台風15号の影響で、静岡県川根本町の道路が陥没し、軽トラックが転落した現場の近くで遺体が見つかっていたことが分かりました。警察は行方不明の男性の可能性が高いとみて、遺体の搬出作業を急いでいます。 【台風15号】行方不明の70代男性か 軽トラック転落現場付近に遺体 静岡・川根本町 youtu.be 9月24日、川根本町下泉で陥没した道路に軽トラックが転落していたのが見つかり、トラックに乗っていた70代の男性2人のうち1人は自力で脱出し、運転手の男性は行方不明となっていました。警察によりますと、2日午後、警察が崩落現場から12メートルほど下の護岸壁の基礎付近で、1人の遺体を発見したということです。3日から搬出作業を行っていますが、遺体には、畳半畳ほどのアスファルトが乗っているほか、体の一部が土砂に埋まっているため、現在も、重機などを使い、作業が続けられているということです。 警察は、トラックが
14日午前呉市の倉橋島沖で5人を乗せた小型船が炎上しました。全員救助され、ケガ人はいませんでした。 現場は、呉市の倉橋島から南西に約300mの海上です。呉海上保安部によると、14日午前10時すぎ、「小型船が燃えている」と船に乗っていた人から通報がありました。巡視艇3隻が出動し、約5時間後に火を消し止めましたが、全長約11mの小型船が焼けました。船には、5人が乗っていましたが、近くにいた別の船に救助され、全員ケガはありませんでした。現場で釣りの準備をしていたところ、エンジン付近から出火したということです。呉海上保安部が原因を調べています。 【2024年4月14日午後4時に情報を更新しました】
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