【読売新聞】 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故で、道警は18日、半島先端西側の 啓吉 ( けいきち ) 湾付近の海岸線で行方不明者の集中捜索を行い、複数の人骨のような物を発見したと明らかにした。D
妊娠したことを誰にも相談できず、1人で出産し、途方に暮れて結果的に子どもの命を奪ってしまう…。 アメリカではこうした事件が、年間およそ250件発生。 赤ちゃんの命を救いたいと、設けられた場所は、いま、7つの州の100か所以上に広がっています。 取り組んでいるのは、みずからが“捨てられた赤ちゃん”だった、1人の女性です。 (アメリカ総局 佐藤真莉子) 誰にも会わずに赤ちゃんを託せる場所を アメリカ中西部・インディアナ州の消防署で働いていたモニカ・ケルシーさん。救急救命士として、長年、人の命を救う現場で仕事をしてきました。 ケルシーさんが、いま取り組んでいるのは、親が育てられない赤ちゃんを匿名で受け入れる「ベビーボックス」を設置する活動です。 アメリカには、50の州すべてに「赤ちゃんを産んですぐ、警察や消防などの安全な場所に預ければ母親は罪に問われない」という法律、「セーフ・ヘイブン・ロー」が
・出演者の多くが一般公募で集まった野外劇=ひたちなか市牛久保 ・シンワの世界も交えて那珂湊の歴史を表現した=ひたちなか市牛久保 1910(明治43)年3月に起きたマグロ漁船団の遭難事故を題材にした野外劇「海鳴(うみなり)の宝船歌(ほうせんか)」が10、11両日の夜、茨城県ひたちなか市牛久保の多世代交流施設「しおかぜみなと」で上演された。夏の夜空の下、照明や音響を駆使した幻想的な空間で繰り広げられた演技に、約1100人の観客が酔いしれた。 同市民有志らでつくる那珂湊野外劇実行委員会主催。同市那珂湊地区の歴史を知ってもらうとともに、新型コロナウイルス禍で沈む地元の活性化を目指して企画した。 出演者42人のほとんどが一般公募で集まった演劇未経験者。4月末から土日を中心に約40日間にわたり、練習を積んできた。 野外劇は同地区などの漁船88隻がマグロを載せて帰港中、暴風雨によって遭難し、1440人の
ウクライナ中部クレメンチュクで27日、商業施設が攻撃された。それから数時間のうちに、インターネット上ではうその主張や証明されていない主張が拡散され始めた。 それらの主張は、メッセージアプリ「テレグラム」のロシアのチャンネルや、ロシアのドミトリイ・ポリャンスキー国連次席大使が拡散した。中には攻撃そのものが「偽物」で「演出されたもの」だという主張もあり、ロシアのテレビでも繰り返し流された。 ロシア国防省は28日、攻撃を受けたショッピングセンターは「営業していなかった」とし、近隣の武器貯蔵施設への爆撃が商業施設の二次火災を引き起こしたとする声明を発表した。しかしこれらの主張はウクライナ当局から否定されている。
パワハラ防止法施行の一方で、業界最大手で横行していた暴力・暴言 今年4月、職場のパワーハラスメントに関して「画期的」な法律が施行された。パワハラ防止法の適用対象が拡大され、2020年6月から大企業にのみ課されていたパワハラ防止措置の義務が、国内の全企業にまで広がったのだ。 それにもかかわらず、筆者が代表を務めるNPO法人POSSEには、凄惨なパワハラの労働相談が続々と寄せられている。それらの相談の中でも、ファミリーレストラン業界最大手の「すかいらーくグループ」の事例は衝撃的だ。今年4月まで傷害行為をともなうパワハラが横行していたのだ。 舞台となったのは、すかいらーくグループの中でも、首都圏を中心に展開され、「厳選素材や健康感にこだわり、多様なジャンルの質の高いメニュー」をコンセプトとする人気ブランド「ジョナサン」の東京都内の店舗である。加害者となったのは店長(当時)だ。 パワハラ防止措置が
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