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  • 『この世界の片隅に』NHKで放送…天才のんがテレビドラマに出られない異常な現実を再認識

    「この世界の片隅に【映画】」より アニメ映画『この世界の片隅に』が8月9日にNHKで放送される。同作は、『夕凪の街 桜の国』などで知られるこうの史代の同名漫画の原作を片渕須直監督が映像化したもので、第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、第21回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞、フランス・アヌシー国際アニメーション映画祭の長編部門審査員賞を受賞するなど、国際的に高い評価を受けている。 「2016年11月に公開されて以降、口コミなどで評判が広がり、徐々に上映館が拡大。アニメ映画で史上最長となるロングラン記録を樹立しています。もともと上映時間が2時間を超える長めの作品でしたが、19年12月には、さらにシーンを追加した長尺版の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が公開されるなど、根強い人気を獲得しています。また、クラウドファンディングで3000人を超えるサポーターから4

      『この世界の片隅に』NHKで放送…天才のんがテレビドラマに出られない異常な現実を再認識
    • 必見としか言えん 映画『この世界の片隅に』 - 関内関外日記

      映画が終わり、シアターが明るくなる。隣で見ていた女が言う。 「あれよりもぜんぜんすごいじゃない」 おれはこう応える。 「そりゃもう、原作からして違いますからね」 ……べつにこの映画を賞賛するために、べつの作品を貶そうというわけではないが、そんな言葉しか出なかった。言うまでもないか、「べつの作品」とは大ヒットをした『君の名は。』だ。おれも観たし、女も観た。一緒に観たわけではなかったけれど、頭のなかに同じ「直近に観たアニメ映画」というものがあったのだろう。そして、そんなやり取りになった。 おれは、本当にいいものを観ると、なんかしょうもない言葉しか出てこないのだな、と思った。おれは女の感性や審美眼、いろいろなものに信頼を置いている。それでも、「あれより」としか出てこない。おれにしたって、『この世界の片隅に』という映画を賛美する言葉が溢れ出ることなく、べつに比較しようのない作品を較べるような言葉し

        必見としか言えん 映画『この世界の片隅に』 - 関内関外日記
      • 『この世界の片隅に』が最優秀アニメーション賞!『君の名は。』破る:第40回日本アカデミー賞|シネマトゥデイ

        『この世界の片隅に』が最優秀アニメーション作品賞に! - (C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 第40回日本アカデミー賞授賞式が3日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、片渕須直監督の『この世界の片隅に』が最優秀アニメーション作品賞に輝いた。昨年最大のヒット作『君の名は。』(新海誠監督)を破っての受賞となった。片渕監督は、「諦めなくてよかった」と喜びをかみしめた。 【写真】万感の思いを胸にスピーチをする片渕須直監督 同作は「長い道」「夕凪の街 桜の国」などで知られる、こうの史代のコミックが原作。女優ののんが声優を務めたヒロイン・すずが、戦時中、広島県呉市のある一家に嫁ぎ戦禍の激しくなる中で懸命に生きていこうとする姿を描きだした。昨年11月12日に63スクリーンという小規模で公開をスタートさせた本作は、観客からの圧倒的な支持と口コミが上映館の拡大につながり累計上映館数が

          『この世界の片隅に』が最優秀アニメーション賞!『君の名は。』破る:第40回日本アカデミー賞|シネマトゥデイ
        • 「この世界の片隅に」が興収8億、動員60万人突破 - 映画 : 日刊スポーツ

          アニメ映画「この世界の片隅に」(片渕須直監督)が、11月12日の公開から7週目で興行収入(興収)8億円、動員60万人を突破した。製作費を出資する企業を集めるための、パイロットフィルム制作のため、クラウドファンディングで一般から出資を募り約3900万円を集めたことが話題になり、スタート時の公開館数も63館と小規模な、インディーズ作品としては異例の大ヒットとなった。 片渕監督は「2016年は、映画『この世界の片隅に』の完成、公開とともに、たくさんの出会いとご縁に恵まれた年になりました。これからもよろしくおねがいいたします」とコメントした。 「この世界の片隅に」は、広島県呉市を舞台に、戦時下の不安定な時代の中、18歳でお嫁にいった絵が得意な女性すずが、大切なものを失ってもけなげに、まっすぐ生きる姿を描いた。感動的な物語はもちろん、水彩画のような美しく優しい絵柄、主人公の声を演じた、能年玲奈から改

            「この世界の片隅に」が興収8億、動員60万人突破 - 映画 : 日刊スポーツ
          • ドラマ「この世界の片隅に」、映画版が「無関係」の声明:朝日新聞デジタル

            戦時下の広島・呉を舞台に人々の暮らしを描いたアニメ映画「この世界の片隅に」の製作委員会が24日、TBS系で放送中の同名の連続ドラマに対し「ドラマの内容・表現等につき、映画に関する設定の提供を含め、一切関知しておりません」との声明を公式サイトなどで発表した。 ドラマのエンドロールに「special thanks to 映画『この世界の片隅に』製作委員会」との表記があることを踏まえた対応。趣旨を尋ねた朝日新聞の取材に対し製作委の担当者は「(サイトなどで)公表している以上のことはお答えできない」と話した。関係者によると、ドラマ上の表現や設定をめぐり、映画との類似点を指摘する声が上がっているという。 TBS広報部は取材に対し、エンドロールの表記は「先行して公開されたアニメ映画への尊敬の念を表明したもの」と説明。ドラマは「原作(漫画)を実写化したもので、外部の時代考証専門家の指導のもと独自に制作して

