デンマークの若手アーティスト、イェッペ・ハインの個展『イェッペ・ハイン360°』が、金沢21世紀美術館で4月29日から開催される。 1974年にコペンハーゲンで生まれたイェッペ・ハインは、噴水や変型ベンチ、鏡などを使ったパブリックアートや、観客の動きに反応する作品など、空間と身体の関係性にフォーカスしたユーモラスなインスタレーション作品を多く発表しているアーティスト。ロンドンのヘイワードギャラリー、パリのポンピドゥ・センターなど多数の美術館での個展や、リバプール・ビエンナーレなどの国際展においても高い評価を受けている、2011年注目の若手作家の1人だ。 美術館における日本初個展となる今回は、気付かないうちに壁の位置が変化している作品や、見えない迷路を赤外線で感知して巡る作品など、体験型の作品が多数登場する。なお、タイトルの「360°」とは、全方向に開いて見る人との関わりを大切にしたいという
Posted on January 20, 2011(Thu) in: レポート| Posted by: editor 第二回目の「フォルマント兄弟のプレゼンテーション道場(CBCNET内記事)」は、批評家の佐々木敦さんを迎え、IAMAS(情報科学芸術大学院大学+岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)にて12月11日に開催された。フォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)と佐々木さんとのトーク、入選した松本祐一さんの『twitter音楽』の上演が行われた。 フォルマント兄弟と佐々木さんによるトークは、メディアテクノロジーの発達と関連する音楽作品やシーンの変化について、90年代〜00年代の電子音楽の流れを例に紹介。また、ミュージシャンを美術館に取り込んだ「サウンドアート」企画とその後の状況などから、「メディアアートと音楽」の問題にも迫った。 右からフォルマント兄弟三輪さん(兄)、佐々木さん、佐近
2011-01-08-Sat (株)ニューキャストさんのセミナールームで開催された「InDesign Script勉強会/名古屋」第1回に参加してきました。 http://atnd.org/events/11191 ハッシュタグは #indscriptnagoya でした。 当日の内容 第一回として参加者5人の人数を少ないとみるかどうかはさておき、少人数ならではのなかなか濃い内容のお話ができたと思います。 @osimajp さん wikiで入力されたtextile形式のマークアップテキストをInDesignの属性をつけた加工を施したXMLに変換し、InDesignにXML読み込み、配置をすると予め設定されたスタイルが適用されて8−9割方のデザインができあがり、残りの整形処理をjsxでやるというデモ 普段DB組版からは縁遠い位置にいるので、こういったワークフローが見られたのはよかったです。
いよいよ、2011年に突入です。2011年は、unsorted周りの噂によれば、いままで身動きをとらなかった資本家たちが、こぞって「勝負を打つ」年になる、ということです。果たして、実際はどうなのでしょうか。 昨年の12月4日に開催した、「unsorted salon vol.1 グリッチとは何か?」の写真を掲載しておきます。本イベントは、フライヤーなどは発行せず、主催関係者らのメール、およびTwitterでの告知で開催しました。 Twitterの利点は、140ワードという制限内において、フォロワーに対して極めて迅速に情報を配信できるという点にあります。もちろん、すべてのフォロワーはTL(タイムライン)上を常に眺めている訳ではありませんので、全員が知ることにはならないのですが、1つのニュースを何度かに渡って流すことで、多少の効果があると思います。また、興味のある人は、その情報をふぁぼったり、
事務局山本です。 年の瀬も押し迫ってまいりましたが、1月の勉強会の告知です! ※2月の勉強会告知は年明け早々にでも行う予定です。 ★第四回MCDN定期勉強会 「アートとWEBサービスの最新動向」 講師:藤高晃右さん(Tokyo Art Beat, NY Art Beat, 101 TOKYO共同設立者) <概要> ネットでのアート作品の売買、ブログやツイッターを通じてのミュージアムやギャラリーの情報提供、アートを日常的にするスマート・フォン・アプリの登場……ここ数年でアートの世界でもWEBサービスが利用されるのが当たり前の世の中になってきました。特に2010年は、その数や種類、可能性が一気に高まった年ではなかったでしょうか。 2011年第一回のMCDN定期勉強会は、現在ニューヨークを起点としてNY Art Beat 運営等の活動されている藤高晃右さんをお迎えし、「アメリカでも、2010年急
