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ソーシャルワーカーの検索結果1 - 40 件 / 1212件

  • 高木浩光さんに訊く、個人データ保護の真髄 ——いま解き明かされる半世紀の経緯と混乱

    (語り手)JILIS副理事長 高木 浩光 (聞き手)JILIS出版部 編集長 小泉 真由子 (撮影)宇壽山 貴久子 この1年、過去の海外文献を調査していたという高木浩光さん。これまでの研究の一部は情報法制レポート創刊号の特集として掲載されましたが、高木さんに言わせると「あれはまだ序の口」とのこと。本日お伺いする内容は近々高木さん自身が論文にされる予定とのことですが、まだ時間がかかりそうということで、急ぎ、インタビューとしてお話しいただくことになりました。なお、このインタビューは大変長くなっております。ぜひ、最後までお付き合いいただければと思いますが、時間のない方は、目次を参照していただき、気になるトピックからお読みください。 —— 今日は、高木さんがどうしても今すぐみなさんに伝えたいことがあるとのことで、インタビューでお話を聞くことになりました。 高木: はい、よろしくお願いします。話はと

      高木浩光さんに訊く、個人データ保護の真髄 ——いま解き明かされる半世紀の経緯と混乱
    • 裕福な家庭の子の方が仕事もできる...這い上がって入社した日系大手、ハングリー精神で出世できると思ったが知った厳しさの話

      momo @momomi95396160 前職も現職も日系大手なので周りは小学校から私立で大学は早慶以上とか地方の地主や開業医の家柄でコネ入社とかばっかりだった。 私はど田舎の超複雑底辺家庭出身で、そこから這い上がってきたんだからハングリー精神で出世できる!って新卒時は思ってた節があった。 でも蓋を開けてみれば、 2020-08-17 16:28:55 momo @momomi95396160 家族仲が良くて裕福な家庭で育った子って自己肯定感が強くて、少し失敗してもどんどん新しいチャレンジするし物怖じせず発言する。家族に倣うのか、色んなコミュニティに属するからかコミュニケーション能力高くて人脈も豊富。 はっきり言って良いところ坊ちゃん嬢ちゃんと思ってた子たちが 2020-08-17 16:28:56 momo @momomi95396160 人生経験豊かで仕事もすごいできるってことが多々あ

        裕福な家庭の子の方が仕事もできる...這い上がって入社した日系大手、ハングリー精神で出世できると思ったが知った厳しさの話
      • 【追記】頼むから障害者作業所の商品買ってくれ

        30年度の報酬改定で平均工賃の多い施設ほど一人当たりの報酬が増えるようになりました。(具体的に言うと5000円以下10000円以下15000以下…平均工賃5000区切り) 3障害全て同じ基準です。3障害の施設で平均工賃は当たり前ですが異なります。 私は精神障害者の施設で管理職サビ管で働いています。精神の施設は入院や休みは多く、安定して毎日通える方は一部です。 必然的に通所日数は減り、平均の工賃は少なくなります。内職とお菓子を販売して工賃を捻出していますが、この御時世なかなかお菓子のような贅沢品を買ってくれる人は少ないです。 この日記をみた方はたまにでいいので障害者作業所の商品を買ってくれ。 利用者さんは1万円にも満たない工賃を毎月楽しみにしてくれています。 作業所の商品は経費を除いてすべて利用者に還元するようになっています。 だから障害者作業所の商品を買ってください。 ※追記※ 寝る前にテ

          【追記】頼むから障害者作業所の商品買ってくれ
        • 弱者男性が救われる日は…多分来ない|畠山勝太/サルタック

          はじめに2017年にアメリカのいわゆる落ちこぼれ男子問題に焦点を当てた記事を書きましたが(アメリカの「落ちこぼれ男子問題」は日本でも火を噴くか?)、この落ちこぼれ男子問題を放置した結果、米国でいわゆる弱者男性が生み出され続けています。 そして、この弱者男性問題を取り扱った、Of Boys and Men: Why the Modern Male Is Struggling, Why It Matters, and What to Do about Itという本が昨年出版されました。Brookings研究所という、国際教育協力でも影響力が大きい、世界最大手のシンクタンクに所属する研究者が執筆しただけあり、学術的なエビデンスやデータに基づいて、なぜアメリカで弱者男性が苦境に立たされ、このイシューを解決するためにどのような対策を講じられるのかを議論していて、非常に面白いものでした。切り口は弱者男

