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*読書猿に関するエントリは58件あります。 読書book などが関連タグです。 人気エントリには 『読書猿 著『独学大全』ダイヤモンド社より9/29刊行します』などがあります。
  • 読書猿 著『独学大全』ダイヤモンド社より9/29刊行します

    『独学大全』という本を書きました。 2020年9月29日、ダイヤモンド社から刊行します(電子書籍は10月21日配信予定です)。 タイトル:独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 著  者:読書猿 発  行:ダイヤモンド社 判  型:A5変型判 分  量:788ページ 価  格:2,800円+税 ISBN:9784478108536 発売予定:2020年9月29日(書籍) 2020年10月21日(電子書籍) 独学に必要と思われる、ほぼすべての技術を盛り込むために、自分が過去に書いたものを含めて、古典文献からSNS上での発言にいたるまで幅広く渉猟しました。 こうして集めた先人の知見を55の技法にまとめ、「何故学ぶのか」(動機付けと継続に関する技法)、「何を学ぶのか」(学習資源と資料を探し出し吟味する技法)、「どのように学ぶのか」(読み、記憶し、理解するための技法)の

      読書猿 著『独学大全』ダイヤモンド社より9/29刊行します
    • 在野に学問あり 第6回 読書猿さん

      記事執筆:山本ぽてと ◇はじめに この連載は在野に関わる人々を応援するものだ。 前回の更新から1年以上時間が経ってしまった。コロナ禍によって、在宅時間を持て余す人が増え、「独学」に光の当たった1年であったように思う。読書猿さんの『独学大全』(ダイヤモンド社)が大ヒットし、英語学習についての新書が注目され、『BRUTUS』では「勉強」特集が組まれた。大学によるYouTube授業なども盛んだ。 ちなみに『BRUTUS』の「大人の勉強案内」では、荒木優太さん(第1回)、山本貴光+吉川浩満(第2回)も登場している。私も3つの記事に関わった。この「在野に学問あり」も更新をする千載一遇のチャンスであったが、ぼんやりしているあいだに時間が経ってしまった。 さて、今回はまさに『独学大全』が売れに売れている読書猿さんに話を聞いた。インタビューはコロナ禍であることと、読書猿さんが遠方にお住まいのため、「在野に

        在野に学問あり 第6回 読書猿さん
      • 読書猿『独学大全』~待ち焦がれた傑作、それでも、足らないもの|ばる|専業読書家(人文学)

        3年、待っていた。自身、独学者を志し今年はじめに会社を辞めるとき、少なからず不安はあった。でも、どこか「その頃には『独学大全』も出るしな」と思って気持ちを落ち着けていたところがあった。 それぐらい、自分にとって信頼の置ける論者の一人である。ブログもそれなりに読んでいるし、本が出ればすべて買う。いちファンであり、それゆえに、本書をフラットな目線でレビューすることは難しい。 一方で、本書を最も我が身に引き付けて読む必要がある切羽詰まった読者・実践者として、おそらく殆どなされないであろう批判的な読みを残しておくことに、一編の価値があろうと思う。 で、肝心の中身である。 本書は、ずいぶんに難しい本である。内容が難しいとか、読解にものすごいパワーを要するとかではない。ものすごく長い(紙版で800pある)けど、必要な長さだと感じるし、事典として折に触れて読み返すべく編まれた本としても、まっとうに必要な

          読書猿『独学大全』~待ち焦がれた傑作、それでも、足らないもの|ばる|専業読書家(人文学)
        • なぜ「科学嫌いな人」が増えているのか…専門家が知らない「深刻な理由」(読書猿)

          古代ギリシャの原子論から、コペルニクスの地動説、ガリレオの望遠鏡、ニュートン力学、ファラデーの力線、アインシュタインの相対性理論まで、この世界のしくみを解き明かす大発見はどのように生まれてきたのか? 親子の対話形式でわかりやすく科学の歴史を描き出した新刊『父が子に語る科学の話』。本連載では、26万部を超えるベストセラー『独学大全』の著者・読書猿さんによる解説をお届けする。 なぜ科学には「冷たい」イメージがあるのか? 「科学」と聞いて、思い浮かぶイメージは何だろうか? 白衣を纏い、無機質な実験室で黙々と研究に励む科学者の姿? 黒板を埋め尽くす数式や難解な専門用語? あるいは世界を変えるような画期的な発明の数々? 今日、科学を「役立たず」だと謗る人は多くない。「理解できない」と拒絶するのもはばかられる。科学はとても役に立っている。日常生活の隅々までいきわたり、我々の生活を支えている。 けれども

            なぜ「科学嫌いな人」が増えているのか…専門家が知らない「深刻な理由」(読書猿)
          • 「『ハチミツとクローバー』は残酷だから安心できる」。読書猿さんが救われた傑作漫画3選 | 特集

