吉住 @ysk_ota 父を訪ねたら「最近これ見てる。新しい世界見つけちゃったよ」とYouTubeを開いた。 わっこれが噂の!老いた親が真実を見つけちゃう系動画か?とドキドキしていたら…… 大量の果物!山盛りの砂糖!バター!バター!バター! アゼルバイジャンの家族が超料理する動画、気が付いたら一時間経ってた。 2023-07-14 11:09:18
7月中旬、旧ソ連の一角で起きた小規模な軍事衝突に、アメリカ、EUなど世界が一斉に反応した。その背景を見ていくと、エネルギー資源を巡る各国のパワーゲームと思惑が浮かんでくる。実は日本も「遠い世界の話」と無関心ではいられないこの「コーカサス地域」の今を、関係する各国に焦点を当てながら考えてみたい。 7月に衝突を起こしたのは、コーカサス地域にある国、アゼルバイジャンとアルメニアだ。軍同士が国境の街で衝突、その後も断続的に双方の攻撃が続き、少なくとも20人の犠牲者が出たとされている。きっかけは明らかになっておらず、お互いが相手側から先に攻撃して来たと主張している。 アゼルバイジャンの中には、アルメニア人が多数派を占める「ナゴルノ・カラバフ自治州」という地域があり、彼らが1980年代後半にアルメニアへの併合を求め武装闘争を開始した。やがて起きた両国間の軍事衝突はソ連崩壊後には全面戦争に発展、約3万人
<昨年のナゴルノカラバフ紛争では安価な戦闘用ドローンが大活躍。莫大な軍事力がなくても大国相手に戦える時代に> 現代の戦争では、敵軍を追跡し、殺すことがかつてないほど容易に、しかも安くできるようになった──これが昨年秋、ナゴルノカラバフ地域を実効支配していたアルメニアと、アゼルバイジャンの間で起きた紛争で、米軍の戦略家たちに突き付けられた現実だった。 アゼルバイジャンが市販のトルコ製ドローンや自爆攻撃を仕掛ける「カミカゼ・ドローン」を使って、アルメニアに勝利したのだ。 今や、安価な戦闘用ドローンが世界中の戦場を飛び交っている。そう遠くない将来、警戒心のない兵士がトイレに行こうとちょっと持ち場を離れただけで、一瞬にして空から仕留められるようになるかもしれない。 「映像を見ると戦車や大砲、部隊が、いずれも無人航空機から攻撃されている様子が分かる」。そう語るのは、5月に退役する米陸軍・非対称戦連隊
中央アジアのカザフスタンでの旅客機の墜落について、ロイター通信など複数のメディアはアゼルバイジャンの情報筋などの話として、ロシア軍の防空システムが原因で墜落したと伝えました。 カザフスタン西部の中心都市アクタウの空港近くで25日、乗客・乗員67人が乗ったアゼルバイジャン航空の旅客機が墜落し、カザフスタンの当局は、38人が死亡したとしています。 旅客機は、アゼルバイジャンの首都バクーからロシア南部チェチェン共和国のグローズヌイに向かっていたもので、ロイター通信など複数のメディアは26日、アゼルバイジャンの情報筋などの話として、ロシアの防空システムが原因で墜落したと伝えました。 また、アゼルバイジャンのメディアによりますと旅客機はグローズヌイの上空で攻撃を受けたあと、近隣にあるロシア国内の複数の空港に向かおうとしましたが、いずれも着陸が許可されず、カザフスタンに向かったということです。 さらに
ロシアのプーチン大統領は28日、アゼルバイジャンのアリエフ大統領と電話で会談し、ロシア南部に向かったアゼルバイジャン航空の旅客機が墜落したことについて「ロシアの領空で悲劇的な事件が起きた」として謝罪しました。 乗客・乗員67人が乗ったアゼルバイジャン航空の旅客機は25日、アゼルバイジャンの首都バクーからロシア南部チェチェン共和国のグローズヌイに向かいましたが、その後、カザフスタン西部で墜落し38人が死亡しました。 ロシア大統領府は28日、プーチン大統領がアゼルバイジャンのアリエフ大統領と電話で会談し、旅客機が墜落したことについて「ロシアの領空で悲劇的な事件が起きた」として謝罪したと発表しました。 ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領は、旅客機がロシア南部チェチェン共和国のグローズヌイに何度も着陸しようとしていた際、現地ではウクライナ軍の無人機による攻撃を受けていて、ロシア軍の防空シス
