マツダは、10月11日より『CX-5』改良新型モデルの予約受注を開始した。発売日は11月22日となる。 今回の商品改良では、マツダの国内向けモデルとして初となる2.5リットル直列4気筒直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」を採用。このエンジンは最高出力230psを発揮、最大トルクは420Nmと、V8自然吸気エンジン並みのトルクを発生させるとしている。指定燃料は、無鉛レギュラーガソリンとなる。 また、新たに「G-ベクタリングコントロールプラス(GVC プラス)」を全車に標準設定。このシステムは、改良前モデルに搭載されていた「G-ベクタリングコントロール (GVC)」にブレーキによる車両姿勢安定化制御(直接ヨーモーメント制御)を追加、ハンドル戻し操作の際、車両を直進状態に戻す復元モーメントを付与し、安定性の向上させている。 さらに、クリーンディーゼルエンジン「SKYACT