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技術開発と研究に関するnoritadaのブックマーク (16)

  • 雷の原理で空気中の「湿気」から24時間365日クリーンエネルギーを取り出せる新技術が登場

    マサチューセッツ大学アマースト校の研究チームが、2023年5月に査読付き学術雑誌・Advanced Materialsに掲載された論文で、空気中にある水の分子の電荷から電力を得ることができる技術を発表しました。 Generic Air‐Gen Effect in Nanoporous Materials for Sustainable Energy Harvesting from Air Humidity - Liu - Advanced Materials - Wiley Online Library https://doi.org/10.1002/adma.202300748 Engineers at UMass Amherst Harvest Abundant Clean Energy from Thin Air, 24/7 : UMass Amherst https://www.u

    雷の原理で空気中の「湿気」から24時間365日クリーンエネルギーを取り出せる新技術が登場
  • 隣の部屋をミリ波で盗聴 防音の壁でも喉元の皮膚振動を捉え音声復元

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 中国の浙江大学と米State University of New York at Buffaloによる研究チームが開発した「Wavesdropper: Through-wall Word Detection of Human Speech via Commercial mmWave Devices」は、ミリ波(mmWave)を用い、防音環境で守られている部屋内を外部から盗聴するシステムだ。被害者が発話した際の喉元付近の皮膚振動をミリ波で捉え、音声(単語)を復元する。 壁に防音材を配置すれば、音波の伝搬を利用した攻撃などからは守れるが、音源(例えば、人間の話者)からの直接漏えいを保証すること

    隣の部屋をミリ波で盗聴 防音の壁でも喉元の皮膚振動を捉え音声復元
  • バッタの脳を改造、人間のがんの「嗅ぎ分け」に成功

    米国の研究チームがバッタの脳を使って、「匂い」からがんを検出することに成功した。がんのスクリーニングやデバイスの開発に発展する可能性がある新研究だ。 by Jessica Hamzelou2022.06.24 51 17 改造した「バッタ」の脳を使って、人間のがんの兆候を発見する新研究が発表された。論文はまだ査読前だが、研究チームは、将来的に昆虫を使った呼気検査が、がんのスクリーニングや、同様の働きを持つ人工的なデバイスの開発に発展することを期待している。 この記事はマガジン「量子時代のコンピューティング」に収録されています。 マガジンの紹介 病気の人間の兆候を見つけるように動物を訓練するケースはこれまでにもあった。例えば犬は、飼い主の血糖値低下の兆候、がんや結核、さらには新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を患っているかどうかも訓練によって検出できるようになる。 いずれのケースで

    バッタの脳を改造、人間のがんの「嗅ぎ分け」に成功
  • 「バラバラにするのが難しすぎる」――高難易度の3Dパズルを自動設計する技術

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 シンガポールのSingapore University of Technology & Design(SUTD)、スイスのEPFLとETH Zurich、オーストリアのInstitute of Science and Technology Austria(ISTA)による研究チームが開発した「Computational Design of High-level Interlocking Puzzles」は、高度な3Dパズルを設計するためのボクセルベースの計算フレームワークだ。ユーザーはパズルの形状やピース数、難易度などを指定でき、独自の3Dパズルを設計できる。 組み立てるとバラバラにならな

    「バラバラにするのが難しすぎる」――高難易度の3Dパズルを自動設計する技術
  • 動画の雑音をほぼ消す技術、米国などのチームが開発 声のみが強調されすぎてアフレコみたいな結果に

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米Dolby LaboratoriesとスペインのUniversitat Pompeu Fabraの研究チームが開発した「Universal Speech Enhancement With Score-based Diffusion」は、収録した映像のバックグラウンドノイズ(背景雑音)を強力に除去する技術だ。動画撮影した雑音を消し去り、話す声だけをくっきり残すことができる。強力すぎるため、映像がアフレコを挿入したみたいな仕上がりになってしまう。 実世界で録音した音声には必然的に背景の雑音や残響が含まれ、不快感や明瞭度の妨げになるためノイズ除去が行われる。最近では深層学習の登場によりノイズ除

    動画の雑音をほぼ消す技術、米国などのチームが開発 声のみが強調されすぎてアフレコみたいな結果に
  • 口パクで音声入力できるマスク、東大などが開発 約8割の精度で音声を認識

    E-MASKでは、口元の動きによるマスクの変形を計測するために、曲がり具合を検出できる柔軟で高感度なひずみセンサーを利用する。マスク1枚に対して8個のひずみセンサーを用いる。マスクには細長い布をアイロンで熱圧着し8個分のポケットを作る。そのポケットにひずみセンサーをそれぞれ挿入する。そのため、ひずみセンサーの着脱が容易で、日常的に使用するマスクに簡単にセンシング機能を付与することが可能である。 ひずみセンサーの他に、ひずみセンサーの抵抗値変化を測定する回路部分、測定値をノートPCに送るマイクロコンピュータから構成する。現在の回路部分はボックスを首からぶら下げる仕様だが、今後はチップに設計し直しマスクに組み込みたいという。 実験では、Alexaの基的な操作コマンド21個を推定対象とした。その結果、座位での発話推定精度は84.4%、歩行での発話推定精度は79.1%を示した。 Source a