現在アルメニアとアゼルバイジャンが係争地ナゴルノカラバフをめぐり争っている第二次カラバフ戦争で、焼夷兵器が使用されました。アゼルバイジャン軍が森林を焼き払おうとしており、上空で見張るドローンからアルメニア軍が隠れる場所を無くす目的だと思われます。 アルメニア政府はこれを公式に「アゼルバイジャンが白燐弾を使用した」と非難していますが、実際にはこれは白燐弾ではありません。上空で起爆し細かく拡散しながら落ちて来る白燐弾はアメリカ製155mm榴弾砲用「M825A1白燐発煙弾」だけですが、アゼルバイジャンもアルメニアも装備しておりません。持っていないものは使える筈がありません。 使用されたのはロシア製多連装ロケット「BM-21グラド」のクラスター焼夷弾型ロケット「9M22S」で、燃えながら落ちてきているのは焼夷子弾「9N510」です。この焼夷子弾は六角柱のマグネシウム合金製ケースにテルミット焼夷剤が
旧ソビエトのアゼルバイジャンとアルメニアの係争地をめぐる大規模な戦闘は、28日の夜も続き、これまでに民間人を含む90人以上が死亡しました。戦闘のさらなる拡大が懸念される中、アルメニアの同盟国・ロシアと、アゼルバイジャンの友好国・トルコの動向が今後の焦点となっています。 27日に再燃した大規模な戦闘は28日の夜も続いて双方あわせた死者の数は、民間人11人を含む95人以上にのぼり、戦闘のさらなる拡大が懸念されています。 今回の事態を受けて、アルメニアの同盟国、ロシアのペスコフ大統領報道官は28日、「すべての当事者に最大限の自制を求める」と述べて双方に自制を呼びかけました。 一方アゼルバイジャンの友好国、トルコのエルドアン大統領は、「アルメニアがアゼルバイジャン人の土地から直ちに撤退することで平和が訪れる」と演説して、アゼルバイジャンを支持する姿勢を示し、アルメニア側が反発しています。 ロシアは
アゼルバイジャンのアリエフ大統領は29日、国営テレビ局のインタビューでロシア南部に向かっていたアゼルバイジャン航空の旅客機が墜落したことについて「旅客機はロシアから撃たれて墜落したと断言できる」と述べたうえで、ロシアに対し撃墜の責任を認め、賠償するよう求めました。 乗客乗員67人が乗ったアゼルバイジャン航空の旅客機は25日、アゼルバイジャンの首都バクーからロシア南部チェチェン共和国のグローズヌイに向かいましたが、その後、カザフスタン西部で墜落し、38人が死亡しました。 アゼルバイジャンのアリエフ大統領は29日、国営テレビのインタビューで、「旅客機はロシア上空で通信妨害を受け、同時に地上からも撃たれ、尾翼に深刻なダメージを受けた」と述べました。 そして「旅客機はロシアから撃たれて墜落したと断言できる。これが意図的に行われたとは言わないが実際に起きたのだ」と述べ、ロシアによる誤射により墜落した
アゼルバイジャン軍が隣国アルメニアとの係争地、ナゴルノカラバフで開始した軍事行動で、ロシアを後ろ盾にしてきたアルメニア側が現地での武装解除などを受け入れ、事実上、敗北したかたちとなりました。一方、攻撃による死者数は当初の発表より大幅に増え200人を超えたと報告されました。 アゼルバイジャン軍は19日、隣国アルメニアとの係争地、ナゴルノカラバフで「対テロ作戦」だとする軍事行動を開始し、アルメニア側は翌日の20日、ナゴルノカラバフでの完全な武装解除などを受け入れ、停戦することで合意したと明らかにしました。 一方、アゼルバイジャンのアリエフ大統領も演説で「対テロ作戦の結果、主権が回復された。重要な成功を収めた」と述べ、戦闘は終結したという考えを示しました。 こうしたなかアルメニア側の人権監視団は20日夜、アゼルバイジャン軍の攻撃で少なくとも200人が死亡し、400人以上がけがをしたと発表していて
