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みずほ銀行の検索結果121 - 160 件 / 229件

  • みずほ システム障害要因 “開発保守の担当企業主導できずも” | NHKニュース

    みずほフィナンシャルグループは、ことし8月に発生した大規模なシステム障害について、復旧に時間がかかったのはベンダーと呼ばれるシステムの開発・保守などを担う企業を十分、主導できていなかったことも要因だったとして、再発防止に取り組むとしています。 ことし8月19日に起きたシステム障害では、店舗の取り引きを処理するシステムの装置2台が故障し、バックアップへの切り替えがうまくいかなかったことで、翌日に全国の店舗の窓口で振り込みや入金などができなくなりました。 この障害について、みずほは8日、二重に装置が故障するというまれなトラブルを想定していなかったことが原因だったと発表しました。 さらに復旧作業では、システムの開発・保守などを担うベンダーとして関わっていた富士通を、十分主導できていなかったことも要因だったとしています。 みずほフィナンシャルグループの石井哲最高情報責任者は、8日の会見で「復旧対応

      みずほ システム障害要因 “開発保守の担当企業主導できずも” | NHKニュース
    • みずほシステム統合の謎、移行時に活躍した「天眼システム」の正体

      システムの品質をいくら高めても移行でミスが出れば、それまでの苦労は水の泡だ。トラブルなく新システム「MINORI」の全面稼働にたどり着けた裏には移行作業の進捗を管理・共有できる仕組みを整えていたことがある。事前の入念な訓練も奏功した。 「安全・着実な移行が大命題だった」。みずほフィナンシャルグループ(FG)の高橋直人常務執行役員はこう力を込める。 安全・着実な移行を成し遂げるために用意したのが「みずほ天眼システム」だ。移行に伴う1つひとつの作業の内容や実行時間、進捗を一元管理する専用システムである。移行のリハーサルが始まる前の2017年後半までに開発を終えていた。 移行作業は大まかにいうと、移行元のシステムからデータを抽出して移行先のシステムに転送したうえで、取引が正常にできるかを確認するといった流れで進む。みずほFGは移行に際し、1回につき150前後のチェックポイントを設けていて、天眼シ

        みずほシステム統合の謎、移行時に活躍した「天眼システム」の正体
      • 日本の金融機関がグーグルのシステム運用に熱視線、みずほ銀行こそ「SRE」が必要だ

        普段はGAFAの動向を追いかけている筆者だが、この数カ月は別のテーマに没頭していた。みずほ銀行の度重なるシステム障害や、システム障害を起こさないための安定稼働対策についてだ。しかし様々な金融機関を取材する中で、米Google(グーグル)に関係の深い話題が出てきた。キーワードは「SRE」である。 SREとはSite Reliability Engineeringの略称で、グーグルが提唱したシステムの安定稼働を実現する方法論である。日本ではシステム運用というと、決められた手順に従ってシステムを操作する文字通りの「オペレーション」だと認識されがちだが、SREはそうではない。システム運用にまつわる様々なプロセスをソフトウエアによって自動化するだけでなく、それを継続的に改善し続けることでシステムの安定稼働を目指す。SREにおいては運用担当者は単なるオペレーターではなく、ソフトウエアを改善し続けるエン

          日本の金融機関がグーグルのシステム運用に熱視線、みずほ銀行こそ「SRE」が必要だ
        • アウシュビッツで“死の天使”メンゲレに「四足歩行の犬」にされたユダヤ人少年 | それも人体実験だったのか

          17年前に発見された衝撃の証言録 「メンゲレの犬」──これはイスラエルにあるホロコーストとユダヤ人の抵抗の歴史博物館「ゲットー・ファイターズ・ハウス」のアーカイブで、17年前に発見された衝撃的な証言録のタイトルだ。 その15ページにわたるポーランド語の記録には、まるでハリウッド映画さながらのストーリーが綴られている。記録の主人公は、ユダヤ人少年のオットー。彼はアウシュビッツで攻撃犬として振る舞うことを強制され、最終的には、本物の犬ウィリーとの友情のおかげで命を救われたのだった。 文化研究で修士号取得を目指すタミー・バー・ジョセフは、ホロコーストにおける犬の役割──犬はユダヤ人迫害のために利用されることもあれば、ユダヤ人の命を救うこともあった──を独自に研究するなかで、この証言録を偶然見つけた。 「長い間、この物語にどう接するべきかわかりませんでした。誇張された作り話で、現実離れしているよう

            アウシュビッツで“死の天使”メンゲレに「四足歩行の犬」にされたユダヤ人少年 | それも人体実験だったのか
          • みずほ銀行、外為取引387件遅れ 今年8度目システム障害 - 日本経済新聞

