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ゲノム編集の検索結果81 - 120 件 / 451件

  • 今の野菜は昔に比べて栄養価が下がっているのでしょうか?[食の安全と健康:第4回 文・松永和紀]

    今の野菜は昔に比べて栄養価が下がっているのでしょうか?[食の安全と健康:第4回 文・松永和紀] 公開日: 2021年4月26日 私たちの素朴な疑問 Q.「昔の野菜は栄養価が高かった。土がダメになって今の野菜は水っぽい」とよく聞きます。本当ですか? A.そのようなことを言える根拠はありません。昔と今とでは栄養成分の分析法が異なるなど違いが多く、単純比較はできません。 過去の日本食品標準成分表の数値と、比較してはいけない 昔の野菜はおいしく栄養も豊富だったのに、今の野菜は水っぽい。味気ない。土がダメになったからだ……。 こんな話を聞いたことがある人は多いでしょう。国の「日本食品標準成分表」の数値を基に「こんなに下がった」というのです。国の発表データなのですから、信頼できそうな気がします。 たとえば、文部省が1950年に公表した「日本食品標準成分表」では、キャベツのビタミンCは80mg、なのに2

      今の野菜は昔に比べて栄養価が下がっているのでしょうか?[食の安全と健康:第4回 文・松永和紀]
    • 2010年代単行本ベスト20作品 - 読書する日々と備忘録

      2010年代ベストも「ライトノベル青春小説」 「ライトノベルファンタジー」「ライト文芸」「ライト文芸単巻作品編」「一般文庫」と更新してきましたが、この単行本編が最後です。単行本も文庫化する作品や絶版となってしまう作品もあったりで、セレクトしてみたら最近の本が中心になってしまいましたが、印象に残った作品を20冊選びました。 1.medium 霊媒探偵城塚翡翠(2019) medium 霊媒探偵城塚翡翠 作者:相沢 沙呼 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/09/12 メディア: 単行本 推理作家として難事件を解決してきた香月史郎が出会った、霊媒として死者の言葉を伝える城塚翡翠。そんな彼女の霊視と論理の力を組み合わせて殺人事件に立ち向かうミステリ。殺された香月の後輩、招待された別荘で殺された先輩作家、女子高生連続の犯人を警察に協力する二人が翡翠の霊視と香月の論理で何とか解決してゆく

        2010年代単行本ベスト20作品 - 読書する日々と備忘録
      • 不老不死について考えずにはいられない

        Une vie sans fin 科学の書棚を見ていたら、なにかSFのタイトルのような本が目に入った。 フレデリック・ベグベデ『世界不死計画』である。 本書の「それなりの重要性を持つ但し書き」にはこうある。 「虚構と現実の違いは、虚構はかならず信じるにたるものでなければならない、という点にある」 とマーク・トゥエインは言った。でも現実が信じるに足るものでなくなった場合はどうだろう? 今日、科学は、虚構より、よほど奇想天外だ。これはサイエンス・ノンフィクション作品である。 というわけで本書、作者自身と同姓同名の作者自身と似たような境遇の五十代の男が「永遠に生きること」に奔走する話である。 世界各国でいろいろな医師や研究者に会う。そこでかわされる会話は実際のインタビューそのままだという。 ちなみにこのフランス人の作者は元コピーライターで、コラムニスト、文芸評論家、テレビ司会者、映画監督……など

          不老不死について考えずにはいられない
        • ネス湖に巨大カワウソ?写真が話題 英・スコットランド

          英国北部スコットランドのネス湖で撮影された巨大なカワウソとみられる生物の写真が話題を集めている。体長は10メートル程度とみられ、この巨大生物の正体をめぐって様々な意見が飛び交っている状態だ。 スコットランド大衆紙「デイリー・キルト」によると、写真は昨年12月末に観光でネス湖を訪れたイギリス人男性が撮影したもの。男性の背後の湖面から突き出た尻尾のようなものを中心に大きな波紋が広がっていた。 男性が写真をインスタグラムに投稿したところ、「巨大な生き物が写っている」との指摘が相次いだことから、専門家に分析を依頼。その結果、尻尾のようなものの長さは約2メートルで、その形状から全長10メートルほどの巨大カワウソが水中に潜ろうとした瞬間をとらえた可能性が高いことがわかった。また合成写真でないこともあわせて証明された。 一般的なカワウソの体長は大きい種類でも1メートル程度しかない。このため巨大生物の正体

            ネス湖に巨大カワウソ?写真が話題 英・スコットランド
          • 遺伝子編集した赤ちゃんを生み出す実験が失敗して「意図せぬ突然変異」を引き起こした可能性が指摘される

            by Profile 2018年、中国の研究者である南方科技大学の賀建奎(He Jiankui)氏が、DNAのゲノム配列を自由に入れ替えることができる技術「CRISPR-Cas9」を使い、「遺伝子編集でHIVに耐性を持つ双子を生み出すことに成功した」と発表しました。賀氏はその後行方不明となっていると報じられていますが、未発表論文のコピーを専門家がレビューした結果、「研究は失敗に終わっていた可能性が高い」と報じられています。 China gene-edited baby experiment 'may have created unintended mutations' | Science | The Guardian https://www.theguardian.com/science/2019/dec/04/china-gene-edited-baby-experiment-may-h

