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ブックマーク / kuranuki.sonicgarden.jp (11)

  • 質とスピードを上げる仕事の基本7つの当たり前 | Social Change!

    仕事」と「作業」は違う(参考:「仕事」と「作業」の違いは何か)。学生時代のアルバイトなら「作業」が殆どだろう。しかし社会人になってするのは「仕事」だ。任された仕事は自分でマネジメントする必要がある。 仕事の質とスピードは、手を動かす時間よりも、その前後に使う頭で決まる。記事で書いたのは当たり前なことばかりだが、新人や若手のうちに身につけてもらう仕事の基として参考になれば幸いだ。 目的を確認して「そもそも」を考える 仕事には目的がある。作業ならば目的など知らずとも手を動かせば良いが、仕事は目的を達成してナンボだ。であれば、目的を達成さえすれば、どんな手段をとっても構わないとも言える。効率的に達成できるか考えることも仕事のうちだ。 そのためには、これからする仕事の目的を把握しておく必要がある。仕事の目的がわかっていれば良いが、もし曖昧なら確認をしよう。把握する目的とは「誰のためか」「何の

    質とスピードを上げる仕事の基本7つの当たり前 | Social Change!
    nobusue
    nobusue 2016/10/27
  • 「頭の回転」は才能ではなく努力で鍛えられる 〜 打ち合わせのアドリブ力を上げる4つの要素 | Social Change!

    一方通行の報告だけの会議は生産的ではありません。生産的な会議とは、その場でディスカッションをしてアイデアを出し合って、その打ち合わせの時間内に結論や成果を出すような会議です。そのためには、打ち合わせでの発言の質が大事になります。 会議で良い発言をするためにも、頭の回転の速さが求められますが、それは才能ある人だけの特権でしょうか。否、そんなことはなくて、努力をすることで身につけることができるのではないか、と私は考えています。この記事では、会議でのアドリブに強くなるための思考スピードを鍛える方法について考察しました。 デキる人は「持ち帰って検討します」を言わない 打ち合わせをしていても、その場で考えることをギブアップして「持ち帰って検討します」「あとで考えてみます」みたいな発言が出ることがあります。そうした後回し思考の発言が出ると、打ち合わせは進まなくなってしまいます。 優秀だなと思う人との打

    「頭の回転」は才能ではなく努力で鍛えられる 〜 打ち合わせのアドリブ力を上げる4つの要素 | Social Change!
  • オフィスに社長がいなくても思いは共有できる 〜 リモートチームならやるべき「社長ラジオ」 | Social Change!

    昨年の今時期から、ソニックガーデンの社長である私もリモートワークを始めました。やはり、リモートワークを全社で推進していくためには、リーダー自ら実践しないと、いつまでもリモート側がマジョリティにならないと思ったからです。 とはいえ、ただ単にリモートワークをすれば良いかというとそうではありません。リモートでも問題なく経営できるように幾つかの取り組みを行ってきて、その一つが「社長ラジオ」です。この記事では「社長ラジオ」について紹介します。 リモートチームにとっての朝礼の代わりが「社長ラジオ」 私たちの会社は、社員やメンバーの半数ほどがリモートワークをしています。チームワークのためにだいたい昼間の同じ時間帯に仕事をしますが、コアタイムなどがある訳ではないので、毎日必ず全員が揃うタイミングなどありません。 そんな中で社員の数が増えてきたこともあり、経営者として会社全体のことを伝えるのにコストがかかる

    オフィスに社長がいなくても思いは共有できる 〜 リモートチームならやるべき「社長ラジオ」 | Social Change!
  • 「出版」をなくせばうまくいく?本を書いてわかった出版業界のビジネスモデルが抱える課題 | Social Change!