            みずほ銀行で30日午後、システムの不具合により387件の外国為替取引に遅れが出た。主に法人顧客の送金が滞ったが大半は同日付で処理ができるめどがついたというが一部は翌日に持ち越す可能性がある。詳細な原因は特定できていない。みずほで顧客に影響が出るシステム障害が明らかになるのは今年に入って8件目。9月22日に金融庁がみずほのシステムを実質管理する業務改善命令を出したばかりだった。みずほから他行宛て

              みずほ銀行、外為取引387件遅れ 今年8度目システム障害 - 日本経済新聞
            • みずほが「言われたことしかしない銀行」に至った真相、20年超に及ぶ内部闘争の全内幕

              みずほ「言われたことしかしない銀行」の真相 2021年の1年間に8回ものシステム障害を起こし、みずほ銀行の信用は失墜した。監督官庁の金融庁は行政処分を発表した文書の中で「言うべきことを言わない、言われたことだけしかしない」とみずほの企業文化を酷評。最終的に、みずほ銀行と親会社であるみずほフィナンシャルグループの両トップが引責辞任に追い込まれた。大規模なシステム障害を過去に2度も起こし、暴力団員への融資も発覚。何度も不祥事を起こし、その度に生まれ変わることを誓ってきたにもかかわらず、なぜ今もみずほは「言われたことしかしない銀行」のままなのか。その真相をえぐる。 バックナンバー一覧 ダイヤモンド編集部は12月6日から全8回にわたって特集『みずほ 退場宣告』を展開した。それに合わせて、「週刊ダイヤモンド」が過去20年にわたって伝えてきたみずほの関連特集・レポートなどから100ページ超に及ぶ記事を

                みずほが「言われたことしかしない銀行」に至った真相、20年超に及ぶ内部闘争の全内幕
              • みずほ銀行で恒例のシステム障害、今度は全店舗窓口で取引不能に : 市況かぶ全力2階建

                株券印刷業大手のアンジェス、創業者の森下竜一さんが「大阪ワクチン・大阪万博・機能性表示食品と金のなる木すべてに群がっている」と国会で槍玉に

                  みずほ銀行で恒例のシステム障害、今度は全店舗窓口で取引不能に : 市況かぶ全力2階建
                • みずほシステム障害「あれ、絶対直すの無理」と同業者が断言する理由【IT業界インサイダー座談会4】

                  すずき・ようこ/上智大学卒業後、工業系業界誌記者を経て2001年に週刊ダイヤモンド編集部に。電機・エレクトロニクス・IT、流通・小売り、建設・不動産、食品、精密機器業界などを担当。19年から特集担当チームで森羅万象を取材しています。主な担当特集は東日本大震災復興関連の一連の特集(2011~15)、「アームvsインテルvsエヌビディア」「登山の経済学」「肉と魚の経済学」「最強の節税」「タワマン 全内幕」「不要?生き残る? ITベンダー&人材 大淘汰」「部長と課長のがん対策」「DX狂騒曲 天国と地獄」「マンション管理天国と地獄」「ヤバい!DX2023」「ビッグバン!宇宙ビジネス」「インフレ時代の「負けない」マンション売買・管理」など。7歳児の母、趣味は登山と筋トレ。今期の標的は上腕三頭筋と外腹斜筋。 不要?生き残る? ITベンダー&人材 大淘汰 バックナンバー一覧 通算7回ものシステムトラブル

                    みずほシステム障害「あれ、絶対直すの無理」と同業者が断言する理由【IT業界インサイダー座談会4】
                  • みずほでまた不具合 一時他行宛て振り込みできず(時事通信) - Yahoo!ニュース

                    みずほ銀行で30日午後、現金自動預払機(ATM)やインターネットバンキングによる他行宛ての振り込みが一時、利用できなくなる不具合が発生した。 【図解】みずほ銀行のシステム障害 システムの人為的な設定ミスが原因とみられる。同行では、今年に入りシステム障害が多発。顧客の利用が多い年末に再び不具合が起きたことで、改めて厳しい目が向けられそうだ。 設定ミスがあったのは、夜間や休日の入金処理に関わるシステム。午後3時半ごろから約1時間、利用できなくなった。不具合の時間帯に受け付けた振り込みは順次、入金手続きをしているという。影響が出た取引件数は明らかになっていない。みずほ銀は「多大なご迷惑をお掛けし深くおわびする」とコメントしている。