アイザックZ@ゆっくり実況者-35万人 @isaacz_san 先日、アゼルバイジャンはアルメニアのナゴルノカラバフに対して大規模な軍事攻撃を開始したため、同地域で戦争が勃発しました。 しかし、アゼルとアルメニアを取り巻く外交関係は非常に複雑です。そのため、大まかな両国の外交関係を一枚の画像にまとめてみました。理解の手助けになれば幸いです。 pic.twitter.com/oqkt2l5o6a 2023-09-20 11:30:11 アイザックZ@ゆっくり実況者-37万人 @isaacz_san YouTubeでゆっくり実況しています(登録者37万人) お仕事などの重要な連絡がある方はチャンネルに記載されたGmailにまで。 XのDMで連絡したい場合はまずはリプライでご連絡を。 YouTube :https://t.co/1ANN57dpgA 絵師様:@mebarumss FAタグ:#Z倉
HAL@古き悪しき時代大好き侍 @HAL9152 アルメニアがSNSで徹底抗戦と挙国一気を唱えつつロシアの援軍を待つ中、 アゼルバイジャンがドローンでアルメニアの防空拠点を潰してるっぽいん 2020-09-27 22:34:40 mssn65 @jpg2t785 アゼルバイジャン軍がアルメニア軍の防空システム破壊に使っているのは、イスラエル製のハーピー特攻ドローンのようです。 ギリシャ神話に登場する人面鳥の名を持つ無人機で、空を徘徊し、電波を放出する物体を見つけると自動的に突入し自爆します。 twitter.com/avischarf/stat… 2020-09-27 22:01:07 avi scharf @avischarf from the archives: Armenia protested sharply to Israel over Azerbaijan’s use of I
係争地ナゴルノカラバフの主要都市ステパナケルト郊外の道に設けられた検問所を警備するロシアの平和維持部隊(2020年11月26日撮影、資料写真)。(c)Karen MINASYAN / AFP 【3月29日 AFP】アゼルバイジャンはこのほど、アルメニアとの係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)に侵入し、戦略的要所の村を制圧した。これを受けてアルメニアは28日、同地に駐留するロシアの平和維持部隊に対し「具体策」を講じるよう要請した。 アゼルバイジャン軍は24日、ナゴルノカラバフのファルーフ(Farukh)を制圧した。 ナゴルノカラバフをめぐっては、2020年にアゼルバイジャンとアルメニアの間で軍事衝突が発生。ロシアが停戦を仲介し、現在は同国の平和維持部隊約2000人が駐留している。 ロシア国防省は27日、アゼルバイジャンはファルーフから部隊を引き揚げたとの見方を示した。一
<アゼルバイジャンとアルメニアの領土をめぐる地域紛争は、拡大すればロシア、トルコ、イラン、アメリカを巻き込む地雷原だ> アゼルバイジャン西部の山岳地帯ナゴルノ・カラバフで9月27日、紛争が再熱した。激しい戦闘で死者はすでに100人にのぼっている。この地域の支配権を争うアゼルバイジャンとアルメニアの対立は数十年前からくすぶり続け、断続的に起きる武力衝突や暴力的な事件で多数の犠牲者が出ている。 ナゴルノ・カラバフ地域は国際的にはアゼルバイジャンの一部として認められているが、居住者の多数を占めるアルメニア人はアルツァフ共和国として独立を宣言し、実質的に地域を支配している。 アゼルバイジャンとアルメニアは1988年から94年にかけてこの地域をめぐって激しく対立し、戦争状態にあった。ソ連崩壊直後にナゴルノ・カラバフのアルメニア人勢力は、アゼルバイジャンからの独立を一方的に宣言した。 この紛争の主役は
