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ブックマーク / takoratta.hatenablog.com (6)

  • ITで日本を元気に! - Nothing ventured, nothing gained.

    4月初旬の仙台訪問時にお世話になったトライポッドワークスの佐々木さんが「ITで日を元気に!」というプログラムを立ち上げられた。 当プログラムの支援活動は、全国のIT企業と地元の経済復興のリード役である仙台の企業群「仙台から日を元気に!」とが連携することにより、被災地に求められる今のニーズを継続的に把握し、タイムリーで細やかに支援ができることを目指します。 ITで日を元気に! Hack For Japanの活動でも、被災地の需要を把握することが課題だったので、このように被災地との橋渡しになってくれる動きがあるのはありがたい。仙台と会津若松*1に訪問して良くわかったのだが、被災地の需要は 1) 地域によって異なり、2) 時期によって異なる。したがって、石巻で必要だったものが、会津若松の避難所にいる人に必要であるとは限らない。もっと言うと、同じ宮城県内であっても異なる。また、昨日必要だった

    nitoyon
    nitoyon 2011/05/06
    現地に行かないとITで何ができるかわからない。復興支援をスケールさせるために、現地で橋渡しをしてくれる人たちの存在が重要。
  • 仙台で暗闇に包まれて - Nothing ventured, nothing gained.

    昨晩、仙台にいた。そう、あの3/11以降最大の余震に遭遇したのだ。 被災地の状況を理解し、仙台のIT企業や開発者の方達と接点を持ちたいと仙台入りしていた。日中の被災地訪問やIT企業、自治体などとの打ち合わせを終わらせ、仙台の開発者の方と事をしていた。仙台駅前の居酒屋。 そろそろお開きにしようか。お店の人もラストオーダーですがと聞いている。いや、もういいです。締めてください。 伝票がテーブルにおかれる。締めの言葉を言おうかと考えているそのとき、地震はやってきた。 最初は「あ、地震だ」と思う程度だった。まだ、余震も頻発しているのだなと思う程度だった。だが、すぐに気づいた。これは大きい。隣にいた日Androidの会の東北支部長も慌てている。地元の人間が焦るとは相当なことだ。 店の人が「テーブルの下に入ってください」と叫ぶ。今、考えると、良く冷静に指示が出せたものだと思う。テーブルの下に入るの

    仙台で暗闇に包まれて - Nothing ventured, nothing gained.
    nitoyon
    nitoyon 2011/04/09
    余震で味わった「ほしい情報を得られない恐怖」について。日本人ですらこうなのだから、外国人が帰国するのも無理はない。
  • IBM化するマイクロソフト - Nothing ventured, nothing gained.

    ぶっちゃけな話、マイクロソフトの提唱するSoftware Plus Service っていうのと、Software As A Service (SaaS) ってそう大きな違いは無い。 両方ともインターネット上にもっとデータやサービスを移行しましょうと言っている。SaaSを推進する各社だって、クライアントが当に馬鹿になってもらっちゃ困るわけで、ブラウザには高速にレンダリングはしてもらう必要はあるし、JavaScriptエンジンにはDOMの操作とかのクライアント側の処理はぱぱぱっと高速にやってもらう必要はある。どこまでクライアント側に依存するかはアプリケーションによって異なるだろうけど、クライアントにまったくデータを置かないことはない。一時的なキャッシュ領域は必要だ。 つまり、ちょっとした違いはあるにせよ、マイクロソフトが言っているのはSaaSなのだが、SaaSと言ってしまえない事情があるの

    IBM化するマイクロソフト - Nothing ventured, nothing gained.
    nitoyon
    nitoyon 2009/01/31
    MS提供のSoftware Plus ServiceやAzureへの雑感。既存の資産を生かす戦略はIBMを髣髴とさせる、とのこと。
  • インターネット時代のOSを考える - Nothing ventured, nothing gained.

    また、久しぶりの更新になってしまった。2週間以上も間が開いてしまっていたが、それは 1) 仕事が忙しかったから、2) 気分が乗らなかったから、3) 元気が無かったから であって、別に何か特に深い理由があるわけではない。 更新していなかった間に、アスキーのReal UNIX Magazine Dayに参加してきた。OSパネルなるものがあって、UNIXを中心としたいままでの変遷などが話されていてなかなか興味深かったのだけれど、今後の話についてあまり議論されなかったのが残念。なので、ちょっと私なりに考えてみた。 OSのカーネルはCPUの発展に伴って、今後もさまざまな改善や機能追加がされていくだろう。自分としては仮想化(Virtualization)に今は興味がある。私はDEC出身ということもあり、コンピュータやCPUの密結合や疎結合技術には昔から興味があった。10数年前まではSMP/ASMPやク

    インターネット時代のOSを考える - Nothing ventured, nothing gained.
    nitoyon
    nitoyon 2007/11/19
    RIAが普及しても、デバイスのサポートは必須であり、現状ではWindowsが一番秀でている。多くの機器はネットワーク対応していくと思われるが、OS非依存での制御など、課題は多い。
  • 標準と独自拡張 - Nothing ventured, nothing gained.

    Mozilla24に参加して、考えさせられることがいくつかあったが、その1つが標準と独自拡張の問題だ。九段会館で夜に行われていたブラウザのセッションでは、Web標準にできるだけ準拠し、ベンダーの独自拡張を無くすべきという意見があった。Web標準(W3C)のプロセスについては詳しく無いので、あくまで一般論になるが自分の考えを述べてみたい。 一般的に標準以外の独自拡張を行う必要が出てくるのは、 相互運用や互換などを考慮する必要がほとんどないため、標準化のための作業を一切排除したい場合 標準化にかかる時間が長期に渡るため、早期に市場にその技術を紹介したい場合 標準化のプロセスが複雑であったり政治的な活動が必要であったりして、そのコストに見合うメリットが無いと判断される場合 標準化の前に意図的に市場でその技術を普及させることを考えている場合(政治的な判断でデファクト標準化の後にデジュール標準化を図

    標準と独自拡張 - Nothing ventured, nothing gained.
    nitoyon
    nitoyon 2007/09/24
    Mozilla24で出てきたベンダーによる独自拡張についての問題提起について。
  • 知られていないsvchost.exe - Nothing ventured, nothing gained.

    ソーシャルブックマークを眺めていたら、Gigazineの「svchost.exe」の正体を探るという記事が注目を集めているようだ。 正直、書かれている内容は、おそらくWindowsをちょっと知っている人にとってはすでに知られていること。こういうのを読むと、いかにWindowsの動作というのが世の人には知られていないのだなと思う。 svchost.exeの正体 svchostはその名前が示すようにサービスをホストするプロセスだ。Windowsはsvchost用のために用意されたレジストリ設定にしたがって複数のサービスを1つのグループとし、グループごとに独立したsvchostプロセスを起動している。そのため、プロセス名はsvchostと同じプロセスが複数実行されることとなる。 svchostがホストするサービスは以下のレジストリに設定情報が保存されている。 HKLM\Software\Micr

    nitoyon
    nitoyon 2007/05/14
    svchost.exeは複数のサービスをグループ化するもの。KBに載っている情報。/KBにはWindowsの情報が細かく公開されている←KBを噛み砕いて説明するエバンジェリストの更なる活躍に期待。せっかくの情報がもったいない。
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