                      みずほでまた不具合 一時他行宛て振り込みできず(時事通信) - Yahoo!ニュース
                    • 麻生金融相「二度と起こしませんと…」みずほシステム障害に苦言 - ライブドアニュース

                      by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 麻生太郎金融相は1日、2021年8回目のみずほ銀行のシステム障害に言及した 「二度と起こしませんといっているのに、毎月1回起きている」と苦言 金融庁はみずほに点検や更新に関する計画の提出を求めている最中だった 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                        麻生金融相「二度と起こしませんと…」みずほシステム障害に苦言 - ライブドアニュース
                      • 万乗 大智 on Twitter: "あかん 実害が出てきた みずほ銀行から今月のローン振り込まれてないやんけーって電話きたのよ でもちゃんと振り込んだ記憶あるからすぐATMに行って通帳記入してみたらしっかり21日に引き落とされてるわけ 電話してその旨伝えたら、ま… https://t.co/Ae5urEgPmt"

                        あかん 実害が出てきた みずほ銀行から今月のローン振り込まれてないやんけーって電話きたのよ でもちゃんと振り込んだ記憶あるからすぐATMに行って通帳記入してみたらしっかり21日に引き落とされてるわけ 電話してその旨伝えたら、ま… https://t.co/Ae5urEgPmt

                          万乗 大智 on Twitter: "あかん 実害が出てきた みずほ銀行から今月のローン振り込まれてないやんけーって電話きたのよ でもちゃんと振り込んだ記憶あるからすぐATMに行って通帳記入してみたらしっかり21日に引き落とされてるわけ 電話してその旨伝えたら、ま… https://t.co/Ae5urEgPmt"
                        • みずほ銀行『誰だって、新しい一歩の前ではふるえてるんだ』→そうだよね、例えば基幹システム入れ替えとか

                          加藤公一(はむかず) @hamukazu Kimikazu Kato, ソフトバンク株式会社。博士(情報理工学)。修士は数学(代数幾何学)。にゃーんと鳴く狂犬と呼ばれている。DMは全員に開放中。 著書「機械学習のエッセンス」:bit.ly/mlessence 、監修「機械学習図鑑」bit.ly/mlzukan linkedin.com/in/kimikazukato

                            みずほ銀行『誰だって、新しい一歩の前ではふるえてるんだ』→そうだよね、例えば基幹システム入れ替えとか
                          • みずほが20年越しで悲願達成、新システムがついに全面稼働

                            みずほフィナンシャルグループ(FG)が20年越しで悲願を達成した。2019年7月16日朝、新しい勘定系システム「MINORI」が全面稼働した。1999年8月に第一勧業、富士、日本興業の旧3行が統合を発表しておよそ20年。2度の大規模なシステム障害を経て、情報システム面でようやく「One MIZUHO」を推進する体制が整った。 みずほFGは2019年7月13日午前0時から同7月16日午前8時にかけて、MINORIへの移行に向けた最後の作業に臨んだ。移行期間中はATMやインターネットバンキングなどを停止していた。7月16日午前11時時点で、オンラインサービスに目立ったトラブルは起こっていない。 万全を期すため、みずほFGは2018年6月から始めた口座データなどの移行を全9回に分けて進めていた。今回はその最終回で、対象はみずほ信託銀行の勘定系システム「BEST」で管理していたデータだった。みずほ

                              みずほが20年越しで悲願達成、新システムがついに全面稼働
                            • みずほ銀のデビット決済「Smart Debit」が「Apple Pay」に対応、20%還元も実施 少額決済ユーザー取り込みへ

                              顧客はみずほWalletアプリを起動し、カードの選択画面から「Smart Debitを発行する」を選ぶと利用可能になる。申し込みがペーパーレスで完了する点、プラスチック製カードが不要な点、アプリ上に直近の取引履歴や銀行残高を表示し、家計管理をサポートする点などがメリットだ。 年会費や利用手数料は不要。利用限度額は1回/1日当たり10万円で、1カ月当たり50万円。利用には、iOS10.1以降の環境が必要。 「Mizuho Suica」と併用可能、少額決済ユーザー取り込みへ みずほ銀行はiPhone向けに、同行の口座かApple Payから直接チャージできる電子マネー「Mizuho Suica」を18年8月から提供している。プリペイド型のMizuho Suicaとデビット決済のSmart Debitをそろえることで、少額決済の多様なニーズに対応し、利用者の獲得を加速させる狙い。 みずほ銀行の手

                                みずほ銀のデビット決済「Smart Debit」が「Apple Pay」に対応、20%還元も実施 少額決済ユーザー取り込みへ
                              • 民主主義入門 | 第1章 民主主義とは何か 〜4つの危機〜

                                民主主義はいま「4つの危機」に直面している──『民主主義とは何か』の著者である宇野重規先生はそう指摘します。第1章では民主主義に対する議論の根本にある矛盾を指摘しつつ、現在、民主主義が抱えている問題を解説します。 宇野重規 1967年生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。現在、東京大学社会科学研究所教授。専攻は政治思想史、政治哲学。主な著書に『政治哲学へ 現代フランスとの対話』、『未来をはじめる 「人と一緒にいること」の政治学』、『トクヴィル 平等と不平等の理論家』、『保守主義とは何か 反フランス革命から現代日本まで』など。

