ザンビアの首都ルサカの幹線道路で、中国航空工業集団の中国人労働者と握手するザンビアのエドガー・ルング大統領(左、2018年9月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / DAWOOD SALIM 【5月30日 AFP】アフリカ南部ザンビアにある中国企業の工場で先週、中国人の幹部3人が不満を抱いていた従業員によって惨殺されたとみられる事件を受け、中国が大きな存在感を示す状況をめぐり、同国で緊張が再燃している。 【関連記事】「中国にノーと言おう」 対中債務と影響力拡大に反発 ザンビア 地元メディアが報じたところによると、全焼した工場で遺体として見つかった犠牲者3人は、自らが所有する繊維企業がある首都ルサカ郊外マケニ(Makeni)で、不満を抱いていた従業員らに殺害された。 警察は27日、捜査によりこれまでに容疑者2人の身柄を拘束したことが明らかにしている。 ジョセフ・マランジ(Joseph M