              遺伝子編集した赤ちゃんを生み出す実験が失敗して「意図せぬ突然変異」を引き起こした可能性が指摘される
            • 自民の朝日氏・生稲氏と立憲の蓮舫氏が引き離す 東京・序盤情勢調査:朝日新聞デジタル

              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><style>\n.include{max-width:660px;font-family:\"YuGothic M\",\"游ゴシック体\",\"游ゴシック\",\"Yu Gothic\", YuGothic, \"ヒラギノ角ゴ Pro\", \"Hiragino Kaku Gothic Pro\",'helvetica','arial', \"メイリオ\", \"Meiryo\", sans-serif;font-weight: 500;}.include .ShuMod{ margin:0 10px;}\n.include h1{text-align:left;font-size:1rem;paddi

                自民の朝日氏・生稲氏と立憲の蓮舫氏が引き離す 東京・序盤情勢調査:朝日新聞デジタル
              • 最強動物「クマムシ」のゲノム改変を可能に ――耐性機構の全容解明に向けて大きな前進―― Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

                DATE2024.06.14 #Press Releases 最強動物「クマムシ」のゲノム改変を可能に ――耐性機構の全容解明に向けて大きな前進―― 発表のポイント さまざまな極限環境に耐えることで知られるクマムシ類で初めてゲノム編集個体の作製に成功しました。 親個体の体内にゲノム編集ツールを注入することで、ゲノム中の目的遺伝子を完全に改変した子個体を得る手法を確立しました。 遺伝子改変個体の作製は、長年に渡ってクマムシ研究における最大の技術的課題であり、本研究はその課題を解決しました。これにより、耐性機構の解明が進むことで、ワクチンなどの常温乾燥保存技術の開発につながることが期待されます。 クマムシへのゲノム編集ツールの顕微注入(写真撮影:西郷永希子) (左)模式図(右)写真 発表概要 東京大学大学院理学系研究科の近藤小雪特任研究員(研究当時)、田中彬寛大学院生(研究当時)、國枝武和准教

                  最強動物「クマムシ」のゲノム改変を可能に ――耐性機構の全容解明に向けて大きな前進―― Press Releases - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
                • 自己啓発と科学のおすすめ本を紹介!Kindle本50%ポイントバックキャンペーン12月26日まで(5) - くるくるちょろちょろ

                  0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書 落合陽一 (著) これからの時代の教育に必要なことについて落合陽一先生が語ってくれています。落合陽一著作の中でも読みやすい本です。 https://amzn.to/2ZdisJI これからの世界をつくる仲間たちへ 落合陽一 (著) こちらは上級者向けの落合さんの本ですが、ビジネス本をよく読む人なら好きだと思います。 https://amzn.to/2tISphV NewsPicks Brand Magazine Vol.1 2019 (NewsPicks Magazine) NewsPicks Brand Design (著) NewsPicksの本ですが、どれも50%還元セール対象です。本書だけ出版元が違うようなので別に紹介しておきます。他のNewsPicks本は以下のリンクからどうぞ。テーマが面白い

                    自己啓発と科学のおすすめ本を紹介!Kindle本50%ポイントバックキャンペーン12月26日まで(5) - くるくるちょろちょろ
                  • 東京新聞:ゲノム食品 表示義務なし 年内にも流通 消費者庁「判別できず」:社会(TOKYO Web)

                    消費者庁は十九日、ゲノム編集技術で品種改良した農水産物の大半について、生産者や販売者らにゲノム編集食品であると表示することを義務付けないと発表した。 ゲノム編集食品は特定の遺伝子を切断してつくられるが、外部から遺伝子を挿入する場合と挿入しない場合があり、現在開発が進む食品の大半は挿入しないタイプという。厚生労働省は同日、同タイプの販売について安全性審査を経ずに届け出制にすると通知。今回の消費者庁の発表で流通ルールの大枠が決まった。

                      東京新聞:ゲノム食品 表示義務なし 年内にも流通 消費者庁「判別できず」:社会(TOKYO Web)
                    • 国内初「ゲノム編集食品」トマト 販売認める 厚労省専門家会議 | NHKニュース

