皆様こんにちわ、ボルドーからお届けしています、kotorioです。 夏の間にパリで書きためた記事があと半年分以上、つまり来年分まで(笑)ストックしてあるのです。季節外れにならないことを祈りつつ・・ さて、本日は私と旅をしましょう。 行き先は、ボルドーから40キロ、車でさくっと行けるサンテミリオンです。 1999年、ユネスコ世界遺産に初めてワイン産地が登録された街。 サン・テミリオンおよび、サン・テミリオンの「アペラシオン」を冠することが許されている周辺8つの村です。 シュヴァル・ブランやオーゾンヌ、フィジャック、オー・サルプ、フォンプレガード、ヴィルモーリーヌなどは、今や世界に名を知られるサン・テミリオンの格付けの頂点に立つワイン名ですね。 中世の町並みと代表的な歴史的建造物、周辺の村々やブドウ畑全体が世界遺産として認められ、登録されています。 このアキテーヌ地方でワインを作ったのは実は、