アゼルバイジャン国防省は19日、隣国アルメニアとの係争地、ナゴルノカラバフに対して対テロ作戦を開始したと発表しました。 アルメニア側の人権監視団は、これまでに27人が死亡したとしていて、緊張が高まっています。 アゼルバイジャン国防省は19日、隣国アルメニアとの係争地ナゴルノカラバフに対し、「わが国の領土からのアルメニア軍の撤退や武装解除を行い、軍事インフラを無力化するためだ」として、対テロ作戦を開始したと発表し、攻撃によって軍事施設を破壊したとする映像も公開しました。 アゼルバイジャン側はナゴルノカラバフで地雷が爆発して市民が死亡したなどとしていて、アルメニア側のテロによるものだと主張しています。 アルメニア側の人権監視団はアゼルバイジャン軍の軍事作戦でこれまでに市民2人を含む27人が死亡したほか、200人を超すけが人が出ているとしています。 停戦を仲介してきたロシアは懸念を表明していて、
アゼルバイジャン内の係争地ナゴルノカラバフの「首都」とされるステパナケルト近郊で、道路を封鎖するロシアの平和維持軍の前に立つ抗議デモ参加者(2022年12月24日撮影、資料写真)。(c)Davit GHAHRAMANYAN / AFP 【4月22日 AFP】アルメニアの首都エレバンのオペラ座近くで、言語学者のアルトゥール・サルグシャンさん(26)は、ロシアは頼りにできないパートナーであり、アルメニアは他の「同盟国」を探すべきだと語った。 サルグシャンさんは「アルメニアが集団安全保障条約機構(CSTO)を抜け、ロシアの影響下から離れる日を夢見ている」と話した。CSTOはロシアが主導し、旧ソ連諸国で構成される。 宿敵アゼルバイジャンと衝突した時も、「窮地に陥ったアルメニアを、ロシアとCSTOは助けてくれなかった」と、サルグシャンさんは強調した。 1991年のソ連崩壊以降、人口約300万人のアル
(CNN) 「石油の岩」を意味するネフト・ダシュラリは、世界最大の湖であるカスピ海にある、油井採掘と製油の施設が何キロにも及ぶ橋で結ばれた都市だ。アゼルバイジャンの首都バクーの海岸から約97キロ、船で6時間の距離にある。 ギネスブックによれば、この都市は世界最古の水上石油プラットフォームであり、最盛期には5000人以上の住民でにぎわっていた。 だが、ここ数十年でその人口は減少。一部の区域は荒廃し、海によって損なわれたが、ネフト・ダシュラリは今も稼働しており、アゼルバイジャンのカスピ海での長きにわたる石油採掘の象徴であり続けている。 ネフト・ダシュラリの歴史はソ連時代にまでさかのぼる。1940年代後半、石油労働者は小さな島に上陸し、掘削装置と小さな住居を建てた。最初の試掘井は49年に掘削され、「黒い金」が湧き出た。 この油田から最初の石油タンカーが海岸に戻ったのは51年。ここからネフト・ダシ
戦史の探求 戦史の情報を整理し探求するサイトです。 古今東西の全てを対象とし、特に戦況図や作戦図に着目しながら戦略・作戦・戦術について思索します。 2020年9月末から開始されたアゼルバイジャンとアルメニアのナゴルノ・カラバフ戦争は年内に停戦合意に到り、その期間の短さから44日間戦争と一部で呼称されている。内戦やテロ掃討戦では無く国家同士の戦争であることからシリアやイラクの内戦とは違った着目の仕方をされた。両国のリソースが中小規模であったことは、そこで見られた軍事的事象を先進諸国に適用できるかに関し慎重になる必要性を生んでいる。それでもこの戦争で両国の軍隊は諸外国が注視する意味のある様々な教訓を示してくれた。その1つは作戦‐戦術レベルにおける伝統的なマニューバの有効性である。 ※本稿は政治的な活動とプロパガンダ、情報戦、諸外国の支援は範囲外とし、アセットを有した状態から発起された軍事作戦の