                      遺伝子を自在に操作できる「ゲノム編集」の技術を使って開発された、血圧を下げるとされる成分を多く含むトマトについて、厚生労働省の専門家会議は11日、国内初の「ゲノム編集食品」として販売の届け出を認め、今後、ゲノム編集食品の流通が始まる見通しとなりました。 販売の届け出が認められたのは、ゲノム編集の技術を使って遺伝子を操作し、血圧を下げるとされる「GABA」と呼ばれるアミノ酸を多く含むようにしたトマトで、筑波大学とこのトマトの販売を目指す企業が共同で開発しました。 厚生労働省の専門家会議はこのトマトについて、本来、トマトが持たない遺伝子が入っていないことや、アレルギーの原因物質や毒性がある物質が増えていないことなどが確認されたとして、11日の会議で国内初のゲノム編集食品として販売の届け出を認めました。 別の生き物の遺伝子など本来その作物が持たない外来の遺伝子を入れた遺伝子組み換え食品を販売する

                        国内初「ゲノム編集食品」トマト 販売認める 厚労省専門家会議 | NHKニュース
                      • アレルギーの原因除去した卵 広島大、ゲノム編集で作製(共同通信) - Yahoo!ニュース

                        遺伝子を狙い通りに改変するゲノム編集技術を使い、卵アレルギーの主な原因となるタンパク質を取り除いた鶏卵を作ることに成功したと、広島大やキユーピーのグループが26日、発表した。遺伝子を改変した影響による卵の異常は確認されなかったといい、さらに安全性を確かめる研究を進めて商品化を目指す。 【写真】子ども肌治療で食物アレルギーになるリスクを減らせる可能性 グループは、鶏卵に含まれるアレルギーの原因物質のうち、白身に含まれ、加工しても除去できない「オボムコイド」というタンパク質に着目。ゲノム編集技術を使い、オボムコイドが鶏卵に蓄積するのに関わる遺伝子を働かなくした鶏を作った。 その鶏が産んだ卵を調べると、異常なタンパク質は含まれていなかった。

                          アレルギーの原因除去した卵 広島大、ゲノム編集で作製(共同通信) - Yahoo!ニュース
                        • 「2020年における科学的進歩」10選、コロナ禍でも科学は着実に進歩している

                          2020年は世界的に新型コロナウイルス感染症の猛威に苦しめられた1年となりました。そんな中でも、科学は着実に進歩を遂げていたことを示す、「科学者が選ぶ2020年の特筆すべき研究結果」を、イギリスの大手紙・ガーディアンが発表しています。 The virus-free scientific breakthroughs of 2020, chosen by scientists | Science | The Guardian https://www.theguardian.com/science/2020/dec/20/the-virus-free-scientific-breakthroughs-of-2020-chosen-by-scientists ◆1:民間企業初の有人宇宙船が打ち上げ成功 日本時間の2020年5月31日、イーロン・マスク氏がCEOを務めるアメリカの宇宙開発企業Spac

                            「2020年における科学的進歩」10選、コロナ禍でも科学は着実に進歩している
                          • ビッグマック390円は安すぎる? 物価停滞「日本人の欲求が後退」:朝日新聞デジタル

                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><style>\n.include{max-width:660px;font-family:\"YuGothic M\",\"游ゴシック体\",\"游ゴシック\",\"Yu Gothic\", YuGothic, \"ヒラギノ角ゴ Pro\", \"Hiragino Kaku Gothic Pro\",'helvetica','arial', \"メイリオ\", \"Meiryo\", sans-serif;font-weight: 500;}.include .ShuMod{ margin:0 10px;}\n.include h1{text-align:left;font

                              ビッグマック390円は安すぎる? 物価停滞「日本人の欲求が後退」:朝日新聞デジタル
                            • 私たちは「遺伝子操作された人間の赤ちゃん」をどう守ってあげればいいのだろうか | 世界初の「ゲノム編集ベビー」はどこへ?

                              中国で誕生した世界初の「遺伝子操作された人間の赤ちゃん」。この赤ちゃんの“生みの親”である研究者のフー・ジェンクイは世界中から批判され、懲役3年の実刑判決を受けた。しかし、問題の赤ちゃんはいったいどこへ行ったのか。科学者たちが中国政府に「ゲノム編集ベビー」の保護を求めている。 3歳になった「ゲノム編集ベビー」 中国の生命倫理学の研究者たちが、さらなる措置を講じてゲノム編集分野の研究を規制する必要があると訴えている。問題となっているのは、中国で誕生した世界初のゲノム編集ベビーの今後についてだ。 中国の著名な生命倫理学研究者のレイ・ルイペンとキウ・レンツォンが2022年2月、中国で誕生した3人のゲノム編集ベビーを保護するよう、政府に呼びかけた。 中国の生物物理学者であるフー・ジェンクイは2018年に、ゲノム編集で遺伝子を改変した赤ちゃんを誕生させたと発表し、世界中から激しい非難を浴びた。翌年に

                                私たちは「遺伝子操作された人間の赤ちゃん」をどう守ってあげればいいのだろうか | 世界初の「ゲノム編集ベビー」はどこへ?
                              • もういちど問う「酪農経営は本当に苦しいのか?」

