フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
Qiita:Team エントリのレベルが高い CEO や CTO 、プロダクトマネージャーの書く Qiita Entry のレベルが高く、 Qiita:Team のタイムラインがはてブのホッテントリのようだった。ブックマークできるもんならしたいという感じ。お金を儲ける仕組みってこうやって作り出されていくんだなぁと思いながら眺めてた。技術顧問の伊藤直也さんが残していった名エントリも結構あった。 Kaizen エンジニア行動指針とか。 SRE (インフラチーム)のレベルが高い インフラが盤石だった。 SRE は二人しかいなかったがとても仕事が速く、困ったことがあって Slack のインフラ相談チャンネルで相談したらたいてい 3 分くらいで問題が解決してた。 yosudo さんは問題解決能力が高すぎていまは SRE ながら VP of GA (総務部門のドン)やってるし、 glidenote さ
Engineering Teamの Akira MAEDA です。 今回はKaizen Platform, Inc.社内にあるエンジニア行動指針を紹介したいと思います。 このエンジニア行動指針は創業間もない頃に技術顧問のNaoya Itoが中心になって作成し、今から2年半ほど前にオフィスに遊びに行った私に、CTOのToshimasa Ishibashi、Naoya Itoの二人がKaizen Platformの実現しようとしている未来とともに熱心に説明してくれ、私のKaizen Platformへの転職のきっかけになったことを今でも思い出します。 以下内容 — - Kaizen Platform, Inc. エンジニア行動指針Message from CEO (Kenji Sudo)・ 我々はクラウドソーシングで新しい働き方を作り出していく集団なんだから、我々自身も新しい組織のあり方に挑戦
2014.03.24 働き方 エンジニアにとって、本当に「働きやすい環境」ってどんなのだろう? という疑問を解消すべく、組織づくりや職場環境に秀でたTech企業にインタビューを敢行するこの企画。インタビュアーは、エンジニアのためのポートフォリオサイト『Forkwell』や、エンジニア目線の求人・転職サイト『Forkwell Jobs』を運営する株式会社garbs取締役おおかゆかさん。エンジニアが「幸せに働ける職場」のあり方を探る! 株式会社garbs 取締役 Forkwellプロダクトマネージャー おおか ゆかさん 関西学院大学経済学部を卒業後、独立系SIerを経てインフォシーク社に入社。楽天による買収後も含めて、インフォシークのログイン周辺機能や各種コミュニティサービスの開発を担当。その後フリーランスとして活動、業務委託で入ったgarbsで提案したエンジニアのスキルマッチングの企画が採用
Kaizen Platformでフロントエンド開発をやっているlacoです。 新規アプリケーション開発において、API仕様中心の開発スタイルを検討し、実験的に取り入れました。 本記事ではその概要と効果を紹介します。 API仕様中心開発 API仕様中心開発を取り入れようと思ったきっかけは、2017年のNode学園祭でpika_shiさんが発表した「JSON Schema Centralized Design」です。 JSON Schema Centralized Design - Speaker Deck Kaizen Platformではリモートワークで開発しているメンバーが多く、非同期にコミュニケーションをすることが多いので、生産性を高めるためには互いの作業を待たずに独立して分業できるワークフローが必要でした。 バックエンドAPIの実装を待たないとフロントエンドが実装できないような依存関
Kaizen PlatformでSRE Group Managerをしている前田 (@glidenote)です。4月ということで転職や部署異動など新しい環境で働いている人が多そうなので、今回はKaizen PlatformのEngineering GroupとSRE Groupが行っているOnboardingプロセスを紹介したいと思います。 TL;DR Kaizen Platformに入社してくれた人に最速でPerformanceを出してもらうためにOnboardingプロセスを策定し、運用、日々改善している 入社してくれた人が自身のOnboarding Planを自分で作成し、CTO、メンターとで定期的に期待値の調整、振り返りを実施し、齟齬が発生しないようにする ランチスケジュールを組み毎日別々の人と、別々の場所にランチに行き、一緒に働く人たちとオフィス周辺の情報を知ってもらう 入社した