アゼルバイジャンに引き渡される領土に展開するロシア兵。背後はアルメニアの教会(写真:ロイター/アフロ) ナゴルノ=カラバフ紛争が、終了した。実質上、アルメニアの敗北、アゼルバイジャンの勝利で終わった。 ナゴルノ=カラバフとは、アゼルバイジャン領内にありながら、多数派のアルメニア人勢力が実効支配する土地だ。戦闘は9月27日から44日間続いた。 アゼルバイジャンとアルメニアの停戦合意に基づいて、16日までにロシア軍の平和維持部隊が現地に展開、双方の攻撃は完全に停止したという。 ここで、情勢を追ってきた人は「???」と思う人が多いのではないだろうか。 よく日本語では、「アルメニアとロシア」 VS 「アゼルバイジャンとトルコ」という対立だと説明されてきた。前者はキリスト教、後者はイスラム教という対立軸がある。 どうしてアルメニアが負けたのだろうか。アルメニアの味方であるはずのロシアはなぜ介入しなか
「ロシアに裏切られ、私は故郷を失いました」 涙ながらにこう打ち明けたのは、ロシアの南に位置するアルメニアにいる女性です。 アルメニアは去年、隣国アゼルバイジャンとの武力紛争に敗れ、12万人を超える避難民が発生する事態となりました。 ロシアのプーチン大統領がみずからの“勢力圏”とみなしてきた旧ソビエト諸国。 ウクライナへの侵攻を始めてからまもなく2年となりますが、その“勢力圏”で、ロシア離れの動きが顕在化しています。 (モスクワ支局記者 禰津博人) アルメニアとは? ロシアの南側に位置し、トルコやイランと接しているアルメニア。 4世紀、世界で最も古くキリスト教を国教とした国としても知られています。 旧ソビエトを構成していた共和国の1つで、人口はおよそ280万。 公用語のアルメニア語とともに多くの国民はロシア語も話し、エネルギーや経済でもロシアに依存しています。 アルメニアの首都エレバン ただ
アゼルバイジャンのアリエフ大統領は6日、先月、ロシア行きのアゼルバイジャン航空の旅客機が墜落したことについて、「責任はロシアの代表者らにあると確信を持って言える」と述べ、ロシアのプーチン政権を批判しました。 乗客乗員67人が乗ったアゼルバイジャン航空の旅客機は先月25日、ロシア南部に向かっていましたが、その後、カザフスタン西部で墜落して38人が死亡し、アゼルバイジャン側はロシアによる誤射が原因だという見方を示しています。 アゼルバイジャンのアリエフ大統領は6日、墜落した旅客機の乗員の遺族や無事だった乗員などと面会しました。 アゼルバイジャンの大統領府によりますと、この中で、アリエフ大統領は「この惨事でアゼルバイジャン市民が死亡した責任は、ロシアの代表者らにあると確信を持って言える」と述べ、名指しは避けたものの、ロシアのプーチン政権を批判しました。 その上で当初、ロシア側が鳥との衝突が原因だ
ナゴルノカラバフに残された、アルメニア軍に属するとされる車両(2020年11月30日撮影、資料写真)。(c)STRINGER / AFP 【9月13日 AFP】アルメニアのニコル・パシニャン(Nikol Pashinyan)首相は13日、アゼルバイジャン軍との衝突で少なくとも49人の自国軍兵士が死亡したと明らかにした。係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)をめぐる紛争としては2020年以降で最悪の衝突となった。 首相は議会で「現時点で(兵士)49人の死亡が確認されているが、残念ながらこれは最終的な数字ではない」と述べた。 首相によると、アゼルバイジャン側が12日夜から激しい砲撃を行った後、戦闘は落ち着いているという。 アルメニアは13日、アゼルバイジャン軍が自国に侵攻しようとしているとして、世界各国の指導者に支援を呼び掛けた。 アゼルバイジャン国防省は、自軍はアルメニア
