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ウクライナ軍 兵力 現在の検索結果41 - 80 件 / 176件

  • 自傷、凍傷、飢餓…ウクライナで苦戦のロシア兵「絶望的な現実」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

    「自分が今どこにいるのか、何をすべきなのか、多くのロシア軍兵士はわかっていません。絶望的な状況にいるんです」 【画像】極度に疲弊したロシア兵&大苦戦の「絶望的戦場」写真 こう話すのは、ロシア情勢に詳しい筑波大学の中村逸郎教授だ。 ウクライナ侵攻から1ヵ月余り。ロシア軍が大苦戦している。米国防総省によると、一時は首都キエフまで20kmの地点に迫ったが、ウクライナ軍の反撃により55kmまで押し戻されたという。同省はロシア軍の被害状況を分析し、死傷者は最大で2万8000人にのぼると推定。これは01年から21年に起きたアフガニスタン紛争で、NATO諸国が失った兵力の約2倍になる。 「ロシア軍内には、厭戦気分が広がっているようです。プーチン大統領は2~3日でキエフを制圧できると考えていたようですが、戦況は泥沼化し終結のメドさえ立っていませんから。中には軍事訓練と言われ参戦したにもかかわらず、悲惨な戦

      自傷、凍傷、飢餓…ウクライナで苦戦のロシア兵「絶望的な現実」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
    • ウクライナ兵をこれ以上「バフムトの肉挽き器」で無駄死にさせるな

      Ukraine needs "another solution" to win Bakhmut "meat grinder": Politician <勇敢なウクライナ兵ももう限界? 東部の激戦地バフムトでの塹壕戦が長引くにつれ、兵員より武器を重視する声が高まっている> ロシアによるウクライナ侵攻で、ウクライナ東部ドネツク州の要衝都市バフムトをめぐる攻防が激しさを増すなか、ウクライナのあるNGO(非政府組織)の代表が、ロシア軍に勝つために必要なのは兵士の増員ではないという考えを示した。 ウクライナのNGO「オープン・ポリシー・ファンデーション」の共同創設者であるイホール・ジダーノフは、ウクライナの英字紙キーウ・ポストに寄稿した論説の中で、ロシアの傭兵組織「ワグネル・グループ」の創設者エフゲニー・プリゴジンらが、現在の戦況を「バフムトの肉挽き器」と表現していると述べた。 「肉挽き器」とは、第

        ウクライナ兵をこれ以上「バフムトの肉挽き器」で無駄死にさせるな
      • 再燃するウクライナ紛争(小泉悠) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        現在までの経緯今年1月以降、小康状態にあったドンバス(ウクライナ東部のドネツク及びルガンスク両州)での戦闘が激化している。 簡単に経緯をおさらいしておくと、昨年8月、ほぼ総崩れ状態に陥っていた親露派武装勢力は、戦車や火砲を含む大規模軍事援助や、ロシア軍本体(ロシア正規軍から抽出された人員・装備から成る「義勇軍」)の介入を受けて一気に形勢を逆転させ、さらにアゾフ海沿いにあるドネツク州の暫定州都マリウーポリにまで迫った(この間に経緯については次の拙稿を参照。「ロシアによるウクライナへの軍事介入が始まった:ルビコン河を渡ったロシア軍(ただし、ゆっくりと)」)。 この結果、ウクライナのポロシェンコ政権はついに親露派を交渉相手とする停戦協議に応じざるを得なくなり、9月5日、ベラルーシのミンスクで停戦に合意した(ミンスク合意)。 反故にされた停戦合意しかし、その後もドネツク市郊外のドネツク空港などを中

          再燃するウクライナ紛争(小泉悠) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 「弱いロシア軍」が占領地を広げている大誤算…戦争が長期化するほどプーチン氏に有利に働く不都合な理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

          ロシア、モスクワのクレムリンで、ロシア会計会議所のボリス・コヴァルチュク会長との会談に臨むプーチン大統領。2024年7月23日 - 写真=共同通信イメージズ/スプートニク ウクライナ戦争は3年目に突入し、終わりが見えない状況が続いている。テレビ東京の豊島晋作キャスターは「ロシア軍が負けない現在の状況は、日本のような民主主義国家に不都合な真実を突き付けている」という――。 【写真】豊島晋作氏の著書『日本人にどうしても伝えたい 教養としての国際政治 戦争というリスクを見通す力をつける』(KADOKAWA) ※本稿は、豊島晋作『日本人にどうしても伝えたい 教養としての国際政治 戦争というリスクを見通す力をつける』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。 ■軍の弱さをカバーする大量の「物量」 ウクライナ戦争が3年目に入る中で、様々な教訓が浮かび上がってきました。それは、現代の戦争を考える上

            「弱いロシア軍」が占領地を広げている大誤算…戦争が長期化するほどプーチン氏に有利に働く不都合な理由(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
          • 焦点:消耗するウクライナ軍、兵力も弾薬も不足 ロシア軍の優位鮮明に(ロイター) - Yahoo!ニュース

            2月21日、 対ロシア戦争が3年目に突入する中、ウクライナ軍の第59歩兵旅団は厳しい現実に直面している。写真は 写真は4日、ドネツク州の前線付近に立つウクライナ兵(2024年 ロイター/Alina Smutko) Max Hunder [クラマトルスク(ウクライナ) 21日 ロイター] - 対ロシア戦争が3年目に突入する中、ウクライナ軍の第59歩兵旅団は厳しい現実に直面している。戦うための兵力と弾薬が尽きつつあるのだ。 ある小隊長によると、開戦時に数千人規模だった旅団の兵員数は、死亡や負傷、老齢や病気による除隊が相次ぎ、残存しているのは60─70%と推定される。 ロシア軍の攻撃で多くの死傷者が出ている上、東部戦線は季節外れの気温上昇で凍土がぬかるみと化して兵士の健康を蝕み、事態は一段と悪化している。 旅団の中隊長は「天候は雨、雪、雨、雪の繰り返し。そのためインフルエンザや狭心症が広がってい

