8月に入ってから厳しい暑さが続いていた日本列島ですが、お盆の連休が終わるとともに、夏の終わりの気配が見えてきそうです。 来週は夏の高気圧の北への張り出しがやや弱まり、前線が日本付近まで南下します。いわゆる「秋雨前線」です。 19日(月)以降は日本海から北日本方面に停滞しそうです。全国の週間予報を見ても、来週はすっきりと晴れる日が少なく、雨が降りやすくなります。
百貨店大沼(山形市)の米沢店(米沢市)が15日閉店し、約半世紀の営業に幕を下ろした。置賜地方で唯一の百貨店で最後の買い物をしようと、午前10時の開店前から100人を超える常連客が店先に列を成し、閉店を惜しんだ。 最後の開店に合わせ、通常通り入り口に立った西名浩子店長ら従業員たちは、包装に「感謝」と書かれたうるち米を先着100人に配って客を出迎えた。 4月から順次閉店セールを行ってきた米沢店。この日はパート・アルバイトを含め、約70人の従業員を大幅に上回る130人で接客に当たった。1~3階全コーナーに特売品が並び、多くの買い物客が目当ての商品を購入。大沼特製の買い物袋を複数提げて店を出る姿が目立った。 米沢店は1970年、置賜地方初の百貨店として開業。90年代初めの最盛期は年間約60億円の売り上げがあったが、今年2月期決算では約12億円に落ち込んだ。大沼の幹部社員でつくる「大沼投資会社」が同
日本カトリック正義と平和協議会(勝谷太治会長=カトリック札幌司教)は8月15日、日韓関係が緊迫する中、「日韓政府関係の和解に向けての会長談話」を発表し、「和解のために奉仕する任務」を託された教会として、「大切な隣人である韓国との間で、いかに和解と平和を深めることができるか」考えようと呼び掛けた。談話は、「煽動にまどわされず、情報の真偽を見きわめられるよう目を開いていなければならぬ」と警鐘を鳴らした上で、徴用工問題の核心は「1965年の請求権協定を根拠に植民地支配の歴史への加害責任を認めようとしない日本政府の姿勢と、それに怒る被害国・韓国の人々の思いとの間の溝」にあると指摘。日韓の政治指導者に対し、「緊張を高めるのではなく、過去に誠実に向き合い、未解決のままにしてきたさまざまの問題を当事者の立場から解決していくべき」と求め、「そうした試みが実を結び、日本と韓国、日本と朝鮮半島との信頼と友好関
イタリアのサイクルアクセサリーブランド「fi’zi:k」(フィジーク)が、同ブランドの穴あきサドル「OPEN」(オープン)シリーズにリーズナブルなモデルの「R5」グレードを発売した。軽量ながら堅牢性をあわせ持つ「S-Alloyレール」を採用することで、最小限の重量増で最大限のプライスダウンに成功。上位グレードと同等のハイクオリティなディティールとシンプルで美しいデザインはそのままに、エントリーグレードとしての価格帯を実現した。 骨盤の柔軟性に応じた3タイプを展開 軟部組織へのプレッシャーを物理的に取り除くオープン・エリアを取り入れた「OPEN」シリーズは、フィジークが持つサドルづくりの経験とカーボン強化ナイロンシェルを採用することで、既存のチャンネル(溝)・デザインモデルと同等の剛性としなりを維持し、オープン・エリアによる強度低下を最小限に抑えることに成功した。 今回新たに登場したエントリ
流された後、対岸の崖にしがみついたキャンプ客を助けようと懸命に行われた県警や消防、自衛隊による救助活動=山北町の玄倉川(1999年8月15日撮影) 中州でキャンプをしていた行楽客が増水した川に流され、13人が死亡した山北・玄倉川水難事故から14日で20年になる。当時、現場に最初に到着した足柄上消防組合(現・小田原市消防本部)の救助隊員たちは現在も救助の現場で汗を流しながらも、遠い夏の救えなかった命について自問自答している。 「どうしたら救えたか」 今なお悩む救助隊員たち 命守る現場、動画で紹介 活動をPR 藤沢市消防局 1999年8月14日朝。足柄上消防組合(当時)の本署があった松田町でも前夜から激しい雨が降り続いていた。本署当直だった武尾法久さん(46)=現・市消防本部小田原消防署国府津出張所=は普段の自転車通勤をやめて徒歩にした。 実際、雨は前日の13日昼ごろから降り始め、山北町の丹沢
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