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エンジニアが勉強会で話を聞きながらタイムラインで騒いでいる理由①インプットしながらアウトプットするため講演を聞くという行為は、どうしてもインプット一辺倒になってしまいがちです。そして集中して聞こうと思っていても、人間の集中力は脆いので興味がない話が続くと集中力が途切れて眠くなってしまいます。また集中して聞くことに夢中になり、なんかためになったけどよく覚えていないという経験がある人も多いのではないでしょうか。 人の話を聞きながら(インプット)自分の言葉に変換して出力する(アウトプット)という行為は簡単なようで難しいです。機械的な全文書き起こしでもしない限りは、相手の話していることを咀嚼して自分の理解に落とさないと自分の言葉には変換できません。「重要なことだけ書く」ということは、何が重要で何が重要でないかという自分の理解/判断のステップを挟んでいるのです。 インプットとアウトプットは表裏一体で
受託の仕事がひと段落したので、現実逃避がてら内容が古い・良くない社内図書の整理を行っていた。整理しながら「そういえば基礎教養部分の社員教育カリキュラムがまったく準備できてないなぁ」と思い、社内図書をベースに教育用に課す本を考えてみた。 以前から「日本語作文能力が足りない~」と言ってきていたのだが、それに対しての現時点の暫定解がこれかなぁと思っている。 世界一やさしい課題解決の授業 世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につくposted with amazlet at 18.09.25渡辺 健介 ダイヤモンド社 売り上げランキング: 402 Amazon.co.jpで詳細を見る とりあえず最初に読む本。ごく当たり前の話がサクっと書いてあるが、意識がないと全く身についてない話でもある。 読むだけなら数時間(読むのが早い人であれば、30分もあれば読める)、演習もやるなら1日~
Featured image: Business vector created by Freepik UXエンジニアという言葉を聞いたことがありますでしょうか。 私もここ数年で聞くようになった言葉です。UXエンジニアという仕事はまだ生まれたばかりで、定義が曖昧ですが、私は一言で言えば「UXデザインをする、もしくはその工程に関わるエンジニア」のことだと考えています。最近クックパッドさんでもUXエンジニアを採用しており、「UXエンジニア」って何する人? クックパッド流・開発力を高めるDesignOpsの進め方は私の印象に残っている記事の一つです。 グッドパッチがチーム全員でデザインをしているように、UXデザインはデザイナーだけの仕事ではありません。例えばUIデザインがよくてもページの読み込みが遅いとユーザーの体験は悪くなってしまいます。その他にもエラーメッセージの言葉や見せ方、フォームのバリデ
視点というのはそれぞれ職種に応じてまったく異なる。 なんだかんだ言ってエンジニア、デザイナー、プロジェクトマネージャーは仲がいい。モノを作る仕事に携わる人同士で考え方なんかが重なる部分があり、気が合うのだろう。ただそれぞれの視点は大きく異り、それらを可視化するとこうなる。 エンジニア視点から見た場合 エンジニア(自分自身) デザイナー プロジェクトマネージャー デザイナー視点から見た場合 デザイナー(自分自身) エンジニア プロジェクトマネージャー プロジェクトマネージャー視点から見た場合 プロジェクトマネージャー(自分自身) エンジニア デザイナー 真面目くさって「人材マネージメントというものはダネー。。。」なんて言ってる人は上記の視点の違いが本当に分かっているのだろうか。 アドラーに学ぶ職場コミュニケーションの心理学 作者: 小倉広出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2015/11
私の履歴書:学生時代はプログラミングを学ぶ。電気工事などを行う会社に入社し、ネットワーク構築に携わった後、セキュリティソリューションを提供するトライポッドワークスに転職。現在に至る。 担当している業務内容を教えてください。 トライポッドワークスというセキュリティソリューションベンダーで、セキュリティ機器の製品企画を主に担当しています。メールセキュリティに特化したアプライアンスやUTMなどです。 実際に製品が完成したら、顧客のネットワーク環境に導入する際に技術的な支援をしたり、その後の保守などのサポートをしたりします。 これまでに行った、ネットワーク技術を覚えるための勉強法について教えてください。 実は、「体系的で理論的な勉強」というのは、私の場合は後回しにしてきたように思います。私の場合は、なによりもまず「手を動かす」。なぜ手を動かすのかというと、「目の前のネットワークやシステムを動かす」
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