            弱者男性が救われる日は…多分来ない|畠山勝太/サルタック
          • 福祉業界の外国人技能実習生の闇(実情)について書く(20200620追記)。

            数年前から福祉に関心があって、ソーシャルワーカーの資格を取った。 地元で障害福祉サービス事業所を作りたいと思っていたが、総量規制という問題があり、新規で事業所を作るのに人口に対しての適正な事業所数というものがあり、自宅のある地域では設立するのが難しかった。 そこで2016年、会う人会う人にこんな事業をやりたいんだよねって話をしていたら、近隣地区の福祉施設経営者のご子息を紹介された。 その人と話をして、ふわっとした話をする人だなという認識ぐらいしかなかったけど、渡りに船とばかりに一緒に事業所を作りましょうという話になった。 それから週2~3日ぐらいその会社に行って、事業所設立のスタッフとして、設立準備を始めることになった。 最初のうちは楽しい気持ちで仕事に臨むことができた。 新しい仕事を作り出すのは面白い。 地域の困り事を誰かと誰かがつながることで解決できることがある。 コミュニティデザイン

              福祉業界の外国人技能実習生の闇(実情)について書く(20200620追記)。
            • メモ - 高卒が大卒の所得を上回る——文系大卒のレッドオーシャン化

              最近「下手な大卒より高卒のほうが雇用市場で人気がある」という記事が出ていた1。この現象について、ある𝕏erは「日本は高卒で得られる程度の知識で足りるような産業しかなくなったということなんでしょうね。日本、終わっている」と日本特有の現象としている。 「大卒=負け組」の時代到来!? 超売り手市場で「高卒就職者」の需要が急増! https://t.co/qYzQoPqi5k 「下手に知恵を付けている大卒者より、高卒者の方が伸びしろが期待できる」もはや日本は高卒で得られる程度の知識で足りるような産業しかなくなったということなんでしょうね。日本、終わっている — 田口善弘 (@Yh_Taguchi) July 23, 2023 しかしながら、「下手な大卒より高卒のほうが所得が高くなる」という話は、実はアメリカでも同じような現象が見られ、日本に限った話ではない。むしろ、アメリカでずっと言われていた現

                メモ - 高卒が大卒の所得を上回る——文系大卒のレッドオーシャン化
              • 少しでも助けになるなら私の生存方法を書いてみる。 前提 ADHD である ..

                少しでも助けになるなら私の生存方法を書いてみる。 前提ADHD である自分は出来損ないである、という自己評価頭が悪いから人に大事にされない、という自己評価この3点は私も共通している。両親については片親で過干渉ではあったが、しかし大切にはしてくれていた。それでもあなたと同じ思考から抜け出せない。これは、境遇、個人の努力を超えて、先天的な脳の作り(ADHD)が大きく関係しているのではないか。これに人間関係の失敗経験が積み重なりフィードバックとなり囚われの強化、すなわち脳の悪い思考プロセスのネットワークの強化になっていくと仮定している。 人間関係の失敗でさらにこの自己評価が補強されてしまい、どうにも身動きができなくなってしまったのだけど、ここから脱するためにやったことを書く。 考え方"考え方"についてはプロに任せ、むしろ考えない方法を身につけたほうがいい。 ADHD は考えるだけ無駄まず、ADH

                  少しでも助けになるなら私の生存方法を書いてみる。 前提 ADHD である ..
                • 父親狂い始めてどうしていいかわからない

                  父親、70代半ば。 定年してから家ですることないし何もしないし酒飲んでばっかり。 人との関わりもできないし社会と関わり持つようなこともなくて時々2階の自室から降りてきて、家族にあることないこと文句言う。 で、本人もコミュ障なのかアスペなのかわかんないけど、酒飲んでなくても認識がおかしいところもあるし、何よりも怒る事くらいしかエンタメがないのか、過去の嫌だった事を1人で煮詰めて、それがグツグツしてペースト状のドロドロになった頃に人にぶつけたりする。 友達とかはいない。 一緒に遊びに行く友達の存在とかもほぼ居なかったと思う、聞いたことない。 すぐに人をこき下ろしたがるのでだれも仲良くしないと思う。 極端に、周りを見下すことでしか自分の優位性を保てないんだと思う。 テレビ見ても雑誌みても、フン、て偉そうに多分何も知らないのに間違っとるとか批評家気取りのズレたご高説を垂れるばかり。 聞いてる側も気