              焦点:消耗するウクライナ軍、兵力も弾薬も不足 ロシア軍の優位鮮明に(ロイター) - Yahoo!ニュース
            • 本格攻勢に出始めたロシア軍と崩壊寸前のウクライナ軍(JBpress) - Yahoo!ニュース

              12月12日頃からロシア軍(露軍)の本格的な冬季攻勢が開始された模様である。 今冬で露軍が勝利しウクライナ戦争に決着が着くかどうかの分岐点に差し掛かっている。 ■ 東部ドンバスの要衝バフムートの攻防 東部ドンバスのバフムートは、かつては人口7万人のワインと岩塩採掘で有名なドンバスの中心都市の一つであった。 しかしバフムートは、2014年のマイダンクーデター以降、8年間にわたりNATO(北大西洋条約機構)の支援を受け要塞化されてきた。 ここで私がマイダンクーデターと呼びマイダン革命と言わないのは、選挙で合法的に選ばれた親露派のヤヌコーヴィッチ大統領を武力により放逐した「民主革命」の名を騙った実質的なクーデターであったからである。 2013年12月に起きたユーロマイダン広場でのデモ隊の民衆と当時のヤヌコーヴィッチ政権側の警備部隊の間に、極右武装勢力が銃弾を撃ち込み、デモ隊に潜入した過激派がデモ

                本格攻勢に出始めたロシア軍と崩壊寸前のウクライナ軍(JBpress) - Yahoo!ニュース
              • 第276号(2024年8月19日) ウクライナによるクルスク侵攻の狙いは?|ユーリィ・イズムィコ

                【今週のニュース】ウクライナ軍がロシア軍の4飛行場を同時に攻撃 ウクライナ参謀本部は8月14日、ロシアの4飛行場に対して同時に攻撃を仕掛けたことを明らかにした。攻撃対象はハリノ、サヴァスレイカ、ボリソグレフスク、バルチモールとされている。いずれもロシア空軍がウクライナ作戦で使用している戦闘機・戦闘爆撃機基地であり、特に燃料施設や弾薬庫を狙ったという。 なお、攻撃に関与したのは空軍、特殊作戦軍(SSO)、ドローン軍(独立兵科)、国防省情報総局(GUR)などであったとされているので、ウクライナ軍総力を挙げての複合的な作戦であったと見られる。 【インサイト】ウクライナによるクルスク侵攻の狙いは?ウクライナ軍がロシア領クルスクで侵攻 2週間ぶりのメルマガですが、この間、ロシアのウクライナ侵略をめぐっては非常に大きな展開がありました。いうまでもなく、ウクライナ軍によるロシア領クルスクへの侵攻です。当

                  第276号(2024年8月19日) ウクライナによるクルスク侵攻の狙いは?|ユーリィ・イズムィコ
                • 「中途半端な妥協はしない」 ウクライナの元参謀本部将校が語るこれまでの戦いと今後

                  ロシア軍は4月22日、ウクライナでの「特別軍事作戦」が第二段階に入ったことを明らかにした。第二段階は東部ドンバス地方と南部を完全制圧することを目標にしている。 こうした状況を受けて、ウクライナ軍の実質的なスポークスマン役を務めるオレグ・ジダーノフ(56)が、ウクライナが善戦している要因、ブチャで起きた惨劇の背景、さらには今後の見通しなどについて語った。ジダーノフは1990年代後半にウクライナ国防アカデミーで教鞭をとり、その後、ウクライナ軍参謀本部に勤務した退役軍人で、ミサイル、砲撃の専門家だ。ウクライナの独立系ウェブTV番組『ヴゴスチャフ・ウ・ゴルドナ』(4月22日)でのインタビューの概要を筆者がまとめた。このインタビュー、YouTubeでは3日間で178万ビューを記録している。 ◆ロシア軍がウクライナ国境に兵力を集中した時、この侵攻は回避できると思ったか? わたし自身はロシア軍の侵攻は回

                    「中途半端な妥協はしない」 ウクライナの元参謀本部将校が語るこれまでの戦いと今後
                  • ロシア軍が猛攻、脆弱な防衛線押し込む ウクライナ東部

                    破壊されたアウジーイウカの街並み=2月15日/Kostiantyn Liberov/Libkos/Getty Images (CNN) ウクライナ軍にとって重要な同国東部戦線の防衛ラインが、過去1週間で部分的にロシア軍の手に落ちたとみられることがわかった。英国の国防情報機関や軍事ブロガーが現地情報筋を引用して明らかにした。 英国防情報部は3月30日、東部の要衝アウジーイウカ近郊で戦うウクライナ側の命運について、いつになく否定的な評価を下した。同市は2月半ば、ロシア軍に制圧された。 X(旧ツイッター)で共有された英国の声明によると、ロシアはアウジーイウカの西側で段階的な前進を継続。3月下旬にはほぼ確実にトネンケとオルリウカの村落2カ所を掌握したとみられる。現在も周辺地域の複数の村落に対して引き続き攻勢をかけているという。 同局はその上で、ロシア軍がこの地域における兵員と弾薬でウクライナ軍を著

                      ロシア軍が猛攻、脆弱な防衛線押し込む ウクライナ東部
                    • アダム・トゥーズ「ロシア・ウクライナ戦争の半年目:数字上の象徴的な記念日に過ぎないのだろうか? それとも経済的・軍事的な転換点が生じているのだろうか?」(2022年8月25日)

                      Chartbook #146 The Russia-Ukraine War At Six Months: symbolic anniversary or economic and military turning point? Posted by Adam Tooze Aug 25 ロシアがウクライナへの攻撃を開始して6ヶ月が経過した。 ワシントン・ポスト紙によるこの半年間を総括した二つの長文記事は特筆すべき内容だ。1つ目は、シェーン・ハリス、カレン・デヨング、イサベル・クルシュドヴァン、アシュレイ・パーカー、リズ・スライコーバースによるもので、戦争勃発までのいきさつを包括的に扱っている。2つ目は、ポール・ソンヌ、イザベル・クルシュドヴァン、セヒイ・モルグノフ、コスティアンティン・フドフによるもので、キーウでの戦闘を再構築した記事だ。どちらも強くお勧めする。 半年という象徴的な時を、ウクラ