    拙著『「納品」をなくせばうまくいく』が発売されて早くも半年以上が経ちました。たくさんの方に読んで頂いて感謝です。「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 大賞 2015」で、大賞にも選んで頂きました!ありがとうございました。 拙著の話はさておき、この記事では書籍の出版という経験を通じて私の感じた出版業界について書きました。 出版業界ならではの不思議な制度 これまで数冊のを出していましたが、企画から考えた単著としては今回が初めての経験でした。以前に執筆したときと違い、今は経営の仕事をしているためか、出版という事業についても色々と気付くことがありました。 出版業界は非常に歴史のある業界で、そこには様々な取り決めや商習慣があって、それに従わなければを出すことはできません。門外漢からすると不思議でならない制度もたくさんあります。 例えば、書店は売れないはペナルティなしで自由に出版社

    「出版」をなくせばうまくいく?本を書いてわかった出版業界のビジネスモデルが抱える課題 | Social Change!
  • 文章力を磨くことで身につく3つのビジネススキル | Social Change!

    良い文章を書くこと、そのために文章力を磨くことは、ビジネスパーソンにとって重要な事でしょうか、それとも意味のないことでしょうか。私は文章力を身につけることは、どんな仕事においても最も基礎となる大事なスキルに通じると考えています。 私の考える仕事のできる人は「創造性」「提案力」「論理性」の3つの能力が優れているように思います。そして、この3つの能力は、文章力を磨くことで身につけることができるのではないか、と考えています。 この記事では、ビジネスパーソンにとって、なぜ文章力を磨くことでビジネススキルの基礎が身につくのか、その理由について考えてみました。 文章力で「創造性」を身につける 文章を書くという行為は、ゼロから作品を生み出す行為です。企画書でも提案書でも何かしら文章を書くためには、ただ文字を打てば良いわけではなくて、何を伝えるかを考えて、どう伝えるか構成を考え、それを相手に伝わるように表

    文章力を磨くことで身につく3つのビジネススキル | Social Change!
  • インターネットのもたらした新しいビジネスモデルを実現させた4つの時代の変化 | Social Change!

    Clouds / PhotoAtelier 「納品のない受託開発」についての話をすると、よく出る質問のひとつが「そんなビジネスモデルが、なぜ実現出来たのか?」というものです。 たしかに「納品のない受託開発」は、今の時代だからこそ実現できるビジネスモデルです。私が最初に問題意識をもった10年前に同じことが出来たかといえば、まだ難しかったように思います。では、どんな時代の変化があったから実現することができたのか、この記事では考えてみました。 クラウドやオープンソースといった「技術技術的な側面からいえば、もっとも大きなポイントは「クラウド(コンピューティング)」の出現です。私たちの場合は特に、”Amazon Web Services(AWS)”の登場が大きかったと思います。これまでのシステム開発といえば、サーバーなどのハードウェアの調達からセットアップも含めて行っていました。ソフトウェアの前

    インターネットのもたらした新しいビジネスモデルを実現させた4つの時代の変化 | Social Change!
  • 「仕事」と「作業」の違いは何か 〜 デキる人になる仕事との向き合い方【前編】 | Social Change!

    先日、現場で行われていたKPTのふりかえりに参加して、いくつかアドバイスしてきました。KPTについては、以前に書いたこちらの記事をご覧ください。 KPTでのふりかえりは、現場での改善を行うものですが、良いふりかえりをするためには、視点と観点の双方の広さが必要になってきます。時折、熟練者が第三者として参加することで、現場だけでは見えなかったことに気付けたりします。 特に、現場の改善を目指そうとすると、つい「作業の効率化」だけにフォーカスをしてしまいがちです。どれだけ早くするのか、無駄はないか、だけを考えてしまうと、「仕事質」を見失ってしまうことがあります。今回の記事では、「仕事」と「作業」の違いから、「仕事質」との向き合い方について書きました。 Berry Hard Work / JD Hancock 「仕事」と「作業」は違うもの 決して日語としての定義の話をしたい訳ではないですが

    「仕事」と「作業」の違いは何か 〜 デキる人になる仕事との向き合い方【前編】 | Social Change!
  • 書評:強いチームはオフィスを捨てるー37シグナルズが考える「働き方革命」 | Social Change!