            各界の読書家が「心が救われた本」を語る特集企画「しんどい時によみタイ  私を救った1冊」。 前回は、ノンフィクション作家の菅野久美子さんが、何かと問題視されてきた“82年生まれ”として、青春時代をともに過ごした2冊の本をご紹介くださいました。 今回は、“正体不明の読書家”として注目を集め、最新著書『独学大全』(ダイヤモンド社)が10刷17万部を超えるベストセラーとなっている、ブロガーで作家の読書猿さんが、落ち込むたびに読み返す漫画3冊をご紹介します。 (構成/「よみタイ」編集部) 「ハチクロ」は善人たちが織りなす悲劇 「読書猿」という名前から読書ばっかりしている人間だと勘違いされがちなのですが、私は自分のことを読書家だとは思っていません。 むしろ昔から本には苦手意識があり、読むスピードや集中力は人並み以下なので、読書“猿”と名乗っています。 いわゆる活字中毒のように何か読まなきゃ落ち着かな

              「『ハチミツとクローバー』は残酷だから安心できる」。読書猿さんが救われた傑作漫画3選 | 特集
            • 「これは正論」読書猿さんによる「ネットで検索すれば情報が得られる時代に知識を習得する意義」への回答が素晴らしかった

              Klang @Klang0812 いいねが増えてきたので…… こちらに収録されております。 特集、面白いです。 読書猿さんが触れてらした「ニューソートから修養」の流れについては同誌の大澤絢子さんの寄稿に詳しいです。 twitter.com/Klang0812/stat… pic.twitter.com/ZaNVt3jYxH

                「これは正論」読書猿さんによる「ネットで検索すれば情報が得られる時代に知識を習得する意義」への回答が素晴らしかった
              • 毎日勉強を続けられる人とそうでない人の違いとは? 『独学大全』著者・読書猿さん | AERA dot. (アエラドット)

                『独学大全』は、総ページ数788ページ、税込み3千円超という異色のビジネス書。17万部を突破この記事の写真をすべて見る 読書猿さんおすすめの「英文 詳説世界史WORLD HISTORY for High School」(山川出版社)。高校の世界史教科書として定評のある『詳説世界史』を英訳 読書猿さんおすすめの「解釈につよくなるための英文50」(岩波ジュニア新書)。著者は、英文学研究者で、長年英語教育に携わってきた行方昭夫東大名誉教授 自主学習のための技法を紹介した著書『独学大全』(ダイヤモンド社)が17万部を突破したブロガー・読書猿さん。現在発売中の『AERA English 2021 Spring & Summer』(朝日新聞出版)で、独学で英語学習を成功させる秘訣を聞いた。抜粋して紹介する。 【写真】独学で英語を学び、海外進出を果たした俳優といえば… *  *  * ■英語から逃げるこ

                  毎日勉強を続けられる人とそうでない人の違いとは? 『独学大全』著者・読書猿さん | AERA dot. (アエラドット)
                • 「独学大全」読書猿さんインタビュー 学ぶとは、生い立ちや境遇から自由になる最後の砦|好書好日

                  文:篠原諄也 絵:塩川いづみ 読書猿(どくしょ・ざる) ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。1997年からメルマガを始め、2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシャ時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などのカテゴリーにまとめ、独自の視点で紹介。著書に『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)。「大全」のタイトルは、トマス・アクィナスの『神学大全』(Summa Theologiae)のように、当該分野の知識全体を注釈し、総合的に組織した上で、初学者が学ぶことができる書物となることを願ってつけたという。 何度も失敗してつまずいた蓄積 ――正体不明で博覧強記の読書猿さんですが、一体何者なのでしょう? 一応、

                    「独学大全」読書猿さんインタビュー 学ぶとは、生い立ちや境遇から自由になる最後の砦|好書好日
                  • 読書猿『独学大全』14刷26万部(紙+電書) on Twitter: "学生のための #ChatGPT AI指導教官を「爆誕」させるプロンプト 「論文を指導する指導教官として振る舞ってください。しかし、メンタルが弱いので、一度にする質問やアドバイスは一つだけにしてください。」 「一度に一つだけ」… https://t.co/i48IzsnBDU"

                    学生のための #ChatGPT AI指導教官を「爆誕」させるプロンプト 「論文を指導する指導教官として振る舞ってください。しかし、メンタルが弱いので、一度にする質問やアドバイスは一つだけにしてください。」 「一度に一つだけ」… https://t.co/i48IzsnBDU

                      読書猿『独学大全』14刷26万部(紙+電書) on Twitter: "学生のための #ChatGPT AI指導教官を「爆誕」させるプロンプト 「論文を指導する指導教官として振る舞ってください。しかし、メンタルが弱いので、一度にする質問やアドバイスは一つだけにしてください。」 「一度に一つだけ」… https://t.co/i48IzsnBDU"
                    • 第1回「書くこと」はなぜ難しいのか? - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ

                      思考を階層的に整理することによって、「書くこと」と「考えること」の強力な武器となるツール、「アウトライナー」。普段からアウトライナーを利用して執筆をおこなっている、哲学者・千葉雅也さん、美学者・山内朋樹さん、読書家・読書猿さん、編集者/ディレクター・瀬下翔太さんの4名に集まっていただき、執筆論や思考術などなど、縦横無尽に議論を交わしていただきました。(全3回) この対談が書籍化されました! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論』 著/千葉雅也、山内朋樹、読書猿、瀬下翔太 カバー装画/あらゐけいいち 定価:1100円(税別) 
レーベル:星海社新書 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ――本日は「アウトライナー座談会」と題して、千葉雅也さん、山内朋樹さん、読書猿さん、瀬下翔太さんの4名にお集まりいただきました。こ

                        第1回「書くこと」はなぜ難しいのか? - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ
                      • 『現代文解釈の基礎』と出会って、僕は人になろうと思った|『現代文解釈の基礎』と出会って、僕は人になろうと思った|読書猿|webちくま

                        現代文の名参考書として知られる、遠藤嘉基/渡辺実 著『着眼と考え方 現代文解釈の基礎〔新訂版〕』が、10月11日にちくま学芸文庫より文庫化して刊行されました。文庫化発表直後から大反響となり、またたく間に3万部を突破。大きな反響の火付け役は、ベストセラー『独学大全』(ダイヤモンド社)で10ページ以上にわたり本書を紹介した読書猿さんでした。本書の解説も手掛けられた読書猿さんに、『現代文解釈の基礎』への熱い思いと、復刊までの道のりをインタビューしました。 聞き手:斎藤哲也さん(ライター・編集者)&筑摩書房編集部 ▼復活劇の舞台裏 ――今回、ちくま学芸文庫から『現代文解釈の基礎』が復刊されることになりました。読書猿さんのツイートが弾みとなって、ちくま学芸文庫としては異例の初版部数であるばかりか、発売前に重版が決まったとうかがっています。 読書猿さんは、『独学大全』にある国語の独学法を指南するパート

                          『現代文解釈の基礎』と出会って、僕は人になろうと思った|『現代文解釈の基礎』と出会って、僕は人になろうと思った|読書猿|webちくま
                        • 「自己啓発の悪循環を断ち切れ」独学の達人・読書猿オススメの年末年始に読むべき1冊

                          年末年始を前に、じわじわと売れている本がある。788ページに及ぶ『独学大全』だ。 時間を確保する方法から、勉強のモチベーションを保つ方法、資料の探し方まで、独学に役立つ55の技法を網羅的に紹介している分厚い本で、2020年9月の発売から11万部を売り上げた。 著者の読書猿さんは、2008年から始めたブログで注目され『独学大全』を含めこれまでに3冊を出版。仕事の傍ら独学を続けてきた「独学の達人」として知られる人物だ。 そんな読書猿さんにとって、新型コロナウイルスに翻弄された2020年はどう映ったのだろうか。 不確実な時代だからこそ、2021年に読むべき本とはどんな本かなのか。オンラインでインタビューした。 読書猿:2008年から始めたブログ「読書猿classic」で注目され、これまでに『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)を出版した。昼間は「いち組織人」として働いているため、

                            「自己啓発の悪循環を断ち切れ」独学の達人・読書猿オススメの年末年始に読むべき1冊
                          • 読書猿「大人のためのBESTマンガ36」から3つ選んだ

                            これまで、敵陣を貫くキラーパスや、神技のようなボールコントロール、突き刺さるようなロングシュートなど、ボールを扱うプレイヤーを中心に観ていた。 だが、『アオアシ』を読んだら、ボールの周りにいない選手の方が気になるようになった。ボールを持っていない選手がどこに居て、何を見て、何をしようとしているかを見たいと感じるようになった。 主人公は、サッカー大好き中学3年の青井葦人(あおいアシト)。粗削りながら特異な才能を秘めており、努力と根性でJリーグのユースをのし上がっていく王道マンガ……と思いきや、180度違ってた。 もちろん努力と根性もある。サッカーが好きな田舎の少年が、エリート養成のユースチームで技術的に通用するはずがない。それこそ寝る間も惜しんで練習する。 でも、当たり前だけど、みんな練習してきたんだ、積み上げてきた質と量が違う。そんな単純に、努力と根性でクリアできるはずがない。 だから葦人

                              読書猿「大人のためのBESTマンガ36」から3つ選んだ
                            • 英語の勉強にどれだけ挫折した人でも、「絶対に身につく」驚きの独学法(読書猿) @gendai_biz