                                  民主主義入門 | 第1章 民主主義とは何か 〜4つの危機〜
                                • ダウン症のチアリーダーが卒業アルバムから「消された」のはナゼ? | 集合写真に彼女だけいない

                                  モージン(最前列の中央)が楽しみにしていたこのチアリーダー部の集合写真が卒業アルバムに掲載されるはずだったが… Photo: Screenshot from FOX13 モージン・アーノルド(14)は中学2年の1年間、チアリーダー部のマネージャーを務めながら、チームのダンスルーティンもすべて覚えた。だから今年の卒業アルバムが彼女のもとに届いたとき、チームのみんなと一緒に撮影した集合写真はどこに載っているのかと楽しみにページをめくっていった。 ところが、そのユタ州のショアライン中学の卒業アルバムには、ダウン症のモージンが写った写真はどこにも見当たらなかった。代わりに、彼女だけが抜けているチアリーダー部の集合写真が掲載されていたのだ。 「チームの一員としてのモージンの名前さえ記載されていませんでした」と、姉のジョーディン・ポールはフェイスブックに書き込んだ。「彼女は何時間もかけてダンスを学び、

                                    ダウン症のチアリーダーが卒業アルバムから「消された」のはナゼ? | 集合写真に彼女だけいない
                                  • システム会社から「故障は4千年に1度」と説明…みずほ銀、他の大手行とは異なり4社に委託

                                    【読売新聞】 みずほ銀行と、持ち株会社のみずほフィナンシャルグループは8日、8~9月にあったシステム障害の調査結果を金融庁に報告した。店頭窓口の取引が停止した障害は、機器故障の予兆を見落としていたことが判明した。機器の保守点検や障害

                                      システム会社から「故障は4千年に1度」と説明…みずほ銀、他の大手行とは異なり4社に委託
                                    • 開発担当は異動…みずほ派閥争いでシステム複雑化(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                      金融庁は22日、障害が多発するみずほ銀行のシステム運営を事実上管理する異例の方針を打ち出した。前身の旧3行の主導権争いを背景に複数の業者がかかわり、複雑化したシステムをみずほは掌握しきれず、原因究明に時間がかかる中で金融庁の関与を招くことになった。みずほは従来、システム自体に問題はないとの認識を示してきたが、金融庁は検証する方針だ。 【イラストで解説】3月に起きたATMトラブルの概要 「金融庁の措置は、金融機関として1人前ではないという烙印(らくいん)を押すような厳しい内容。旧3行が融合できず、過去の障害で適切な対策を講じなかったツケだ」。大手銀行の関係者は、こう突き放した。 他のメガバンクである三菱UFJ銀行と三井住友銀行はそれぞれの合併時、運営効率化などのためにシステムを一本化し、開発や運用については三菱UFJは日本IBM、三井住友はNECに主に委ねている。 だが旧第一勧業、旧富士、旧

                                        開発担当は異動…みずほ派閥争いでシステム複雑化(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                                      • 話題のみずほ銀行のAML処理停止、これ関連の罰金は一兆円になることも→これはみずほのサクラダファミリアが2, 3個建設できる金額です

                                        みき🌱 @mikisan_39 みずほ銀行がAML(アンチマネーロンダリング)処理停止してて問題になってるが、AML関連の罰金は一兆円程度になることもあるらしく、みずほ三年分の利益が吹っ飛ぶリスクもあるし、一兆円あったら19年と4000億かけたみずほのサクラダファミリアが2, 3個建設できる。 2021-11-19 10:25:37

                                          話題のみずほ銀行のAML処理停止、これ関連の罰金は一兆円になることも→これはみずほのサクラダファミリアが2, 3個建設できる金額です
                                        • Amazon.co.jp: みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史 史上最大のITプロジェクト「3度目の正直」: 日経コンピュータ, 山端宏実, 岡部一詩, 中田敦, 大和田尚孝, 谷島宣之: 本

                                            Amazon.co.jp: みずほ銀行システム統合、苦闘の19年史 史上最大のITプロジェクト「3度目の正直」: 日経コンピュータ, 山端宏実, 岡部一詩, 中田敦, 大和田尚孝, 谷島宣之: 本
                                          • みずほ、システム障害が泥沼化 2週間で4度目…問われる経営責任