                        アダム・トゥーズ「ロシア・ウクライナ戦争の半年目:数字上の象徴的な記念日に過ぎないのだろうか? それとも経済的・軍事的な転換点が生じているのだろうか?」(2022年8月25日)
                      • 現在のロシア地上部隊、ウクライナ開戦時より「規模大きい」 米軍司令官

                        (CNN) 米欧州軍のカボリ司令官は26日、ロシアはウクライナでの戦争で損失を被っているものの、依然として豊富な戦力が残っているとの見解を示した。 カボリ氏は上院軍事委員会で証言し、「ロシアの地上部隊は今回の紛争でやや劣化したが、現在の規模は開戦時よりも大きい」と述べた。 空軍が失った航空機は80機にとどまり、まだ戦闘機と戦闘爆撃機が合わせて1000機残っているという。海軍が失った艦艇は1隻。 米空軍州兵がリークしたとされる軍の機密文書からは、ロシアの地上部隊が戦争のどの場所に投入されたのかがうかがえる。2月と3月の日付が入った文書によると、使用可能なロシアの大隊544個のうち、ウクライナ戦争に投入された大隊は527個。このうち474個は既にウクライナ入りしているという。 文書の一つでは、ウクライナで戦死したロシア兵の数を3万5000~4万3000人と推計している。 ウクライナ東部バフムー

                          現在のロシア地上部隊、ウクライナ開戦時より「規模大きい」 米軍司令官
                        • 徹底解説:「鶴翼の陣」の弱点突かれたロシア軍の末路 戦術では取り戻せない戦略の失敗、戦術でも見事なウクライナ軍 | JBpress (ジェイビープレス)

                          ウクライナ軍は4月頃から、同国で2番目に大きい都市ハルキウ正面で、ロシア軍に対して反撃を行い、特に5月から攻勢をかけ、5月17日にはハルキウの大部分を奪還した。 この成果は、ロシア軍が特に攻勢を仕掛けるハルキウ州の都市イジュームの後方連絡線を遮断しようとする狙いで、米欧から供与された兵器を実際に運用できるようになったことにある。 ロシア軍からしてみれば、損失の多さからくる戦意の喪失などが重なった結果なのであろう。 ここには、ウクライナ軍の作戦戦術の巧妙さが見える。 その巧妙さは、現在、ウクライナ軍とロシア軍が戦っている長い正面幅の中で、ロシア軍攻撃の弱点であるハルキウに戦力を集中していることにある。 ウクライナ軍の作戦戦術の巧妙さについて、ロシア軍の地上戦全般の作戦戦術とこの弱点を突くウクライナ軍の作戦戦術について説明する。 1.作戦幅の長さから見える露軍の弱点 ロシア軍は現在、北からハル

                            徹底解説:「鶴翼の陣」の弱点突かれたロシア軍の末路 戦術では取り戻せない戦略の失敗、戦術でも見事なウクライナ軍 | JBpress (ジェイビープレス)
                          • ロシア軍、アウジーイウカ周辺で1個旅団分の兵力失う | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                            ウクライナ軍が南部と東部で待望の反転攻勢を開始してから4カ月後、ロシア軍は形勢の挽回を図った。 ロシア軍の第2諸兵科連合軍とそこに配属されている親ロシア派地支配地域「ドネツク人民共和国」の部隊は10日、東部ドネツク州ドネツク市の北西に位置するウクライナ軍の要衝アウジーイウカ周辺を攻撃した。1個2000〜3000人規模の旅団少なくとも3個が参加した。 ロシア軍の部隊は、ウクライナ側がアウジーイウカの北と南に周到に設けたキルゾーン(撃破地帯)に直接進入した。以後2週間にわたり、ロシア側は次から次に攻撃を仕掛けた。だがその都度、ロシア軍の縦隊はウクライナ側の地雷やドローン(無人機)、砲撃によってつぶされた。 ロシア軍の損害はこれまでに、装甲車100両以上、戦死・戦傷者計数百人にのぼっている。死傷者は数千人規模に膨らんでいる可能性もある。ロシア軍がある区域で1日に出している車両や人員の損害としては

                              ロシア軍、アウジーイウカ周辺で1個旅団分の兵力失う | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                            • 米、反攻開始前にウクライナと図上演習 作戦目標の限定促す

                              ワシントン(CNN) ウクライナ軍による現在の反攻を準備する際、米国がウクライナ政府に作戦の目標と地理範囲を限定するよう促していたことが分かった。欧米の当局者やウクライナの情報筋が明らかにした。戦線が広がりすぎ、複数の前線で膠着(こうちゃく)状態に陥るのを避けるためだという。 情報筋によると、こうした議論の中でウクライナ政府との図上演習も行われた。様々なシナリオの下で、ウクライナ軍が成功に必要な兵力の水準を理解するのを助ける意図があったという。 米国やウクライナの当局者によると、ウクライナは当初、より大規模な反攻を検討していたものの、ここ数週間で任務の範囲を南部ヘルソン州に絞った。 国防総省のライダー報道官はCNNに対し、「米国は様々なレベルでウクライナと定期的に軍対軍対話を行っている。具体的な内容についてはコメントしない。一般的に言えば、我々はウクライナが自国の直面する脅威をより良く理解

                                米、反攻開始前にウクライナと図上演習 作戦目標の限定促す
                              • スイスの軍事・国連専門家がウクライナの戦争にメスを入れる・ロシアが特別軍事作戦開始に至った簡単な経緯|Tamaho