2016年9月3日HTML5 Conference 2016が開催されました。1,200 人を超える参加者。6トラック同時進行という巨大イベント。どちらかと言えばエンジニア向けのセッションが多いイベントですが、そういう場だからこそ「ぜひ話したい」と思えたところがあります。 今回「協働のためのデザイン思考の再構築」という題名で話しました。以前からエンジニアとデザイナーとの間をどう繋げるかという課題について話したいという欲求がありました。ただ、こういうトピックはデザイナーばかりの場で話すのは意味ないですし、逆もしかりです。HTML5 Conference 2016 は、デザイントラックもあったことから、両方へリーチするには好都合。幸いエンジニアの方も私のセッションに参加していただいたみたいで、非常に嬉しかったです。 デザインシステムの課題 私は HTML, CSS, JavaScript は書
エンジニアの視点を学ぶデザイナーとエンジニアは仕事の仕方も考え方も異なります。しかし、良い製品をつくるためにはお互いの協力が欠かせません。考え方が違うからといってそのままにしておくと、品質の低下に繋がることがあります。 「デザイナーはユーザー(人)の声や行動に耳を傾けるべき」「彼らのニーズに合わせた提案や設計をすべき」といった論調を見かけることがありますが、これはユーザーだけでなく、一緒に仕事するエンジニアにも適応できます。すぐ側にいるエンジニアを考慮した提案ができないのであれば、ユーザー相手はもっと難しいと思います。 今でも仕事でビジュアルデザインを担当することがありますが、エンジニアと仕事をする際に以下の 6 点に気をつけています。 1. どういうタイプのエンジニアか知るすべてのエンジニアがデザインに興味があるとは限りません。中には仕様を指示してもらえればそれで良いといった方もいます。
今週は大学のことを。 エンジニアではない僕がソフトウェアのことを語るのは説得力ないが、まあ、同世代のコードを書いている周りの知人と、若い学生さんたちの考えってやはりどこか違うな、と思ったこともあり、そんな大学の授業を通じで感じたこと。 僕は大学でソフトウェアコースの指導をしてきて今年で3年目、特に僕はエンジニアスキルが高いわけではないが、先生を週に1,2回行っている。 このたった3年の間で、ソフトウェアコースのカリキュラムがとても変わったなあという気がする。 HTML, CSS, JS, レイアウト基礎, ビジュアルデザイン基礎, 画面設計, WebGL GLSL基礎, Node.jsなど、どちらかというと手を動かすだけに偏りがちなので、去年からアイデアワークや数人のチームで開発までやってみるというカリキュラムをつくってみた。 後半、Edison for Arduinoとの連携や3Dプリン
今プログラミングを教育に取り組もうという声が高まっています。CODE.orgのようなサイトも立ち上がっていますし、Scratch のような子供から楽しめるビジュアルプログラミングもあります。 デザイナーの中でもプログラミングを始めたい方もいると思います。WWDC 2014 で発表された Swift は、スクリプト言語のような感覚でコードが書けるので、始めるには良い機会なのかもしれません。 ただ、デザイナーの立場からみると、プログラミングは遠い存在に見えることがあります。しかし、「問題解決のため」という視点からみると、デザインとプログラミングには共通点がたくさんあります。人間中心デザインに基づいた発想にも、実装可能なところまで落とし込んで模索しないと、夢心地なアイデアになることがあります(もちろん自由な発想が必要なときもありますが)。コードを書くひとの考え方を取り入れることで、アイデアを洗練
Photo by Joi 今回のpaiza開発日誌は片山がお送りします。 今後も技術(開発)を中心にエンジニアとしてのキャリアを歩んでいきたいなと考えている方向けに最近騒がれているフルスタックエンジニアとは何か、という事と、何故今後フルスタックエンジニアしか生き残っていけないのか?という事について書いてみました。 ■最近よく見かける【フルスタックエンジニア】とは何か? まずStackって何だろう?、というところで海外の記事などを読むと"LAMP stack"という言葉が良く出てきます。LAMPの場合、OSはLinux、WebサーバはApache、データベースはMySQL、プログラミング言語はPHP(もしくはPerl、Python)という形で組み合わせたものの事を言います。つまりOS、Webサーバ、DB、プログラミング言語の組み合わせ≒積み重ね、なのでStackという事のようです。こういった
堀江貴文氏(写真は2013年5月14日掲載の弊誌記事より) 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が2013年に行ったアンケートによれば、8割を超える企業が「IT人材の不足を感じている」と回答している。フリーランスで働くエンジニアの存在意義は、今後ますます高まっていくことが予想される。 だが、フリーエンジニアが働く環境には、依然として大きな課題がある。個人事業主を受け入れない開発現場があるなど、社会的地位が低いこと、プログラミング業務以外の雑務に追われることが、フリーで働く上での障害となっている。 首都圏コンピュータ技術者株式会社の創設25周年を記念して行われたフォーラム こうした課題の解決を目指してフリーエンジニアの支援を行ってきた首都圏コンピュータ技術者株式会社(MCEA)は、創設25周年の節目となる2014年、フリーエンジニアのブランド化と品質保証のための新たな取り組みをスタートさせ
