特設ページを緊急開設。「不公平を是正し全ての権利者に公平分配を」(田中久勝) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3b7c8f0da43ad626326f51dc191ce926ff36e418/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Ftanakahisakatsu%2F00366603%2Ftitle-1694870847723.jpeg%3Fexp%3D10800)