                                            相次ぐトラブルにより、みずほ銀行のブランドの毀損(きそん)が避けられない情勢だ。12日には新たに外貨建て送金手続きの遅れが発覚し、同行のシステム障害は約2週間で4件を数える。影響は多くの企業や個人に及んでおり、親会社みずほフィナンシャルグループ(FG)の経営責任も厳しく問われそうだ。 「信頼してみずほ銀と取引いただいている方々の期待を裏切ることになり断腸の思いだ」。みずほ銀の藤原弘治頭取は12日夜の記者会見でこう述べ、険しい表情を浮かべた。 外貨建て送金の手続きの遅れは約300件。遅れは最大で5時間程度とみられる。2月28日の障害では全国の8割のATM(現金自動預払機)が一時停止し、キャッシュカードや通帳が取り出せなくなる事案が計5244件発生した。さらに、今月3日と7日にもATMや定期預金の取引で障害が起きた。 入学や就職を控えた年度末は、各行が新規口座の獲得に力を入れる大切な時期だ。だ

                                              みずほ、システム障害が泥沼化 2週間で4度目…問われる経営責任
                                            • スティーブン・ピンカー「世界の破滅の時が近づいているように思えても、それは勘違いだ」 | 人はどうすれば合理的に考えられるようになるのか

                                              極めて暗く、不可解に感じることが多いこの不確かな時代、スティーブン・ピンカー(66)は「前向きな声」として突出してきた。これはピンカーにとって好都合なことだった。彼の著書である『暴力の人類史』(2011年)や『21世紀の啓蒙 : 理性、科学、ヒューマニズム、進歩』(2018年)はベストセラーとなり、ハーバード大学の認知心理学者である彼をアカデミックな世界を超えて、広く一般に知られる知識人にしたからだ。 だが一方で、彼の著書は、批判も少なからず生んだ。なかでも、ピンカーの世界観は、行きすぎた資本主義の肩を持ちすぎであり、また現在も多くの人が直面している深刻な苦難に対してあまりに冷たい、というのはよく聞かれる批判だ。 そんなピンカーの新著で、米国では9月28日に発売された『合理性:その本質・希少性・重要性に迫る』(未邦訳)はさらに物議を醸しそうな大きなテーマに取り組んでいる。 「人は非合理的な

                                                スティーブン・ピンカー「世界の破滅の時が近づいているように思えても、それは勘違いだ」 | 人はどうすれば合理的に考えられるようになるのか
                                              • みずほシステム障害、3年ぶり正常化 改善命令「解除」 - 日本経済新聞

                                                2021年2月から9月にかけ、計8回のシステム障害を起こしたみずほフィナンシャルグループへの業務改善命令が事実上解かれた。報告書を定期的に出すよう求めていた金融庁が今後は提出を求めないと19日付で通知した。障害を防ぐ取り組みや実際に起きた場合の対応力などに改善がみられたためで、障害の発生から約3年ぶりに事態が正常化する。みずほの本社が入る東京・大手町タワーの15階にはシステム障害の記憶を伝える

                                                  みずほシステム障害、3年ぶり正常化 改善命令「解除」 - 日本経済新聞
                                                • みずほ銀行システム障害を悪化させた、「エラー設計」と運用のミスを解説

                                                  第3回である今回は、「(3)なぜ『二重エラー』が発生したのか」と、「(4)なぜ一度減ったATMのカード取り込みが急増したのか」を解説しよう。 (3)なぜ「二重エラー」が発生したのか みずほ銀行が2021年2月28日朝、定期性預金の口座約45万件について、通帳を発行しない「みずほe-口座」へ一括して切り替える処理を始めた。すると午前9時50分ごろ、定期性預金システムのDBにある「取消情報管理テーブル」のインデックスファイルが更新できなくなり、これをトリガーに定期性預金システムのDB全体が更新不能になった。 定期性預金システムのデータベース管理システム(DBMS)はトランザクションに際して、必ず複数のテーブルを更新しようとする。具体的には「定期明細テーブル」「定期口座残高テーブル」といった口座情報に関する「業務テーブル」と、業務テーブルに対する更新内容を記録しておく取消情報管理テーブルだ。 定

                                                    みずほ銀行システム障害を悪化させた、「エラー設計」と運用のミスを解説
                                                  • みずほ銀行の「Jコイン」が情報漏えいの可能性、テスト用システムに不正アクセス

                                                      みずほ銀行の「Jコイン」が情報漏えいの可能性、テスト用システムに不正アクセス 
                                                    • みずほ銀行、またトラブル 定期預金一時預け入れできず - 日本経済新聞

                                                      みずほ銀行は7日、インターネットバンキングやATMで定期預金の預け入れができなくなるトラブルが起きたと明らかにした。カードローンのプログラムを更新する作業が原因で、午前8時に不具合を検知した。午後1時半ごろには復旧し、正常な稼働を確認しているという。みずほのシステムでは2月28日からの8日間で3回ものトラブルが判明したことになる。ネットバンキングで9人との取引が不成立になったほか、コールセンタ