【本記事の内容】 エンジニアの取扱説明書は必要か? 確かに技術理解があまりに乏しいと辛い 加熱する技術理解の強要 あなたはデザイナーの苦労を知ってるのか? チーム内の互いの尊重が必要 エンジニアの取扱説明書は必要か? よく「エンジニアの取扱説明書」とか「エンジニアには言ってはいけない言葉」みたいな記事が定期的にヒットする。さらには、将来インターネット事業関連で起業もしくはビジネスの立ちあげをしたいからエンジニアのことを理解するためにと言ってプログラミングを勉強する人をいる。何故かここ最近、エンジニアを理解しなければ彼らと上手くやっていけないみたいな風潮がある。 確かに技術理解があまりに乏しいと辛い 確かにプログラミングは神経質な作業が続く作業であり、彼らの仕事がどのようなものか最低限理解しておいた方がいいかもしれない。たしかに、PMになかなかハードな改修要求が突然飛んできたり、技術的難易度
ライゾマティクス リサーチで舞台演出などのプログラミングを担当する花井裕也さん。前編では、国立競技場のラストステージの演出、TAICOCLUB'15 Nosaj ThingのVJなどの斬新なビジュアルを支える技術について聞きました。後編では、エンタメの演出では必須の「本番で絶対に成功させる」姿勢や、自主制作での新しい取り組み、注目している技術について伺います。 花井裕也(はない・ゆうや)さん ライゾマティクスリサーチ シニアソフトウェアエンジニア。慶應義塾大学大学院 理工学研究科修了。学生時代は顔認識アルゴリズムやプロセッサ開発を手がけ、研究成果「汎用認識プロセッサ」をLSIに関する世界最大の国際会議ISSCCで発表。2010年4月にソニー入社、AR(拡張現実)の技術開発に携わる。開発成果として「LiveAction AR」などがある。ライゾマティクスが関わったPerfume「氷結SUMM
2015.09.28 ITニュース 「SORACOMという社名のSORAは宙、COMはコミュニケーションです」 自ら立ち上げた会社の名前をこう説明するのは、同社の代表取締役社長で共同創業者、玉川憲氏だ。AWSエバンジェリストとしての活躍を知っている人も多いだろう。 AWSという巨大なWebプラットフォームの黎明期から携わってきた玉川氏は今、新たにIoTのプラットフォームビジネスを立ち上げる準備に追われている。ステルスで開発が進んでいた同社のプラットフォームは、いよいよ今週、9月30日にそのサービス詳細が発表されるという。 AWS卒業から約半年間の雌伏の時を終え、再び表舞台に立とうとしている同氏は、なぜIoTプラットフォームビジネスを手掛ける決心をしたのか。開発の様子や今後のIoT時代に求められるエンジニア像とともに、本人に語ってもらった。 なぜ日本から「プラットフォーマー」を目指すのか?
Life is Tech !が主催する教育とテクノロジーの祭典「Edu×Tech Fes 2013」において行われた、灘高の天才プログラマー、矢倉大夢さんによるスピーチです。16歳の若さでジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジ(JSEC)において日本文部科学大臣賞と富士通賞をダブル受賞した彼は、幼少期から2つの能力を培ってきたことが自身のエンジニアとしての可能性を大きく広げたと語ります。パソコンを触らせることが本当のIT教育ではないとする彼が、プログラマーとしての基礎体力をつけるための方法を紹介しました。(Edu×Tech Fes 2013より) 中学生からソフトウェア開発をしていた 矢倉大夢氏:身長だけではなくてプレゼンの内容もアブノーマルなTehuのあとでしゃべるっていうのは結構ハードルが高いんですけども(笑)。 「今必要な『三つ子の魂』とは何か」ということで話させていただ
「ここ、こんな感じにできませんかね?」と言われたエンジニアが、「うーん、それはちょっと厳しいですね。できないです」と返すみたいなやりとりは結構見かけます。 この「できますか?」⇒「できない」というやりとりなんですが、「できない」という言葉にはいくつか裏が考えられます。言葉足らずだっただけでちょっとした調整をすればできるよね、というケースもあるので、「できない」という言葉の裏側をまとめておこうと思います。 先に補足しておくと、「エンジニアの人の言葉が足りなすぎるでしょ」という意見ももちろんあると思います。こういうコミュニケーションは、お互いの信頼度によっても変わってくるので難しいところです。お互いが相手に伝わるように意識すべきだと思うんですが、 エンジニアから「できない」と言われた時にどういう意味で言ってるのか想像しやすくなればいいなという思いで書いておきます。 ちなみに、「(できるけどやり
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