いわゆる転職エントリーなので、興味無い人はそっと閉じて頂ければ幸いです。 私事ですが、6年弱勤め、シニアエンジニアとしてサービスのインフラ系業務を担当していたGMOペパボ株式会社(旧株式会社paperboy&co.)を7月末に退職して、 8月からKAIZEN platform Inc.に入社しました。 なぜKAIZEN platform Inc.を選んだのか CEO 須藤憲司さんのブログ、技術顧問である伊藤直也さんのブログや 出演していたRebuildで知っていたのもあるんですが、入社を決めたポイントをまとめると下記のような感じ。 前職でKAIZEN platform Inc.のplanBCDを導入しており、非常に高い効果がありプロダクトに関心があった 創業間も無いのに優秀なエンジニアが揃っており、技術的にもチャレンジングで尖ったことをやっていた 本気で海外進出を目指しており(会議はもちろ
柴田: 今回の「しば談」は、Kaizen PlatformのCEOの須藤憲司さんにお越しいただきました。まずは会社の紹介をお願いしてもよろしいですか? 須藤憲司さん(以下、敬称略): Kaizen Platformは、企業のWebサイト、UIの改善をやっています。ツールを渡すだけでなく、サポートまで行っています。ツールだけあっても、テストしたりとか実装したりとかって、皆さん忙しくてできないので。僕らは「グロースハッカー」と言われる、デザイナー、エンジニアさんを3,600人(注: 2016年5月現在)くらい抱えているので、彼らが改善案を作ってくれて、それを選ぶだけでUIの改善がどんどん進む、というサービスを提供しています。 起業のアイディア = 前職での課題柴田: なんでこのビジネスをやろうと思ったんですか? 須藤: 僕はもともとリクルートにいまして、まさにプロダクトやマーケティングをやって
Kaizen Platform で CTO をしている渡部です。 当社ではどんなことを考えながらエンジニアリングに向き合っているか、どういう仲間と一緒にチームを作りたいのか、というのを今日はお話しさせていただきます。 ちなみに今日は左の上の奥歯を抜いてきたのでとてもつらいです。慰めるためにはてブもらえると痛みも和らぎます。 エンジニアリングの進化の歴史を俯瞰してみる まず、認識しておきたい構造として、上図中央の「ミゾ」です。 開発者はビジネスのことなんてわからないからどうせ何を言っても無駄だ 開発がわかってないやつに開発のことをわかってもらうことなんて無理だ といった会話を聞いたことはないでしょうか? 実社会と開発の世界がある意味異なる言語で生活していて、同じ日本語なのにお互いの言葉が伝わらない、みたいなことが起きてしまいます。 これこそが「ミゾ」の正体です。開発の歴史はこの「ミゾ」を超え
「来月末までに登録数を2倍に!」 一見無理そうなこの目標に挑んだのは株式会社リブセンスの転職会議運営チーム。 “40日間”という限られた期間の中で多額のプロモーション費をかけるわけではなく、A/Bテストを中心としたサイトの改善を徹底的に回し続け、短期間で登録数を向上させることに成功しました。 今回はディレクターとしてこのプロジェクトを牽引されていた黒澤氏に伺った、数多くのA/Bテストを実施し、成果を出すために大切なKPIやテスト設計の考え方を紹介します。 (写真の右から4番目がお話を伺った黒澤氏) ■なお今回の事例記事は全3回にわけて紹介します 【前編】効果的なKPIとテスト設計のコツ(本稿) 【中編】実践A/Bテストケーススタディ(後日公開予定) 【後編】チーム・文化作りのポイント(後日公開予定) 圧倒的なスピードでテストを回すためのKPI・テスト設計 『来月末までに残された日数は4