              ドラマ「この世界の片隅に」、映画版が「無関係」の声明:朝日新聞デジタル
            • チラ裏@フォースと共にあらんことを on Twitter: "以前、#この世界の片隅に の憲兵描写を見て、憲兵が『ガミガミおじさん』くらいの認識で止まるのが怖いと言ったが、映画の凱旋パーティで出演者が憲兵コスして、批判されたら片渕監督が的外れな擁護してんのを見て、作り手側が既にその認識だった… https://t.co/ZQiUDZVkAR"

              以前、#この世界の片隅に の憲兵描写を見て、憲兵が『ガミガミおじさん』くらいの認識で止まるのが怖いと言ったが、映画の凱旋パーティで出演者が憲兵コスして、批判されたら片渕監督が的外れな擁護してんのを見て、作り手側が既にその認識だった… https://t.co/ZQiUDZVkAR

                チラ裏@フォースと共にあらんことを on Twitter: "以前、#この世界の片隅に の憲兵描写を見て、憲兵が『ガミガミおじさん』くらいの認識で止まるのが怖いと言ったが、映画の凱旋パーティで出演者が憲兵コスして、批判されたら片渕監督が的外れな擁護してんのを見て、作り手側が既にその認識だった… https://t.co/ZQiUDZVkAR"
              • 富野由悠季『この世界の片隅に』を立ち見で鑑賞し絶賛「悔しいけど出来のいい映画。そりゃあもう嫉妬心ムラムラ(笑)」|ガジェット通信 GetNews

                富野由悠季『この世界の片隅に』を立ち見で鑑賞し絶賛「悔しいけど出来のいい映画。そりゃあもう嫉妬心ムラムラ(笑)」 公開から15週を経てもなお、映画興行収入ランキング10位以内をキープし、累計動員数が160万人を突破した映画『この世界の片隅に』。2016年を代表するアニメ映画が日本を代表するアニメ映画へと、動員を伸ばし続けています。 そんな『この世界の片隅に』を絶賛している一人が、『機動戦士ガンダム』シリーズで知られる富野由悠季監督。ガジェット通信でもご紹介した、文化放送の新ポータル「AG-ON Premium」にて、富野由悠季監督と『この世界の片隅に』の片渕須直監督との対談・前編が配信中です。 この対談は、アニメプロデューサー・和田昌之と若手声優・長久友紀がパーソナリティを務める人気番組『和田昌之と長久友 紀の WADAX Radio』の特別編。 『この世界の片隅に』を観て、片渕監督との対

                  富野由悠季『この世界の片隅に』を立ち見で鑑賞し絶賛「悔しいけど出来のいい映画。そりゃあもう嫉妬心ムラムラ(笑)」|ガジェット通信 GetNews
                • 映画「この世界の片隅に」主人公すず役は、のん!声が聴ける予告も解禁

                  片渕須直監督コメント6年前「この世界の片隅に」をアニメーションにしようと思ってからずっと、すずさんの声を探していました。監督補の浦谷(千恵)さんと互いに誰がいいかを考えていたところ、2人とも同じ声を思い描いていました。ご縁に恵まれて、のんさんの声をマイクを通して聞いた時、何年も前から自分たちが想像してきた声が、すずさんとなって現れました。その時、のんさん以外のすずさんは考えられないと確信しました。すずさんに命を吹き込んでくれて感謝の気持ちでいっぱいです。この作品は本当に幸運に恵まれたと思います。 のんコメントオファーを受けたときの気持ちすごく本当に、とんでもなくうれしくて、なんか地面からふわっと浮いちゃいそうなくらいうれしかったです! 声優に挑戦しようと思った理由映像を観させていただいたり、原作も読ませていただいて、すごい映画だと思ったので、ぜひやりたいと思いました。 アフレコについて別世

                    映画「この世界の片隅に」主人公すず役は、のん!声が聴ける予告も解禁
                  • 町山智浩 映画『この世界の片隅に』を絶賛する

                    町山智浩さんがAbemaTV『AbemaPrime』に出演。番組の最後におすすめ映画として、のん(能年玲奈)さんが声で主演をつとめた映画『この世界の片隅に』を紹介していました。 東京国際映画祭・ワールドプレミアでの舞台挨拶がさきほど終了しました。満席の会場からは大きな拍手が! 鑑賞し終えたお客様の中には、涙で顔がくしゃくしゃになっている方もいらっしゃいました。#この世界の片隅に #のん #片渕須直 pic.twitter.com/dd2PXa0VZz — 『この世界の片隅に』11/12(土)公開 (@konosekai_movie) 2016年10月28日 (町山智浩)今回ね、いちばんおすすめの映画を紹介します。『この世界の片隅に』というアニメーションですが。これはこうの史代さん原作の漫画の映画化なんですが。第二次大戦中の軍港、広島県呉を舞台に、そこに広島からお嫁に行ったすずさんという女の