                                                        みずほ銀行、またトラブル 定期預金一時預け入れできず - 日本経済新聞
                                                      • みずほ銀行がアジャイルに挑戦 超高速開発ツールで期間短縮

                                                        みずほ銀行が業務システムのアジャイル開発を始めた。超高速開発ツールを使い、約20年稼働する外国為替予約システムの操作画面を刷新中である。 「IT構造改革の名の下に、2018年からクラウド基盤の活用やテストの自動化、ノンコーディングツールの導入、アジャイル開発の採用などを進めている」。みずほ銀行の福島亮一IT・システム統括第二部市場系システム推進チーム次長は、業務システム分野の新しい取り組みをこう話す。 取り組みの1つが2019年9月に稼働を予定する外国為替予約システムのWebフロントエンド(Webアプリケーションの操作画面)の刷新プロジェクトである(図1)。外国為替予約システムは、みずほ銀行のトレーダーが外国為替証拠金(FX)取引や国際為替の売買などで使うものだ。トレーダーであり刷新プロジェクトに利用部門側の中心役として関わったみずほ銀行の栗原恵子国際為替部為替市場第三チーム調査役は「50

                                                          みずほ銀行がアジャイルに挑戦 超高速開発ツールで期間短縮
                                                        • 「ドコモ口座」メガバンクでも「預金不正引き出し」 | 文春オンライン

                                                          ドコモ関係者が明かす。 「2019年5月に、りそな銀行の口座からドコモ口座に不正な入金が確認されたことがすでに明らかになっていますが、実は19年5月以前に、みずほ銀行の口座からもドコモ口座に預金が不正に引き出された案件があります」 9月10日の謝罪会見 ©共同通信社 ところが、ドコモが2019年9月下旬に踏み切ったのは、「セキュリティ強化とは逆行する形」(同前)のキャリアフリー化。すなわち、非ドコモユーザーでも、ドコモ口座のサービスを利用できることになったのだ。結果として、非ドコモユーザーの口座からの不正引き出しが相次ぎ、メガバンクと比べてセキュリティの甘い地銀の口座を中心に被害総額は2500万円を超えている(9月14日現在)。 みずほ銀行は以下のように回答した。 「(19年5月以前の不正利用を含めて)個別の取引については、事実の認否を含めて回答を差し控えさせていただきます。『ドコモ口座』

                                                            「ドコモ口座」メガバンクでも「預金不正引き出し」 | 文春オンライン
                                                          • みずほのシステム障害は日本企業の劣化を象徴するものかもしれない - 銀行員のための教科書

                                                            みずほフィナンシャルグループ(みずほFG)が、2021年2月以降に連続して発生したATM等のシステム障害について、外部調査の報告書を発表しました。 この報告書の内容は、みずほFGの企業風土についても触れています。 筆者の感覚で大変恐縮ですが、日本企業の「劣化」が集約されたような内容になっていますので、今回はこの報告書をご紹介したいと思います。 調査報告書における原因説明 所見 調査報告書における原因説明 今回の障害原因については、みずほFGが公表した『システム障害特別調査委員会「調査報告書(要旨)」2021 年6 月15 日』の内容が非常にまとまっています。 以下、その内容を抜粋します。 <『システム障害特別調査委員会「調査報告書(要旨)」2021 年6 月15 日』抜粋> 本委員会は、一連の本障害につき、MINORI を中心とするIT システムのメカニズム面において共通する原因を認めない

                                                              みずほのシステム障害は日本企業の劣化を象徴するものかもしれない - 銀行員のための教科書
                                                            • アンデシュ・ハンセンが伝授──毎日の生産性を上げる「運動とデジタルデトックス」のススメ | 30分の早歩きで創造性はアップ!

                                                              乖離するデータと現実 ──いまスウェーデンでは、人々のデジタル・ウェルビーイングのためにどのような議論が起こっているのですか。 スウェーデンでは、デジタル・ウェルビーイングに関する議論が始まろうとしたときにパンデミックが起こったため、こうした議論は1年遅れることになりました。いまは、多くの学校において「デジタル化」が進んでおり、電子タブレットで学校の教科書を読めるようになっています。 私が驚いたのは、ほとんどの教育者たちが「PDFで読むより、紙の本のほうが理解度は高まる」という研究結果を知らなかったことです。

                                                                アンデシュ・ハンセンが伝授──毎日の生産性を上げる「運動とデジタルデトックス」のススメ | 30分の早歩きで創造性はアップ!
                                                              • みずほ銀行システム障害、ATM4300台停止を招いた「運用不備」の真相