                                【元記事】 Militar suizo, experto de la ONU, analiza con bisturí la guerra en Ucrania スイス軍事情報専門家、NATOと国連の代理人であるジャック・ボー氏へのインタビュー。 「ロシアの戦争へのアプローチは、米国のそれとは非常に異なっている」 ー ボーさん、あなたは戦争が起こっている地域を知っていますが、ウクライナで起こっていることからどのような結論を導き出しましたか? 私はこの地域のことをよく知っています。 私はFDFA(スイス外務省)に所属し、彼らの代理としてNATOに5年間出向しました。 私の仕事は、致死的兵器の拡散に対抗することで、その立場で2014年以降のウクライナのプログラムに貢献しました。 また、以前は戦略的諜報活動をしていたため、ロシア、NATO、ウクライナのことをよく知っています。 私はロシア語を話し

                                  スイスの軍事・国連専門家がウクライナの戦争にメスを入れる・ロシアが特別軍事作戦開始に至った簡単な経緯|Tamaho
                                • バグラチオン作戦 - Wikipedia

                                  この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "バグラチオン作戦" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2017年12月) バグラチオン作戦(バグラチオンさくせん、ロシア語: Белорусская операция、英語: Operation Bagration)は、独ソ戦開始から、ちょうど3年目にあたる1944年6月22日にベラルーシの首都ミンスク奪還を当初の目的とした、ドイツ中央軍集団に対する赤軍の4つの戦線の攻撃で始まり、さらに赤軍の包括的な作戦成功へと発展し、1944年8月末にヴィスワ川、東プロイセンの国境、リガ近郊で一時的に停止された攻勢作戦の名称である。 この作

                                    バグラチオン作戦 - Wikipedia
                                  • ロシアのウクライナ占領の意図を侵攻予想ルートから推定(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    2022年2月24日に開始されたロシアによるウクライナ侵攻の一週間前の2月17日に、イギリス国防省の公式Twitterアカウントはロシア軍侵攻ルートの予想図を投稿しました。 これはアメリカが中心となって得た諜報や偵察衛星などの情報を分析しイギリスと共有したもので、その予想は非常に正確であり、実際にロシア軍はほぼこの通りの侵攻方向で攻め込んできました。 しかしウクライナ軍の激しい抵抗に遭い、ロシア軍の侵攻は途中で頓挫しています。 イギリス国防省が開戦一週間前に投稿したロシア軍侵攻ルートの予想図侵攻予想ルート(2月17日)と現在の状況(5月12日)東部侵攻ルート・・・ドンバス地方の完全占領を目指す。 ※現在の主戦場。2014年から続くドンバス戦争で既にウクライナ軍の強固な防御線が構築されており、容易には進撃できない。東部侵攻ルート(沿岸)・・・西進しクリミアと陸路の連結を目指す。 ※マリウポリ

                                      ロシアのウクライナ占領の意図を侵攻予想ルートから推定(JSF) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • 砲弾不足のウクライナ、ロシアの大砲集積許す 集中砲撃で東部の町壊滅 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                      昨年12月下旬、ウクライナに対する米国の援助が底をつき、ウクライナの戦争努力向けにジョー・バイデン米大統領が議会に求めている610億ドル(約9兆円)の追加予算案の採決を米議会のロシア寄り共和党議員らが拒んだとき、この「背信」の影響を真っ先に受けることになったのはウクライナ軍の砲兵部隊だった。 ウクライナ軍が使う榴弾砲やロケットランチャー、そしてその弾薬の主要な供与国は米国だったからだ。 昨年の夏には、ウクライナ軍の砲兵部隊は砲弾の発射数でロシア軍に対して優勢とは言わないまでも互角だった。だが、現在はロシア側が5倍の差で圧倒している。具体的に言えば、ロシア軍は砲弾を1日に約1万発発射しているのに対して、ウクライナ側は約2000発程度にとどまっている。 その結果、ここへ来てロシア軍の砲兵部隊は調子づいているようだ。ウクライナ側から反撃される危険にわずらわされなくなったロシア軍の砲兵部隊は、前線

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                                      • ウクライナ軍と交戦中!【ロシアの軍服】陸軍迷彩ユニフォーム(デジタルフローラ迷彩・夏季用)とは? 0125 🇷🇺ミリタリー - いつだってミリタリアン!

                                        今回は、2000年代のロシア軍迷彩ユニフォームを分析します。 かつては旧ソ連から続く独特のデザインの装備を支給していましたが、近年はアメリカ系やイギリス系に寄せてきていますね。 社会主義と同様、理想と現実のギャップに苛まれた結果でしょうか? それはともかく、今回はデッドストックですよ! 目次 1  ロシア陸軍迷彩ユニフォーム(デジタルフローラ迷彩)とは? 2  全体及び細部写真です! 3  その特徴とは? 4  製造とサイズのデータです! 5  まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1  ロシア陸軍迷彩ユニフォーム(デジタルフローラ迷彩)とは? 旧ソ連崩壊後、かつての栄光を無くして低迷していたロシア軍。 でもプーチン大統領就任後「強いロシア軍」に向けて再建が始まりました。 その結果、陸軍では全く新しいコンセプトのアルマータ戦車等が開発されたり、個人装備も大幅な変更がありましたね。 特

                                          ウクライナ軍と交戦中!【ロシアの軍服】陸軍迷彩ユニフォーム(デジタルフローラ迷彩・夏季用)とは? 0125 🇷🇺ミリタリー - いつだってミリタリアン!
                                        • 【コラム】プーチン氏、そしてロシア敗北の可能性-ベルシツキー