                      町山智浩 映画『この世界の片隅に』を絶賛する
                    • 彼氏に「この世界の片隅に」のネタバレをされた

                      身の回りで「泣ける」「感動する」と話題になっているので 彼氏と2人で「この世界の片隅に」を見に行った。 彼氏は既に1回見てて、「わかんないところがあった!」ということで2回目の鑑賞。 予告の時間に彼氏としゃべってたんだけど 「広島に原爆が落ちるんだよ」ってネタバレしやがった。 映画を見る前にネタバレしないのってマナーじゃないの? そんな致命的なネタバレを言っちゃう彼の気が知れなくて 上映中ずっとイライラしてた。 見終わったあともイライラしてたので何もしゃべらずに帰った。 本当にありえない。

                        彼氏に「この世界の片隅に」のネタバレをされた
                      • 『この世界の片隅に』監督が語る、映画に仕込んだ“パズル”(下)

                        情熱クロスロード~プロフェッショナルの決断 音楽、スポーツ、文学、科学――。これらの世界には、高い才能を持つマエストロたちがいる。ジャンルを問わず彼らに共通するのは、他人にはマネのできない深い「情熱」である。常に新しい時代を創り出し、世の中をリードし続ける彼らは、日々何を見つめ、どんなことを考えているのか。知られざる「異才の素顔」にスポットを当てる。 バックナンバー一覧 前例に基づく効率主義を廃し 大人の支持を集める方法 ──今、お話が出たように、映画の制作費などの資金調達にクラウドファンディングを使いました。2015年3月18日から5月29日の82日間で3374人の支援者と3622万4000円を調達し、国内でクラウドファンディングの最大の成功例と言われています。この手法は当初から考えていたのですか? 前作の『マイマイ新子と千年の魔法』がそもそもそういうスタイルになっていたんですよ。 とい

                        • 『この世界の片隅に』にハマった75歳の母、初めて同人誌を制作 Twitterで大反響 「自分とすずさんを重ねた」

                          2016年公開のアニメ映画によって、すっかりメジャーな人気作となった漫画『この世界の片隅に』(作者:こうの史代)。この作品に75歳の母親がハマりすぎた結果、1年近く登場キャラの模写を続け、とうとう人生初の同人コピー誌を作ってしまったというエピソードが、Twitterで3万回リツイートされるなど大きな反響を呼んでいます。投稿した漫画家のボマーンさん(@bomarn)に詳細を取材しました。 75歳にして初めて制作した同人誌、「すずさんと私」(写真提供:@bomarnさん) 原作の『この世界の片隅に』上巻(全3巻) 『この世界の片隅に』は「戦争と広島」をテーマに、1944年に広島県呉市広町の家へお嫁に行った主人公・すずの暮らしを描いた作品。同人誌の作者・くんくん(ペンネーム)さんは、1942年から5歳になるまで呉市広町で生まれ育った経歴を持つ75歳です。我が子のボマーンさんが連載していた『漫画ア

                            『この世界の片隅に』にハマった75歳の母、初めて同人誌を制作 Twitterで大反響 「自分とすずさんを重ねた」
                          • 「この世界の片隅に」が邦画1位 アニメではトトロ以来 キネ旬ベストテン - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                            「この世界の片隅に」が邦画1位 アニメではトトロ以来 キネ旬ベストテン

                              「この世界の片隅に」が邦画1位 アニメではトトロ以来 キネ旬ベストテン - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                            • 【ネタバレ解説・考察】映画「この世界の片隅に」:ユリイカに綴られた片渕監督の込めた「すず」という少女への愛 | ナガの映画の果てまで

                              はじめにみなさんこんにちは。ナガと申します。 今回はですね映画『この世界の片隅に』についてのお話になります。 良かったら最後までお付き合いください。 イントロ私は映画版の「この世界の片隅に」を見てから、すごく大きな不満を抱えて、ずっともやもやとした気持ちが晴れずにいました。 その不満に関しては昨日書いた記事に詳しく書いているので、こちらを参照してください。 参考:「この世界の片隅に」映画 感想・考察 【リンさんの存在感を消した映画版の功罪】 端的に申し上げると、原作で個人的に最重要キャラクターの1人だと考えていた、白木リンというキャラクターが映画版でほとんど登場しなかったことに対して不満を抱えていたのです。 しかし、片渕監督が長い年月温め続けてようやく公開される運びとなった、映画「この世界の片隅に」。その片渕監督がそんな原作最重要エピソードともいえる部分を安易にカットしてしまうでしょうか?

                                【ネタバレ解説・考察】映画「この世界の片隅に」:ユリイカに綴られた片渕監督の込めた「すず」という少女への愛 | ナガの映画の果てまで
                              • 「この世界の片隅に」新版、12月公開へ のんらが続投:朝日新聞デジタル

                                2016年に公開されて以来、異例のロングラン上映を続けているアニメ映画「この世界の片隅に」に、約30分の新規映像を加えた新バージョン「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が、12月20日に公開されることが決まった。29日、東京都内で開かれたイベントで発表された。 新バージョンでは、主人公すずと遊郭で働くリンの交流など、主に1944年秋から45年春までを舞台にしたエピソードが追加される。2018年12月に公開予定だったが、「当初の想定以上に制作に時間を要している」(製作委員会)として、公開延期が発表されていた。すずの声を担当するのんら、主要キャストは引き続き続投する。 イベントで公開日を告知した片渕須直監督は「お待たせすることになり申し訳ない」と陳謝した上で、映画の冒頭がクリスマスの準備でにぎわう街並みから始まることに触れ「戦争映画というと8月とされてしまいがちだが、戦争は8月だけではない

