日本リスキリングコンソーシアムは10月31日、経済同友会と戦略的パートナーシップを締結したと発表。日本のリスキリングにおける諸課題の解決を目指し、革新的なリスキリング推進策の創出を図るとともに、2024年内には年間20万人のリスキリング支援を目指す。 発表会では、グーグル 代表の奥山真司氏ならびにグーグル バイスプレジデント アジア太平洋・日本地区 マーケティングの岩村水樹氏が日本リスキリングコンソーシアムについてやこれまでの実績、パートナーシップにおける今後について説明。このコンソーシアムはグーグルが主幹事として、国や地方自治体、企業など200以上の参画団体で構成している。2022年6月に発足、参加団体による1200以上のリスキリングプログラムや就労支援サービスを展開し、登録者数は8万5000人以上(2023年10月末時点)としている。