                    父親狂い始めてどうしていいかわからない
                  • 閉ざされたアーミッシュ社会、彼らが隠してきた「恐るべき秘密」

                    アメリカ版『コスモポリタン』誌と非営利の調査報道機関『タイプ・インベスティゲーションズ(Type Investigations)』との1年にわたる共同調査で明らかにされた、アーミッシュの近親相姦とレイプ、性的虐待の戦慄の文化とは――。 Photos: Getty Images From COSMOPOLITAN ※アーミッシュとは、アメリカやカナダの一部で自給自足の生活を送るドイツ系移民のキリスト教の一派のこと。宗教的理念に基づき、米国へ移民してきた当時のままの生活様式を送っている。 セイディ*の記憶は、断片的だ――真夜中、ベッドがきしむ音が聞こえる。兄弟のひとりが、部屋に忍び込んできたのだ。マットレスの端まで体を引っ張られ、下着を剥ぎ取られる。兄弟は片足を床の上に残したまま、体を覆いかぶせてくる。 夕暮れ時、豚小屋でエサをやり終えると、別の兄弟が掴みかかってきた。引き裂かれたドレス、エプ

                      閉ざされたアーミッシュ社会、彼らが隠してきた「恐るべき秘密」
                    • メンタルが強い人がやらない13のこと 記事に、「10個は合致したが残りの3つは未だ打開できていない」「特に4は共感する」など感想ツイート

                      メンタルが強い人がやらない13のこと https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200105-00000001-binsider-int メンタルの強さは、"何をするか"ではなく"何をしないか"に表れるものだ。 心理療法士でソーシャルワーカーのエイミー・モーリン氏は著書『メンタルが強い人がやめた13の習慣』の中で、メンタルの強さを養うための「3方面からのアプローチ」について書いている。それは、自分の思考、行動、感情をコントロールすることだ。

                        メンタルが強い人がやらない13のこと 記事に、「10個は合致したが残りの3つは未だ打開できていない」「特に4は共感する」など感想ツイート
                      • 性犯罪で再び逮捕された元ヒステリックブルーのナオキに警察署で接見した(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        9月24日、警察署でナオキに接見した 9月24日、前日に性犯罪で逮捕された元ヒステリックブルーのナオキに接見した。逮捕翌日に接見に行ったので本人は驚いていたが、そんなことより今回の逮捕には私の方が驚いた。割としっかりした男なので、もう更生は大丈夫と思っていたからだ。それを話すと、彼は「自分自身ももう大丈夫と思っていたんですけどねえ」と言った。 彼は前の性犯罪で懲役12年の実刑を受け、服役中に性犯罪の治療プログラムを受講。更生することにそれなりの自信を持っていた。自分の更生の意志を社会に示そうと思って出所前に『創』2016年8月号に手記も発表した。そうした経緯については下記の記事をご覧いただきたい。 https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20160706-00059689/ 元ヒステリックブルーのナオキが出所を前に獄中12年の心情と事

                          性犯罪で再び逮捕された元ヒステリックブルーのナオキに警察署で接見した(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • 孤独で気が狂いそうだ

                          31歳の女。発達障害のため、人から嫌われ、見下されてしまう。 何をしても人より劣っているし、空気が読めず、相手が期待している言動が取れないからだ。 家族 実家暮らしで、父と同居している。元々は父と母と一人っ子の私の3人家族だったが、8年ほど前に母は自殺した。 父は立派な会社を定年退職した後、よくYouTubeを見ている。ネトウヨで、反ワクチンで、一日中韓国人や中国人やユダヤ人の悪口を言っている。ユダヤ人は原爆を作ったから許せないんだそうだ。あとは、犬や猫を虐待したいそうだ。父の話に笑顔で頷かないと、父は不機嫌になるので、毎日とても疲れる。 母は、私が発達障害の出来損ないであるため、統合失調症を発症し、自殺してしまった。「あんたみたいな出来損ない、誰だって殺したくなる!」だそうだ。私は物心が付いてから母が死ぬまで、殴られずに済んだ日は1日もなかったと思う。「どうしてあんたはふつうになりたいと