    口パクで音声入力できるマスク、東大などが開発 約8割の精度で音声を認識
  • 減塩食を“しょっぱく”感じる箸型デバイス、明大とキリンが開発 電気で味覚を操作

    明治大学の総合数理学部先端メディアサイエンス学科の宮下芳明研究室とキリンホールディングスは4月11日、減塩品の味わいを増強させる箸型デバイスを開発したと発表した。このデバイスで独自開発の電気刺激を与えると、減塩べたときに感じる塩味が1.5倍程度に増強されることを世界で初めて確認したという。 ごく微弱な電気を口の中に与えることで、塩化ナトリウムの塩味やグルタミン酸ナトリウムの旨味の基となるイオンの働きを調整。疑似的にべ物の味を濃さを変えられるという。 40歳~65歳の減塩べたことのある男女36人を対象に、このデバイスの臨床実験を実施。一般品を模したサンプル(塩を0.80%含有)と減塩を模したサンプル(塩を0.56%含有)を箸型デバイスを使ってべてもらい、どのように塩味を感じたか評価した。

    減塩食を“しょっぱく”感じる箸型デバイス、明大とキリンが開発 電気で味覚を操作
    noritada
    noritada 2022/04/12
    慣れてこの箸を使っていないときも摂取したくなるとまずい気はするけど、実用化されるとニーズは高そう。
  • 「止まっているはずなのに、動いている」と感じるヘルメット型装置、神戸大が開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 神戸大学塚・寺田研究室の研究チームが開発した「装着型LEDアレイを用いたベクション誘発手法の提案と評価□」は、自分は静止しているにもかかわらず、あたかも運動しているように感じる視覚誘導性自己運動感覚(ベクション)を誘発させる頭部装着型ベクション提示デバイスだ。 実世界において、いつでもどこでもベクションを誘発できるため、例えばランニング中にベクションを誘発させ楽に感じさせるなどの活用が考えられるという。 ベクションはゲーム映画で没入感を高めるために使用されている他、高速道路の渋滞を防ぐ走光型視線誘導システムや、床に配置した特殊なレンズを用いた公共施設の混雑を解決するシステムとしても活用

    「止まっているはずなのに、動いている」と感じるヘルメット型装置、神戸大が開発
    noritada
    noritada 2022/04/12
    少しくねくねした針金の手作り感、嫌いじゃない。
  • レーザーで木を焦がして作る「炭の電子回路」 お茶大などが開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 お茶の水女子大学と東京工科大学、ヤフー、東京大学による研究チームが開発した「CircWood: Laser Printed Circuit Boards and Sensors for Affordable DIY Woodworking」は、レーザー加工機で木材にレーザーを照射し、一部を炭にすることで木材表面に直接電子回路を作成する手法だ。炭化部分は、一般的なプリント基板(PCB)の配線と同様に電気が流れる配線として機能する。 既存の類似手法では、フェムト秒(fs)レーザー加工機によるラスタスキャン方式(主に彫刻に用いられる方式)のレーザーを用いてグラフェンを生成し、これを利用した電子回

    レーザーで木を焦がして作る「炭の電子回路」 お茶大などが開発
  • 漂着の軽石 環境汚染対策に活用へ 研究グループが新技術開発 | NHKニュース

    海岸や港への漂着が問題になっている軽石。鹿児島県などの研究グループは、軽石の表面に「ゼオライト」と呼ばれる結晶をつくる技術を開発し、放射性物質の吸着など環境汚染対策に活用できるのではないかと期待しています。 新たな技術開発を行ったのは鹿児島県工業技術センターや神奈川県立産業技術総合研究所の研究員らでつくるグループです。 研究グループは去年4月から共同研究を始め、軽石を水酸化ナトリウムを溶かした100度以下の水に入れて加熱することで、軽石の表面に「ゼオライト」と呼ばれる結晶をつくることに成功しました。 研究グループによりますと、ゼオライトには髪の毛の20万分の1ほどの極めて小さな穴が多くあり、分子サイズの物質も吸着できる特徴があるということです。 このため軽石の表面をゼオライト化させて水に浮かべることで、水質の浄化や放射性物質の吸着など環境汚染対策に活用できるのではないかと期待しています。

    漂着の軽石 環境汚染対策に活用へ 研究グループが新技術開発 | NHKニュース
  • トヨタ自動車に入社し、自動車データの収集〜分析基盤の研究開発やっていきます

    人生初の転職エントリです。お手柔らかにお願いします。 2021/09/01付でトヨタ自動車株式会社に入社しました。 大手町オフィス というソフトウェアエンジニアが多く集まる場所で、自動車のデータ収集から分析まで、エッジ(自動車)からクラウドまでの研究開発をやっていきます。 目次 転職活動の軸 業務内容(やりたいこと)について なぜトヨタを選んだか 終わりに 転職活動の軸今までの1回の新卒入社と2回の転職ではほぼ直感でズバズバ決めてきたのですが、今回の転職では自分なりにきっちりと転職活動の軸を決めて臨みました。 必須要件 年収: XX円以上(ストックオプションなどを加味して減額することあり) 業務内容: ミドルウェア以下の自分が好き&得意な領域の研究開発 嬉しい条件 一緒に働きたいと思える 人 よい 事業内容 業務内容(やりたいこと)について「ミドルウェア以下の自分が好き&得意な領域の研究開