                                1月23日のNHKクローズアップ現代は、「牛乳ショック、値上げの舞台裏で何が」と題して、北海道の酪農家の現状を説明した。NHKのウェブサイトでは、「朝一杯の牛乳が消える!? 酪農危機の知られざる実態」という取材ノートが掲載されていた。 番組は冒頭、キャスターの「牛乳、将来当たり前に飲めなくなるかもしれません」という発言で始まった。「牛乳が消える」というウェブサイトのタイトルと同様、消費者を脅すような印象を受けた。 「舞台裏」とか「知られざる実態」という表現を使っているが、伝えているのは主に酪農家の主張で、根本にある問題に触れていない。それは、北海道酪農にとって不都合な真実だからだ。 番組は何をどう伝えたか 輸入トウモロコシの国際価格が上昇し、また乳価も十分に上げられないので、トウモロコシを主体とする配合飼料をエサとする酪農家の経営は苦しくなっている。副収入のオス子牛の価格も一昨年の13~1

                                  もういちど問う「酪農経営は本当に苦しいのか?」
                                • 近大が躍進、「関関近立」も? 激変する大学格付けに見る“西の波” | AERA dot. (アエラドット)

                                  同志社大学 (撮影/多田敏男) 関西5私大主要学部での偏差値比較 (週刊朝日2019年10月18日号より) 偏差値から特色重視へ、いま大学の序列が変わりつつある。各大学が少子化で学生を取り合うなか、それぞれ改革を進めてきた。その結果、教育内容が見直されるなど、学生の選ぶ基準が偏差値から変わってきたのだ。大学の多い東京だけでなく、関西でもその変化は如実に起きている。 【表で見る】関西5私大主要学部での偏差値比較はこちら ■佐藤優がディベートの極意を伝授 関西私大は同志社が独自路線 「具体的論点について2分で考えてみて」「それで論点尽きた? はい次」「じゃ議論まとめて話してみて」「どんな反論がくるか予測して議論する」「あと1分あげるから反論してみて」……講師が学生らを促し、ディベートがテンポよく進む。発言しない学生には厳しい言葉が飛んだ。 「他人の前で間違えて恥をかきたくないという自己防衛が強

                                    近大が躍進、「関関近立」も? 激変する大学格付けに見る“西の波” | AERA dot. (アエラドット)
                                  • 日本学術会議 政府から独立した立場で提言 対立も | 日本学術会議 | NHKニュース

                                    日本学術会議は「学者の国会」とも呼ばれ、政府から独立した専門家の立場で、社会のさまざまな課題について提言を出してきました。 1954年には米ソの核兵器の開発競争が加速し、太平洋のビキニ環礁で行われたアメリカの水爆実験で、第五福竜丸の乗組員が被ばくするという時代背景のもと、日本学術会議は、原子力の研究と利用について平和目的にかぎり、「民主、自主、公開」の三原則が十分に守られるべきであるとするいわゆる「原子力三原則」の声明を出しました。 この原則が翌年に制定された「原子力基本法」にも盛り込まれるなど、日本学術会議の提言は政府の政策に一定の影響を与えてきました。 日本学術会議の提言は、政府を拘束するものではありませんが、提言の内容をめぐって、政府与党の方針と対立することはこれまでにも起きています。 日本学術会議は、先の大戦で科学者が協力したことへの反省から、1967年に「軍事目的の科学研究を行わ

                                      日本学術会議 政府から独立した立場で提言 対立も | 日本学術会議 | NHKニュース
                                    • 「うつ状態」の熱帯魚を開発 鹿児島大水産学部・塩崎准教授ら | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com

                                      魚も「うつ」になる?-。鹿児島大学水産学部の塩崎一弘准教授(45)=食品生命科学分野=らのグループは、ゲノム編集により、「うつ状態」を示す熱帯魚ゼブラフィッシュの開発に成功した。コミュニケーション能力の低下やストレス増加による不安や恐怖といった、人間と同様の精神的不調を見せた。うつ病の発症メカニズム解明や、薬の開発などへ応用が期待できるという。英科学誌サイエンティフィック・リポーツのオンライン版に3日掲載された。 塩崎准教授によると、ゼブラフィッシュは、人間と同様に感情をつくる遺伝子を持つ。このうち不安を抑制するホルモン「神経ペプチドY(NPY)」の遺伝子を傷付けて機能しないようにしたところ、慢性的に弱いストレスを抱えることが分かった。 ゼブラフィッシュは通常、鏡に姿を写すと、仲間と思い込んで近づくが、実験では接近回数が半分に減り、距離を取る行動を見せた。セ氏10度の水に2秒漬けるストレス

                                        「うつ状態」の熱帯魚を開発 鹿児島大水産学部・塩崎准教授ら | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
                                      • 世界の科学者は「AIが意識を持つ可能性」をどう考えているか