                              博覧強記の読書家、読書猿。古今東西の名著で蓄えた膨大な知識を生かし、これまで『アイデア大全』『問題解決大全』などのヒット作を世に出してきた。そんな彼の新刊『独学大全』は、これまで自力で学んできた彼の考え方のエッセンスが詰まっている。独学にとどまらず、日常生活やビジネスなど様々な場面で応用可能なライフハックを、『独学大全』から紹介する。 「ペン1本でできる速読法」を伝授した、前回の記事はこちら 効率よく学ぶための技法 「混沌に順応することはむずかしいけれども、それはできる。このわたしが生きた証拠だ――やればできる」 アメリカの小説家カート・ヴォネガット・ジュニアの作品『チャンピオンたちの朝食』の一節だ。 独学者とは孤独な存在である。誰かに学ぶことを強要されたわけではなく、自ら主体的に「独学」を選択して、学びの中に身を置いている。定期テストの点数など学びの結果を求められない代わりに、自分で行動

                                英語の勉強にどれだけ挫折した人でも、「絶対に身につく」驚きの独学法(読書猿) @gendai_biz
                              • 私をつくった中公新書/読書猿

                                森毅/竹内啓『数学の世界 それは現代人に何を意味するか』 安西祐一郎『問題解決の心理学 人間の時代への発想』 稲垣佳世子/波多野誼余夫『人はいかに学ぶか 日常的認知の世界』 中公新書について書く機会をいただいた。私は新書と文庫で育った人間なので(若い頃、高い学術書はいろんな意味で手が届かなかった)、思い出す中公新書は数え切れないほどある。しかし3冊を選ぶ、という約束なので、ここでは、自分が書いたり考えたりしているもののきっかけとなることで、今の読書猿をつくってくれた中公新書たちを取り上げたい。 『数学の世界』(通巻番号317)は、性向も文体も読者層もまるで異なると思われる二人、森毅と竹内啓を会わせる(合わせる)企画が愉快である。 対談、座談の多い印象のある森だが、この本はその中でも出色の一品。大抵の場合、森毅のキャラクターが場の空気を制圧して、対談全体がゆるくホニャララなものになってしまう

                                  私をつくった中公新書/読書猿
                                • 【書籍】独学・読書初心者のための独学大全(読書猿)おすすめポイント5選 - StudioNeko

                                  社会人になると、途端に勉強や読書をしなくなるという方って実はかなり多いのではないでしょうか。 総務省統計局によると、平成28年の社会人の1日当たりの平均勉強時間はたったの6分であり、他社のアンケート調査では、1か月で本を1冊も読まない人が、全体の約40%を占めている、ということが分かっています。 例にもれず私もその一人で、勉強も読書もほとんどしていません。 そのため、いざやろうと思っても、 資格の勉強を始めたものの、毎日継続することが出来ない 読書をしても 1冊読み切るまでに時間がかかる そもそも本を読み切れずに途中で飽きてしまう このようにうまくいかず、挫折してしまっていました。 この記事では、独学・読書初心者の私が、独学大全(著者:読書猿)を実際に読んで参考になったポイントを5つ選出し、同じ境遇や考えの方に向けて、解説していきます。 書籍のタイトルを見ると独学に限ったことのように思えま

                                    【書籍】独学・読書初心者のための独学大全(読書猿)おすすめポイント5選 - StudioNeko
                                  • 第3回「考えること」と「書くこと」 - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ

                                    思考を階層的に整理することによって、「書くこと」と「考えること」の強力な武器となるツール、「アウトライナー」。普段からアウトライナーを利用して執筆をおこなっている、哲学者・千葉雅也さん、美学者・山内朋樹さん、読書家・読書猿さん、編集者/ディレクター・瀬下翔太さんの4名に集まっていただき、執筆論や思考術などなど、縦横無尽に議論を交わしていただきました。(全3回) この対談が書籍化されました! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論』 著/千葉雅也、山内朋樹、読書猿、瀬下翔太 カバー装画/あらゐけいいち 定価:1100円(税別) 
レーベル:星海社新書 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そもそもなにを書けばいい? 千葉 「どうしてギリギリになると書けるのか」という問いに対しては、有限化が起こるから書けるという答えは

                                      第3回「考えること」と「書くこと」 - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ
                                    • 独学の達人・読書猿が語る“リスキリング”の注意点。「スキルはどんどん陳腐化する」

                                      顔や年齢などを公表していない読書猿さん。今回のインタビューもオンラインで実施した(画面のイラスト:塩川いづみ作)。 撮影:横山耕太郎 2022年こそは、学びたい——。そう思っている人は多いはず。 特に2021年は、リスキリング(学び直し)への関心が急激に高まった1年でもありました。 ただ、その必要性は感じていても、実際に取り組むのはなかなか難しいのが現実です。 かく言う筆者もその一人。「勉強しなくては……」と思っていても、「そもそも何を勉強しようか」と考え始め、気が付けば2021年も終わってしまいました。 しかし「2022年こそは」という気持ちに燃えています。 リスキリングが求められている社会をどう生き抜いていけばいいのか?そして、何をどう学べばいいのか? 2020年9月の発売以来、24万部(紙と電子版の合計)を売り上げた『独学大全』の筆者で、独学の達人の読書猿さんに聞きました。 読書猿:

                                        独学の達人・読書猿が語る“リスキリング”の注意点。「スキルはどんどん陳腐化する」
                                      • 読書猿が語る「スゴ本」と「普通の本」をわける唯一にして絶対の条件

                                        『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』が、17万部を突破。分厚い788ページ、価格は税込3000円超、著者は正体を明かしていない「読書猿」……発売直後は多くの書店で完売が続出するという、異例づくしのヒットとなった。なぜ、本書はこれほど多くの人をひきつけているのか。この本を推してくれたキーパーソンへのインタビューで、その裏側に迫る。 今回は特別編として、前回記事で登場した書評ブロガーDain氏と読書猿氏の「独学対談」が実現。Dain氏が初の著書『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』(技術評論社)を上梓して1年の節目に、『独学大全』との共通点について二人で語ってもらった。(取材・構成/谷古宇浩司、編集/藤田美菜子) 「読書論の読書論」という痛快な試み ――読書猿さんは、Dainさんの『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』(以下『

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                                        • 「デキる人」がやっている、ダラダラ時間を「ゼロ」にするシンプルなワザ(読書猿) @gendai_biz

                                          博覧強記の読書家、読書猿。古今東西の名著で蓄えた膨大な知識を生かし、これまで『アイデア大全』『問題解決大全』などのヒット作を世に出してきた。そんな彼の新刊『独学大全』は、これまで自力で学んできた彼の考え方のエッセンスが詰まっている。独学にとどまらず、日常生活やビジネスなど様々な場面で応用可能なライフハックを、『独学大全』から紹介する。 「やる気を出すための最短経路」を伝授した、前回の記事はこちら 古今東西、時間の不足は悩みの種 「時間を貯蓄すれば、利子がついて寿命が倍になる」 「時間貯蓄銀行」と称する灰色の男たちの甘言に、騙されてはいけない。彼らはミヒャエル・エンデの名作童話『モモ』に登場し、人々の貴重な時間を奪っていく。しかし現実には、時間は増やすことも溜めておくことも、ましてや他人から奪うこともできない。大富豪から貧乏人まで、誰にとっても1日は等しく24時間だ。 にもかかわらず、多くの

                                            「デキる人」がやっている、ダラダラ時間を「ゼロ」にするシンプルなワザ(読書猿) @gendai_biz
                                          • 「教養のない人」がビジネス書を読むと、「命取り」になりかねない理由(読書猿) @gendai_biz

                                            博覧強記の読書家、読書猿。古今東西の名著で蓄えた膨大な知識を生かし、これまで『アイデア大全』『問題解決大全』などのヒット作を世に出してきた。そんな彼の新刊『独学大全』は、これまで自力で学んできた彼の考え方のエッセンスが詰まっている。独学にとどまらず、日常生活やビジネスなど様々な場面で応用可能なライフハックを、『独学大全』から紹介する。 「必要な情報を短時間で入手できる検索術」を伝授した、前回の記事はこちら 「良書」を読むためにやるべきこと 「良書を読むための条件は、悪書を読まないことだ」 ショーペンハウアー『読書について』(鈴木芳子訳・光文社古典新訳文庫) 19世紀ドイツで活躍した哲学者ショーペンハウアーの言葉だ。彼は他にも数々の金言を残したが、読書についてはこれがもっとも有名である。人生は有限でしかありえない。貴重な時間を読書に費やすからには、読むべき「良書」に注力するのが正しい選択では

                                              「教養のない人」がビジネス書を読むと、「命取り」になりかねない理由(読書猿) @gendai_biz
                                            • 「計画は、失敗するのが当たり前」…知の巨人が伝授する究極の計画術(読書猿) @gendai_biz

                                              博覧強記の読書家、読書猿。古今東西の名著で蓄えた膨大な知識を生かし、これまで『アイデア大全』『問題解決大全』などのヒット作を世に出してきた。そんな彼の新刊『独学大全』は、これまで自力で学んできた彼の考え方のエッセンスが詰まっている。独学にとどまらず、日常生活やビジネスなど様々な場面で応用可能なライフハックを、『独学大全』から紹介する。 計画に失敗はつきもの 「計画(Plan)は役に立たないが、計画作り(Planning)は役に立つ」 元アメリカ大統領のドワイト・D・アイゼンハワーの言葉だ。 夏休みの宿題や資格試験の勉強など、計画を立てたものの、その通りに実行できなかった経験がある人は多いのではないだろうか。なかには、そのような失敗体験が元となって、「計画なんて二度と立てない!」と思っている人もいるかもしれない。 そういった人は、根本的に「勘違い」していると思われる。そもそも計画とは「うまく

                                                「計画は、失敗するのが当たり前」…知の巨人が伝授する究極の計画術(読書猿) @gendai_biz
                                              • Amazon.co.jp: 独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法: 読書猿: 本

                                                  Amazon.co.jp: 独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法: 読書猿: 本
                                                • 第2回 制約と諦めのススメ - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ

                                                  思考を階層的に整理することによって、「書くこと」と「考えること」の強力な武器となるツール、「アウトライナー」。普段からアウトライナーを利用して執筆をおこなっている、哲学者・千葉雅也さん、美学者・山内朋樹さん、読書家・読書猿さん、編集者/ディレクター・瀬下翔太さんの4名に集まっていただき、執筆論や思考術などなど、縦横無尽に議論を交わしていただきました。(全3回) この対談が書籍化されました! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論』 著/千葉雅也、山内朋樹、読書猿、瀬下翔太 カバー装画/あらゐけいいち 定価:1100円(税別) 
レーベル:星海社新書 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 文章は飛躍していい! 千葉 Twitterの140字って、本当にちょうどいいですよね。絶妙な長さだと思います。 瀬下 連投もおもし

                                                    第2回 制約と諦めのススメ - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ
                                                  • 祝『独学大全』出版記念 読書猿さんについて知っていることを私なりに伝えます。|フォレスト出版

                                                    編集者としての実績が残念な私としては、読書猿さんをデビューさせたことがほとんど唯一の誇りとなっています。謎の多い人物ですが、その中でも担当したからこそ知っている真実をいくつかお伝えしましょう。 ●なぜフォレスト出版からデビューしたのか?これ、けっこう疑問に思っている人が多いはずです。 フォレスト出版は、世間一般からはライトなビジネス書、自己啓発書の出版社というイメージがあるからです。 したがって、「ええっ!? よりによってフォレストから~?」という声は多かったはずです。 もうこれは、たまたま私がダメ元で声をかけさせていただき、それに読書猿さんがノッてくれたから、というほかありません。 ただ、そもそも「なぜフォレスト出版から?」という疑問よりも、私としては「なぜ、どこの出版社もそれまで声をかけなかったのか?」(実際にある小さい出版社さんと進んでいた話があったそうですが)のほうが不思議でなりま

                                                      祝『独学大全』出版記念 読書猿さんについて知っていることを私なりに伝えます。|フォレスト出版
                                                    • 「デキる人」だけが知っている、“ペン1本”で文章を「速く正確に」読むワザ(読書猿) @gendai_biz

                                                      博覧強記の読書家、読書猿。古今東西の名著で蓄えた膨大な知識を生かし、これまで『アイデア大全』『問題解決大全』などのヒット作を世に出してきた。そんな彼の新刊『独学大全』は、これまで自力で学んできた彼の考え方のエッセンスが詰まっている。独学にとどまらず、日常生活やビジネスなど様々な場面で応用可能なライフハックを、『独学大全』から紹介する。 「フェイクニュースを見破る技法」を説明した、前回の記事はこちら

                                                        「デキる人」だけが知っている、“ペン1本”で文章を「速く正確に」読むワザ(読書猿) @gendai_biz
                                                      • 読書猿「大人のためのBESTマンガ36」から3つ選んだ

                                                        これまで、敵陣を貫くキラーパスや、神技のようなボールコントロール、突き刺さるようなロングシュートなど、ボールを扱うプレイヤーを中心に観ていた。 だが、『アオアシ』を読んだら、ボールの周りにいない選手の方が気になるようになった。ボールを持っていない選手がどこに居て、何を見て、何をしようとしているかを見たいと感じるようになった。 主人公は、サッカー大好き中学3年の青井葦人(あおいアシト)。粗削りながら特異な才能を秘めており、努力と根性でJリーグのユースをのし上がっていく王道マンガ……と思いきや、180度違ってた。 もちろん努力と根性もある。サッカーが好きな田舎の少年が、エリート養成のユースチームで技術的に通用するはずがない。それこそ寝る間も惜しんで練習する。 でも、当たり前だけど、みんな練習してきたんだ、積み上げてきた質と量が違う。そんな単純に、努力と根性でクリアできるはずがない。 だから葦人

                                                          読書猿「大人のためのBESTマンガ36」から3つ選んだ
                                                        • 仕事がデキない人とデキる人、ネット検索に決定的な差があった…!(読書猿) @gendai_biz

                                                          博覧強記の読書家、読書猿。古今東西の名著で蓄えた膨大な知識を生かし、これまで『アイデア大全』『問題解決大全』などのヒット作を世に出してきた。そんな彼の新刊『独学大全』は、これまで自力で学んできた彼の考え方のエッセンスが詰まっている。独学にとどまらず、日常生活やビジネスなど様々な場面で応用可能なライフハックを、『独学大全』から紹介する。 「三日坊主と決別する方法」を伝授した、前回の記事はこちら 古代ギリシア以来の難問 おや、ソクラテス、いったいあなたは、それが何であるかあなたにぜんぜんわかっていないとしたら、どうやってそれを探求するおつもりですか?(中略)あるいは、幸いにしてあなたがそれをさぐり当てたとしても、それだということがどうしてあなたにわかるでしょうか――もともとあなたはそれを知らなかったはずなのに プラトン『メノン』(藤沢令夫訳・岩波文庫) プラトンの対話篇『メノン』には、このよう