                                  「この世界の片隅に」新版、12月公開へ のんらが続投:朝日新聞デジタル
                                • 『この世界の片隅に』は家制度を頭に入れて観るとよくわかる(一ノ瀬 俊也)

                                  漫画、そしてアニメ映画で多くの人びとの心をとらえてきた『この世界の片隅に』。8月3日にはアニメ映画版が地上波で初放送され、12月には新作のアニメ映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が公開される予定だ。綿密な取材をもとにつくられたこの作品は、戦時下の人びとの日常を知るうえで多くのヒントがつまっている、と日本近現代史を専門とする一ノ瀬俊也埼玉大学教授はいう。今回は、この作品を題材に戦前の女性と家制度を考えてみたい。*以下の文章には、作品の内容に関する紹介が含まれていますので、ご注意ください。 「居場所」探しの物語 こうの史代の漫画『この世界の片隅に』とそのアニメ映画版は、広島県呉市を舞台に、戦時中のある女性の日常生活をリアルに描いた物語である。空襲や原爆、そして敗戦という異常な事態のなかでも、人びとはかけがえのない日常を強く生きていたという作品のメッセージは、多くの人の心を動かしている

                                    『この世界の片隅に』は家制度を頭に入れて観るとよくわかる(一ノ瀬 俊也)
                                  • 『この世界の片隅に』Pインタビュー「賛否両論は想定内」原作にはない現代パートの狙い

                                    日曜劇場『この世界の片隅に』(TBS系)が賛否両論の反響を呼んでいる。民放連続ドラマでは珍しく戦時中を舞台に、俳優陣の顔ぶれからも「朝ドラ」感が強い。原作にはない現代パートも加え、TBSの看板枠でチャレンジする意図をTBSテレビ制作局ドラマ制作部の佐野亜裕美プロデューサーに聞いた。 ドラマは多様な作品があるからこそ面白い 日曜劇場『この世界の片隅に』に向けられる話題は多岐にわたる。原作は累計130万部を突破した、こうの史代の同名マンガ。映画化された劇場アニメもヒットした作品を実写で連続ドラマ化した理由から佐野プロデューサーに尋ねた。 「賛否両論の反応があることは想定内でしたが、原作を読んだことがない方も映画をご覧になっていない方にも面白がってもらいながら、違った切り口のものにしたいと、企画を立ち上げた時から散々考えました。原作を忠実にしつつも、時制を入れ替えたり、足したり引いたり。ドラマで

                                      『この世界の片隅に』Pインタビュー「賛否両論は想定内」原作にはない現代パートの狙い
                                    • 『この世界の片隅に』4週目の動員ランキングが、さらにランクアップ | アニメイトタイムズ

                                      このたび、絶賛上映中のアニメ映画『この世界の片隅に』が、公開4週目の、12月3日(土)、4(日)の週末興行成績で、興収6,791万4,220円、動員4万6,108名、公開館数87館(初週より+5館)を記録。これにより前週比104%の興収をとなり、全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)ではなんと、4位へジャンプアップしました! 累計動員32万8,618名、累計興収4億5,074万0,140円を突破! 週を追うごとに右肩上がりに勢いを増しています。 本作は人気コミック『この世界の片隅に』(原作:こうの史代)の劇場アニメ化作品。片渕須直監督が、6年の歳月をかけて作り上げできました。戦時下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性・すずを描いている作品です。 週末興収推移 【公開週/全国動員ランキング/動員数/興行収入/公開館数) 1週目(11/12、11/13)/10位/

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                                      • “この世界の片隅に”時代を超える平和への祈り - NHK クローズアップ現代 全記録

                                        63館という小規模の上映にもかかわらず観客動員ランキングでベスト10入りを続ける異例の大ヒットになったアニメ映画「この世界の片隅に」。原爆投下に至るまでの戦時下の広島の日常を一人の若い女性の目線で描いた映画は、老若男女問わず、見る者の心を揺さぶり、その共感の輪はSNSなどを通して広がり続けている。なぜ戦時下の日常を描いた作品が今を生きる人々の心をうつのか。番組では、映画がなげかけるメッセージを読み解きながら、この映画が現代社会に照射するものを見つめていく。

                                          “この世界の片隅に”時代を超える平和への祈り - NHK クローズアップ現代 全記録
                                        • 『この世界の片隅に』より、すずさん(声:のん)の録り下ろしボイス付きスタンプが配信

                                          映画『この世界の片隅に』より、LINEが運営する無料通話メールアプリ“LINE”で使えるLINEスタンプが配信されています。価格は240円。 本作は、戦時中の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも、前向きに日々を大切に生きる女性・すずを描いたアニメーション作品。主人公“すずさん”を演じるのは、アニメ声優初主演の女優“のん”さん、すずさんの夫・北條周作を演じるのは細谷佳正さんです。 本スタンプは、すずさんを演じるのんさんがすべてのセリフを録り下ろした、スペシャル仕様。温かみのあるのんさんの声を、トークでも堪能できます。 【動作環境】 iOS、Android用LINE4.4.0、Windows Phone用LINE3.7以上で使用可能 動画:『この世界の片隅に』本予告