【グロースハック永久保存版!!】20のケーススタディから学ぶ、必ず押さえておきたいUI/UX改善の7つのポイント 『A/BテストやサイトのUI/UX改善を実施するにあたり、どのポイントから、どうやって改善案を考えて行けばよいのか』 ABテストのプランニングをお手伝いしている中で、現場担当者の方々からこのような相談を良く受ける事があります。 今回は、こういった声に応えるべく、国内外のイケてるWebサービス、および弊社サービスであるplanBCDクライアント様の事例からピックアップした、“20のケーススタディ”を用いて、必ず押さえておきたいUI/UXの7つのポイントをご紹介していきます。 7つのチェックポイント ファーストビュー アクションボタン ページ遷移 / 入力項目 キャッチコピー キーワード コンテンツ レイアウト 今回は上記の7つの改善ポイントを紹介していきます。 「A/Bテストを実
最近、様々な切り口から「Webサービスのグロースをサポートするツール」が増えてきています。 ツールも日々進化を遂げており、これまでは高度なスキルが必要とされた業務、タスクについても、“視覚的に”、“簡単・シンプルに”設計され、非常に使いやすいものが多くなりました。 そこで、今回の記事では、誰でも簡単に、すぐに試せるグロースサポートツールにフォーカスして、30のツールをご紹介をしていきます。 サイトへの流入数を増やすツール 1. Colibri.io 自社の顧客がオンライン上のどこにいるかを把握することで、注力すべきメディアを特定し、より効率的なユーザー獲得を手助けするツールです。 自社の見込み客がいる場所、注力すべきメディアが把握できる 各メディアのソーシャルリーチを一括で管理、分析できる 14日間の無料トライアル期間あり / 月額45ドル〜利用可能 2. Pay With A Tweet
SRE Group Managerをしている前田です。今回の記事は当社で遭遇したAmazon Aurora MySQLの不具合の話になります。 3行まとめ Amazon Aurora MySQLのローカルストレージが異常な速度で消費、枯渇しクエリを実行するとエラーが発生するようになった 原因調査とAWSサポートへの問い合わせの結果、Aurora MySQL 2.10.0 の不具合と判明し、2.10.2へバージョンアップで解消 Auroraのローカルストレージは自動拡張されないので、残容量の監視をしましょう 事象発生と解決までを時系列で記載。 2021年10月、Auroraに対してクエリが実行出来なくなる 社内メンバーよりBIツールからAurora MySQLに対してのクエリがエラーになるとのことで、クエリに limit 100 を付けると実行出来、 limit 1000だと Error w
追記: 2021年6月現在はアーキテクチャが変わってきています。 次の記事に詳細を書いていますので、一読をお願いします。 Kaizen Adのフロントエンドアーキテクチャの遷移について - Kaizen Platform 開発者ブログ Kaizen Platform でフロントエンドエンジニアをしている山本です。この記事では、我々が運営するサービス「Kaizen Ad」のフロントエンド部分をご紹介します。 Kaizen Ad とは Kaizen Ad は、動画広告をサポートするマーケットプレイスです。 カスタマーがクリエイティブを依頼すると、広告クリエイティブを作成するグロースハッカーから動画広告クリエイティブが納品される仕組みです。 カスタマーにとってはクリエイティブ改善の運用を省力化できると同時に、グロースハッカーにとっても新しい働き方が創造できるソリューションとして提供しています。
Kaizen Platformの「リモートワーク」はビジョンの一部。会社の壁を超えた適材適所とは2016-09-13 18:00 こんにちは、転職ドラフト開発者のMです。今日はKaizen Platformさんにやってきました。Kaizenさんといえば、「すごい技術者の集団」「リモートワーク」のイメージがありますよね。今日は、そんなKaizenさんの実態を詳しく聞いてきます! Kaizen Platform, Inc. Co-founder & CTO 石橋利真 前職はリクルート社、同社の研究開発部門Media Technology Labにて新しめな技術の事業応用とwebっぽいオープン文化の啓蒙で日々を謳歌。調整さんの共同作者でもある。2013年3月Kaizen Platform社をCEO須藤憲司と共に立ち上げる。 Kaizen Platform, Inc. Engineer 神保嘉秀