2010年12月4日 17:00〜 千駄ヶ谷にあるiMagazine社内のSALONで、unsorted発のイベント「unsorted salon vol.1」が開催されます。 LIVE SESSION: UCNV×UTAH KAWASAKI KICK.SNARE.KICK.SNARE×SHUSAKU HARIYA TALK: kick.snare.kick.snare ucnv ユタカワサキ (astro twin/cosmos) 針谷周作(computer soup/unsorted) 「SALON magazine」から7年が経過し、「つくる」メディアとして生まれ変わった「unsorted」。 その記念すべき第一回のイベントは、「unsorted salon(アンソーテッド・サロン)」と題して、日本グリッチ界を代表する人物に登場いただき、その場限りの(USTはしないという意味で)トー
ブラウザという枠を超えて、とびだせ!インタラクティブ 【dotFes2010@3331 Arts Chiyoda】 レポート 『dotFes』は、株式会社毎日コミュニケーションズの月刊誌『WebDesigning』と株式会社クスール主催により、2008年からWebを中心とした「ものづくり」の魅力を再認識してもらうことをコンセプトに、最先端のデザイン、アート、表現などが一同にあつまるイベントだ。 これまでに、京都や沖縄といった場所でも開催されおり、今回は、『dotsFes2010@3331 Arts Chiyoda』と題して、2010年11月14日に開催された。 イベントの様子を写真と動画と共に簡単に振り返ってみる。 今回のdotfesの特徴は、いままではカンファレンスやセミナーが中心だったものが、展示を中心に、その展示作品の具体的な背景や技術的な面などをカンファレンスで話す、というところだ
日本を代表する電子音楽作曲家であり、国際的にも注目を集めるアーティスト・池田亮司の個展『池田亮司 Ryoji Ikeda』が、東京・銀座のギャラリー小柳で11月11日から開催される。 1990年に音楽活動をはじめた池田は、これまでにサウンドアート領域で積極的に作品を発表してきた。また表現媒体を越え、振付家のウィリアム・フォーサイスや建築家の伊東豊雄、現代美術科の杉本博司、パフォーマンス集団ダムタイプとのコラボレーションなど、国内外で様々な分野へと活動の幅を広げている。 同展は、目に見えない多様なデータの可能性を探究するシリーズ『datamatics』から映像インスタレーション作品群や、数学者との対話からはじまった無限をテーマとするシリーズ『V≠L』の新作で構成される。さらに、新シリーズでは時間と空間の計測を物質化することを試みているという。 超音波や周波数など音のもつ物理的特性や、時間や空
台風上陸間近な中、Rfm Code Reading #9 というソースコード読書会に参加してきました。 Rfm (日本語訳はこちら)はRubyのライブラリーで、Rubyスクリプト や Railsアプリから FileMaker Server に接続するための API です。 今回は主催者の松尾さんの都合で予定外のところを「FileMaker ユーザーグループ 全国合同ミーティング 2010」前にあわせて急遽開催となり、総集編的な位置づけでした。Rfm の概要説明と今までの活動などをスライド資料で振り返るといったもの。 実際のソースコードに触れるというのは今回ほとんどなかったのですが、次回は 公式 rvm1.0 とメンテナーがかわった rvm1.4 の差分を追うといった内容のようです。次回参加するにあたってのワンクッション予習をおけた感じで行ってよかった。Ruby勉強しておこう。 いい意味
9/29締切【4ヶ月完結・オンライン+現地】わたしをいかした小さな商いをはじめる。まち商いスクール in 福島県双葉町 「働く」で社会を変える求人サイト「WORK for GOOD」 11月。 ゆらめく炎と薪の音が恋しくなるこの季節。 お部屋でぬくぬくもいいけれど、 この週末くらいは親子でソトに出かけませんか。 落ち葉をあつめて、薪を組んで炎を囲んてですごす親子の時間。 焚き火でつくるおいしいおやつと、焚き火てで沸かした美味いコーヒーが極上のソト遊びの時間を演出してくれます。 【焚き火カフェてなに?】 焚き火カフェの店舗は、北軽井沢の大自然のフィールド上にあります。しかし神出鬼没なので、いつもどこで開いているかわかりません。しかし、このたびマスターのホーリーさんが、11月20日(土)に北軽井沢のルオムの森で、お店を開いてくれることに決定しました。 当日は、モンゴリアンブルーの空の元で、直火
渋谷 SUNDAY ISSUEにて『リトルモンスター』展開催中、また30日(土)『Tokyo Internet Club』を開催 渋谷に7月にオープンしたギャラリースペース、ブックコーナー、ラウンジバー が融合した複合空間『SUNDAY ISSUE』にて、10月24日(日)より、東京で活動する8名のアーティストのエキシビジョン「リトルモンスター」展が開催中。また10月30日(土)には「Tokyo Internet Club」を開催する。 「リトル モンスター」 展 世界的に稀有な人口密集率を誇る都市、トウキョウ。クリーンで近代的な都市の隙間に、なんとなく感じるモンスターの気配。トウキョウだからこそ生まれる、しっとりとみずみずしく、やわらかい色彩のドローイングやペインティング作品たちのなかに、ひょっこりと姿を現すちいさなモンスターの気配を感じていただきたい。 「Tokyo Internet