                                            『この世界の片隅に』より、すずさん(声:のん)の録り下ろしボイス付きスタンプが配信
                                          • 映画「この世界の片隅に」特報1

                                            劇場用アニメ映画「この世界の片隅に」の特報、第一弾です。 ---------------------------------------------------------------- どこにでもある 毎日の くらし。 昭和20年、広島・呉。 わたしは ここで 生きている。 原作:こうの史代「この世界の片隅に」(双葉社) 監督:片渕須直 片渕監督が約4年前よりアニメ化の準備を進めてきました。 本格的にフィルムの制作を始めるにあたり、 スタッフの確保やパイロットフィルムの制作に賄う資金を調達する目的で、 クラウドファンディングにて資金調達を敢行いたしました。 合計3,374人、3,622万4,000円のご支援をいただきました。 この結果を受け、 『この世界の片隅に』劇場アニメ映画の製作が正式に決定しました。 全国劇場公開は2016年秋を予定しています。 映画『この世界の片隅に』公式サイト

                                            • 「この世界の片隅に」最終完成前バージョンを青森の劇場が配給元の手違いで上映

                                              青森市にある映画館「シネマディクト」は2016年12月30日から2017年2月14日までに上映した「この世界の片隅に」において、最終完成前のバージョンだったことを公式サイトで明らかにした。 公式サイト 「この世界の片隅に」は、こうの史代さんの同名漫画を原作とした劇場アニメ。太平洋戦争下の軍港の街・呉市を舞台に、一般人女性「すずさん」の目線で日常生活を丁寧に描いた作品で、2016年11月12日に全国63館という小規模公開でスタートした後、口コミで動員数が伸びたことで上映館も拡大。1月10日発表のキネマ旬報ベスト・テンでは、アニメ映画として「となりのトトロ」以来28年ぶりの1位を獲得している(関連記事)。2月3日時点で映画は観客動員数が130万人を超えたと報告されている(関連記事)。 最終完成前のバージョンを上映していたことについて劇場側は、「配給会社の手配違い」と説明。「ご鑑賞いただきました

                                                「この世界の片隅に」最終完成前バージョンを青森の劇場が配給元の手違いで上映
                                              • 『この世界の片隅に』そしてさらにその片隅に - 法華狼の日記

                                                以前に、『原爆文学という問題領域』という川口隆行広島大学准教授の著作を読んだことがある。原爆をモチーフにした様々な表現を評し、それが受容された過程や原爆観の変化も論じ、表現を脱政治化しようとする欲望へ警鐘を鳴らす内容だった。 こうの史代『夕凪の街 桜の国』に対しては、復興の手が届かない被爆者を中心的に描きながら在日朝鮮人被爆者の存在が回避されており、おかげで2ちゃんねるをふくむ広い範囲で高評価されたのではないか、という指摘が印象に残った。しかし、現実を切り取る表現において全てを描き切ることは不可能だという留意もされており、全体的には高評価していると感じた。 しかし読み進めていくと、こうの史代氏がファンクラブの掲示板で残念な発言をしていたことも知った。その内容は川口准教授のブログでも批判されている。 http://ameblo.jp/kawataka/entry-10004305360.ht

                                                  『この世界の片隅に』そしてさらにその片隅に - 法華狼の日記
                                                • 清掃職員が年収1100万円で悪いか! | 世界の片隅でニュースを読む

                                                  奈良市環境清美部の清掃職員の最高年収が1100万円に上っていたことを、今日のJ-CASTがやり玉に挙げている。 J-CASTニュース:清掃職員が年収1100万円の「高給」 「給与体系に問題あり」と奈良市見直しへ http://www.j-cast.com/2008/09/19027292.html 「この清掃職員の年収の内訳は、500万円の給料に加え、残業手当が234万円、特殊勤務手当て68万円、賞与223万円、通勤手当などもろもろの諸手当となっている」「この職員は工場勤務をしており、夜勤勤務や祝祭日でも出勤していた。給与体系という意味では、年功序列の加算体系に加え、管理職ではないため、時間外勤務手当て、365日祝祭日も働いていたものだから割り増しになった」 ・・・ということが事実ならば、問題は「年収が高すぎる」ことではなく、「労働時間が異常に長い」ことにある。この報道はそもそもの問題の立

                                                    清掃職員が年収1100万円で悪いか! | 世界の片隅でニュースを読む
                                                  • オールタイムベスト『この世界の片隅に』 - 漫棚通信ブログ版

                                                    いやすごいものを読みました。 『夕凪の街 桜の国』(2004年双葉社)でヒロシマを描いたこうの史代。彼女が再度戦争にいどんだ作品が、ついに完結しました。 ●こうの史代『この世界の片隅に』上中下巻(2008年~2009年双葉社、各648円、amazon、bk1) 上巻・中巻で描かれるのは、昭和19年に広島から呉に18歳で嫁いできた主人公、すずの日常です。 絵を描くのが大好き、あわて者だけど明るくくじけない彼女の生活が、戦時下でありながらユーモアを忘れずにたんたんと描写されます。 しかしわたしたちは知っています。呉は軍港の街。昭和20年には空襲で壊滅的打撃をうけることを。そしてその八月にはヒロシマに原爆が落とされることを。 下巻で描かれるであろう空襲と原爆のときに向けて、上巻・中巻はゆっくりと時間を進めてゆく。 ですから、今回発売された下巻のカバーイラストを見て、まずはほっとするのです。ショー