TL;DR SlackのAPIから2018年の発言データを取得、可視化をしました 一番発言されたChannelや使われたリアクション 💪 、Channel数の増加などを調べました Doc2Vec、t-SNEを使って類似Channelの探索をしました 使ったコードは記事の最後にあります はじめに アプリケーションエンジニアの池田@つくば (@ikedaosushi Follow me! )です。 2018年もいよいよ終わりですね。皆さんにとってどんな年だったでしょうか。僕は人生初の転職とリモートワークワークを経験し、かなり刺激的な一年になりました。 年の瀬ということで、SlackデータをPythonを使って可視化することによってKaizen Platformにとって2018年がどんな1年だったか振り返ってみたいと思います。ちなみに以前、弊社ではQiita:Teamの解析を行っていたので今回
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype 働き方 「エンジニアの幸せなキャリアって?」 当事者3人が明かすKaizen PlatformのCTO交代劇の裏側 2017.02.15 働き方 かつてリクルートにおいてWebマーケティング領域などで活躍していた須藤憲司氏、石橋利真氏。彼らによって2013年に米国で設立されたKaizen Platform, Inc.(以下、Kaizen)はWebサイトのA/BテストなどWebマーケティング改善につながるプロダクト群を提供し、わずか4年弱の間に国内外で成果を上げ劇的成長を果たしてきた。 ところが昨年、そのKaizenの創業メンバーでありCTOを担っていた石橋氏が突然辞任。代わって新CTOとして入社したのが、グリーやスマートニュースでエンジニアとしても、事業開拓リーダーとしても活躍してきた渡部拓也氏だった。 この突然のCTO交代劇以来、Kai
TL;DR PDF を画面に埋め込む方法は、iframe, object, embed, Viewer(3rd party library の利用)がある。 ブラウザネイティブの PDF 表示機能はブラウザ差異が大きいため、PDF を canvas や svg に変換して表示するライブラリやビューアーを利用した方が安定する。 しかし 3rd party library / service の利用はバンドルサイズやランタイムでの変換にコストがかかるため、なるべくブラウザネイティブなやり方で PDF を開きつつ、一部ブラウザ向けに対してのみ 3rd party library/service 経由で表示するように分岐させたい。 どのブラウザならブラウザネイティブの機能が使えるかを調べるために、サポート範囲の全端末・全ブラウザで PDF の描画結果を比較・調査した。 はじめに 業務委託エンジニア
はじめまして、Kaizen Platform SRE の @tkuchiki です。 本記事では AWS 上で利用している SSL/TLS 証明書(以下、証明書)を一括管理するツールを作成したので紹介いたします。 TL;DR aws-cert-utils を作成して AWS 上で利用している証明書を一括管理できるようにした 証明書の一覧表示、証明書を利用している ALB / CLB / CloudFront の一覧表示も可能 aws-cert-utilsを利用し証明書を管理することで、更新・確認作業においてミスが発生しにくくなった 背景 今までの問題点 CLB / ALB / CloudFront の証明書更新時に aws cli iam でアップロードした証明書を Management Console から一つひとつ切り替えていた 更新対象が多いので作業に時間がかかる 確認作業も大変 そ
はじめまして、ハートレイルズの境 (@kazsakai) です。 色々あって今は長野県の伊那という、地理的には日本列島の中心らへんだけどあらゆる大都市から満遍なく遠い片田舎に暮らしています。(ちなみにアニメ聖地巡礼発祥の地だそうで) Kaizen Platformさんの社員ではなくパートナーという立場ではありますが、ほぼ最初期くらいから開発に関わっているエンジニアの一人として、今回こちらのブログにお邪魔させていただきます。 Rails の不要テーブルと migration ファイルを整理したい Kaizen Platformさんのプロダクトは日々着実に拡大を続けていて、githubの社内リポジトリ数も今や200を超えていますが、そんなKaizenのプロダクトも最初期には単一のRailsリポジトリからスタートしました。 最初期のプロダクト名「planBCD」にちなんだそのRailsリポジトリ