                                          The ruins of a hospital in the Donetsk region on Sept. 12. Photographer: JUAN BARRETO/AFP ウクライナ・ハルキウ州の要衝イジュームからロシア軍が撤退を急いでいた10日、モスクワでは花火が上がった。もちろん敗走を祝ったのではない。「モスクワの日」の祝賀イベントの一部だったのだが、これほどプーチン政権が敗北を全く予期していなかったことを示す例もないだろう。日常通りを装いつつ、侵略戦争を遂行しようという試みは、最初から失敗する運命にあった。 ウクライナ軍は数日のうちに、ロシア軍をハルキウ州から撤退させた。奪還した面積で言えば約2500平方キロメートルで、ロシア軍が先週までに掌握した国土の12万5000平方キロメートルに比べるとまだ小さく、大きな勝利には映らないかもしれない。それでもウクライナと西側諸国が喜ぶの

                                            【コラム】プーチン氏、そしてロシア敗北の可能性-ベルシツキー
                                          • 「現代のカレー守備隊だ」マリウポリ守備隊は“捨て駒”か 全滅覚悟でロシア軍精鋭を足止め…主戦場ドンバスへの転戦防ぐ ジャーナリスト 木村太郎|FNNプライムオンライン

                                            「現代のカレー守備隊だ」マリウポリ守備隊は“捨て駒”か 全滅覚悟でロシア軍精鋭を足止め…主戦場ドンバスへの転戦防ぐ ジャーナリスト 木村太郎 主戦場に参加させないための「捨て駒」か マリウポリの製鉄所に立てこもるウクライナ軍は、全滅覚悟で相手のロシア軍の部隊が主戦場のドンバスの戦いに参加できないよう「捨て駒」として戦っているようだ。 ロシアのプーチン大統領は4月21日、ロシア軍はマリウポリを実質的に占拠したと勝利宣言をしたが、ウクライナ軍は製鉄所に立てこもって抵抗を続けている。 マリウポリの製鉄所 この記事の画像(6枚) この部隊はもはやロシア軍に勝利する戦力は残っていないと考えられるが、包囲するロシア軍を足止めさせその兵力が他の作戦に転出されるのを防ぐために大きな役割を果たしているようだ。 米国のABCテレビは、今回のマリウポリの攻撃にロシア軍は1万2000人の精鋭部隊を動員していたと伝

                                              「現代のカレー守備隊だ」マリウポリ守備隊は“捨て駒”か 全滅覚悟でロシア軍精鋭を足止め…主戦場ドンバスへの転戦防ぐ ジャーナリスト 木村太郎|FNNプライムオンライン
                                            • 「ウクライナ危機2.0」の現実味:決着か、新たな危機の再燃か(小泉悠) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                              5月25日のウクライナ大統領選により、昨年末から続いてきたウクライナ危機はようやく出口が見えたかのように思われていた。 大統領選の直前、ウクライナ情勢は再びきな臭さを増していたためだ。 5月11日にウクライナ東部のドネツクとルガンスクで親露派勢力が「住民投票」を行い、ウクライナからの独立を宣言して以降、暫定政権は大規模な掃討作戦を展開。これに対して親露派勢力も激しく抵抗し、事実上の内戦状態に陥っているとの見方さえ生まれつつあった。また、ウクライナ国境付近には依然として4万人ものロシア軍の大部隊が展開し、事態が悪化すればロシアによる軍事介入の可能性さえ無視できない状況であった。 ウクライナ大統領に当選したポロシェンコ氏しかし、その少し前の5月7日、プーチン大統領が親露派勢力による「住民投票」を延期すべきであると発言するとともに、25日の大統領選実施を認め(ただし「東部の軍事作戦を停止すれば」

                                                「ウクライナ危機2.0」の現実味:決着か、新たな危機の再燃か(小泉悠) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                              • プーチン氏を翻弄する「もう一つのロシア軍」とは?反転攻勢に参加? | NHK

                                                「我々が国境地帯で活動すれば、ロシア軍は部隊を割かねばならず、それはウクライナ軍を助けることになる」 「プーチンは弱く、無能で、ロシアが戦争に負けつつあることを思い知らせる」 こう語るのは、ロシアの反体制組織でウクライナ側にたつ「自由ロシア軍」の幹部です。 ウクライナの反転攻勢が始まるなか、ロシアと戦う“もう一つのロシア軍”の幹部にインタビューしました。 (ウクライナ取材班 小林雄) 話を聞いたのは「自由ロシア軍」の幹部 今回、NHKの単独取材に応じたのは、「自由ロシア軍」の政治部門の幹部、イリヤ・ポノマリョフ氏です。ポノマリョフ氏はもともとロシア議会の議員でしたが、プーチン政権に反対し、ウクライナで亡命生活を送っていました。 イリヤ・ポノマリョフ氏 ポノマリョフ氏が参加する「自由ロシア軍」に注目が集まったのが先月でした。 ウクライナと国境を接するロシア西部のベルゴロド州で戦闘が起き、「自

                                                  プーチン氏を翻弄する「もう一つのロシア軍」とは?反転攻勢に参加? | NHK
                                                • ロシア旗艦「モスクワ号」撃沈にいちばん動揺したのは、中国軍?──空母と台湾有事(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

                                                  <今年6月、3隻目の空母「福建」を進水させてばかりの中国。しかし、トラックに積んだ2発のミサイルで「モスクワ」を沈めたウクライナ軍の大戦果、そして台湾に対して何を考えたか?> 4月14日、海軍を持たないといってもいい国が、海で見事な勝利を収めた。ウクライナ軍が陸上から対艦ミサイル「ネプチューン」を2発発射し、ロシアのミサイル巡洋艦「モスクワ」を黒海に沈めたのだ。 【動画】ロシア巡洋艦「モスクワ」の「最期」 この衝撃的勝利は、約8000キロ離れた場所で起きるかもしれない紛争を考える際の参考になりそうだ。問題の海域ではいつか中国が、同様の地対艦ミサイルを用いてアメリカと同盟国を西太平洋から駆逐しようとするかもしれない。 ネプチューンの使用は、ウクライナの陸上部隊が戦力で圧倒的に優勢なロシア軍に対して巧みに展開した非対称戦の海上版に思える。 ウクライナはモスクワ号にミサイルを命中させたが、これは

