2日午後7時半ごろ、今治市沖の来島海峡航路西口付近で、三重県鳥羽市の貨物船「せいりゅう」(716トン、5人乗り組み)と今治市の貨物船「幸栄丸」(499トン、4人乗り組み)が衝突したと来島海峡海上交通センターから第6管区海上保安本部(広島)に連絡があった。せいりゅうが転覆して乗組員2人が行方不明となっており、今治海上保安部などが捜索している。船は午後8時55分ごろに沈没した。 今治海保によると、せいりゅうの乗組員3人が救助され、うち61歳の男性が低体温症の疑いで病院に搬送されたが、いずれも命に別条はない。幸栄丸の乗組員は全員無事が確認された。現場は今治市波方町宮崎の来島梶取鼻灯台の北約4・3キロ。巡視船艇や航空機が捜索している。 せいりゅうは石灰石2200トンを積載し、2日午前に大分県津久見港を出発し岡山県に向かっていた。 来島海峡は狭くて潮流が速い上に岩場も多い難所として知られ、西口付近で
「『名人』ということばには子どものころから憧れの気持ちを抱いていた。ふさわしい将棋が指せるように今後いっそう頑張らなくてはいけない」 将棋の八大タイトルで最も歴史のある「名人」を最年少で獲得し、史上2人目の「七冠」を達成した藤井聡太さん。 私は将棋の担当記者としてこの1年、七冠への道のりを取材してきました。常に印象的だったのは、その謙虚な姿勢と将棋に対するひたむきさ。 “藤井時代”と言われる中、前人未到のタイトル全冠制覇も見えてきた今、圧倒的な強さの秘密を、“王者の系譜”を継ぐ歴代の棋士たちへの取材で解き明かします。 (科学文化部記者 / 堀川雄太郎) タイトル獲得まであと1勝と迫った「名人戦」第5局。 渡辺明名人(当時)との対局に臨んだ藤井さんは、いつものように“初手”で、お茶をひとくち含みました。 渡辺さんは「名人戦」3連覇中のトップ棋士。藤井さんには「棋聖」「王将」「棋王」のタイトル
1977年の消印、中身は「りぼん」賞金3000円 漫画家・萩岩睦美さんが再会した「15歳の大切な思い出」 拡大 年末の大掃除で出てきた青春の思い出がTwitter上で大きな注目を集めている。 「昨年末の大掃除で出てきたこれ、見てやってください 私が初めて投稿したりぼん漫画スクール(当時15歳)選外もう一息賞でいただいた賞金3000円、もったいなくて使えずずーっとしまってた このあとりぼん新人漫画賞佳作を受賞、デビューは翌年16歳、漫画描き始めて三作目でした。(おそろしや)」と写真を投稿したのは1980年代から2000年代にかけて数々の少女漫画を執筆した漫画家で、現在はイラストレーター、絵本作家、絵描きとしても活動する萩岩睦美さん(@hagiiwa)。 差出人名に「集英社経理部」と書かれた封筒から出てきたのは伊藤博文の肖像が印刷された懐かしい1000円札3枚。これは萩岩さんが15歳の時に投稿
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く