                            孤独で気が狂いそうだ
                          • 弱者男性だったけど障害者になって救われた

                            元、弱者男性だった 年収250万、非正規雇用、高校中退、ブサイク、コミュ障、中学不登校 もちろん彼女いない歴=年齢 彼女どころか友達も居なかった 家族仲は最悪で、俺が中学を上がる頃に両親は離婚。母親はパチンカスで、父親は前科持ち。妹は俺が家を出た2年後に失踪した。今も行方知れず 高校を中退してすぐは肉体労働をしていたが、ヒョロガリの虚弱で1年も経たずにバックれ、それから非正規で事務職を点々としてきた 競争相手は主婦 出産でキャリアを断念した系の共働き主婦が多い。奴らは四大卒の元正社員だったりする 子持ちの主婦(大卒)と中卒の俺だと、大抵俺が負ける 条件の良い事務職ははなからそういう女目当てで、俺がありつけるのは人が入ってもすぐやめるような労働環境で給料も周りより一段低い仕事だけ 生きてはいけても貯金は出来ず、惨めで無意味な人生だった そんな俺の転機は35の時の交通事故 歩道を歩いていて、は

                              弱者男性だったけど障害者になって救われた
                            • 就職氷河期突き破って闘ってきたけど、もう疲れた。泣きたい。

                              40代も半ばに入る。 若い頃は、就職できないのも低所得なのも自己責任だとなじられ、中年になれば親の介護によって、人生失いそうな危機が迫る。 間の悪い時期に生まれた運のなさと言えばそれまでだが、もうなんかいろいろ酷くて泣けてくる。 …実はものすごく辛い。ここ20年、ずーっとその気持ちを抱えてきた。 なのに、涙さえ出ない。 泣くこともできないので、自分の心の中で、いろいろな苦しみが渦巻いたままになっている。 自分が20歳の時、両親が離婚した。 大人になっていたから、どちらに付く・付かないみたいなこともなく、便宜上、持ち家の父と暮らしていた(5年後には家でたけど)。 この時失ったものは 小学生の時から続いていた友人。親が離婚したと言ったら、即疎遠になった。 母方の親族。 頼れる親。 頼れる周囲のもの 今でも忘れられない。 真冬の雪の降る夜。 突然、発熱が始まって、家には解熱剤がなかった。 車通勤

                                就職氷河期突き破って闘ってきたけど、もう疲れた。泣きたい。
                              • 要友紀子が問う「藤田孝典さんに聞きたい。風俗よりも素晴らしい仕事って何?」

                                実話BUNKAタブー2023年7月号 5/16発売 通常毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価670円(税込) ▼性を売る女子と性を買うおっさんと性を売らせるホスト 歌舞伎町とSEX▼ジャニーズのメディア支配を崩壊させた文春の戦略▼いい人キャラHIKAKINは本当に聖人なのか▼秋篠宮家が国民から反感を買っている理由▼朝ドラ美女たちの性欲らんまん私生活▼日本がイジメ社会になったのはダウンタウンのせい▼山上徹也を英雄視したせいで岸田首相襲撃が起きたというデタラメを鈴木エイトが斬る▼売春相場の真相2023▼少子化対策の子育て世帯支援は無駄金なので今すぐ止めるべき▼任天堂VSソニー 圧倒的にソニーの勝ち▼ラーメンチェーン激マズ店決定戦▼富裕オタク暇空茜に直撃インタビュー ほか ●連載中『ロマン優光の好かれない力』は「田村淳と室井佑月が攻撃的すぎて心配」 実話BUNKA超タブー2023年5月号 コ

                                  要友紀子が問う「藤田孝典さんに聞きたい。風俗よりも素晴らしい仕事って何?」
                                • 多忙で睡眠を削り、生活を犠牲にしてしまった──33歳で脳梗塞を発症したあやめゴン太さんの後悔 - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ

                                  33歳という若さで突然、脳梗塞に襲われた漫画家のあやめゴン太さん。当時は会社員としてハードに働きながら、夜は漫画家を目指して創作活動をしており、不規則な生活を続けていたといいます。 発症当日は朝から体の異変を感じつつも、仕事を優先して病院に行くのが遅れ、かえってその後の治療が長引く事態に。ご自身の作品『33歳漫画家志望が脳梗塞になった話』(集英社)でも、診断当日の様子や入院、リハビリ生活などが描かれています。 「もっと自分の体調に目を向けて、病気のサインを受け取っていれば」「脳梗塞のリスクや症状を知っていれば」と語るあやめさんに、あらためて当時の状況を振り返りながら、忙しい中でも自分の体と向き合うことの大切さについて語っていただきました。 フォーネスライフが提供する疾病リスク予測サービス「フォーネスビジュアス」では、脳卒中など各種疾病の発症リスクを予測することができ、結果に応じてコンシェル

                                    多忙で睡眠を削り、生活を犠牲にしてしまった──33歳で脳梗塞を発症したあやめゴン太さんの後悔 - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ
                                  • ぼくは一時期、というか5年間、シングルマザーを助けてきた

                                    正確にはもとから友達で、言い分を聞いてきて、シングルマザーになったことに非はないと判断した そうして毎月の生活費養育費として15万円出してきた そいつのためではなく0才からこの地球を歩んでいく子どものためだ ぼくには妻子がいるのでたとえ純粋な友達であっても裏切りじみている 隠してる時点で裏切りである…… ただし支援スタートにあたってひとつだけ条件を付けた 「男ができたら必ず言ってくれ。そいつが出すべき金だと思うし、自分が男の立場なら他の男から金をもらってるなんて耐え難いから。すぐにとは言わない。付き合っていけると思ったときに言ってくれ。そしたらこちらは支援を止めて姿を消す」 支援スタートして1年経たずに男ができていた 5年経って発覚した ひどくないか ぼくの支援金で楽しく男と過ごしてたと思うと本当に嫌な気持ちになった 無償でくれてやった新車の軽自動車を売り払い、ボクシーに乗り換えた時点でク

                                      ぼくは一時期、というか5年間、シングルマザーを助けてきた
                                    • 自民党女性局によるフランス研修が話題になっていますが、ここでフランスの社会保障のあり方についての報告を緊急オンライン公開したいと思います。ぜひ研修の成果を政策に活かしてほしいですね。 『社会連帯は安心な生活の保障から─フランスの取り組みより』 フランス子ども家庭福祉研究者 安發 明子 - 月刊全労連・全労連新聞 編集部

                                      1 社会連帯は安心な生活の保障から 現在日本で世代間、世代内、地域間、さまざまな分断が生まれていることについて、筆者はフランスとの比較から図1のように考えている。安心して暮らせる生活保障があり、自由に発言できる環境の中で批判精神を持ち続けることができたら、市民性が育まれ連帯していくことができるのではないだろうか。土台の生活保障から順にフランスの取り組みを検討していきたい。 なお、筆者はパリ市とその北にあるセーヌ・サン・ドニ県を調査フィールドとしている。特にパリ郊外に位置する後者は、移民の割合が非常に高く、左派政権が強いため福祉予算が他県に比べても多い。2020年の非課税世帯はパリ市の31.5%に比べ52%、貧困率はパリ市の15.4%に比べ27.6%である(1)。筆者は福祉が非常に盛んで活気がある様子に惹かれ調査を続けている。社会的背景には2020年のパリ市での未成年の犯罪の8割を、まだ滞在

                                        自民党女性局によるフランス研修が話題になっていますが、ここでフランスの社会保障のあり方についての報告を緊急オンライン公開したいと思います。ぜひ研修の成果を政策に活かしてほしいですね。 『社会連帯は安心な生活の保障から─フランスの取り組みより』 フランス子ども家庭福祉研究者 安發 明子 - 月刊全労連・全労連新聞 編集部
                                      • マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 紙屋研究所

