韓国「セウォル号」世代の本音を聞いた セウォル号の惨事から7年が経過した。「セウォル号世代」を自認する韓国の20代半ばから30代前半の若者の中には、いま韓国社会で広がる不公正と不正義の波に飲み込まれ浮かび上がれない者たちも少なくない。 そんな若者たちは、いみじくも公正と正義を掲げて政権に就いた文在寅大統領に裏切られたとして、その失政に怒りを増幅させている。実際、韓国の青年層の文在寅大統領に対する支持率は他の層に比べて最も低い。いま韓国の若者たちはどんな状況に置かれて、何に苦しんでいるのか。今回は、そんな若者たち“リアルな言葉”をレポートしよう。 今年4月16日は、セウォル号沈没事故から7周年の日だった。清海鎮海運に所属し、仁川港と済州港を往来していた大型定期旅客船セウォル号が2014年4月16日、全羅南道珍島郡観梅島付近の海上で沈没。乗員乗客476人のうち檀園高校生約250人を含む304人
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