                                                      オールタイムベスト『この世界の片隅に』 - 漫棚通信ブログ版
                                                    • のんがアニメ映画「この世界の片隅に」で主演、「地面からふわっと浮いちゃいそう」

                                                      のん コメントオファーを受けたときの気持ちすごく本当に、とんでもなくうれしくて、なんか地面からふわっと浮いちゃいそうなくらいうれしかったです! 声優に挑戦しようと思った理由映像を観させていただいたり、原作も読ませていただいて、すごい映画だと思ったので、ぜひやりたいと思いました。 アフレコについて別世界だなというのを痛感しました。体全部を使って演技をするときは、直接皮膚感を何も考えずに使えるのですけど、声だけでそれをすべて表現するのは難しくて、全然違うなと思いました。すごく楽しかったです。 アニメの世界の中に入った印象映像を観させていただいたときに、セリフが入っていなくても絵だけですごく泣けてくるというか、ここに声を乗せていくのは簡単じゃないなと、心して挑んでいます。すごくうれしいのですが、(完成が)どんな感じかなって思っています。 原作の感想私は、戦争や暴力の描写が嫌いで苦手で、目を向けな

                                                        のんがアニメ映画「この世界の片隅に」で主演、「地面からふわっと浮いちゃいそう」
                                                      • 映画『この世界の片隅に』…絶賛されている映画を見ての(正直な)極私的感想… - 一日の王

                                                        ※PCでご覧の方で、文字が小さく感じられる方は、左サイドバーの「文字サイズ変更」の「大」をクリックしてお読み下さい。 いろんな媒体の映画レビューを見ても「絶賛の嵐」状態の『この世界の片隅に』。 たとえば、「Yahoo!映画」のユーザーレビューでは、 5点満点で4.57(2016年11月23日現在)と高得点を記録しており、 主だったレビューのタイトルを列記してみると、 「後世に残る、いや、残すべき大傑作!」 「劇場で観るべき生まれながらに古典の傑作」 「エンドロールまで泣けた」 「ただ息を呑んで涙が溢れた」 「もしかしたら生涯で一番の作品かもしれない」 「涙が止まりませんでした」 「こうの史代の世界がそのまま実現された名作」 「普通というしあわせがここに描かれている」 「間違いなく、2016年度の邦画で一番の傑作」 「映画館出た後もずっと泣く」 など、「ほんまかいな?」というような絶賛が続く

                                                          映画『この世界の片隅に』…絶賛されている映画を見ての(正直な)極私的感想… - 一日の王
                                                        • こうの史代「この世界の片隅に」アニメ映画化  監督に「マイマイ新子」の片渕須直 | アニメ!アニメ!

                                                            こうの史代「この世界の片隅に」アニメ映画化  監督に「マイマイ新子」の片渕須直 | アニメ!アニメ!
                                                          • 映画『この世界の片隅に』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。こうの史代+片渕須直×のんちゃんで邦画史上最高映画決定!「いま“片隅”にある平和に感謝したい」

                                                            映画『この世界の片隅に』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『この世界の片隅に』公式サイトにて作品情報・キャスト情報をご確認ください。 YouTubeで予告映像もご覧ください。 『この世界の片隅に』 (126分/G/日本/2016) 【監督】 片渕須直 【原作】 こうの史代 【脚本】 片渕須直 【製作】 松尾亮一郎 【出演】 のん 細谷佳正 小野大輔 尾身美詞 稲葉菜月 潘めぐみ 岩井七世 【HPサイト】 映画『この世界の片隅に』公式サイト 【予告映像】 映画『この世界の片隅に』トレーラー

                                                              映画『この世界の片隅に』ネタバレ・あらすじ・感想・結末。こうの史代+片渕須直×のんちゃんで邦画史上最高映画決定!「いま“片隅”にある平和に感謝したい」
                                                            • この世界の片隅に : フューリーロード

                                                              ここでは『マッドマックス 怒りのデス・ロード~』先に見ていることを前提とする。 主人公すずは、フュリオサ大隊長である。 どうしようもない世界の片隅で、女として育ち、 そしてどうしようもない現実に怒りを覚え、自ら戦う意思を持つ。 髪を失くし、腕を失くし、それでも彼女は生きる。生き残るために戦う。 フュリオサすずが生きる世界は、残酷だ。しかし持ち前の自分を曲げないハードボイルドさで、周りの女性を惚れさせていく…。 キャラクターが似ている点と言えばそれくらいなのだが(充分だろう)、『この世界の片隅に』から漂うマッドマックス感はなんなのだろうか。 それは作品全体の構成に大きく関係している。 情報量の多い映画、と言えばなにが思いつくだろうか? しかしその映画は、言葉ですべてを説明するタイプの情報量過多映画ではないか? 『マッドマックス』は情報量が過多だと思うが、ほとんどと言って説明が無い。それを全て