こんにちは、エンジニアの大迫です。 Kaizen Platformでは、以前からGoogle BigQueryを利用して、ウェブサイトの行動ログや広告の配信レポートなど様々なデータを保存・活用できるような仕組みを整え、お客様のウェブサイトや広告クリエイティブの改善に取り組んできました。特にここ最近では、非エンジニア向けにBigQueryやSQLの社内勉強会が行われたり、 @ikedayu によりProduction以外のメンバーでも気軽にデータ分析ができる仕組みが作られたりして全社的にBigQueryの利用が広がっています。 その一方で、データを活用できる人が増えた結果として、BigQueryのクエリ料金も増えていく傾向になっています。 せっかくエンジニア以外でも分析できる仕組みがあるのに、クエリコストが気になってクエリ書くのが怖くなってしまってはもったいないので、こちらの記事にあるように
【営業時間のお知らせ】社内行事のため営業時間を下記の通りとさせていただきます。 ・2024年7月1日(月)12時まで ・2024年7月2日(火)14時まで 前CTO石橋利真氏が退任し、グリー、スマートニュースで活躍した渡部拓也氏を新CTOとして招聘したKaizen Platform, Inc.。体制変更で何が変わったのか。目指すエンジニア組織のあり方、プロダクトの方向性とは?新CTOの渡部氏、エンジニアの関口亮一氏、堀之内将人氏に話を聞いた。 新CTOが入って決めた新しいコンセプトでKaizen全体が変わった Q:もういろんなメディアに出ていますが(笑)、渡部さんがCTOに就任した経緯を改めて簡単に教えてください。 渡部: 昨年7月下旬に、Co-founder/CTOの石橋が突然、「俺、CTOを辞めるわ」と話をしだしたそうです。当時別の会社にいた僕は、そのタイミングでグリー時代に一緒に働い
KAIZEN platform Inc.に入社しました 8月末で前職を退職して、9/1の今日が初出社でした。 今日は開発環境のsetupと、小さいpull-requestを2つ出して帰宅しました。 ※ 慣れるまでは会社に行きますが、いずれは主にリモートで開発すると思われます。 なぜKAIZENなのか KAIZEN platform Inc. #hiring OSSのように作る オープンなコミュニケーション リモートワーク 自動化 コードとしてのインフラ 一言で言えば、↑のような組織・文化に非常に共感したからですね。 あとは、Developer Productivityという職種で募集を掛けているのも面白いなーと思いました。 自分はドックフーディングが好きなのもあり、生産性を上げるためにchatbotを作ったり、staging環境の自動生成の仕組みを作ったりしてきたので、本筋のプロダクトを作
数多く存在するバイラルメディアの中でも、急激な成長率が話題となったUpworthy。良質なコンテンツはもちろんのこと、その成長の秘訣は「オリジナルのバイラルを起こすための公式」と、それに関する「細かい施策と考え方」です。 本稿では以下の項目に沿って、メディアを運営している人を始め、サービスの成長に悩んでいる方に参考になるポイントをお伝えします。 Upworthyのグロースの公式 『Shares per view』(シェア数)を高める施策 『Clicks per shares』(クリック数)を高める施策 その他の改善施策 Attention Minutesという新たな指標 終わりに / 参考資料の紹介 グロースの公式の作り方 鍵を握る2つの指標 (「How to make that one thing go viral just kidding」スライド3枚目参照) まず押さえておきたいのが
Kaizen Platform で Product Manager / Engineering Manager をしている @takus です。 Kaizen Platform は、誰もが好きな時に好きな場所でその人ならではの才能を発揮しながら働ける、そのような 「21 世紀の新しい雇用と働き方の創出」というビジョンを実現しようと、日々努力を重ねています。そのため、私たちの会社自体が「こんな働き方ができたらいいのに」という理想を追求する実験台となるべく、創業当初からリモートワークにも積極的に取り組んでいます。 リモートワーク自体、今では特に珍しい働き方ではなくなってきてると思いますが、実際にリモートワークをやってみると、様々な困難にぶち当たった経験のある方は多いのではないでしょうか? 長年リモートワークをやっている弊社でも、まだまだベストプラクティスを模索しながら、ちょっとずつ改善を続けて
