動画はこちら夜を徹して行われている土砂崩れ現場での救助活動(1日午前3時35分、山形県鶴岡市で)=富永健太郎撮影 31日未明、山形県鶴岡市西目で土砂崩れが発生し、住宅や事務所など約10棟が巻き込まれ、倒壊した住宅に住む80歳代男性と70歳代女性の夫婦が行方不明になった。山形県は陸上自衛隊に災害派遣出動を要請。警察、消防、自衛隊が約260人態勢で捜索している。 土砂崩れに巻き込まれた建物周辺で続く救助活動(12月31日午後3時38分、山形県鶴岡市で)=伊藤紘二撮影 県警や市によると、同日午前1時頃、「家が倒壊している」と通行人から110番があった。山の斜面が幅100メートル、高さ20~30メートルにわたって崩れており、午前3時半頃、60歳代女性と70歳代男性が救助された。軽い低体温症となったが、命に別条はないという。 現場はJR羽越線鶴岡駅から西に約10キロの農村部の集落。行方不明の夫婦の親
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