                                        青野由利(あおの・ゆり) 科学ジャーナリスト。2022年まで毎日新聞で生命科学、天文学、宇宙開発、原子力、環境など幅広い分野を担当、論説委員やコラムニストを勤めた。現在も隔週でコラムを執筆している。(https://mainichi.jp/reporter/aonoyuri/) 科学報道を牽引してきた業績で2020年度日本記者クラブ賞受賞。著書に講談社科学出版賞を受賞した『ゲノム編集の光と闇』(ちくま新書)、科学ジャーナリスト賞を受賞した『インフルエンザは制圧できるのか』(新潮社)、『生命科学の冒険』『宇宙はこう考えられている』『ニュートリノって何?』(いずれもちくまプリマー新書)等。 ダマシオ教授の教養としての「意識」 生物としての人間の成功に大きく貢献したとされる「意識」。感情、知性、心、認識、そして意識は、どのようなしくみで関わりあっているのか。世界最高の神経科学、心理学、哲学、ロボ

                                          世界の科学者は「AIが意識を持つ可能性」をどう考えているか
                                        • 「殴ったら殴り返されるという意識が抑止力になる」 自民・麻生氏:朝日新聞デジタル

                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><style>\n.include{max-width:660px;font-family:\"YuGothic M\",\"游ゴシック体\",\"游ゴシック\",\"Yu Gothic\", YuGothic, \"ヒラギノ角ゴ Pro\", \"Hiragino Kaku Gothic Pro\",'helvetica','arial', \"メイリオ\", \"Meiryo\", sans-serif;font-weight: 500;}.include .ShuMod{ margin:0 10px;}\n.include h1{text-align:left;font-size:1rem;paddi

                                            「殴ったら殴り返されるという意識が抑止力になる」 自民・麻生氏:朝日新聞デジタル
                                          • Christoph Adami & Arend Hintze "Thermodynamics of evolutionary games"「進化ゲームの熱力学」を読んだ話。 - sun_ek2の雑記。

                                            目次。 目次。 はじめに。 Christoph Adami & Arend Hintze "Thermodynamics of evolutionary games"。 Colin Benjamin & Shubhayan Sarkar “Triggers for cooperative behavior in the thermodynamic limit: A case study in Public goods game”。 雑誌会に使ったスライド。 どんな論文? さいごに。 この文章を読んで、面白い!役に立った!...と思った分だけ、投げ銭していただけると嬉しいです。 ofuse.me 【宣伝】ギターも歌も下手だけど、弾き語りをやっているので、よければ聴いてください。 www.youtube.com はじめに。 前回の雑誌会で使ったスライドも紹介しているので、よければどうぞ。 bl

                                              Christoph Adami & Arend Hintze "Thermodynamics of evolutionary games"「進化ゲームの熱力学」を読んだ話。 - sun_ek2の雑記。
                                            • 遺伝子をワープロのように書き換える。新遺伝子編集技術「prime editing」が登場!

                                              遺伝子をワープロのように書き換える。新遺伝子編集技術「prime editing」が登場!2019.11.04 22:0022,107 Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US [原文] ( 山田洋路 ) 検索と置換が使える遺伝子エディター。 人気の遺伝子編集ツールCRISPRですが、難なしというわけにはまいりません。新しく開発された遺伝子編集技術では、CRISPR最大の欠点いくつかを克服したようです。 遺伝子編集技術の理想は、まるでシンプルにパーツを書き換えるかのごとく、遺伝コードを迅速かつ正確に編集できることです。CRISPR/Cas9(クリスパー・キャスナイン)や一塩基エディターといった新しい遺伝子編集技術は理想に近づいてはいますが、間違った箇所に余分なDNAを追加する(off-target効果)など、まだまだ意図しない副作用を引き起こす可能性をはらんでいるんで

                                                遺伝子をワープロのように書き換える。新遺伝子編集技術「prime editing」が登場!
                                              • 2019年を象徴する科学研究12選

                                                By geralt イギリスの大手紙ガーディアンが、2019年に発表されたさまざまな科学的研究の中から、「2019年を代表する科学研究」を独自に選出しています。 The science stories that shaped 2019 | Science | The Guardian https://www.theguardian.com/science/2019/dec/22/the-science-stories-that-shaped-2019 ◆1:地球温暖化に関する多数の研究 2018年に気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は「地球温暖化を1.5℃以内に抑制することは不可能ではない」ことを示す「(PDFファイル)1.5℃特別報告書」を発表、世界の二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに約45%削減し、2050年頃にゼロにするという目標を打ち出しました。 2019年の記録的

                                                  2019年を象徴する科学研究12選
                                                • 新型コロナウイルス「武漢研究所流出説」、たとえ立証されなくても「中国に不利」だ(野口 悠紀雄) @gendai_biz