数々のECサイトやGunosy、ReluxなどのCVを劇的に改善したKAIZEN Platformの、世界展開を見据えた組織づくり 2013/10/29公開 このWebサービスは、サイトUIの最適化をサポートするもの。コンバージョンレートの向上に欠かせないUIデザインのA/Bテストを、少ない手間で、シンプルに実現してくれるクラウドソーシング型サービスだ。 今までもA/Bテストのサービスを提供する企業は数多くあったが、『planBCD』が従来と異なるのは、そのサービス内容にある。 まず、UI改善を希望するクライアントは自サイトにJavaScriptのコードの埋め込みを行う。すると同サービスに登録している世界中のグロースハッカー約200名(※2013年10月18日現在、その多くはデザインを本業としているWebデザイン会社)がクラウドソーシングの形でUIデザインの代替案を提案してくれる。 既存の
“40日間”という限られた期間の中でA/Bテストを中心としたサイトの改善を徹底的に回し続け、登録数2.23倍にした転職会議運営チーム。 効果的なKPIとテスト設計に関する前回の記事に続き、2回目となる今回は、実際に転職会議チームが32回のA/Bテストから得たという知見を5つに絞って紹介させて頂きます。 テストの考え方や具体的な改善案の出し方など、実際に使用されたシートも合わせて紹介するので、業界やサービスに限らず参考にして頂けると思います。 前回に引き続き転職会議のディレクター、黒澤氏にお話を伺いました。 事例で学ぶ5つのUI改善エッセンス 1. まずは限界まで要素を減らす 最初に紹介するのは会員登録フォームをシンプルにすることで、CVRを13%改善させた事例です。 図のように、改善後のフォームはシンプルすぎるのではないかと思うくらいにシンプルなデザイン。議論の結果、「メールアドレス、パス
頻繁にA/Bテストを行い、継続して成果をあげているリクルートジョブズ社が運営する求人・転職情報サイト「はたらいく」。 今回は、はたらいくでA/Bテストを担当されている、鹿島拓也氏、飯野洋樹氏、佐瀬綾奈氏、佐藤陽一氏にA/Bテストのポイントや仕組みを伺ってきました。 特に案件出しから振り返りまでの一連のフローや実施ルールなど、A/Bテストを支える仕組みは是非参考して頂きたいポイントです。 case study-はたらいくのA/Bテスト事例- 今回は、『毎日、毎週、毎月変わる商材』×『求人への申込(応募)が最終的なCV』という事例です。 求人系のサービスだけでなく、ECサイトやメディアなど、頻繁に情報が変わっていくようなサイトを運営する方には、特に参考にして頂けるかと思います。 (*A/Bテストのケースに関して関心がある方はこちらのスライドを参照ください) 【概要】 [サービス概要] 会社:株
Kaizen Platformでアプリケーションエンジニアをしている白井(@kaito2280)です。 今回はServerless Frameworkを使ったお手軽アプリケーションの作成をtips等を交えてご紹介したいと思います。 Serverless Frameworkとは サーバーレスのアプリケーションを作るのに便利な構成管理ツールです。オープンソースのCLIとServerless社がホストしているダッシュボードがあります。 今回の例はこのCLIを利用してアプリを作成します。 Serverless Frameworkでは、AWSやGCPなどのプロバイダーに対応しています。対応プロバイダーはこちら 今回の例では、AWSのLambda/API Gateway/S3/Cloud Frontを利用します。 Getting Started aws-cli, nodeの設定が完了している前提です。