    トヨタ自動車に入社し、自動車データの収集〜分析基盤の研究開発やっていきます
  • 九大、大気中からCO2だけを回収可能な「アミン含有ゲル粒子膜」を開発

    九州大学(九大)は6月22日、CO2を選択的に透過する高性能な分離膜「アミン含有ゲル粒子膜」の開発に成功し、それを多孔性の支持膜にスプレー塗工をするだけで、排気ガスだけでなく大気中からもCO2を選択的に回収する透過膜を作り出すことができたと発表した。 同成果は、九大大学院 工学研究院の星野友准教授、九大 工学府の行部智洋大学院生(研究当時)、九大 カーボンニュートラル・エネルギー研究所の谷口育雄准教授らと、日炭素循環ラボの研究者を加えた共同研究チームによるもの。詳細は、米国化学会誌「ACS Applied Materials & Interfaces」に掲載された。 世界的なCO2の削減が求められている現代。工場などから排出されるガスだけでなく、すでに大気中に放出されてしまって薄く広がっているCO2の回収・利活用技術の実用化も求められるようになっている。 これまでに、さまざまなCO2回収

    九大、大気中からCO2だけを回収可能な「アミン含有ゲル粒子膜」を開発
  • チューリング賞、コンパイラ技術の開発に貢献した研究者2人に

    コンパイラと呼ばれる重要なソフトウェア開発ツールがなければ、コンピューターを制御するために、人間には理解が難しい機械語の世界まで降りていく必要が生じていたことだろう。この功績を称えて、高い権威を誇るチューリング賞の2020年の受賞者に、コンパイラの開発に貢献したAlfred Aho氏とJeffrey Ullman氏が選ばれた。 計算機学会(ACM)は毎年チューリング賞の受賞者を選出し、100万ドル(約1億1080万円)の賞金を授与している。ACMによると、コンパイラ技術の先駆けとなったUllman氏とAho氏の共同研究は、1967年にAT&Tの著名な研究施設であるベル研究所で始まった。 現在、Ullman氏はスタンフォード大学の名誉教授で、コンピューターサイエンス関連のeラーニング企業Gradianceで最高経営責任者(CEO)を務めている。Aho氏はコロンビア大学の名誉教授だ。

    チューリング賞、コンパイラ技術の開発に貢献した研究者2人に
  • クジラの歌を地殻構造の調査・地震研究に活用する方法が開発される

    <米オレゴン州立大学の研究によって、ナガスクジラの「歌」が海底下の地殻構造の調査に活用できる可能性があることが明らかとなった......> 極地などを除いて世界中の海に生息するナガスクジラは、海中を移動しながら低周波で鳴き、その鳴音は広範囲にわたって届く。このほど、ナガスクジラの「歌」が海底下の地殻構造の調査に活用できる可能性があることが明らかとなった。 その概念実証(PoC)の成果は、2021年2月12日、学術雑誌「サイエンス」で発表されている。 クジラの歌は海面と海底との間で跳ね返り、地震波として海底に伝わる 海底下の地殻構造の調査では、海上の船舶からエアガンで人工的に音波を発振し、音波が地殻を通して伝播して、海底に設置した海底地震計(OBS)に跳ね返ってくるまでの速度を計測するのが一般的だ。海底化の地殻の調査は、地震や津波につながる地震断層を調べることにつながる。 しかし、エアガンを

    クジラの歌を地殻構造の調査・地震研究に活用する方法が開発される
    noritada
    noritada 2021/02/19
    自然界にある現象を用いる点は、地震波トモグラフィーとも近いものがある。
  • 話し言葉を手話に自動変換 なめらかな生成を実現──英研究

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 英サリー大学の研究チームが開発した「Progressive Transformers for End-to-End Sign Language Production」は、深層学習で音声言語から手話の動きを生成するフレームワーク(Sign Language Production、SLP)だ。

    話し言葉を手話に自動変換 なめらかな生成を実現──英研究
  • ガラスよりも軽くて丈夫な透明の木材が開発される

    普通の木の板をガラスのように透明にした上で、ガラスよりも丈夫で優れた断熱特性を持つようにする技術を、メリーランド大学の研究チームが発表しました。将来的には、断熱性能の高さからガラスに置き換わる建材として活躍することが期待されます。 Solar-assisted fabrication of large-scale, patternable transparent wood | Science Advances https://advances.sciencemag.org/content/7/5/eabd7342 Scientists develop transparent wood that is stronger and lighter than glass | CBC Radio https://www.cbc.ca/radio/quirks/scientists-develop-t

    ガラスよりも軽くて丈夫な透明の木材が開発される
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