三浦氏はそれぞれのステップについて次のように解説した。 1.Funnel(ファネル)最初はFunnel。「量」と「率」の観点で、顧客の行動プロセスを操作可能な“変数”に変えていくステップだ。 このあとのステップで、実際の量、率を数値で分析していくことになるが、ここでは「どれだけ粒度を細かく、変数を整理できるかがポイントとなる」という。 2.Bottleneck(ボトルネック)次は、売上増加を阻害する“お荷物指標”Bottleneckを特定するステップ。Funnelで整理した変数に数値を当てはめて計算していく。 たとえばECサイトなら、サイト訪問から購入までのプロセスにおいてどこでユーザーが脱落しているのかを数値で把握。次の2つの側面から、Bottleneckを特定する。 その数値を改善したときの売上インパクトが大きいこと改善施策を実施できる可能性が高いこと 3.Microscope(マイク
検索エンジンにWebサイトのコンテンツをヒットさせないようにしたい! Google検索結果に表示させない方法って? 名前などの個人情報やプライバシーを守るため、あるいはキーワードカニバリゼーション解消のため、そう悩む人は少なくありません。今回は、ホームページを検索にひっかからないように、インデックスさせないようにする12のコツを紹介。いつもとはまた少し違った視点からSEOを学びましょう。 SEOmozでよく話題にするのは、いかにして、コンテンツを検索エンジンに見つけてもらえるようにするかという話だ。でも今回は、違った角度から見てみよう。 検索エンジンにコンテンツをインデックスしてほしくない理由ちょっと普通じゃないように思えるかもしれないが、ウェブサイトのコンテンツをインデックス化やキャッシュ化してほしくない場面は、案外多いものなんだ。それはなぜだろう? プライバシー 直接的な検索トラフィッ
Googleマップ(グーグルマップ)をホームページに埋め込みする際、「Maps Embed API」などのプログラムを使っていたら、APIキー必須で新しい料金プランに。ただし、[地図を埋め込む]ボタンで取得したiframeによるものならば、この変更の影響を受けない仕組みになっています。どの方式で埋め込まれているのか、チェックツールで調べてみましょう。 GoogleマップをWebサイトに埋め込んでいる場合、グーグル側の仕様変更により「APIキー」が必須となり、対応しない場合は7月16日から表示されなくなります。ただし、実はすべての埋め込みGoogleマップが対象ではなく、そのままで問題ない場合もあります。 結論としては、次のような切り分けです。 通常のGoogleマップから[地図を埋め込む]でページに設置したマップ ―― そのままで問題なしグーグルの「Static Maps API」「Map
今日は、Webの現場寄りに、CSSの話を。セレクタで「:after」と「::after」がありますが、どちらが正しいのでしょうか。そもそも、「疑似クラス」や「疑似要素」とはどういうものなのでしょうか。 CSSセレクタにはいろいろありますが、「::after」「::before」という書き方と、「:after」「:before」という書き方があります。 昔からCSSに触っている人は、「え? コロンが2つって何?」となると思います。使い慣れた「:after」と今の「::after」は何が違うのでしょうか。 疑似クラスは「:」、疑似要素は「::」CSS3では、次のようにされています。 「疑似クラス」は「:hover」のようにコロン1つで書く「疑似要素」は「::after」のようにコロン2つで書く昔はどちらもコロン1つで書いていたのですが、CSS3でこの2つが区別できるように分けられました。古い人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く