                                        才能も努力もガチャだと思う 親ガチャが話題であるが、才能はガチャだと思う。 本人が努力して得たものもあるだろうけど、努力できるのも才能の一つだ。ロールズの次の意見は正しい。 努力しよう、やってみよう、そして通常の意味で称賛に値する存在になろうという意欲さえ、それ自体が恵まれた家庭や社会環境に左右される そして、先天的なものだけに限らず、生まれてからどんな社会資源を利用できたか、利用できる環境にあったかも重要である。生まれつきと、みんなで寄ってたかってつくったものと、わずかばかりの自分の努力が「私の才能・能力」だ。 マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』を読んでそういう気持ちになった。 実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル サンデル 早川書房 Amazon いや、上に述べたことは実は、サンデルが本書で言おうとしていることの中心軸ではない。だけど、本書を読んで、

                                          マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 紙屋研究所
                                        • 成年後見人になってはいけない…と弁護士は言った。

                                          https://anond.hatelabo.jp/20200111024952 これを書いた。 色々疲れているので、めちゃくちゃに書いてスッキリしたかった。はっきり結末を書いていない部分も多く、文章の構成も考えないで書いたから支離滅裂だと言われると頷くしかない。 アドバイスくれた人もいたので、それに対して少し答えようと思う。 あと、成年後見人については、今回のことで少々知見を得たので、それを記すことにする。 一つ言い訳をするなら、自分の下の世代に「自分が若い頃は…」って話はした事がないし、同じ道を歩んで欲しいとも思わない。 最近の若者は優秀で素直な者が多い。そのせいか、一部のクズが目立ち過ぎているという面はある。 クズはどの世代にも一定数いるので、突出して多いわけではないが、メンタル面の弱さはやや感じる。 彼らには面倒だなと思うことはあっても、怒りを感じることは少ない。 たまに、自分は正

                                            成年後見人になってはいけない…と弁護士は言った。
                                          • 死んだ母は生活保護だった [生活保護][人生][社会][生活]

                                            メンタリストと名乗る男性が、ホームレスや生活保護受給者に対して発言した内容で炎上しているのを目にした。 その男性やその発言に憎悪を抱く人が多く、Twitterでも多くの人が非難しており、さらに厚生労働省が「生活保護の申請は国民の権利です」と書き込みもしていた。 私は生活保護受給者ではない。だが、母が世の中の目を気にしながらでも生活保護を受給してくれたことによって、母だけでなく、私も助けられたと思う。 世論の思いも分かるが、生活保護を受給したことで本人だけでなく、扶養者も助けられるということも、どこかの誰かに知っておいて欲しい。 先週、64歳で母が亡くなった。ステージⅣの乳がんと3年9か月向き合ったが、この状態の乳がん患者における5年の生存率、33%の中には入れなかった。 母の乳がんが発見されたとき、すでに手の施しようがない状態だった。意識がある時の母は何度も、何度も、治療費がないことについ

                                              死んだ母は生活保護だった [生活保護][人生][社会][生活]
                                            • 吉田麻也が五輪無観客開催に覚悟の訴え「もう一度真剣に検討してほしい」 | ゲキサカ

                                              [7.17 キリンチャレンジ杯 U-24日本 1-1 U-24スペイン ノエスタ] U-24日本代表の主将DF吉田麻也(サンプドリア)が東京五輪の無観客開催についてアスリートとして思いの丈を語り、「真剣にもう一度検討していただきたいと心から思っています」と有観客の再検討を訴えた。 この日、神戸で行われたスペイン戦はサポーターが詰めかけたが、本大会は無観客での開催となる。吉田はテレビインタビューで「無観客…は残念ですね」「なかなかアスリートがコメントを発することが難しい状況」などと話している途中で放送が途切れたが、その続きをオンライン会見で熱弁した。 「これはたぶん後で怒られますけど…」と切り出した吉田は「実際、(アスリートが)どっちのコメントをしても叩かれるような状況は個人的には間違っていると思う」と述べ、以下のように持論を展開した。 「五輪を開催するにあたって国民の税金がたくさん使われて

