【読売新聞】 【リオデジャネイロ=大月美佳】南米コロンビア南部のアマゾンの密林に墜落した小型飛行機事故で行方不明となった1歳から13歳の先住民のきょうだい4人が9日、約40日ぶりに救出された。祖父母に教えられた先住民の知恵で命をつな
国家の命運を賭けた太平洋戦争で、陸軍と海軍が対立していたのは有名な話だが、補給のための船を出し渋る海軍に業を煮やした陸軍が、独自に潜水艦建造に乗り出していたことはご存じだろうか。 海軍には頼らないという方針のもと、大急ぎで建造した潜航輸送艇・通称「まるゆ」は、沈むのにもひと苦労、時速15キロほどのノロノロ運転、中にはトイレすらなく…。 陸海軍対立の末の「失敗作」として語られることもある「まるゆ」。今回発掘された新史料から浮かびあがってきたのは、携わった人々の努力と、組織の歯車になる中で苦悩する姿だった。 (NHKスペシャル「新・ドキュメント太平洋戦争」取材班 長野怜英) 新たな史料を発見したのは、太平洋戦争中の日本軍の兵器を調査してきた研究家・国本康文さん。「第七陸軍技術研究所・参謀本部第十課」がまとめた「Germania造船所に於ける潜水艦建造に就きて」だ。ドイツ軍の潜水艦の設計図や、各
1人で電車に乗った男の子(5)車内放送も親の反応なし…「本当に1人でいるのかもしれない」車掌のとっさの判断で無事 母親の元へ 広島 広島県呉市で、1人で電車に乗っていた保育園児を無事、保護したとして、JRの職員に警察から感謝状が贈られました。JR職員がとった、とっさの判断とは―。 広警察署の 則宗啓司 署長から感謝状を贈られたのは、JR西日本の車掌・松岡翼 さんと 水野洋輝 さんです。2人は乗務中、ひとりぼっちで電車にいた当時5歳の男の子を発見し保護しました。 ことしの3月30日のことです。松岡さんと水野さんが乗務していたのは、JR呉線 広島方面行きの電車…。午後6時半前、新広駅を過ぎたあたりで乗客から「子ども1人で車内にいる」と情報提供がありました。 JR西日本 松岡翼 車掌 「最初は、電車の中で迷子になったかなと」 すぐに指令所に連絡し、車内を確認したところ、男の子を発見。水野さんが、
スーパーマーケットで万引したとして、埼玉県警春日部署地域課の50代男性警部補が窃盗容疑で、さいたま地検に書類送検されていたことが県警への取材で分かった。書類送検は19日付。警部補は同日付で減給100分の10、3月の懲戒処分を受け、同日付で依願退職した。 書類送検容疑は、3日午後、川越市内のスーパーマーケットで刺し身などの食料品3点(販売価格計約4700円)を万引した疑い。警部補は「お金を払うのが惜しくなった」と説明しているという。 警部補は、帰宅途中にスーパーマーケットに立ち寄って万引した。店員が犯行を確認し、店外で声をかけ、街頭活動中だった警察官が確保したという。 県警は、事実関係を認めるなどの総合的な判断から警部補を逮捕せず、任意で捜査していた。
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