                                                    ロシア旗艦「モスクワ号」撃沈にいちばん動揺したのは、中国軍?──空母と台湾有事(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
                                                  • つながっているこころ 2

                                                    あいさつ 表紙の写真の作品は、2003年に制作したものです。 尚、当ブログの記事の引用・転載は必ずリンクを貼ってください。 「日本を代表する製薬科学者が、コロナ注射を受けた人の心不全リスクが驚異的に急増することを明らかにした。コロナ注射を受けると心不全のリスクが最大4900%も急増するという。高田啓介教授率いる研究チームは、注射を受けた後の心筋炎のリスクは20〜50倍になることを発見した。心筋炎や心膜炎は、心臓が血液を全身に送り出す機能を制限し、血栓、脳卒中、心停止、ひいては突然死を引き起こす可能性があります。心筋炎と心膜炎はどちらもコロナ注射の副作用として知られている。日本はワクチン接種率が高く、日本の人口1億2,510万人の80%近くがコロナワクチンを接種している。・・・」 “Sudden And Unexpected”@toobaffled https://x.com/toobaff

                                                      つながっているこころ 2
                                                    • 三橋貴明『現実の世界』

                                                      株式会社経世論研究所 講演・執筆依頼等、お仕事のご依頼はこちらから 三橋貴明のツイッター はこちら 人気ブログランキング に参加しています。 人気ブログランキングへ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ チャンネルAJER更新しました! 『「原発ゼロ」の真実①』三橋貴明 AJER2014.7.15(3) http://youtu.be/txi8clj3I_8 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 現在、ロシア、ウクライナ、ガス、そして日本のエネルギー安全保障に関する本を書いているわけですが、ロシア軍がウクライナ東部国境に集結しているようです。 『ロシア軍がウクライナ国境に集結、介入の構えか http://www.cnn.co.jp/world/35051988.html ドネツク(CNN) ウクライナ政府軍と親ロシア派の衝突が続く同国東部の情勢に関連して、北大西洋条約機構(NATO)の当局者は5日、ロシア軍がウク

                                                        三橋貴明『現実の世界』
                                                      • ハリネズミのように要塞化されるクリミア半島(小泉悠) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        クリミアの現在ロシアがクリミア半島の併合を宣言してから半年以上が経過した。その後、ウクライナ東部での戦闘が激化したことにより、クリミア併合の衝撃は半ば忘れられつつあるようにも見られるが、当のロシアはそうではない。 現在、ロシアがクリミアで行っているのは、「併合」の既成事実化と、軍事力強化である。既成事実化に関して言えば、ロシアはすでに憲法を改正してククリミア共和国とセヴァストーポリ特別市を正式にロシア連邦の構成要素とし、同地域内の公的機関職員の給与や一般市民の年金支出を既に開始しているほか、銀行など金融システムの切り替えも進められている。 さらにクリミア併合後、同地で勤務していたウクライナ軍将兵の約7-8割はロシア軍に編入されたと見られる他、2015年以降は徴兵も実施される計画だ。このうち、ロシア黒海艦隊へと配属された人数は9000人に及ぶとされる。 クリミア半島における軍事力強化これまで

                                                          ハリネズミのように要塞化されるクリミア半島(小泉悠) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • ロシアの侵攻に備えよ ウクライナ予備役訓練

                                                          ウクライナの首都キエフ近郊で訓練を受けるウクライナ軍の予備役(2021年12月25日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【12月29日 AFP】ウクライナの首都キエフ郊外の森で、迷彩服に身を包んだ予備役にロシア兵役が襲いかかる。予備役はカラシニコフ(Kalashnikov)銃の模型で応戦。周りでは模擬発煙弾が発射される。 緊急時に招集される予備役には、建築家や研究者、学生などさまざまな市民が登録している。 19歳の大学生、ダニール・ラリン(Daniil Larin)さんは休憩中にAFPの取材に応じ、「敵が攻めてきたら(中略)何をすべきか国民全員が知っておくべきだ」と話した。 ラリンさんら50人は12月のある日、ロシアの侵攻を想定した訓練を行うため、キエフ郊外の閉鎖された旧ソ連時代のアスファルト工場に集まった。 ウクライナ政府によると、ロシアは国境付近に約10万人の部隊

                                                            ロシアの侵攻に備えよ ウクライナ予備役訓練
                                                          • ウクライナは世界第三位の核兵器保有国の地位をなぜ放棄したのか | 日刊SPA!

                                                            中国に売却されたウクライナの航空母艦ヴァリャーグ:ソ連崩壊後、ウクライナ海軍に編入されたが、未完のまま中国へ売却され、「遼寧」となった。 ソ連崩壊後、ウクライナはソ連から強い軍隊を受け継いだ。もちろん、ソ連がウクライナのために大軍を置いていったわけではない。ソ連の軍事戦略上、最も重要であったヨーロッパ方面に位置するウクライナには、大きな軍隊を駐屯させておく必要があった。そしてソ連政府は、ウクライナをソ連の不可分の一部として認識しており、そのウクライナがいつか独立するなど、まったく想定しなかった。 そのようなウクライナは永遠にソ連の一部であり続けるという前提で置かれた軍隊は、ある日突然、ウクライナの意思と関係なく、ソ連の崩壊によってウクライナに受け継がれた。 偶然だったとは言え、独立した時点でウクライナがその強い大軍を所有していたのは紛れもない事実だ。ではその後、ウクライナがタナボタ的に得た

