2日間行方不明だった米国の9歳の男の子が無事に発見された/From Tennessee Bureau of Investigation/Twitter (CNN) 米テネシー州ナッシュビル近郊の自宅から姿を消した9歳の男児が、2日後に近くで無事保護された。警察が詳しい経緯を調べている。 州捜査当局によると、男児は15日に行方が分からなくなり、17日午後に自宅から1.2キロほど離れた川岸で見つかった。 拾ったシートを木にかけて避難場所を作り、そのスペースに入っていた。上着はなく、靴も履いていなかった。当局は「寒さと空腹のほかは元気な様子だ」とツイートした。 男児の父親はCNN提携局とのインタビューで「その場でじっとしていればだれかが来てくれると分かっていたようだ」と話した。 気象当局によると、男児が外にいる間、気温は3度を切る寒さになっていたという。