                                              • 公園ではランニング中にマスク着用しろってよ - カモシカロングトレイル

                                                アホかよ。 昨日(正確には金曜の午後)から、関東や中部地方の公園で、マスクを着用するよう呼びかける放送や看板、ポスターが掲示されだしました。 以前の記事で 状況は変わってきて、外でも、キャンプ場でもマスクを着用してないと嫌な顔をされる雰囲気。 1月13日記事 アウトドアやスポーツでもマスクしろよ勢って こんな事を書きましたが、現在では「アウトドアでも公園でも、マスクをしないと攻撃されかねない雰囲気」です。 登山系SNSやフェイスブックなんかの登山系グループでは既に「マスクしない奴は山にくるな」とか、「山に行ったらマスクしないヤツが沢山いたから不快になって帰ってきた(プンプン)」みたいな方々が沢山出てきました。 私も土曜日、この田舎で公園をハシゴして子供たちと遊んでいましたが、マスクランナーばかりで、マスクをしなければランニング出来ない雰囲気ですよ。 そして、ツイッターで見かけたんですが、駒

                                                  公園ではランニング中にマスク着用しろってよ - カモシカロングトレイル
                                                • 「プーチンは正気を失っていない。完全に合理的だ」政治学者ヤシャ・モンクが解説 西側諸国が独裁者の行動を理解できない理由(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

                                                  ヤシャ・モンク 1982年、ドイツ・ミュンヘン生まれ。米ジョンズ・ホプキンズ大学国際関係研究所の准教授。著書に『民主主義を救え!』『自己責任の時代──その先に構想する、支えあう福祉国家』 ジョンズ・ホプキンズ大学の准教授を務めるヤシャ・モンクは、プーチンの暴行はこれまで何十年も続いた「あるプロセス」の論理的な結末だと説明する。つまり、ベルリンの壁崩壊のあと自由民主主義の国々は自分たちの勝利にあぐらをかき、独裁者たちが徐々に自信をつけて冷戦時代の最も危険な悪しき習慣を取り戻すのを許したのだと。 【画像】【続き】「プーチンは正気を失っていない。完全に合理的だ」政治学者ヤシャ・モンクが解説 西側諸国が独裁者の行動を理解できない理由 「首都キーウ(キエフ)を包囲しようとしている軍隊が、民主主義は世界においてもはや唯一の選択肢ではなくなったことを示しています」とモンクは言う。 「ウクライナ戦争は、私

                                                    「プーチンは正気を失っていない。完全に合理的だ」政治学者ヤシャ・モンクが解説 西側諸国が独裁者の行動を理解できない理由(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
                                                  • 【選挙ウォッチャー】 盛岡市からイジメをなくしたい女子中学生の戦い。|チダイズム

                                                    谷山レイさん(仮名)は、どこにでもいる普通の中学2年生の女の子だ。 本来なら、中学校で「青春のド真ん中」とも言える、人生で最も思い出深い時間を過ごしているはずだが、最近まで学校に行けなかった。理由は「イジメ」だ。 レイさんは、昔から正義感が強く、誰かがイジメられているのを見て見ぬフリができなかった。そのため、イジメをやめるように注意をすると、今度はイジメのターゲットが自分になってしまった。 あだ名は「生贄(いけにえ)」。 最初にイジメられるようになったのは、小学2年生の時だった。クラスメイトの女の子に見た目に関する暴言を吐くイジメっ子集団を注意したことがキッカケだった。休み時間になると、イジメっ子集団から「犬」として扱われ、髪の毛を持って引きずり回された。体を押さえつけられ、サッカーのスパイクでスライディングされたこともあった。レイさんの体には小さく丸いアザがたくさんでき、膝からは血が流れ

                                                      【選挙ウォッチャー】 盛岡市からイジメをなくしたい女子中学生の戦い。|チダイズム
                                                    • Colaboを含む「困難な問題を抱える女性への支援」は自己ガバナンスが甘いと女性を傷つける|✨わん🐶にゃん😺癒し動画✨|note

