1月8日、JR東海道線の列車内で、男が乗客に対し「俺はコロナだ」などと言いふらし、威力業務妨害の現行犯で逮捕されました。 逮捕されたのは、住居不詳・自称アルバイトの20歳の男で、その後のPCR検査の結果、陽性が判明したということです。容疑者の男は無症状で、感染していたことを認識していたかはわかっていません。 警察の調べに対しては「コロナのご時世だから隣に座ってほしくないと言っただけ」と容疑を否認しています。 この電車に乗り合わせていた17歳の高校生から話を聞くことができました。 事件は愛知県のJR豊橋駅から岡崎駅に向かう東海道線の車内で起きました。目撃者の高校生は、容疑者の後ろの席に座っていたといいます。 「交番で何かやれ」夜押し寄せる若者…名古屋駅交番密着40時間 痴漢被害の女性に寄り添う女性警官も 高校生: 「(容疑者は)前の席に足を伸ばしていて、隣が空席でそこにでかいバッグをのっけて
アパレル店への威力業務妨害と信用毀損の疑いで大阪府警に逮捕された迷惑ユーチューバーの「へずまりゅう」こと原田将大容疑者(29)の〝扱い〟に驚きの声が上がっている。 同容疑者は同じユーチューバーの「わたきん」こと吉本航容疑者(31=同法違反容疑で逮捕)と共謀し、5月上旬、大阪市中央区内のアパレル店で経営者の50代男性に対し、購入した商品が偽物であるなどと罵声を浴びせて返品を迫り、その状況を自身のユーチューブに投稿し、業務を妨害した疑いが持たれている。現在動画は削除されているが、原田容疑者は巡回中の大阪府警の警察官にも悪態をつくなどやりたい放題だった。 原田容疑者は18日午前、大阪府警南署から送検。後部座席の原田容疑者は報道陣を見つけるや、ニヤリ。ネット上では「全く反省していない」と非難ゴウゴウだったが、在京テレビ局社員からはこんな指摘も飛んでいる。 「南署前に集まった報道陣には事前に何時にど
川崎市川崎区の多文化交流施設「川崎市ふれあい館」に「在日韓国朝鮮人をこの世から抹殺しよう」と書いたはがきを送ったなどとして、神奈川県警は12日、同区大島1丁目、元市職員荻原誠一容疑者(69)を威力業務妨害容疑で再逮捕し、発表した。 捜査1課によると、荻原容疑者はふれあい館にはがきを送付。川崎市役所の男性職員に宛てて「ふれあい館を爆破する」などと書いたはがきも市の事業所に送った。ふれあい館宛ては1月4日、男性職員宛ては同27日、それぞれ職員が読んで対応を取ったことで、ふれあい館の業務を妨害した疑いがある。男性職員宛てのはがきについては「覚えていない」と容疑を否認しているという。 市の関係者によると、荻原容疑者は下水道部門で長く勤務し、約10年前に退職。はがきの宛先の男性職員は、20年近く前に同じ職場にいた後輩という。ふれあい館宛てのはがきについて荻原容疑者は「男性職員とトラブルがあり、陥れる
私立白鵬女子高校(横浜市鶴見区)に爆破予告の脅迫文を送ったとして、県警は威力業務妨害の疑いで、川崎市川崎区大島の元川崎市職員、荻原誠一容疑者(69)を逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は昨年11月25日、白鵬女子高校に「御校を全て、ばく破し、取りこわす」などと書いた脅迫文を郵送。安全確認のため授業を中断して、校舎内や周辺で不審物の捜索をさせ、同高校の業務を妨害したとしている。 県警によると、脅迫文には差出人として実在の川崎市職員の名前が記載。その職員の周辺を調べていたところ、荻原容疑者が浮上した。同時期に、川崎市内の別の学校2校にも爆破予告の脅迫文が届いており、県警は関連を調べている。
緊急事態宣言が出ている中で営業していた飲食店を放火するなどと脅したとして、警視庁巣鴨署が東京都豊島区役所の非常勤職員の男性(63)=同区=を威力業務妨害容疑で逮捕していたことが同署への取材で判明した。「(新型コロナウイルスの)感染者が爆発的に増えたことから、間違った正義感を持ってやってしまった」と容疑を認めている。逮捕は20日。22日に釈放された。 逮捕容疑は4月14日午前5時ごろ、豊島区南大塚の飲食店2軒の入り口ドアに「営業するな!火付けるぞ!」などと記した紙を貼り、飲食店の営業を妨害したとしている。 豊島区によると、男性は都市整備部に所属。年度ごとに採用される職員で、コロナウイルス関連の業務はしていなかった。【山崎征克】
香川県警丸亀署員が、私用で訪れた同県丸亀市内のリサイクル店で、店員とトラブルになった際、警察官であることを示し、威圧的な態度をとったとして、店から威力業務妨害と不退去の両容疑で刑事告訴されていたことが県警への取材で分かった。県警は受理し、捜査を進めている。 同署や店によると、男性署員は休日だった6月11日、私物を売却するため、段ボール箱に入れて、店に持ち込んだ。そのうち食器皿1枚が割れており、店員が持ち帰るように依頼したが、署員は店側が割ったと主張。その際、「わしは丸亀署の生安(生活安全課)の担当者や」「今度、立ち入りしようか」などと発言し、約1時間、店に滞在したという。結局、割れた皿は店が買い取った。 店が同署に相談すると、署員と上司が15日に謝罪に訪れた。しかし署員が皿を割った責任の所在について触れなかったため、店は不誠実と感じ、告訴した。 同署の渡州二副署長は「署員が告訴を受け、誠に
東京都新宿区の商業施設「ビックロ ユニクロ新宿東口店」の爆破予告をしたとして、警視庁新宿署は9日、同店のパート従業員の男(23)(三鷹市)を威力業務妨害容疑で逮捕したと発表した。 新宿署幹部によると、男は7月25日、「店に爆弾を仕掛けた。オウムの死刑を後悔しろ」と書いたメールをユニクロのカスタマーセンターや都内のテレビ局に送信し、同店に客の入店制限をさせるなどして業務を妨害した疑い。 調べに対し、男は容疑を認め、「会社と同僚にむかついた」と供述。昨年9月から同店で働き、爆破予告のメールは勤務中、在庫管理用のタブレット端末で送っていたという。 新宿署は、男が7月27~31日にも計5回、同様のメールをユニクロに送ったとみている。
十和田八幡平国立公園に指定されている青森市の八甲田山系の樹氷に落書きをしたとして、青森県警は22日、ミャンマー国籍の飲食店従業員の男(29)=東京都新宿区=を威力業務妨害容疑で逮捕し、発表した。 発表によると、男は1月14日正午前後、八甲田ロープウェーの山頂公園駅周辺の樹氷に蛍光スプレーで落書きし、ロープウェー運営会社の従業員に落書きを消させるなど同社の業務を妨害した疑いが持たれている。男は知人女性とスキー旅行で山を訪れており、「彼女へのサプライズでやった」と容疑を認めているという。 落書きは、樹氷2本と周辺の雪面約50平方メートルにピンク色の塗料で「誕生日おめでとう」などと英語や中国語で記されていた。日本人スキーヤーが英語や日本語、中国語を話す観光客が文字を描いているのを見つけ、同社に通報していた。
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