                                                              ウクライナは世界第三位の核兵器保有国の地位をなぜ放棄したのか | 日刊SPA!
                                                            • 「ウクライナ戦争2年」への低い関心...韓国メディアの報道を読む(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              24日、ロシアのウクライナ侵攻から2年を迎えた。韓国ではどう報じられているのだろうか。気になって、2月23日から24日午前にかけて韓国メディアのニュースをチェックしてみた。 ◎テレビは短く言及・公営放送KBSは6分の「特集」 日本のNHKにあたる公営放送KBSは、23日夜9時のメインニュースで『ウクライナ戦争2年…先が見えない平和』と6分にわたって特集した。 「開戦当時はロシアが優勢との展望があったが、ウクライナの強い抗戦意志と西側勢力の支援で戦争は今も行われており、ウクライナ東南部で1000キロにわたって戦線が形成されている」と伝えている。 一方で「ウクライナ軍は岐路に立たされている」とし、武器の不足から守勢に回っていると説明した。米国からの支援が顕著に減り、今夏には最盛期の12%にまで落ち込むという展望を紹介した。 同報道ではウクライナ戦争が韓国に与える影響についても触れた。 物価の上

                                                                「ウクライナ戦争2年」への低い関心...韓国メディアの報道を読む(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • プーチン・ロシア軍が核兵器使用を想定する「2つのシチュエーション」(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

                                                                ウクライナをめぐる戦況は完全に泥沼化している。ロシア軍は約19万人とされる圧倒的な兵力で侵攻したが、米国やNATO(北大西洋条約機構)諸国の支援を受けたウクライナ軍は激しく抵抗。ロシア軍は兵力の消耗を防ぐため、ミサイルによる無差別攻撃などをエスカレートさせている。 【図解&写真】作戦配備中のICBMの核弾頭が796、SLBM用の貯蔵が1127、計6000超… ロシアが保有する核弾頭数。他、ロシアのICBM「ヤルス」が乗る巨大タイヤ16個の運搬車、戦地の写真も 思い通りにならないプーチン大統領は、早い段階で“核のボタン”に手を触れてみせた。侵攻3日後の2月27日、欧米諸国が経済制裁を決めると、プーチン氏はロシア軍の核運用部隊に「任務遂行のための高度な警戒態勢」を命令し、ショイグ国防相は戦略核兵器部隊が戦闘可能態勢に入ったことを報告したと報じられた。 この動きに、米国のバイデン大統領は「(核戦

                                                                  プーチン・ロシア軍が核兵器使用を想定する「2つのシチュエーション」(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
                                                                • スイスの元軍事情報将校「ウクライナで何が行われ、何が起こっているのかを実際に知ることは可能なのか?」|Kfirfas

                                                                  BOYD D. CATHEY The Unz Review Sat, 02 Apr 2022 16:26 UTC つい最近、ウクライナで起こっていることについて、おそらく最も明確で合理的な説明を目にした。その重要性は、著者のジャック・ボーがスイス情報局の元大佐で、ウクライナでのNATOの訓練作戦に様々な立場で主要に参加していたことに起因する。また、長年にわたり、ロシア側とも広範な取引をしていた。彼の長いエッセイは、権威あるCentre Français de Recherche sur le Renseignementに最初に掲載された(フランス語)。直訳はThe Postilに掲載された(2022年4月1日)。私は原文のフランス語に戻り、記事をいくらか編集し、より慣用的な英語で表現したつもりである。私は、この編集によって、ボーの魅力的な記述を損なったとは思っていない。本当の意味で、彼がし

                                                                    スイスの元軍事情報将校「ウクライナで何が行われ、何が起こっているのかを実際に知ることは可能なのか?」|Kfirfas
                                                                  • ウクライナで「徴兵逃れ」が横行 約2万人が国外に脱出 危機感強めるゼレンスキー政権

                                                                    ウクライナ・ヘルソン近くの前線で、ドニエプル川の岸に上陸するためボートから飛び降りるウクライナ兵=10月15日(AP=共同) 【ロンドン=黒瀬悦成】英BBC放送は17日、ロシアに侵略されたウクライナで徴兵逃れが横行し、約2万人の男性が国外に脱出していることが判明したと報じた。戦争の長期化でウクライナ軍の戦死者が増加する中、徴兵逃れの動きは拡大傾向にあるとされ、同国のゼレンスキー政権は国民全体の士気に関わるとして危機感を強めている。 昨年2月の露軍の侵攻開始を受け、ウクライナでは18~60歳の男性の出国が原則として禁止された。 ところが、兵士として動員されるのを嫌った者たちがひそかに渡河や徒歩で国境を越え、隣国のルーマニア、モルドバ、ポーランド、ハンガリー、スロバキアに逃れているという。 これら5カ国の記録では、昨年2月~今年8月に計1万9740人が不法入国したとしている。 一方、ウクライナ

                                                                      ウクライナで「徴兵逃れ」が横行 約2万人が国外に脱出 危機感強めるゼレンスキー政権
                                                                    • ロシアはウクライナ領内から兵力を分散せざるを得ない[軍事専門家指摘]

                                                                      8月6日よりウクライナ軍が国境を接するロシア西部のクルスク州で大規模な越境攻撃を開始した事について、ウクライナの軍事専門家はウクライナ軍は活発で攻撃的な行動によって作戦上の奇襲という効果を得たとSNSで投稿しました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴) PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行し

                                                                        ロシアはウクライナ領内から兵力を分散せざるを得ない[軍事専門家指摘]
                                                                      • ロシアへの逆襲を準備するウクライナ、時機の見極めが鍵を握る

                                                                        (CNN) 嵐をやり過ごし、敵を消耗させ、その後反撃する。 それがウクライナ軍にとっての合言葉となってから数カ月が経つ。米国と北大西洋条約機構(NATO)の高官も冬以降、これに同調する。 理念としては分かるが、果たして実行できるのか? できるとしたらどこで、いつ、どのような手段で行われるのか? それはウクライナ軍自身にとってさえ、まだ判然としないのかもしれない。1000キロに及ぶ前線を調査し、ロシア側の脆弱(ぜいじゃく)性を探る同軍は昨年9月、北東部のハルキウ州で予想外の攻勢を突然仕掛けている。 しかし彼らには、これから紛争の重要な局面が訪れることが分かっている。ウクライナ国防省の諜報(ちょうほう)部門トップ、キリロ・ブダノフ少将は先月のインタビューで、ロシアとウクライナが今春、決定的な戦闘を戦うだろうと発言。この戦闘が戦争終結前の最後の戦いになるとの見解を示した。 上記の発言から、ウクラ