                                                  新型コロナウイルス「武漢研究所流出説」、たとえ立証されなくても「中国に不利」だ 米中対立は第3段階に入った 新型コロナウイルスが武漢の研究所から流出したとする説が、にわかに注目を集めている。バイデン米大統領は、90日以内に報告するよう情報機関に指示した。研究所流出説は、トランプ前大統領も主張していたが、主流メディアは、根拠のない「陰謀論」と一蹴していた。今回、それが変ったことの意味は大きい。 決定的な証拠が得られず、灰色のまま終わる可能性が高いが、それでも中国にとって大きなマイナスだ。これは、米中対立の新たな段階と解釈することができる。 ウォールストリート・ジャーナルの衝撃的な報道 新型コロナウイルスが武漢の研究所から流出したとする説が、にわかに注目を集めている。きっかけは、5月23 日の米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の報道だ。 米諜報機関の未公開の報告書によると、2019年

                                                    新型コロナウイルス「武漢研究所流出説」、たとえ立証されなくても「中国に不利」だ(野口 悠紀雄) @gendai_biz
                                                  • 金持ち父さんになるために… : 最近は野菜とかいっぱい貰ってばっか〜ヽ(^。^)ノ

                                                    2021年10月25日17:51 カテゴリお小遣い稼ぎ 最近は野菜とかいっぱい貰ってばっか〜ヽ(^。^)ノ 今日は游タイムまで100ほどの 『GANTZ:2 Sweetばーじょん』からですが 4回転で当たるも時短スルー それからは他の游タイム機種を見るけど釘がね〜 なので普通に『スーパー海物語 IN 沖縄5』 これが上ムラだろうけど1ポチで回る時は30回ったり しかしね〜僕が回らないと思って1ポチ分も打たずに捨てた海は 即9連とかしてんのに 僕は180回転ほどで突確からの通常で 飲まれて2ポチとかで通常で通常で〜って感じ いつも連チャンしね〜な さっぱり稼げんな〜 そして今週も学校が始まり さっさと宿題をして公園へ いつもの友達と仲良く遊んで その帰りにお知り合いからきゅうりをいっぱいもらっちゃった ここ最近はちょくちょく野菜や果物をもらっちゃうんだよね 知り合いが増えて二世君のおかげだな

                                                    • 山田正彦『これから大変なことが今の国会で決められようとしています。』

                                                      これから大変なことが今の国会で決められようとしています。 | 山田正彦 オフィシャルブログ Powered by Ameba お願いがあります。 これから大変なことが今の国会で決められようとしています。 本当に長くなりましたが、渾身を込めて種苗法改定の問題点について書きました。最後まで読んでシェア拡散していただけませんか。 農水省は3月上旬には自家増殖(採種)一律禁止の種苗法の改定案を国会に提出することが明らかになりました。 自民党筋からの話では、3月中に衆議院を通して4月中には参議院で成立させる予定です。 昨年暮れには塩川局長が私の事務所まで見え、さらに担当課長と数回にわたって聞き取った改定案の問題点を記します。 ①農水省はシャインマスカットなど日本の優良な育種知見が中国、韓国などに海外流出するのを防ぐため種苗法改定が必要だと述べています。 しかし次の理由によって、私は改定の理由にはなら

                                                        山田正彦『これから大変なことが今の国会で決められようとしています。』
                                                      • 代替肉、培養肉、ゲノム編集魚…「不自然な肉」を食べる時代がまもなく到来する 2040年には肉の60%が人工肉に

                                                        人口が増えて、食肉が足りなくなる 日本の人口は減少しているが、世界規模では人口増加が続く。1950年に26億人だった世界の人口は2020年には78億人になった。そして、2040年には90億人に達するシナリオもある。 そこで問題となるのが食料だ。途上国が経済成長をすると、食生活はどう変わるか。 それは、肉を食べるようになることだ。 世界の食肉の消費量は、2000~2030年の間にそれまでのおよそ70%、2030~2050年の間にさらに20%拡大すると予測されている。しかし、農地や畜産など食料生産に使える土地は限られている。牛肉1キロの生産に必要な穀物は、8キロ程度だ。 氷に覆われていない地球の土地の4分の1は、すでに家畜用の牧草地だという。おまけに、現在子牛から育てて食肉となるのには2、3年かかる。供給を増やすのにも限界がある。

                                                          代替肉、培養肉、ゲノム編集魚…「不自然な肉」を食べる時代がまもなく到来する 2040年には肉の60%が人工肉に
                                                        • ノア・スミス「2022年に向けてのテクノ楽観主義」

                                                          [Noah Smith, “Techno-optimism for 2022,” Noahpinion, December 8, 2021] いまわくわくしてなきゃおかしい技術の展開 去年,このブログをはじめたとき,これはテクノ楽観主義のブログだよって明言しておいたんだけど,このところその看板からちょっとばかり遠ざかってしまった気がしてる.べつにテクノロジーについて前ほど楽観的でなくなったわけじゃない.ただ,経済政策だとか社会不安だとか中国経済だとかコロナウイルスだとかの話題についついうっかり注意をそらされてただけだ.でも,ここであらためて,初心に立ち返ってみたい. 一部で予測されてるような「繁栄の20年代」(the Roaring Twenties) になるかどうか,判断するにはまだ早すぎる.「そうはいかないんじゃないか」って疑う各種の理由があるのは間違いない.めざましい四半期が終わった

