日本人クリエイターが持ちがちな「自身の生み出す著作物に対する極めて独占的かつクローズドな考え方」は見方によって非常に理解し難いものであるという話 表題どおり。 日本人クリエイターが持ちがちな「自身の生み出す著作物に対する極めて独占的でクローズドな考え方」は、見方によっては非常に理解し難いものがある。それでいて、二次創作の文化が非常に根付いていると言うのだから、なおさら意味がわからない。その理由をつらつら説明してみようかなと思う。 例えば、絵柄に著作権はないが、絵柄に著作権があって当たり前みたいな考え方が、なぜ普通に浸透してるのがほんとに意味がわからない。半世紀近くコミケットが続いてきた国でそれをいうか? が、そうした矛盾を抱えているのが日本人クリエイターのサガであり、結局のところは島国的自閉としか言いようがない。 ネット上のイラストに、自由にタグ付けができる「Danbooru」を毛嫌いして