岩手県北部を中心とした大雨災害から2日が経過しました。一戸町で、行方が分からなくなった70代男性の捜索が続いたほか、被害があった市や町で罹災証明の申請受け付けが始まりました。 3日の大雨で行方が分からなくなっているのは、一戸町宇別の農業西舘勇さん(78)です。西舘さんは、3日午後6時頃自宅周辺のビニールハウスなどを確認するため外に出たきり、行方が分からなくなっています。自宅近くを流れる宇別川に落ちた可能性もあるとして、5日午前9時半ごろから警察や消防などおよそ30人態勢で捜索を行いました。 また、県のまとめによると県内で最も被害が大きかった一戸町では、28軒の住宅に床上や床下浸水の被害が出ていて、住民は手作業で泥をかき出すなど対応に追われていました。一戸町では5日から罹災証明の申請の受け付けが始まっています。担当者によると32軒の住宅や非住家が該当する見込みだということです。 また、交通機
15日午前、花巻市の林で火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。 15日午前11時過ぎ、花巻市尻平川で、「林が燃えていて、隣接する建物に燃え移りそうだ」と付近の住民から消防に通報がありました。 火は約1時間後に消し止められましたが、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。 警察によりますと、火事の直後から林に隣接する住宅で暮らす髙橋利幸さん(84)と連絡が取れなくなっています。 消防によりますと、現場の状況から落ち葉を燃やしていた火が燃え広がった可能性があるとみられ、警察は原因を調べるとともに遺体の身元の確認を急いでいます。
「音に関するものはすべて予測だらけの世界で生きている私にとって、正しい音を知るってとても大事なことなんです」 9月上旬、ある漫画がSNSで話題になりました。 タイトルは「“正解の音たち”」 作者のうさささんは重度の難聴があり、ふだんは補聴器を通じて聞くわずかな音を頼りに生活しています。 人と話すときは相手の口の形を読んで内容を予測できますが、環境音や案内アナウンスなどはほとんど聞き取れず、漫画などで得た音の知識と実際に聞こえるかすかな音を常に照らし合わせているといいます。 そんなときに出会ったのがエキマトペでした。 駅のアナウンスや電車の音などの環境音をAIが分析して、文字や手話、オノマトペとしてホームに設置された画面に映し出すこの装置。 今年6月から12月までJR上野駅に実証実験として設置されています。 電車の音に合わせて「ビュウウウウウウン」と表示。 到着する時のアナウンスは、駅員の手
6日午後4時20分ごろ、沖縄県大宜味村津波の平南川上流にある「ター滝」で雨の影響とみられる増水があり、25歳の女性が流され、行方不明になった。名護署や国頭地区行政事務組合消防本部によると、女性は午後7時45分ごろに発見されたがその後、死亡が確認された。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く