                                                                みずほ銀行で2021年2~3月にかけて発生したシステム障害。みずほフィナンシャルグループ(FG)が2021年6月15日に公開した第三者委員会による調査報告書は「運用する人為的側面に障害発生の要因があった」とする。データベースの監視項目を見落とすなど深刻な運用の不備があった。 みずほ銀行では2021年2月28日、3月3日、3月7日、3月12日にそれぞれ異なる事象のシステム障害が発生した。この中でも2月28日に起きた障害は、顧客への影響が大きく、障害の原因も複雑だった。一方、3月3日と3月12日はハードウエア障害が、3月7日はプログラムの設計ミスが原因であり、影響も限定的だった。そのため第三者委員会である「システム障害特別調査委員会」の調査報告書でも、2月28日の障害について手厚く記述している。

                                                                  みずほ銀行システム障害、ATM4300台停止を招いた「運用不備」の真相
                                                                • よくあるミスがなぜ大障害に、みずほ銀行「12の疑問点」を徹底分析

                                                                  あるデータベース(DB)でインデックスの容量が上限値を超えた――。みずほ銀行で2021年2月28日に発生したシステム障害では、運用上のささいなミスが巨大なトラブルに発展した。ATMが通帳やキャッシュカードを5244件も取り込み、多くの顧客が数時間も立ち往生した。みずほ銀行に何が起きたのか。障害拡大の真因を分析する。 本特集の第1回で紹介したように、みずほ銀行が2021年2~3月に起こした4件のシステム障害は、システムの設定に関する見落としやプログラムのバグ、ハードの故障といった避けがたいよくあるトラブルが起点だった。しかし金融機関ではあり得ないような問題点が35件もあったため、顧客に大きな影響を与えた。 そうした問題点はなぜ発生したのか。本誌はみずほフィナンシャルグループ(FG)が設置した「システム障害特別調査委員会(第三者委員会)」の報告書を基に、疑問点を12個抽出した。その中から今回は

                                                                    よくあるミスがなぜ大障害に、みずほ銀行「12の疑問点」を徹底分析
                                                                  • みずほ銀、3月上旬のオンライン口座移行を断念か システム障害で計画見直し

                                                                    みずほ銀行では2月28日、システム障害が発生。一部のATMで取引などができなくなった。みずほ e-口座へのデータ移行45万件と、定期預金の月末更新25万件の作業が集中し、データ容量不足になったことが原因という。 関連記事 みずほのATMでまた障害 3日夜、29台が一時停止 先日の障害とは「別の要因」 みずほの一部ATMが3日3日夜に一時停止。「ハードの不具合によりシステムセンター間のネットワーク瞬断が発生した」ためで、2月28日の大規模障害とは「別の要因で発生した」としている。 システム過負荷でなぜATMにトラブルが? みずほ銀システム障害、運用面の課題あらわに 2月28日に発生したみずほ銀行のシステム障害では、想定以上のデータを処理したことでシステムに大きな負荷が掛かり、取引やATMの機能が制限され障害としてあらわれていた。 みずほ銀、システム障害で謝罪 原因はデータ移行作業や月末処理に

                                                                      みずほ銀、3月上旬のオンライン口座移行を断念か システム障害で計画見直し
                                                                    • みずほに財務省が是正措置命令 “資金洗浄など確認不十分” | NHKニュース

                                                                      財務省は、みずほ銀行でことし9月、外国為替取引に関するシステムに障害が起きた際、送金先がテロ組織や、資金洗浄=マネーロンダリングなどに関係していないかの確認が不十分になっていたとして、みずほ銀行に対し、外国為替法に基づく是正措置を命じました。 財務省によりますと、是正措置を命じるのは、1998年の法律の改正後、初めてだということです。

                                                                        みずほに財務省が是正措置命令 “資金洗浄など確認不十分” | NHKニュース
                                                                      • ブランコ・ミラノヴィッチ「『資本主義だけ残った』世界の芸術家の役割」(2021年2月8日)

                                                                        The problems of authenticity under capitalism Monday, February 8, 2021 Posted by Branko Milanovic 『Capitalism, Alone』〔邦題『資本主義だけ残った――世界を制するシステムの未来』西川美樹訳、みすず書房、2021年〕の最終章で、私は、富の拡大によってもたらされる私生活の様々な変化(と、それによってこれまで家族の中で提供されていたサービスが商品として調達できるようになること)と、私生活の中に資本主義的関係性が「侵入」してくることによる、私生活の様々な変化について論じている。論じた問題の内の1つが、高度に商業化された社会では家族の有用性が低下し、社会が豊かになっていくにつれて、家族の人数が明らかに減少していく(というよりもむしろ、孤独な生活への選好が見られる)現象である。 ここでは、