                                                            ノア・スミス「2022年に向けてのテクノ楽観主義」
                                                          • ついに風邪を完全予防? ゲノム編集で=米研究 - BBCニュース

                                                            アメリカの研究チームが、一般的な風邪や、まひにつながるウイルスの感染を完全に予防できる可能性のある方法を突き止めたと発表した。 米スタンフォード大学とカリフォルニア大学サンフランシスコ校のチームが共同で研究を実施。風邪を引き起こすウイルスに直接はたらきかけるのではなく、ウイルスが自己複製に必要とする、人体の細胞を構成するたんぱく質を標的とする方法を試みた。

                                                              ついに風邪を完全予防? ゲノム編集で=米研究 - BBCニュース
                                                            • 「最強生物」クマムシをゲノム編集 東京大学が耐性研究、技術応用へ - 日本経済新聞

                                                              東京大学の国枝武和准教授らは過酷な環境でも生きる微小生物クマムシの遺伝子を操作できるゲノム編集技術を開発した。高温などへの耐性に関わる遺伝子やたんぱく質の研究に活用し、常温で乾燥保存できるワクチン技術などへの応用を目指す。クマムシは体長1ミリメートル未満の微小な動物で、こけなどに生息する。高温や凍結、強い放射線などの過酷な環境でも生存でき、「最強の生物」ともいわれる。乾燥すると体を収縮させて生

                                                                「最強生物」クマムシをゲノム編集 東京大学が耐性研究、技術応用へ - 日本経済新聞
                                                              • iPS細胞から万人に輸血可能な“ユニバーサル”血小板を作製

                                                                血小板輸血患者の5%程度に起こる「血小板輸血不応症」では、血小板の型(HLAクラスⅠ)が合致しないと拒絶されてしまう。日本人の約9割をカバーするには140種類のHLAクラスⅠが必要となるため、HLAクラスIの型を問わず輸血可能な“ユニバーサル”血小板製剤の開発が検討されてきた。 本研究者らはこれまでに、ヒトiPS細胞から血小板を生み出す巨核球を誘導することに成功し、さらに自己複製が可能かつ生体外で凍結保存も可能な不死化巨核球株(imMKCL)の作製に成功してきた。そして今回、ゲノム編集によりHLAクラスIの構成分子を欠失させたiPS細胞からimMKCLを作製することで、HLA欠失iPS血小板を製造することに成功した。 HLA欠失iPS血小板は、HLA欠失操作を行っていないiPS血小板と品質や機能が同等であることが確認されたうえ、新たに確立したヒト免疫細胞を持つマウスモデルで血小板輸血不応症

                                                                  iPS細胞から万人に輸血可能な“ユニバーサル”血小板を作製
                                                                • ゲノム編集で生物を進化させることに成功、ただのハエが「毒を食べるハエ」に

                                                                  by geralt カルフォルニア大学バークレー校の科学者たちが、ゲノム編集技術の一種であるCRISPRを用い、ハエの一種であるショウジョウバエにかつてないほどの進化的優位性を与えることに成功しました。研究チームはゲノム編集で遺伝子に3つの小さな変更を加えることで、ショウジョウバエを「毒を食べて体内に蓄え、捕食者から身を守る能力を持ったショウジョウバエ」に進化させています。 Genome editing retraces the evolution of toxin resistance in the monarch butterfly | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-019-1610-8/ CRISPR flies have been gene edited so they can eat poison https://ne

                                                                    ゲノム編集で生物を進化させることに成功、ただのハエが「毒を食べるハエ」に
                                                                  • ゲノム編集した子ども誕生 中国の科学者に懲役3年判決:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      ゲノム編集した子ども誕生 中国の科学者に懲役3年判決:朝日新聞デジタル
                                                                    • 「2年後はきっと、ここも…」学校やバーは次々と海に奪われていった:朝日新聞デジタル

                                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                        「2年後はきっと、ここも…」学校やバーは次々と海に奪われていった:朝日新聞デジタル
                                                                      • 【やじうまPC Watch】 新型コロナを40分で検出する「CONAN法」。東大が開発 ~2019年に開発された国産ゲノム編集技術採用

                                                                          【やじうまPC Watch】 新型コロナを40分で検出する「CONAN法」。東大が開発 ~2019年に開発された国産ゲノム編集技術採用
                                                                        • パンドラの箱を開けてしまった人類…米中共同研究がサルとヒトの「キメラ」を作製。改変された遺伝子を注射する世界初の人体実験も…拡大するバイオテクノロジーのDIY化 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                                                                          #2 #3 日本でも広がり始めている「DIYバイオ」 地球環境の変化による食糧危機の解決や、いまは治療できない難病の克服など、ゲノム編集技術は未来の社会課題解決への希望を感じさせる。 一方、技術が進展する力強さに対し、ルールづくり、規制、倫理観が追いつかず、技術がひとり歩きする危険性があることは否めない。 技術のひとり歩きを示す一例として、「DIYバイオ」の広がりを紹介したい。 DIYバイオとは、研究者ではない一般市民が、日曜大工のように自宅でバイオテクノロジーの実験を行う活動のことを指し、欧米、そして日本でも広がり始めている。 このDIYバイオは、実験材料やデータ、成果発表のオープンなやり取りを促す「オープンサイエンス」に源流があるとされ、人々が科学に関わり、研究を遂行することを容易にし、知識格差の解消を目指す大きな文脈を背景とする。 こうした広がりは、ゲノム編集がもはや専門家ではない個