    書は、”Basecamp”や”Ruby on Rails”で有名な「37signals(現在はBasecampに改名)」というソフトウェア企業によるリモートワークに関する指南書です。 ちょうど、私たちもリモートワークを実践していて、その記事を書いたところです。 リモートワーク(在宅勤務)を導入するためのポイントと残された課題 こちらのは、以前にも紹介した、「小さなチーム、大きな仕事ー37シグナルズ成功の法則 」という書籍の続編ともいえる内容になっています。こちらのの紹介をした際にも書いたのですが、この37signalsという会社の哲学は、私たちソニックガーデンと非常に似ているというか、私たちも参考にしているところが沢山あります。 その彼らの考えかたの根底にあるのは、シンプルであり合理的であるところです。そして、その点において、私たちはとても共感するのです。 働きかたを合理的に考えて、

    書評:強いチームはオフィスを捨てるー37シグナルズが考える「働き方革命」 | Social Change!
  • リモートワーク(在宅勤務)を導入するためのポイントと残された課題 | Social Change!

    私たちソニックガーデンでは、リモートワーク(在宅勤務)が出来る働きかたを実現しています。むしろ、これからはリモートワークを推奨しようと考えて、経営施策を進めているところです。先日は、ソニックガーデンでリモートワークをしているメンバーへのインタビューも行いました。 お昼寝もアリ!?成果がすべての楽しくシビアなリモートワーク さて、私の書くこの記事では、私たちソニックガーデンの働きかたを参考に、会社やチームにおいてリモートワークを導入していくためのポイントや課題について、実践を通じた経営からの視点もあわせて書いてみました。 いつ働いても、どこで働いてもよい働きかた 私たちの会社ではソフトウェア開発を仕事にしていますが、ソフトウェア開発とは非常にクリエイティブな仕事です。決められたものを、ただ黙々と手を動かせば出来るような仕事ではありません。特に、私たちはソフトウェアの企画をするところから、プロ

    リモートワーク(在宅勤務)を導入するためのポイントと残された課題 | Social Change!
    nobusue
    nobusue 2014/03/26
    さすが倉貫さん
  • 新人エンジニアが知っておきたい優れたエンジニアになるための5つの心構え | Social Change!

    生放送で無料授業を受けれるschooで、『新人エンジニアが知っておきたいアジャイル開発』というお題で、授業をする機会を頂きました。 この授業では、ウェブサービスやアプリの開発に携わる新人エンジニアの方を対象に「アジャイル開発」についての概要と、実際の事例を元に学ぶことが出来るようにお話したつもりです。以下が、そのときの資料です。 この記事では、授業の後半でお話しした内容から、新人エンジニアが今後アジャイル開発の現場で求められる姿勢について、改めて書いてみました。 アジャイル開発に限らず、エンジニアとして優れた人は、エンジニアリングをマスターしていることは大前提として、その上でビジネスや世の中に対して成果を出しています。 これまで多くのエンジニアの方と知り合って一緒に仕事をしてきた経験から、そうした人たちが持っている共通の姿勢を5つ洗い出してみました。 当事者意識を持つ これはエンジニアに限

    新人エンジニアが知っておきたい優れたエンジニアになるための5つの心構え | Social Change!
  • 技術者でも出来る、非技術者にも聞いてもらえるプレゼンテーションのフレームワーク | Social Change!

    これまでコンサルタントの方と一緒に仕事をする機会もあり、横で話を聞いていて、相手に伝えるのがとても上手だなぁと感心をすることがあったんですが、何度か経験をするうちに優秀な方のプレゼンテーションには共通のフレームワークがありそうだと気付きました。 ここでのプレゼンテーションは、勉強会などのLTや発表というよりも、顧客にプロダクトを説明するケースです。 技術者のプレゼンテーションは、中身に詳しいが故に、どうしても「正確に伝えよう」「全て伝えよう」としてしまいがちです。もし技術者を相手にした「セミナー」であれば、それでも良いかもしれません。それも、聴く人たちが詳しく知りたいという動機をもって参加している場合です。 しかし、プレゼンテーションをする相手が、その技術やプロダクトについて詳しくなく、そのプレゼンテーションを聴いたあとに、興味をもってもらって、問い合わせなどのコンバージョンに繋げたいとい

    技術者でも出来る、非技術者にも聞いてもらえるプレゼンテーションのフレームワーク | Social Change!
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