                                                                          ロシアへの逆襲を準備するウクライナ、時機の見極めが鍵を握る
                                                                        • 欧露の貿易戦争で深い傷を負うのはロシア:日経ビジネスオンライン

                                                                          2014年3月16日。クリミア自治共和国で行われた住民投票の結果、投票者の90%以上がウクライナから独立しロシアに帰属する意思を表明した。3月18日にプーチン大統領は、クリミアのロシアへの編入を決定した。クリミア自治共和国はウクライナの一部だが、住民の約60%がロシア系である。この投票結果は、ウクライナ分裂の可能性を一段と高めただけではない。1989年のベルリンの壁崩壊以来、終息したかに思われていた「東西対立」を再び招きかねない事態となった。ユーロ危機の後遺症からようやく立ち直りつつある欧州にとって、ロシアとの対立は頭の痛い問題である。 冷戦後、欧州にとって最大の試練 クリミア問題は、ロシアとウクライナとの間の紛争にとどまらない。ドイツのフランク・ヴァルター・シュタインマイヤー外務大臣は「冷戦が終結して以降、欧州が直面する最大の危機」と呼ぶ。ジグマー・ガブリエル副首相は「我々は冷戦の時代に

                                                                            欧露の貿易戦争で深い傷を負うのはロシア:日経ビジネスオンライン
                                                                          • 【読書感想】ウクライナ戦争の200日 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                                                                            ウクライナ戦争の200日 (文春新書 1378) 作者:小泉 悠文藝春秋Amazon Kindle版もあります。 ウクライナ戦争の200日 (文春新書) 作者:小泉 悠文藝春秋Amazon 今回の戦争によって、米国一極のもとに世界が安定しているのではなく、複数の大国がそれぞれ異なる世界観を掲げて「競争的に共存する」世界に変化した――。 ロシアのウクライナ侵攻は、ポスト冷戦時代の終焉を告げる歴史的な転換点となった。 「理解できない世界秩序への反逆」の続発を予感させる今後の世紀を、複雑な世界を私たちはどう生きるのか。 戦争が日常化する今、思考停止に陥らないために。 気鋭のロシア軍事・安全保障専門家が、評論家、作家、映画監督らと「ウクライナ戦争200日」を多角的に見つめ直す待望の対談集。 まさか、この21世紀のインターネット時代に、20世紀の遺物のような、大国間の侵略戦争が起こるわけがない──と

                                                                              【読書感想】ウクライナ戦争の200日 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                                                                            • ロシアは反転攻勢にどれだけ備えができているのか?

                                                                              (CNN) 十分に予想された中で始まったウクライナ軍のロシア軍に対する反転攻勢だが、これまでのところウクライナ側にとって際立った成功とはなっていない。16日、ロシア軍が共有した数日前の交戦の動画には、新たに米国から供与された歩兵戦闘車「ブラッドレー」16両が無力化されたとみられる様子が映っている。ウクライナ軍第47旅団に所属する車両だ。この他、第33旅団のドイツ製戦車「レオパルト2」も数両、同様に無力化されたとみられる状態で映っていた。追い打ちをかけるように、ロシア国防省が公開した動画では、同国の兵士らが放棄された車両を「戦利品」と主張して物色する様子が捉えられている。 これらの損失は痛手であり、取るに足らないとはとても言えない。何しろウクライナ軍に届いたブラッドレーとレオパルト2の合計は、これまでそれぞれ109両、85両しかないのだから。改めて痛切に思い知らされるのは、西側の供与する兵器

                                                                                ロシアは反転攻勢にどれだけ備えができているのか?
                                                                              • 小泉悠『ウクライナ戦争』(ちくま新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

                                                                                1月5 小泉悠『ウクライナ戦争』(ちくま新書) 8点 カテゴリ:政治・経済8点 2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻以降、テレビなどで引っ張りだこになり、2021年6月に出た『現代ロシアの軍事戦略』(ちくま新書)もベストセラーになった著者による待望の書。 今なお進行中の出来事を扱っており、なおかつ、かなりの突貫工事での出版だったと思いますが、さすがに侵攻前からこの問題をウォッチしてきただけあって内容は充実しています。 「ロシアとウクライナの対立はどのような経緯をたどっていたのか?」、「なぜ、プーチンは武力行使を決断したのか?」、「当初のロシアの狙いはどのようなものだったのか?」、「ウクライナが善戦できた要因は何か?」、「東部で主導権を取り返すかと思われたロシアが再び劣勢に追い込まれたのはなぜか?」、「これからどうなるのか?」など、誰もが疑問に思う問題について現在分かる範囲で著者が分析

                                                                                • ロシア、対ウクライナで優勢に ノルウェー情報機関

                                                                                  ウクライナ南部ザポリージャ州の前線付近で戦闘準備をするウクライナ兵(2024年2月12日撮影)。(c)Genya SAVILOV / AFP 【2月13日 AFP】ノルウェーの諜報機関、ノルウェー情報部は12日公表した年次報告で、ウクライナに侵攻するロシアの兵力について、兵員数で圧倒している上、中国や北朝鮮などからも物資の供与を受けており、優勢を強めつつあるとの見方を示した。 年報は他の治安機関と共同でまとめられた。情報部トップは記者団に対し、「この紛争において現在のロシアは1年前より優勢になっている」と指摘。「ウクライナの約3倍の兵力動員が可能」だとした。 また、ロシアは「制裁に想像以上にうまく対処」しており、軍が「1年を通して戦力を維持」できるだけの弾薬や戦闘車両、無人機、ミサイルを生産できるようになっていると分析。中国や北朝鮮、イラン、ベラルーシからも軍事支援を得ており、特に中国から

                                                                                    ロシア、対ウクライナで優勢に ノルウェー情報機関