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ブックマーク / blog.livedoor.jp/techblog (7)

  • livedoor Techブログ : ライブドア流自作サーバ

    livedoorポータルサイト等のインフラを担当している片野です。 今回は若干いまさら感がありますが、弊社にて運用している自作サーバをご紹介します。 (検証機以外は弊社内で組み立ててないので、正確には自作してないんですがw) ■背景 去年は特に自作サーバが盛り上がっていましたし、早い段階で「うちも作るか!」という展開はあったんですが、弊社では以下のような事情もあり、着手していませんでした。 ・自社データセンタでの運用なため、その他顧客と運用が大きく変わるようなサーバを投入すると運用が煩雑になる。 ・ポータルのサービスだけでも3000台近いサーバがあり、規模的にも運用に手がかかるサーバを入れるのは非現実的。 ・ボリュームメリットが出せるため、コスト面での自作メリットはそれほど大きくない。 ・そもそも自作で間に合う台数じゃないw (人的な)運用コストや調達コスト面ではあまりメリットがないのです

  • livedoor Techブログ : 変な CAPTCHA だっていいじゃないか にほんじんだもの

    こんにちは。開発のシニアスペシャリストをやっております、通称「にぽたん」こと谷口公一です。 私たちが日頃使っているネット上のサービスで、web 上のフォームの最後等に「ここに書かれている文字を入力してください」のように、絵に描かれた文字を目で読み取って入力するよう求められる場合があります。 言うまでもありませんが、これは通称「キャプチャ (CAPTCHA)」と呼ばれているもので、画像データは、人間ならそれを肉眼で認識して入力が行なえますが、機械には少し難しくなるため、フォームに文字を入力しているのが、機械ではないことを判定するためにこういう仕組みが存在します。 世の中にある CAPTCHA は、やたらと字がグチャグチャで読み取るのが非常に困難なケースもあります。 これは当然、安易に、白地に黒い文字を書いたような単純な画像を CAPTCHA に用いれば、それを解読するシステムは簡単に開発出来

  • livedoor Techブログ : データバックアップ再考

    こんにちは、ネットワーク事業部フルマネージドホスティング部の冨成 章彦です。 とても地味な話題になるのですが、私はシステムの運用部門に長く携わっていて、我々の業務の中で、とても重要でありながら、いつも忘れられがちなバックアップ、ということについて、関連するキーワードの解説も交えつつ、必要性や手法など様々な面で掘り下げてみたいと思います。 ITに少なからず関わっていれば、データをバックアップしておくことの重要性は良く知っていると思います。しかし、実際の日常でバックアップについて真剣に考える機会は少ないのではないでしょうか。この時代に今更バックアップの話、と感じる向きもあるかもしれませんが、世の中が全てクラウドコンピューティングになったしても、なお、我々は、手法は変わりながらも、バックアップの必要性から完全には解放されないと考えています。 バックアップの必要性 - データは時々失われるという前

  • livedoor Techブログ : アドオンした事がない人が15分間でFirefoxアドオン開発

    こんにちは。ライブドアの駒井です。 つい先日、友人に誘われて半ば強制的に「Firefox Developers Conference 2009」に参加してきました。誘ってきた友人が、当日の急用で北海道に帰る事になり、何故か私1人で不慣れな場に参加してきました。当日優しくしてくれた皆さんありがとうございました。いただいたFirefoxのTシャツも大事にします。 自分の予想に反してとっても有意義な時間となりました。筆者は普段、JavaScriptを全く書きません。C++JAVAがメインです。そんな私でも気軽に楽しめてしまうのがFirefoxアドオンでした。ということで、Firefoxアドオンを作成するための最低構成で、簡易的なアドオンを15分程度で実験的に作ってみたいと思います。 題材を模索中に自社営業部の人から次のようなアドオンがあったらありがたいと聞きました。営業訪問に際して必ず行う下記

  • livedoor Techブログ : ライブドアポータルでの仮想化環境

    こんにちは、メディア事業部開発部の小泉です。 仮想化!仮想化と叫ばれて久しいですね。 ネットワーク事業部でもライブドア レンタルサーバのように仮想化を利用したサービスはありますが、今回はポータルサイトやブログを運営しているメディア事業部での仮想化について書いてみようと思います。実は、このエントリを書いているのは4Gbpsを超えるWebサービス構築術の発売前のため、を読まずに書いているのでドキドキです。 livedoorラボ「EDGE」サービスの一つであるQuillは、2009年2月のメンテナンスから仮想化されたCentOS上で動作するようになりました。仮想化にはXenを利用しています。特に問題がなかったため標準ディストリビューションのrpmのまま使ってベースOSをXen化しています。 XenのゲストOSをロードするにはネットワークブートとローカルディスクからのディスクブートがありますが、

  • livedoor Techブログ : ウェブサービスのサーバ増設の基本(1台構成から仮想化まで)

    お疲れ様です、スエヒロです。 先日発売されました、弊社技術陣が執筆した「4Gbpsを超えるWebサービス構築術」、お手に取って頂けたでしょうか? ウェブサービスの負荷対策、分散技術など、実用的な話が盛りだくさんの書ですが、日は実際に稼働しているサービスのサーバスケールアウト方法を、弊社サービス「livedoor ニュース」を例にしてご紹介したいとおもいます。 0. 問題点の把握 2003年オープンしました「livedoor ニュース」ですが、当時はアクセス数、データ量も少なかったため、サーバ1台で運用していました。 静的な画像やcssjavascriptへのリクエストを処理するapache(80ポート)と、動的コンテンツへのリクエストを処理するmodperl組み込みのapache(8080ポート)を切り分け、mod_rewriteでリバースプロキシし、リクエストをながしています。リバ

  • livedoor Techブログ : 1000台の子供達 - livedoorを支えるサーバ群 -

    自己紹介 私はライブドア(以下LD)で働いております安保サニーと申します。勤務地はLDのデータセンターこと「DATAHOTEL」です。前職はウェブディレクターを2年程やっており、Linuxの黒い画面て何?というレベルから、かれこれ3年が経とうとしてます。つまり技術的には、まだ若輩者です。 livedoorのメインサービスとも言える、「ポータル用サーバ」を、この2年間で1000台以上の台数を作成してきた私が、その流れを紹介したいと思います。 (注)基的には流れ作業ですw 月に何台? Alexaランキングでもトップ100に入る程のトラフィックを支えるサーバですが、大体ひと月にセットアップするサーバは40〜50台くらいです。ただし毎月増え続けているわけではなく、リプレースや仮想化による圧縮などがあるので、平均すると常に3000台くらいのサーバが、サービスを支えています。 標準的なサーバおよびO

    pitworks
    pitworks 2009/08/18
    Livedoorのサーバ構築事例
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