                                                            仕事がデキない人とデキる人、ネット検索に決定的な差があった…!(読書猿) @gendai_biz
                                                          • 『独学大全』の著者・読書猿が伝授。好きなものを好きなだけ学ぶ「独学」のススメ〜後編〜 | ブルータス| BRUTUS.jp

                                                            勉強したいことはあるけれど、学校に通ったり誰かに習ったりするのは時間も労力も捻出が難しい。でも諦められない。そんな人に残された手段が「独学」だ。その実践者として、長年の勉強技術をまとめた『独学大全』の著者・読書猿が伝授する、アイデア管理法から検索ワードの見つけ方まで、ここに公開。「『独学大全』の著者・読書猿が伝授。好きなものを好きなだけ学ぶ「独学」のススメ〜前編〜」も読む。 独学者の強い味方は 図書館と書誌にあり。 現在も会社勤めをしている彼は、本を読んだり原稿を書いたりするのは大抵通勤電車の中。工夫しているとはいえ、今も本を読むのは決して速くないという。 「ただし、独学において一番時間がかかるのは本を読むことよりむしろ、読むべき文献と出会うことです。知らない文献は永遠に読めません。本当に自分が知りたいことが書いてある本に辿り着く方法を見出す必要があります。そこで役に立つのが書誌や図書館の

                                                              『独学大全』の著者・読書猿が伝授。好きなものを好きなだけ学ぶ「独学」のススメ〜後編〜 | ブルータス| BRUTUS.jp
                                                            • 「仕事へのやる気」が出てくる、シンプルで今日から始められる凄ワザ!(読書猿) @gendai_biz

                                                              博覧強記の読書家、読書猿。古今東西の名著で蓄えた膨大な知識を生かし、これまで『アイデア大全』『問題解決大全』などのヒット作を世に出してきた。そんな彼の新刊『独学大全』は、これまで自力で学んできた彼の考え方のエッセンスが詰まっている。独学にとどまらず、日常生活やビジネスなど様々な場面で応用可能なライフハックを、『独学大全』から紹介する。 「失敗してもいい計画の立て方」を伝授した、前回の記事はこちら 「やる気を出す」ための最短経路 「The shortest answer is doing the thing」(最短の答えとは、やることだ) 『誰がために鐘は鳴る』『老人と海』など数々の名作を残した偉大な作家、アーネスト・ヘミングウェイの言葉である。 だから私は 「○○を独学で学びたいんですけど、やる気が出ません。どうすればいいですか?」 と質問された場合 「まずは本を3行読め」 「1分間、勉強

                                                                「仕事へのやる気」が出てくる、シンプルで今日から始められる凄ワザ!(読書猿) @gendai_biz
                                                              • 「どうしても興味を持てないことを勉強していかなければならないとなった時、どのようなアプローチをしますか?」という問いに対しての、読書猿さんの答え

                                                                「独学大全」の著者である読書猿さんのもとに「どうしても興味を持てないことを勉強していかなければならないとなった時、どのようなアプローチをしますか?」というマシュマロが届きました。

                                                                  「どうしても興味を持てないことを勉強していかなければならないとなった時、どのようなアプローチをしますか?」という問いに対しての、読書猿さんの答え
                                                                • Amazon.co.jp: ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論 (星海社新書 187): 千葉雅也, 山内朋樹, 読書猿, 瀬下翔太: 本

                                                                    Amazon.co.jp: ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論 (星海社新書 187): 千葉雅也, 山内朋樹, 読書猿, 瀬下翔太: 本
                                                                  • 読書猿さんへの質問と回答まとめ【独学大全読書会】

                                                                    2021年3月18日~4月29日、オンライン上で『独学大全』の読書会を開催しました。 この独学大全読書会では、著者の読書猿さん宛に質問をお送りし質問にお答えいただく企画を実施しました。 いただいた回答を掲載したブログ記事へのリンクを以下にまとめましたので、ご興味のある方は是非ご覧ください。 読書猿さん、並びに独学大全編集担当者の田中さん、本企画にご協力いただき誠にありがとうございました。 https://nekomachi-club.com/blogs/4526725dcdb8 ■お答えいただいた質問 ・「逆説プランニング」を使って学習の成果がでるというところにピンときませんでした。具体例をもう少し教えていただきたいです。 ・読書猿さんご自身は、紙ベースでまとめているのでしょうか。デジタルベースでしょうか?ご自身は、どの技法を使っているのでしょうか?読書猿さんの知のデータベースを知りたいで

                                                                      読書猿さんへの質問と回答まとめ【独学大全読書会】
                                                                    • 【独学大全】読書猿さんからの回答がすごい!!!【第2回目】

