2005年、坂出市の山中でタケノコ掘りをしていた当時5歳の女の子が行方不明になって4月29日で19年を迎えました。市内の商業施設では、情報提供を呼びかける広報活動が行われました。 行方不明になっているのは、高松市の大西有紀ちゃんです。有紀ちゃんは、当時5歳だった2005年4月29日、坂出市の五色台の山中で家族とタケノコ掘りをしている間に行方がわからなくなり、現在も見つかっていません。 高校生になった有紀ちゃんを推定して描かれた似顔絵です。行方不明から19年を迎えた29日は、坂出警察署の警察官16人がこの似顔絵と当時の写真をのせたチラシなどを買い物客に配り、情報提供を呼びかけました。 (坂出警察署 細川哲男署長) 「今後も有紀さんの発見に向けて活動を継続していくとともに、事案が風化しないよう県民の皆さんに新たな情報の提供を呼びかけるなど、広く協力を求めていきたい」 警察によりますと、これまで