Kaizen Platform で Product Manager / Engineering Group Manager をしている @takus です。 Kaizen Platform では多くのアプリケーションで Ruby on Rails を採用しています。Rails には Active Support の Instrumentation 機能というものがあり、これを利用するとアプリケーション内でのイベント処理数や処理時間を計測して Datadog や Mackerel といった監視システムに送ることが簡単にできるので、その話を紹介したいと思います。 TL;DR Rails でイベント処理数や処理時間を計測して監視システムに送りたい Active Support の Instrumentation 機能を使うと簡単にできる 試しに Delayed::Job の Job 処理数と処理
Kaizen Platform入社前は何してたの?Kaizen Platform, Inc.に入社する前は、株式会社paperboy&co.(現 GMOペパボ株式会社)で、シニアエンジニアとして、3年間ECサービス、3年間ホスティングサービスの計6年サーバ構築、設計、運用をしていました。 前職で働いていたとき、創業してわずか数ヶ月のスタートアップであったKaizen Platform, Inc.のA/Bテストツールが導入され、CVR改善の効果を上げているのを見て、これは一体なんなんだと衝撃を受けたのがKaizen Platform, Inc.に興味を持ったきっかけです。 その後、Kaizen Platform, Inc.のオフィスに話を聞く機会があり、当時のCTO石橋利真、技術顧問の伊藤直也の二人がプロダクトの説明、会社のビジョン、実現しようとしている未来、エンジニアの行動指針などを熱心に
長らく Twitter も Blog もご無沙汰になっていた @takus です。”若手インフラ四天王” なのかはさておき1、5 月から Kaizen Platform にジョインしてプロダクトマネージャーとして働き始めました。 ジョブチェンジや入社の経緯 息子が生まれたりして色々と生活が変化していくのがキッカケとなり、これまでやってきたことや今後やっていきたいことを改めて考え直したりする中で、もっとプロダクトにコミットする比重を大きくしようと決めたのが大きな理由です。 Site Reliability Engineering / Data Engineering といった領域で活動してた人間が Product Manager というロールに転職するのは少し唐突な印象を受けるかもしれませんが、Forkwell Press のインタビュー記事 でも「プロダクトを作ること」みたいな言及があった
こんにちは、つくばからリモートワークしている池田(@ikedaosushi)です。 Kaizen Platformでは定期的に「Kaizen Week」という取り組みをしています。 これは、 日常のプロジェクトを一時停止し、普段の業務では優先度を上げずらい「リファクタリング」「新しいツールの導入」などのタスクに1週間取り組もう、というイベントです。最近では3ヶ月に一度開催されています。 この記事ではKaizen Platformではなぜ「Kaizen Week」に取り組み、どんな工夫をしているのか、どんな成果が得られたのかを書きます。 Kaizen Weekをする理由「not 緊急 but 重要」 Kaizen Weekの目的は「緊急ではないが重要なタスクをする」ことだと思います。下の図は有名な「7つの習慣」に登場する優先度のマトリックスです。普段の業務では重要度に関わらず緊急度の高い「第
チーム開発を成功させるためのプロダクトマネジメント ― 最近、日本でもプロダクトマネジメントが注目されていますが、その理由はなんだと思いますか? 小さいチームでも大きな影響力を持ちうることや、チームの力を最大化することで新たな価値を生み出せることに、皆んなが気づき始めているのでしょう。その手段の一つとしてプロダクトマネジメントが注目されているんじゃないかというのが個人的な見立てです。 チームの重要性はスタートアップであれ大きな会社であれ変わらない。少し前に「ビジョナリー・カンパニー」がトレンドになったことががありましたがビジョンやイノベーションの重要性が先行して注目されて、それを実現するチームを支える役割としてプロダクトマネージャーが必要とされるようになったのではないでしょうか。 ― もともと個人でビジネスをしていた瀧野さんがチームの重要性に気づいたのはどんなきっかけがあったのでしょうか。
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く