                                                                      【独学大全】読書猿さんからの回答がすごい!!!【第2回目】長編読書会「独学大全」の第2回目、読書会であがった質問を著者の読書猿さんへ出したところ、こんなご丁寧な回答がきました!!! ちょっと!次回からはもっと気合入れた質問をしたい! 質問① 「逆説プランニング」を使って学習の成果がでるというところにピンときませんでした。具体例をもう少し教えていただきたいです。 解答① あまりにも真面目で意識が高すぎて、ピアノの練習ができなくなった男の子の例を紹介しましょう。その子には他にも逆説的な指示が与えられたのですが、鍵となったのは「逆説プランニング」に相当する「1日5分以上練習してはいけない」という指示でした。この子の場合、「もっと練習しなければ」「練習時間がこれ以上増やせないなら、もっと密度の濃い練習をしなければ」という気持ちが高じすぎて、あるべき理想の練習が生身の人間には実現不可能なところまで高

                                                                        【独学大全】読書猿さんからの回答がすごい!!!【第2回目】
                                                                      • 読書猿 著『独学大全』ダイヤモンド社より9/29刊行します

                                                                        『独学大全』という本を書きました。 2020年9月29日、ダイヤモンド社から刊行します(電子書籍は10月21日配信予定です)。 タイトル:独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 著  者:読書猿 発  行:ダイヤモンド社 判  型:A5変型判 分  量:788ページ 価  格:2,800円+税 ISBN:9784478108536 発売予定:2020年9月29日(書籍) 2020年10月21日(電子書籍) 独学に必要と思われる、ほぼすべての技術を盛り込むために、自分が過去に書いたものを含めて、古典文献からSNS上での発言にいたるまで幅広く渉猟しました。 こうして集めた先人の知見を55の技法にまとめ、「何故学ぶのか」(動機付けと継続に関する技法)、「何を学ぶのか」(学習資源と資料を探し出し吟味する技法)、「どのように学ぶのか」(読み、記憶し、理解するための技法)の

                                                                          読書猿 著『独学大全』ダイヤモンド社より9/29刊行します
                                                                        • 「デキる人」が実践する、たった1分で「三日坊主」とサヨナラできる技法(読書猿) @gendai_biz

                                                                          博覧強記の読書家、読書猿。古今東西の名著で蓄えた膨大な知識を生かし、これまで『アイデア大全』『問題解決大全』などのヒット作を世に出してきた。そんな彼の新刊『独学大全』は、これまで自力で学んできた彼の考え方のエッセンスが詰まっている。独学にとどまらず、日常生活やビジネスなど様々な場面で応用可能なライフハックを、『独学大全』から紹介する。 「最強の時間管理術」を伝授した、前回の記事はこちら 古典に学ぶ、「三日坊主」撃退法 古代ギリシアの叙事詩『オデュッセイア』の主人公・オデュッセウスは、智将として有名だ。魔女キルケーが住む伝説の島「アイアイエー」から仲間とともに祖国へ帰還しようとした彼の前に、大きな難問が立ちふさがる。 道中の海路には上半身が女性、下半身が魚(一説には鳥ともされる)である「セイレーン」という怪物が住み着いているが、その歌には不思議な力があった。彼女の歌を聞いた者は心を奪われ、死

                                                                            「デキる人」が実践する、たった1分で「三日坊主」とサヨナラできる技法(読書猿) @gendai_biz
                                                                          • 独学大全 読書猿(著/文) - ダイヤモンド社

                                                                            発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。 本商品の購入においては、購入の時点でAmazon.co.jpに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。 本サイト上で表示されるコンテンツの一部は、アマゾンジャパン合同会社またはその関連会社により提供されたものです。 これらのコンテンツは「現状有姿」で提供されており、随時変更または削除される場合があります。 版元ドットコムは、Amazonアソシエイトとして適格販売によりアフィリエイト収入を得ています。 プライバシーポリシーはこちら

                                                                              独学大全 読書猿(著/文) - ダイヤモンド社
                                                                            • 読書猿 | 著者ページ

                                                                              ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                                読書猿 | 著者ページ
                                                                              • 読書猿の本棚 | PASSAGE by ALL REVIEWS

                                                                                独学者。 ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。1997 年からメルマガを始め、2008 年にブログ「読書猿 Classic」を開設。 著書に 『アイデア大全』『問題解決大全』( 共にフォレスト出版) 、 『独学大全』(ダイヤモンド社)。現在『文章大全』を執筆中 。 『現代文解釈の基礎』『数学の世界』『作家の仕事部屋』『証明の読み方・考え方』など、埋もれていた 絶版本に光を当て復刊を支援することをライフワークとしている。

                                                                                  読書猿の本棚 | PASSAGE by ALL REVIEWS
                                                                                • Amazon.co.jp: 独学大全公式副読本――「鈍器本」の使い方がこの1冊で全部わかる: 読書猿: Digital Ebook Purchas

                                                                                    Amazon.co.jp: 独学大全公式副読本――「鈍器本」の使い方がこの1冊で全部わかる: 読書猿: Digital Ebook Purchas

                                                                                  新着記事