南米ブラジルの北部パラ州の刑務所で29日、収監中の犯罪組織メンバーが、対立組織の囚人が収容されている区画に侵入して抗争が起き、暴動に発展。何者かが建物に火をつけ、計57人が死亡した。州当局が発表した。 事件が起きたのは同州南西部のアルタミラ刑務所。発表によると、暴動は午前7時ごろに起き、約5時間後に鎮圧された。焼け跡から見つかった57人の遺体のうち、16人は首が切断されており、残りは煙を吸ったことによる窒息死とみられる。一時、刑務官2人が人質になったが、犠牲者は全員が受刑者だという。 抗争を起こしたのは、リオデジャネイロ発祥の全国組織と地元組織。衝突が起きないよう、組織ごとに別々の区画に収容していた。刑務所の定員は200人だが、当時は少なくとも311人の受刑者がいたという。 ブラジルでは刑務所の過密収容が問題になっている。国家検察委員会によると、2018年は全国で約44万人の定員に対し、7
すでにフランス代表FWグリーズマンやオランダ代表MFデヨングら大物を獲得しているバルセロナは、移籍金が捻出できず手薄になっている左サイドバックの補強が出来ない可能性が出てきたと、優先的に考えており、28日付のスペイン紙スポルト電子版が報じた。 バルセロナは昨季、左サイドバックを務めていたスペイン代表DFアルバのバックアップ不在に苦しんでおり、同ポジションが今夏の重要な補強ポイントになっている。以前より獲得候補に挙がっていたベティスに所属する22歳のスペイン人DFフィルポだが、同メディアによると、獲得は非常に難しいものになっているという。 理由としてはバルセロナは同選手を高く評価しているものの、今夏にAマドリードからグリーズマン、アヤックスからデヨング、そしてバレンシアからブラジル代表GKネトの3人を獲得するために、最大2億4100万ユーロ(約301億円)という大金を費やしたことで、ベティス
上野樹里が主演する月9ドラマ「監察医 朝顔」(フジテレビ系)が7月8日にスタート。初回の平均視聴率は13.7%、15日に放送された第2話も12.3%と好発進。ところが22日に放送される第3話を前に、アニメ制作会社「京都アニメーション」の放火事件を受けて、22日の放送が初回と第2話のダイジェストスペシャルに切り替わったことから、心配する声が上がっている。 「第3話の内容が放火殺人事件を扱っていたことから、表現に配慮するため、編集や演出を一部変更して29日に改めて放送することになりました。このドラマは死因不明の遺体を調べる新米法医学者・万木朝顔(上野)と、ベテラン刑事の父・万木平(時任三郎)による異色親子によるヒューマンドラマ。しかも朝顔の母・里子(石田ひかり)が東日本大震災で被災して行方不明と、かなり繊細な問題を扱っています」(夕刊紙デスク) しかしこういった”攻め”の姿勢が、視聴率にも反映
技能実習生の「失踪」が増えている。背景には、長時間勤務や賃金の不払い、劣悪な住環境など、技能実習生たちが直面する過酷な労働と生活がある。とはいえ、彼らの実像が十分に知られているわけではない。「ベトナム人技能実習生の実態」という副題が示すように、本書は急増しているベトナムからの技能実習生やその家族らへの取材を通じて、実像を生々しくあぶり出している。読み進めると、おどろおどろしい書名にも納得がいく
最速の3気筒は8月23日に発表! [トライアンフ]Moto2エンジンを市販車に!? 間もなく新型デイトナ765が公開される! 2019/07/28 17:30 ヤングマシン(ヨ) 今年からロードレース世界選手権Moto2クラスにエンジンを供給しているトライアンフが、久々となるスーパースポーツモデルの発表を控えていることがわかった。限定モデルとして蘇る“デイトナ(Daytona)”は、歴代最強の3気筒エンジンを搭載する。 Moto2を運営するドルナスポーツ車の初公認モデルリミテッドエディションを発表してから市販車へとつなげていく、近頃はそんな手法が見られるトライアンフから、新型デイトナのリミテッドエディションが登場することがわかった。トライアンフの3気筒スーパースポーツとして歴史を刻んできたデイトナが新たな姿で甦ることが予告され、その走りはMoto2マシンさながらだという。 2019年8月2
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