11日、黒部市宇奈月町の山の中で83歳の男性が遺体で見つかりました。男性は山菜採りをしていたとみられます。 発見されたのは黒部市三日市の無職立花勇さん(83)です。黒部警察署によりますと11日午後3時ごろ、黒部市宇奈月町下立の山の中で捜索していた警察官が、沢の中でうつ伏せに倒れていた立花さんを見つけ、その場で死亡を確認しました。 立花さんが見つかった沢は、幅およそ1メートル、水深およそ10センチで、発見されたとき、顔が水に浸かっていたということです。また、立花さんの頭の前の部分が割れていて、顔にもすり傷があったという子です。 近くで見つかったリュックサックには山菜が入っていて、山菜採りに来ていたとみられます。 立花さんの家族からは11日、捜索願が出ていて警察などが行方を探していました。警察では12日以降、司法解剖をして死因などを調べることにしています。
高岡市で当時2歳の男の子が行方不明となり、その後、海で遺体で見つかった事故から、まもなく1年です。 男の子は自宅近くの用水路に転落し、流された可能性があるとみられていて、地域では、再発防止に向けた協議を続けています。 県内各地でも進む事故防止への取り組みの現状や課題について、永井記者のリポートです。 去年8月、高岡市に住む当時2歳の男の子が自宅から姿を消し行方不明となりました。 地域住民などが連日捜索にあたりましたが、行方不明となってからおよそ2週間後、男の子は遺体となって氷見市の沖合で発見されました。 男の子は自宅近くの用水路に転落し、流された可能性があるとみられています。 事故の発生からまもなく1年。 地域の現状について、自治会の役員らに案内してもらいました。 高池町自治会 石田勉 副会長 「(地域の子どもたちは)興味本位でこの中のぞき込むんですよ」 ここは地区の用水路の中でも特に危険
2022年、高岡市で用水路に流されたとみられる2歳の男の子が行方不明になり、海で遺体で見つかったことを受け、市は用水路の安全対策を行う方針です。 2022年8月、高岡市立野地区に住む2歳の男の子が行方不明になり、およそ2週間後に海で遺体で見つかりました。男の子は、自宅周辺を流れる用水路に転落して流された可能性があるとみられています。 高岡市は3月に開いた立野地区の自治会などとのワークショップの結果を受け、8月ごろに用水路の安全対策を実施します。市によりますと、対策が必要な15か所について、ガードレールのすき間から転落しないようチェーンを張ったり、反射材がついたポールを置いたりするほか、危険を知らせる看板をつけかえるということです。
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