                                                                この世界の片隅に : フューリーロード
                                                              • 『この世界の片隅に』の太極旗シーンに感じる違和感を整理してみた - 読む・考える・書く

                                                                『この世界の片隅に』でとりわけ違和感を感じるシーンとして、8.15の玉音放送を聞いたあと、すずが翻る太極旗を見てはっと何かを悟り、泣き崩れる場面がある。 こうの史代の原作マンガでは、すずは「暴力で従えとったいう事か」「じゃけえ暴力に屈するいう事かね」「それがこの国の正体かね」「うちも知らんまま死にたかったなあ……」とつぶやいている。[1] まず疑問に感じるのは、永添泰子さんがツイートされているように、そもそもすずにはこの太極旗の意味が分かったのか、という点だ。 玉音放送聞いた後、すずさんが庭に出ると、太極旗が一つだけ見えますが、1925年(大韓帝国併合から15年後)生まれの、朝鮮の人とは交流がなさそうなすずさんが、どうして太極旗を見てすぐ判別できるのだろう?(朝鮮の人が外で見せたら多分逮捕されて殺される)、ととても違和感がありました。 https://t.co/JuOdHr0Zpx — 永

                                                                  『この世界の片隅に』の太極旗シーンに感じる違和感を整理してみた - 読む・考える・書く
                                                                • 【感想】映画「この世界の片隅に」は2016年アニメ映画の大本命だった【ネタバレ】 - サブカブログ

                                                                  本記事は移転しました。 約3秒後にリダイレクトします。 リダイレクトしない場合はここをクリックしてください。 「君の名は」「聲の形」に続きまた邦画アニメに傑作が…豊作すぎるぞ今年! 映画「この世界の片隅に」。恥ずかしながら公開当初は全くのノーマークだったのですが評判があまりにもいいので観てきました。観ることができて本当に良かったです。 純粋に、たくさんの人に観てほしい作品です。今を生きる僕らにとって、大切なモノが溢れている映画です。 劇場には30代以上の人(もっと言うなら50代以上が一番多かった)が多く、20代は筆者くらいと言ってもいいくらいの状況だったのですが、若者にこそ観てほしいです上手く言えませんが。 多くの人に見てもらって、語り継がれてほしい作品です。 「この世界の片隅に」の基本情報 5秒でわかるあらすじ 「この世界の片隅に」の登場人物紹介 「この世界の片隅に」の感想、考察 教科書

                                                                    【感想】映画「この世界の片隅に」は2016年アニメ映画の大本命だった【ネタバレ】 - サブカブログ
                                                                  • TBSが勝手に感謝(special thanks)、映画「この世界の片隅に」製作委員会に : 市況かぶ全力2階建

                                                                    のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう

                                                                      TBSが勝手に感謝(special thanks)、映画「この世界の片隅に」製作委員会に : 市況かぶ全力2階建
                                                                    • 片渕須直×細馬宏通トークセッション 「この世界の片隅に」の、そのまた片隅に(前編) | マンバ通信

                                                                      作品の細部にまでこだわって描写する監督・片渕須直。作品の細部を読み解こうとする研究者・細馬宏通。「この世界の片隅に」をめぐって、この二人のトークセッションが行なわれた。聞き手も受け手も、ものすごく細かいところについて語っていて、思わず「こまけー!」と声が出そうになるのだが、しかし読めば読むほど、原作も映画も本当に丁寧に作られた作品であることがしっかりと伝わってくるトークになっている。観客は原作と映画はすでに見ているという前提でのトークなので、未見の方はまず作品を味わってから読まれることをおすすめします。 (2017年1月28日、京都・立誠シネマで行なわれたトークセッションを再構成したものです) 「はだしのゲン」を2巻から読んだこうの史代 細馬 あの映画を拝見して、まず「監督はすごくマンガを読み込む人だな」と感じたんですね。それも単なるマンガ好きでパッパパッパ読んでるということじゃなくて、細

                                                                        片渕須直×細馬宏通トークセッション 「この世界の片隅に」の、そのまた片隅に(前編) | マンバ通信
                                                                      • さあ「憎悪タイム」がまた始まりましたよ | 世界の片隅でニュースを読む

                                                                        周知の通り、光市母子殺害事件の差し戻し控訴審判決が下った。 この件については今さら新たに述べることもないので、過去の記事を加除訂正の上で再掲する。 大衆の「狂気」より 殺人事件があまたある中で、光市母子殺害事件は異様な展開をたどった。 まず、事件そのものが口にするのもおぞましいものであったこと。 被害者女性の夫が極めて攻撃的で堂々と復讐を宣言したこと(記者会見で、被告を死刑にできなければ自分が殺す、とまで言っていた)。 マスコミが事件を興味本位で偏向した報道をしたこと。その結果、多くの大衆が被害者の夫に過剰なほど共鳴し、被告の死刑を求める世論が高まったこと。 さらに、大衆の攻撃は被告にとどまらず被告の弁護団や死刑反対論者にまで及び、ついには新聞社に弁護団への脅迫状が送られる事態になったこと。 このようにまさに「狂気」の連続である。 実は私も事件当初は、なんてひどい事件だと憤りを感じていた1

                                                                          さあ「憎悪タイム」がまた始まりましたよ | 世界の片隅でニュースを読む
                                                                        • 山本寛 公式ブログ - 『この世界の片隅に』・評 - Powered by LINE