Posted on October 22, 2010(Fri) in: レポート| Posted by: editor おおがきビエンナーレ、とは? 岐阜県大垣市は、人口16万人のこじんまりした地方都市。江戸時代から学問が盛んで学者を多く輩出した、また豊富な地下水を使って繊維産業が発展したまちとして知られている。「おおがきビエンナーレ」は駅前商店街ほか市内各所を展示会場とするイベントで、2004年から始まった。(実は、この前にも4回ビエンナーレ形式の展覧会があるのだが、それはまた別の話で)このイベントは、IAMAS(情報科学芸術大学院大学、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)が企画運営し、岐阜県、大垣市、関係団体などの協力のもと行っており、今年は9月22 日(水) – 26日(日) の期間に開催された。そんなわけで、「教育機関」と「地域」が協力していったいどのようなものを見せたいのか?そん
IMG SRC、エキソニモ、チームラボ、ライゾマティクスらが3331 Arts Chiyodaに集結!「dotfes」 雑誌Web Designingとクスールが贈る、Webクリエイティブのカンファレンス「dotFes (ドットフェス)」が今年もやってくる!2008年からスタートしたクリエイティブの祭典も今年で4回目。今回は3331 Arts Chiyodaに会場を移し、2010年11月14日(日)に開催する。体育館や教室、校庭などを舞台に、Webクリエイティブをテーマにしたトークショーやライブパフォーマンス、インスタレーションなどが行われる予定だ。スピーカーはIMG SRC / NON-GRID、エキソニモ、チームラボ、ライゾマティクス、ワン・トゥー・テン・デザイン、ココノヱ、くるくる研究室ら。チャイムが鳴るまでに、きちんと着席しておくべし!お申込みはこちらから。 ■dotFes(ドット
10/20は韓国ソウルで開催される国際学術会議VSMM2010(Virtual System and Multimedia 2010)でMobilizingによるワークショップを行います。近くにお住まいの方、会議に参加される方は、ぜひ遊びに来てくださいね。 このMobilizingはiOS用の新しいプログラミング言語(?)でアーティスト向きに可能な限り簡単に開発ができることが目指されています。逆に言うと、機能的には絞り込まれていて何でもできるわけではありませんけどね。まだまだ発展途上ですが、近い将来にオープンソース・フリーウェアとして公開が予定されています。 Mobilizing Hands-On Workshop Date: October 20th, 2010 Time: 9:10 – 12:00 Place: COEX, Seoul, Korea ちなみに、Mobilizingはパリ
At MakeLeaps, in addition to creating small business software, we also organise events catering to the Hacker News community (run by Y Combinator, an entry-stage Venture Capital firm based out of San Francisco). These Tokyo events are popular with people interested in business and technology, local small business owners, startup founders, and people thinking of building startups. If you’d like to
第2回からだいぶ時間が経ってしまいましたが、アンビエント・リサーチ第3回の日時・場所が決まりました。今回はプロジェクト「マイタワークラブ」の一環として開催させていただくため、入場料は無料になります。そして、前回までお客様として来ていただいていた音楽ライターの福島恵一さんが、ゲストとして参加してくださいます! 今回のテーマは「ディストピアの音楽」です。虹釜さんの近年のレクチャーに通底していたテーマで、また福島さんもアンビエント・リサーチ第1回からこの話題に特に関心を持っていたそうです。 アンビエント・リサーチは毎回、出演者がテーマに沿った文章を書いて、それをもとに話を進めつつ、ゆっくり時間をとってさまざまな音源を聴いていくというスタイルの研究会イベントです。アンビエント・ミュージックに興味のある方、この音楽に関する情報や議論を知りたい方はぜひご来場ください。また「ディストピア」と音楽の関係に
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