日本の第64次南極観測隊67人は11日、南極大陸に向けて出発します。 テレビ朝日はその任務に密着取材します。 2月、今回の南極観測隊に同行取材するテレビ朝日の吉田遥ディレクターは長野の雪山にいました。 吹雪のなか、4泊5日の雪山訓練がスタートしました。 氷の裂け目『クレバス』に落ちた時に脱出するための疑似訓練では、何度やっても登れませんでした。 吉田遥ディレクター:「無理かも…」 しかし、ベテラン隊員たちの指導もあり…。 吉田遥ディレクター:「コツはつかんだ。(Q.これならクレバス落ちても大丈夫だ)落ちない!」 他にも隊員たちは、救命救急の講習や、滞在中はお互いに髪を切り合うため、美容師から講習も受けるなど、これまで10カ月間にわたる訓練をしてきました。 それは全て、過酷な南極の環境で生き抜くためです。 全長約140メートル、幅約30メートルの南極観測船『しらせ』は、船首部分で氷に体当たり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く