旧ソ連のアゼルバイジャンとアルメニアが領有権を争うナゴルノカラバフ自治州で起こった両国の軍事衝突は28日も続き、タス通信などによると、これまで民間人を含め約70人が死亡した模様だ。両国とも戒厳令を敷き、「1994年の停戦以降、最大級の衝突」(露紙コメルサント)に発展する勢いで、ロシアやトルコなど関係国の動向が今後の展開の鍵となりそうだ。 【アゼルバイジャンとアルメニアを巡る相関図】 27日朝に始まった戦闘ではミサイルや無人機、戦車などが投入され、戦闘はアルメニアが実効支配するナゴルノカラバフとアゼルバイジャンの境界線に沿って広範囲に及ぶとみられる。アゼルバイジャンは南部の複数の村や戦略拠点などを奪取したとして、相手側の「550人が死傷した」と主張。一方、アルメニアも「アゼルバイジャン軍は約200人が死亡した」と戦果を強調しているが、実態は不明だ。 ナゴルノカラバフ自治州政府は防衛部隊59人
だいぶ溜まってんじゃんアゼルバイジャン単語 7件 ダイブタマッテンジャンアゼルバイジャン 1.2万文字の記事 378 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 国名歴史民族政治経済イランのアゼルバイジャン人この記事および掲示板について空耳について関連動画関連商品関連コミュニティ関連項目発生事象と掲示板レス掲示板 基礎データ 正式名称 だいぶ溜まってんじゃんアゼルバイジャン共和国 Republic of Devtamatenjan Azerbaijan Dəvtamatəncan Azərbaycan Respublikası 国旗 国歌 アゼルバイジャン共和国国歌(大嘘) 公用語 アゼルバイジャン語 首都 バクー 面積 86,600 km²(世界第119位) 人口(’18) 約990万人(世界第90位) 通貨 アゼルバイジャン・マナト (AZM) だいぶ溜まってんじゃんアゼルバイジャンとは、南コ
2020年9月27日早朝(注:欧州時間)に勃発したナゴルノ・カラバフの紛争地域上で勃発した武力衝突は11月10日に停戦となりましたが、アゼルバイジャン及びアルメニア側の双方に相当な人的・物的な損失をもたらしました。 今回の再衝突は30年にわたるナゴルノ・カラバフ紛争の延長戦上にあるものであり、これによって引き起こされるであろう結果について、現時点(2020年9月)では推測することしかできません。物的損失に関する確かな情報が少ない一方で、噂が広く飛び交い、プロパガンダ目的の未確認情報や虚偽情報がたやすく繰り返されています。そこで、当記事では、両軍によって利用可能な映像資料を入念にチェックして、全ての立証可能な物的損失に関する分析を試みました。 日本語版での最終更新日:2024年9月26日(本国版は2022年中に最後の更新を実施)当一覧は、2020年9月27日に当ブログの本国版である「Oryx
ポゴシャン ナゴルノ・カラバフは、この地域の「神経」だと言われることがあります。ここが暴発すると、別の地域に飛び火して、大きな問題になりかねないからです。 周辺にはトルコやイランがいます。イランの影響力を無視することは絶対にできません。それからロシアがいて、NATOを通じて米国も関心を持つかもしれません。フランスも入ってくるかもしれません。 ですから、ナゴルノ・カラバフの紛争が、地域的な紛争に拡大してしまうリスクは、各国も理解してはいるんです。 アルメニアにとって、イランは非常に重要な国です。アルメニアはアゼルバイジャンとトルコに挟まれているので、イランがなければ、北のジョージアへの道しか残りません。そういう意味で、南へのルートを確保するイランは生命線のひとつなんです。 アゼルバイジャンとイランの複雑なつながり アゼルバイジャン側には、イランを自分たちの陣営に引き入れたい狙いはあります。イ