                                                                            パンドラの箱を開けてしまった人類…米中共同研究がサルとヒトの「キメラ」を作製。改変された遺伝子を注射する世界初の人体実験も…拡大するバイオテクノロジーのDIY化 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                                                                          • 〈コオロギ食論争に元大臣が警鐘〉「私は食べるべきではないと思っています」元農林水産大臣・山田正彦氏(80)が語るコオロギ食が“ヤバイ理由”とは…(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                            「私はコオロギは食べるべきでないと思っています…」そう語るのは、元林農水産大臣の山田正彦氏(80)。コオロギを食料として安易に口にするのは「危ない」と警鐘を鳴らす。 【画像】コオロギパウダーを使ったかぼちゃコロッケなど、実際に出された給食 漢方医学大辞典ではコオロギは微毒「私はコオロギについては食べるべきではないと思っています。漢方医学大辞典ではコオロギは微毒であり、とくに妊婦には禁忌だとされていますし、昔からイナゴや蜂の子は食べてもコオロギは食べないですよね。少なくとも私は食べません」 山田正彦氏はそう言って、昨今のコオロギブームに警鐘を鳴らす。山田氏と言えば1993年から衆議院議員を5期務め、2010年6月に菅直人内閣で農林水産大臣に就任。現在は弁護士業のほか、TPPや食の安全、食料安全保障の問題などに取り組んでいる。この山田氏が、そもそもコオロギの食品としての安全性に疑問があるという

                                                                              〈コオロギ食論争に元大臣が警鐘〉「私は食べるべきではないと思っています」元農林水産大臣・山田正彦氏(80)が語るコオロギ食が“ヤバイ理由”とは…(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                            • CIAが「マンモス復活を目指すハイテク企業」に投資していることが判明、一体なぜ?

                                                                              アメリカの情報機関であるCIAが、In-Q-Telというベンチャーキャピタル会社を通じて、マンモスを復活させて野生に戻すことを目指す企業に投資をしていることが分かりました。 How Can We Use Biology to Solve Global Issues? - In-Q-Tel https://www.iqt.org/how-can-we-use-biology-to-solve-global-issues/ The CIA wants to bring woolly mammoths back from extinction | Live Science https://www.livescience.com/cia-wooly-mammoth-de-extinction CIAなどから資金を調達している投資会社のIn-Q-Telは、2022年9月20日にブログを更新して、合成

                                                                                CIAが「マンモス復活を目指すハイテク企業」に投資していることが判明、一体なぜ?
                                                                              • 世界で初めて豚の腎臓を移植された62歳男性が術後2カ月で死去

                                                                                重度の腎臓病を患っていた患者に豚の腎臓を移植する手術が世界で初めて成功しましたが、手術後約2カ月のうちに患者が死亡したことが報告されました。 An Update on Mr. Rick Slayman, World’s First Recipient of a Genetically-Modified Pig Kidney https://www.massgeneral.org/news/rick-slayman-family-and-mgh-statements?cid=cor4658t Richard Slayman, who had world's first successful pig kidney transplant, dead at 62, just weeks after surgery - The Mirror US https://www.themirror.com/

                                                                                  世界で初めて豚の腎臓を移植された62歳男性が術後2カ月で死去
                                                                                • 遺伝情報による差別をどう防止するか

                                                                                  ゲノムデータは、疾患リスクに関する遺伝的特徴を推定することができるため、個人とひも付けられると雇用や保険、婚姻等における差別につながる恐れがある。遺伝情報の法的保護や倫理上の問題に対して日本では法による規制はないが、今後必要となるのか。生命倫理学が専門で、『ゲノム編集と細胞政治の誕生』『バイオ化する社会 「核時代」の生命と身体』などの著書がある県立広島大学准教授の粥川準二氏に聞いた。 「ゲノムデータを巡る倫理問題で最も重要なのは差別の問題。何か1つのことで解決できるものではない。対策の選択肢の1つとして法律があるという位置づけで法制化を捉えている。問題を検討しつつ、対応の仕方を更新し続けなければならない」と粥川氏は言う。 目下、同氏が問題とみるのは、倫理的な問題と経済的な利益との相反がある場合に、経済的利益を優先する論調になりやすい傾向が感じられること。差別を防ぐ対策が後回しになる事態は避

                                                                                    遺伝情報による差別をどう防止するか