音楽の背景から宗教まで ブックオフで購入し積読していたU2のBonoのインタビュー集、 『ボノ インタヴューズ』ミーシュカ・アサイアス (著), 五十嵐 正 (翻訳) を読んだ感想をざっくりとまとめてみます。 英語タイトルは「Bono on Bono」。 音楽はもちろん、政治や宗教(キリスト教)、 バンドメンバーやプロデューサーについてまで、 しっかりボノの声がインタビュー形式でまとめられている貴重な一冊。 レビュー・感想 前提として、 この本(英語版)が発売された時期としては、 2005年、つまり最新アルバム『原子爆弾解体新書』が発売された翌年。 個人的に気になった部分をいくつかまとめてみました。 まずはU2のアルバムについて。 『Boy』や『原子爆弾解体新書』は "無垢の終わり"ということに関係がある 『ペットサウンズ』のテーマでもある"朽ちていく無垢"。 ボノがずっと歌い続けてきた
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