Blinken warned lawmakers Azerbaijan may invade Armenia in coming weeks He also said State isn’t planning to renew a long-standing waiver that allows the U.S. to provide military assistance to Baku. Secretary of State Antony Blinken, right, speaks during a press conference at the National Palace in Mexico City, on Oct. 5, 2023. | Marco Ugarte/AP Photo Secretary of State Antony Blinken warned a smal
双方が相手の停戦合意違反を主張(ナゴルノ・カラバフの停戦合意1周年を祝うアゼルバイジャン軍、2021年11月) AZIZ KARIMOV/GETTY IMAGES <アルメニア系住民が多数暮らす「ナゴルノ・カラバフ」の領有権をめぐるアルメニアとアゼルバイジャンの対立。世界の関心がウクライナに向くなか、こちらも衝突危機が> ウクライナ戦争が3カ月目に突入するなか、カスピ海と黒海に挟まれた南カフカス地方ではロシアの同盟国であるアルメニアが隣国アゼルバイジャンの動きに神経をとがらせている。両国の国境地帯では今年3月に小規模の衝突が発生。アルメニア側は自国の兵士少なくとも2人が死亡したと発表した(後に死者は3人であることが判明)。 ロシアやウクライナと同じく、アルメニアとアゼルバイジャンはいずれも旧ソ連の共和国。両国の間に横たわる山岳地帯のナゴルノ・カラバフの帰属をめぐり、長年にわたり紛争を繰り広
アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は29日、ロシア南部へ向かっていたアゼルバイジャン航空の旅客機が墜落し38人が死亡した25日の事故について、責任を受け入れるようロシアに求めた。国営メディアのインタビューで発言した。 アゼルバイジャン航空J2-8243便は25日、カザフスタン西部アクタウ近郊に緊急着陸しようとしたが、墜落して炎上した。ロシアの防空システムに迎撃されたと考えられている。 クレムリン(ロシア大統領府)の発表によると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は28日、アリエフ氏に電話で「ロシア領空で悲劇的な事態が発生したことを謝罪し、遺族にあらためて誠心誠意から深い追悼の意を示すほか、負傷者の速やかな回復を願っていると伝えた」。ただし、ロシアに責任があるとは言わなかった。
アルメニアとアゼルバイジャンの両国首脳は、ブリュッセルで4月6日、欧州連合(EU)の仲介で会談を行い、軍事衝突を繰り返す両国の係争地ナゴルノ・カラバフの和平交渉開始に合意した。 アルメニアのパシニャン首相は、4月末までにアゼルバイジャン側と2国間国境委員会を設ける意向を示した。これに対し、アゼルバイジャンのアリエフ大統領は、この会談に関する声明を発表していない。両首脳が交渉を行ったのは、過去6カ月間で3回目となった。 この和平交渉のきっかけは、ナゴルノ・カラバフの軍事衝突が今年2月に再燃したことによる。ロシアとウクライナの戦争が泥沼化する隙を見計らい、アゼルバイジャンが係争地で平和維持活動を行う数千人のロシア兵に攻撃を仕掛けたのだ。 3月25日、アゼルバイジャンは、トルコ製のドローン(Byraktah Combat Drone)を武器として使用し、係争地内のファルー(またはパルー)地区で、
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