Historica Fantasia, Development Blog 06, ShaderForge Character ShaderMatumit Sombunjaroen
幼い頃、街中にそびえ立つお城を見て、不思議に思った読者の方も多いのではないだろうか。年齢を重ねるにつれ、あのお城がラブホテルだったことを知り、その後、自らも利用するようになる。今ではすっかり、あのお城を見なくなってしまったが……。 そんな日本の性愛空間について、連れ込み旅館からモーテル、そして現在のラブホテルまでを豊富な資料と共に考察したのが『性愛空間の文化史』(ミネルヴァ書房)だ。著者の金益見氏に、1970年代以降から現在までのラブホテルの流れを中心に話を聞いた。 ――ラブホテルに興味を持ったのはなぜですか? 金益見氏(以下、金) 小学生の時、テレビドラマで殺人事件の現場として描かれていたのがラブホテルで、その時、初めてラブホテルを認識しました。中高生になると、「ベッドの下に死体がある」とか「注射器が置いてある」といった、危険なイメージの噂を耳にするようになりました。ですから、ラブホテル
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本当なのかどうか確かめていないけど、市場が多様化しているらしい。それと同時に、一人勝ちの商品やら、サービスやらが出てきているらしい。このふたつのことがもし傾向として真実ならば、「ものごとがバラバラになりながら同時にひとつに収束していっている」ような感覚になって、どうも頭が混乱してくる。自分の中で整理するために、補助線を一本引いてみる。 なにかの統計データを見るまでもなく、個々人にとって商品・サービスの選択肢は増え続けており、かつ情報ソースもたくさん得ることができるようになってきている。しかしこれはあくまで、可能性としてそうであるということだ。実際のところわたしの一日は24時間のままだし、わたしの記憶力や好奇心も急に2倍になったりはしない。ここの落差がミソなんだと思う。 だれでも、自分が興味のあるいくつかの分野以外は、素人である。個人が持つ時間と能力が大きく変わらない以上、これからもずっ
若者の間で「リアル」などのモバイルサービスが流行していることが、注目を集めている。大人とは違う携帯電話の使いこなし方が話題となっているようだ。しかしその一方、大人が若者の流行に気づくころには、そのブームは若者の間ではすでにピークを越しているという指摘もある。 そこでCNET Japanでは、若者の中でも特に流行に敏感な「ギャル」と呼ばれる10代後半の女性に焦点を当てることにした。現在ギャルの間でどのようなモバイルサービスがはやっているのか、また、携帯電話自体をどのように使いこなしているのか。2万人のギャル会員を持ち、ギャル専門のマーケティングを手がける有限会社SGR代表取締役社長の西本裕美氏に、現在のギャルの携帯電話事情について話を聞いた。なお、SGRは2008年12月に社名をシホ有限会社G-Revoから変更しており、「ギャル社長」として有名になった藤田志穂氏が設立した会社としても知られて
ここでは、 geek = (ソーシャルナントカ慣れしたネットオタク) 女の子 = (そうじゃない女の子) として書くよ。 (女の子) ブログ等を含むネット上の交流は井戸端会議的な感覚 井戸端会議だから、少し通行人の耳に入る程度は許容できるけど それを勝手にテレビに映されると困る (geek) 閲覧制限でも設けていない限り、ネット上の発言が、いつ誰にどんな状態で見られるかもしれないことを知っている ニックネームや、その他特定できる情報から、いつ誰に、自分に関する他の情報が結びつけられて知られるかもしれないことを知っている 自分の日記やつぶやきが、ある日突然、大きなメディアや2chの祭り会場にとりあげられる可能性があることを知っている それが技術的に可能である・当たり前にできることを知っているから、自分がそれをする・されることを当たり前に受け入れられる ■たとえば、はてなスターで 誰につけた・
昨日、地元に近い巣鴨で盆踊りをやっていた。場所柄なのか「ちびまる子ちゃん音頭」とかではなく、「きよしのドドンパ」とかがかかっている。 やぐらの回りで輪になって踊るというスタイルの盆踊りは、古くからある伝統芸能のようにも思えるが、実は昭和初期に『東京音頭』のレコードが作られた際に、その販促キャンペーンとしてレコード会社が仕掛けたもの、という話は『タイアップの歌謡史 (新書y)』で取り上げた。 他にも、炭坑節なんかは炭鉱労働者の歌であることからも自明だけど、近代のもの。 どちらも、いわゆる近代に造られた「新民謡運動」でモダンな民謡として、作られている。 なので、せいぜいスウィングジャズと同じくらいの歴史しかない。1933年に作られた『東京音頭』と同じ年のポピュラー音楽はデューク・エリントンの『ソフィスティケイテッド・レディ』やスタンダードの『煙が目に染みる』とかその辺。伝統音楽とは言い難い。
大学時代の先生が教授に昇進して、おめでとうございますパーティーに行ってきた。 海外行って行方不明、5年ぶりぐらいに出現した僕はレアキャラ扱い。 先生は、テクノロジで人間の生活がどう変わるか?、みたいな研究をしてる人で、ニコニコ動画の出現でどのような新しいコミュニケーションや表現様式が生まれたか等でちょっと話が盛上がった。僕のネット文化ウォッチャーとしての血は、この研究室の影響だよなぁ絶対。 「動画講座」系のコンテンツにおいて、コメント機能を利用して、動画末尾に視聴者質問コーナーを設ける動きが観測したことについて報告したりした。 動画本編の末尾に、ビデオのキャプションがわかりやすかったか?、表示速度は読みやすかったか?わからないところは?次回講座はなにがいい?といったキャプションが表示され、みんながそれにコメントをするという方式。で、作者はそれにあわせて次回講座の内容をフィックスしていくとい