                                                                          その間のすべての文章は、僕の基準では批評ではない。 そう思ってほしい。 それくらい、この作品には一度ガチでぶつかってみたい。そう思ったのだ。 「批評とは政治だ」と種明かしをしてしまった以上、僕の言説はより強い色眼鏡で見られることになるだろう。

                                                                            山本寛 公式ブログ - 『この世界の片隅に』・評 - Powered by LINE
                                                                          • 劇場アニメ「この世界の片隅に」、クラウドファンディングで資金が集まりすぎて非常事態宣言 片渕監督「月へ飛ばされるかも」

                                                                            大ヒット中の映画「この世界の片隅に」の世界進出を支援するクラウドファンディング(関連記事)が11月22日にスタートし、23日の深夜1時50分に目標の1080万円を突破、現在も支援は続いており約1500万円に到達しています。これを受けて、監督の片渕須直さん自ら新規の支援を控えてもらうように告知するという異常事態になっています。 驚異のスピードで目標金額に到達(画像はクラウドファンディングの告知ページから) 1時50分に目標金額を達成 同作は今後、イギリス、フランス、メキシコ、アメリカなど世界15カ国での放映が決定。今回のクラウドファンディングは、片渕監督が現場の反応を肌で感じられるよう、各国へ赴くための渡航費の援助を主な目的としており、支援金額によってあらかじめ数種類のリターンが用意されていました。しかし想定以上の援助額が集まったことで、片渕監督自ら「これ以上額を積み増しても使途が設定出来て

                                                                              劇場アニメ「この世界の片隅に」、クラウドファンディングで資金が集まりすぎて非常事態宣言 片渕監督「月へ飛ばされるかも」
                                                                            • 『この世界の片隅に』ドイツでの反応は? “KAWAII”を超えた日本アニメへの関心

                                                                              ドイツ西部の都市ケルンで1月28日(現地時間)、『この世界の片隅に』(英題: IN THIS CORNER OF THE WORLD)が映画祭「AKIBA PASS FESTIVAL」のプログラムのひとつとして上映された。『この世界の片隅に』のドイツ国内上映は同映画祭が初めての機会。さらに、昨年11月に海外配給が決定してから世界に先駆けた日本国外上映となる。ドイツの観客はどのように観たのか、また上映作品として選ばれた理由を探りに現地を訪れた。 『君の名は。』にはないストーリーテリング AKIBA PASS FESTIVALは、日本のアニメを専門としたドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイス)向けのウェブサイト「AKIBA PASS」を運営する「peppermint anime」(ペパーミント・アニメ)が主催。『この世界の片隅に』は日本のアニメ15作品と共に、1月21日のドイツ・ハンブルクを

                                                                                『この世界の片隅に』ドイツでの反応は? “KAWAII”を超えた日本アニメへの関心
                                                                              • こうの史代「この世界の片隅に」今夏に連続TVドラマ化(コメントあり)

                                                                                これは本日3月20日に発売された漫画アクション7号(双葉社)の誌上にて明かされたもの。こうのは連続ドラマになることについて「連載漫画ととても近い形の映像化だと思います」と述べ、「実写ならではの要素も楽しみです!」と期待を寄せた。キャストなどは続報を待とう。 「この世界の片隅に」は太平洋戦争中の広島県呉市を舞台にした、ある家族の物語。18歳にして北條家に嫁ぐことになった女性・すずが、新しい環境や暗い時代の波に戸惑いながらも朗らかに生き抜く姿を描く。2011年に“終戦記念スペシャルドラマ”として北川景子主演で実写化されたほか、2016年には片渕須直監督のもと、すず役をのんが務めたアニメ映画が公開され大きな話題となった。 こうの史代コメント連続ドラマは、連載漫画ととても近い形の映像化だと思います。 実写ならではの要素も楽しみです! すず達の日々を、皆さんと一緒に笑ったり泣いたりしながら毎週見守り

                                                                                  こうの史代「この世界の片隅に」今夏に連続TVドラマ化(コメントあり)
                                                                                • 「この世界の片隅に」 | mixiユーザー(id:140098)の日記

                                                                                  世の評価も定まったようなので、少し違う意見を書いてもいいかと。ちなみに公開直後の感想です。(ネタバレあり)。 世間では絶賛一辺倒だけれど、私は少し違う。私にとって、これは「恐ろしい」映画だった。こうのさんの漫画も読んで内容は見る前に承知していたけれど、色が付いて、動いて、声も音も出て、画面も大きいアニメ映画の衝撃はそれとは比べ物にならない。 クラウドファンディング出資者の一人として情報発信も宣伝もするし、実際良く出来た映画だとは思うけれど、他の誰かに対して「絶対見た方がいいですよ」とは言えない。言うのならば「覚悟して見た方がいいですよ」と言うだろう。 何回も繰り返して見たり、すぐに感想をまとめられる人には、すごいなと感心するけれど、私とはメンタリティが違うのだろうと、ただそう思う。 それでも、出だしのところは好きだ。子ども時代の主人公すずさんが舟で当時の広島の中心部、中島本町へお遣いに行く

                                                                                    「この世界の片隅に」 | mixiユーザー(id:140098)の日記