                                                                          ブランコ・ミラノヴィッチ「『資本主義だけ残った』世界の芸術家の役割」(2021年2月8日)
                                                                        • みずほ銀で今年6回目の障害、ATM130台が一時使用できず…現金飲み込まれる事例も(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                          みずほ銀行で23日、現金自動預け払い機(ATM)約130台が一時使えなくなる障害が発生した。みずほ銀行では20日にも全店の窓口で取引ができなくなる障害が起きたばかりで、今年6回目の障害となった。 【写真】1円玉を500枚持ち込んでも預金額は「0円」…手数料の仕組み みずほ銀によると、障害は正午頃に発生し、東京都や埼玉県などのATMが使えなくなった。午後1時半頃に全面復旧した。通信環境が不安定になったことが原因という。 このうち、8台のATMで利用者の現金が飲み込まれたという。すでに返金などの対応を済ませている。通帳やキャッシュカードがATMに飲み込まれた事例は確認されていないとしている。みずほ銀のATMは全国で約5300台に上る。

                                                                            みずほ銀で今年6回目の障害、ATM130台が一時使用できず…現金飲み込まれる事例も(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                          • みずほ銀行 新たに口座作る人が通帳発行で1100円の手数料 | NHKニュース

                                                                            銀行で預金口座をつくると発行される紙の通帳に手数料がかかることになりました。大手銀行のみずほ銀行は、来年1月から70歳未満の人が新たに口座をつくる場合、通帳の発行に1100円の手数料を取ると発表しました。 70歳未満の人が対象で紙の通帳1冊当たり、税込みで1100円を取るということです。 すでに口座を持っている人に対しては、希望すればこれまでどおり、無料で紙の通帳を出すとしています。 みずほ銀行としては、手数料の導入に合わせてインターネット上で残高や過去10年分の取り引きの履歴を確認できるようにして、紙の通帳からデジタル通帳への移行を促したいとしています。 また、来年1月4日からは企業が決済に使う手形などの用紙を交付する手数料も引き上げ、約束手形の用紙は税込みで1冊3300円から1万1000円に、当座小切手は1冊2200円から1万1000円に値上げします。 新たな手数料や値上げの背景には、

                                                                              みずほ銀行 新たに口座作る人が通帳発行で1100円の手数料 | NHKニュース
                                                                            • みずほ銀でまたATM障害 約7時間後に復旧:朝日新聞デジタル

                                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                                                                みずほ銀でまたATM障害 約7時間後に復旧:朝日新聞デジタル
                                                                              • 店には来ないでということ? みずほ銀、ATM手数料引き上げの意味

                                                                                「手数料体系を包括的に考える時期に来ている」と語るみずほ銀行の藤原弘治頭取。口座維持手数料導入については否定した(写真:吉成 大輔) みずほ銀行が窓口やATMでの手数料の引き上げを相次いで決めている。2019年8月に窓口での両替、振込手数料の引き上げを発表。その2カ月後の10月に今度はATMの振込手数料の引き上げを決めた。マイナス金利政策によって金融機関の経営が圧迫されていることが理由の一つだが、社会のデジタル化による顧客の取引動態が大きく変化していることも背景にある。 ATM振込手数料は20年3月1日から引き上げとなる。例えば、ATMを使って現金を同行間で3万円未満を振り込む場合、改定前は110円だったのが、改定後は220円となる。また、ATMを利用してキャッシュカードで3万円未満を振り込む際、改定前は同行の同一店内が無料、同行の他支店宛ては110円だったが、いずれも220円となる。一方

                                                                                  店には来ないでということ? みずほ銀、ATM手数料引き上げの意味
                                                                                • みずほとクラウドにみる「不都合な真実」、日本型SIに改めて問われる顧客重視

                                                                                  最近のITに関する話題の中から、日本型SI(システム構築)に「不都合な真実」を感じたエピソードを2つ紹介したい。 最初はクラウド活用の話。メガクラウドが企業のオンプレミス(自社所有)環境に向けたソリューションの拡充に本腰を入れてきた。米アマゾン・ウェブ・サービスの「Amazon Web Services(AWS)」や米マイクロソフトの「Microsoft Azure」に続いて米グーグルのGoogle Cloudが「Google Distributed Cloud」を発表し、3大クラウドの足並みがそろった。 Google Distributed Cloudは、Google CloudのソフトウエアなどをPCサーバーにあらかじめインストールし、それをユーザーのデータセンターなどに配置したうえで、運用や保守をマネージドサービスとして提供する。今や3大クラウドのクラウドソリューションまで詰め込んだ

                                                                                    みずほとクラウドにみる「不都合な真実」、日本型SIに改めて問われる顧客重視