例によってメタな方向に話を広げようと思うんだけど、Ruby VS PHP論争の背後には「自分の経験の枠組みは自分で変えられる」という発想の有無という問題があるのではないだろうか。 そう思ったきっかけはこれ。 影響力のある人 - L'eclat des jours(2008-01-31) artonさんは、Matzにっき(2008-01-29)のコメント欄にあった、「影響力の大きい人が発言してるので怒ってます」という一言レスに着目して、興味深い考察をしている。 影響力のある人ってのは、つまり権威ってことなんだし、自分で吟味しない人は常に一定の割合でいて(そうでなければ、世の中に権威という存在はありえないわけだが、実際、存在している)その人たちに影響を与える。 ってことは、権威がある人は、だめなものはだめ(良いものは良い)、と言うべきですね。 私も全くその通りだと思ったけど、冒頭のように考えて
近くの公園には梅林があり、ちらほらと花が咲き始めた。その中でも桃色の梅は花が早い。殆ど満開状態となっている。 小正月が終わったばかりだというのに、梅花は春の到来が確実にくることを僕に教えてくれる。 見ると年の頃60代と思える婦人が、両手でデジカメを持ち、背伸びをし少しでも梅花に近づこうとして写真を撮っていた。 僕はその姿を写真に撮る。するとそれに気が付いたのか、婦人が僕の方に振り向く。少し目線が合う。 そして僕の方に近づき話しかけてきた。 「梅はどうやって撮れば良いんでしょうか?」 質問の意味がわかるのに数秒かかった。どうやら梅花を撮っても画面全体が暗くなり、自分が思ったイメージにならないようだった。 「日を背にして、日が当たる梅の花を撮られると良いと思いますよ」、と答える。彼女はふむふむと聞いている。 きっとデジタルカメラを購入したばかりなのだ、そんなことを僕は推察する。続けて彼女は僕の
ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の「GREE」が荒れている。9月に導入した、一部サービスでのアバター自動表示機能がユーザーの反発を招いているのだ。 一体何が起きたのか グリーは9月、GREEのモバイルサイトにおいて、一部のアバター連動コンテンツ内に表示されるユーザーのプロフィール画像をすべてアバターにした。これに反発する人や、今後すべてのプロフィールページでアバターしか表示できなくなり、自分の好きな画像や写真を掲載できなくなるのではないかと懸念した人が反対運動を起こした。 具体的には反対コミュニティを開設し、「このグリーの動きに納得いかない方、反対の方、この日記をバトンとして回していただければ」として、反対文を日記に書き込もうという運動が起きた。これに賛同した人が次々と同じ文章を日記に書き込み、反対運動が広がっていった。 さらに一部のユーザーは、グリー代表取締役社長の田中良和氏
うちの会社とよく一緒に仕事をしているおもしろい人がいて、 この人は、安全に関することや、防災に関することのスペシャリストなのですが、 博識でいつもおもしろいネタを披露してくれる。 スェーデンの有名な車メーカーボルボが日本進出したときのこと。 日本で、ボルボの車を走らすと、故障が頻発したらしい。 本国でのテストなどももちろんしっかりやっているのは、もちろんのこと そもそもボルボは高品質ということが売りなのに、日本で故障が頻発 するには理由があったらしい。 当時、というか今もそうだが、日本は、ものすごく高温多湿で、 渋滞が多い。これだけ高温多湿の環境で、時速10km でのろのろ走るという過酷な環境がスゥエーデンになく、(世界でも あまりないけど)それほど過酷な環境をそもそも想定していなかったらしい。 日本の人がスェーデン本社になんどいっても信じてくれず、やっとスェーデン本社
加藤さんのきょこコーリングのエントリー「アメリカ人に通じるプレゼンを作るために」で書かれていた 「アメリカにいる上司を説得しなければならないときに、「英語力を上げよう」として英会話に通ったり、ビジネス英文の書き方の本を読むのではなく、MBA関連の本を読むとのこと。」 という箇所を読み、非常に納得できましたので、ちょっと考えてみました。 日本人が作るプレゼン資料が、なかなか海外の人に伝わらないということは、海外とコミュニケーションをなさっている方であれば、経験なさっていることと思います。 欧米社会だけでなく、アジア社会でも結構起こっているように思います。 欧米型のプレゼン資料(又は製品資料やお客様事例等)というと、こんな感じではないでしょうか? 文章をズラズラ書く。絵はない 我々からすると、当たり障りのない文章。当たり前の結論 でも、何故かこれでちゃんと意思が伝わるし、相手も動く 一方で、日
Latest topics > Mozillaとコミュニティとビジョンの欠如 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « Mozilla/Firefoxが好きだけど嫌いな理由 Main 匿人格 » Mozillaとコミュニティとビジョンの欠如 - Jun 13, 2007 「コミュニティ」というとなんとなくOOo日本ユーザ会とかもじら組とかの「団体」をイメージする人が多いと思うけど、以前どこかで聞いた話では、「community」とは地域社会や物の好みなどで人が自然に寄り集まって形成された集団を指し、何らかの明確な意図を持って結成された集団は「association」と言うらしい。だから、ピンで活動している人も、関わっている間は、広い意味では
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