                                                      最近話題のColaboに絡んで、会計に関する問題はともかく、女性支援のありかたについて年末にいくつかのnoteが出ていた。それを読んで自分用のメモとしていたのだが、そこそこの分量になったので保存と共有を兼ねてnoteで公開する。 女性支援事業の強い《権力性》女性支援事業において、支援者は非常に注意を要するポジションにある。 「そこのスタッフにまた事情を説明して(今日で同じ説明を3回しました)、お財布と携帯をスタッフに預けました。これで自由に外の人と連絡を取ることができなくなります。そして6畳の個室に入ることになりました。 シェルターから出るには、ケースワーカーの許可が必要なようでした。 住むところか働くところが見つかって、自立のメドが立ってから出られます。でもそのケースワーカーがなかなか熱心に相談に乗ってくれないのです」(夏央さん) DV加害者が連れ戻しにやってくる危険があるので、シェルタ

                                                        Colaboを含む「困難な問題を抱える女性への支援」は自己ガバナンスが甘いと女性を傷つける|✨わん🐶にゃん😺癒し動画✨|note
                                                      • 首相にヤジで排除された男性、警察官を刑事告訴 「黙っていれば言論萎縮進む」 | 毎日新聞

                                                        刑事告訴と提訴に踏み切り、記者会見する大杉雅栄さん(前列中央)と弁護団=札幌市中央区で2019年12月3日午後4時31分、山下智恵撮影 安倍晋三首相が札幌市で街頭演説した際、ヤジを飛ばした市民を北海道警の警察官が排除した問題で、排除された市内に住むソーシャルワーカー、大杉雅栄さん(31)が3日、警察官の行為が特別公務員職権乱用罪などにあたるとして、関係した警察官を札幌地検に刑事告訴した。 また、実力を伴った排除で表現の自由を妨げられ、肉体的・精神的苦痛を被ったとして、管理者の道に330万円の支払いを求める訴訟を札幌地裁に同日起こした。 弁護団によると、参院選期間中の7月15日、安倍首相がJR札幌駅前で行った街頭演説で、大杉さんが「安倍辞めろ」などとヤジを飛ばしたところ、4回にわたって複数の警察官に体を取り押さえられるなどした。

                                                          首相にヤジで排除された男性、警察官を刑事告訴 「黙っていれば言論萎縮進む」 | 毎日新聞
                                                        • 【コメント全文】吉田麻也「何のための五輪なのか」有観客再検討を訴え - サッカー - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

                                                          東京オリンピック(五輪)日本代表の主将、DF吉田麻也(32=サンプドリア)が、17日のスペイン戦後、オリンピックの有観客開催を再検討して欲しいと強く訴えた。以下、吉田のコメント。 ◇   ◇   ◇ 五輪をやるにあたって、国民の税金がたくさん使われていると思うんです。なのに国民が見に行けないのは、じゃあいったい誰のための、何のための五輪なのか。アスリートは当たり前ですけどファンの前でプレーしたい。今日もそうですけどあと10分、苦しい時にサポーターの方々のエネルギーは確実に僕らの助けになる。僕らはトップトップじゃないので、その助けを必要としている。 JOCの山下会長もオンラインの壮行会でおっしゃっていましたけど、自分が小さい時に見たオリンピックでものすごく感動したと。僕らが子供たちにできることは、ただ家の中に閉じ込めて友達と会わずに事が過ぎるのを待つだけじゃないと思うし、もっともっとできるこ

                                                            【コメント全文】吉田麻也「何のための五輪なのか」有観客再検討を訴え - サッカー - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ
                                                          • 現代人の超自我と、逃れられない「こころ」の問題 - シロクマの屑籠

                                                            最近は見かけることも少なくなったが、かつては神経症とかノイローゼとかいった「こころ」の病名をよく見かけた。 これらはフロイト以来の精神分析にかかわる「こころ」の病名で、おおざっぱにいえば「こころ」の内面の葛藤やこじれに関するものだった。1990年代に目立った境界性パーソナリティや自己愛パーソナリティなども、「こころ」の成熟を問題としていたから、「こころ」の病名の一部とクローズアップされたとみていい。 しかし現在は違う。 精神医療の診断の多くは、アメリカ精神医学会の診断基準(DSM)に基づいて行われるようになり、その診断基準には、神経症やノイローゼといった病名は存在しない。現代の精神医療は、患者さんの「こころ」に関して病名をつけるのでなく、第三者にも観察可能な振る舞いを診断基準としている。「こころ」に深入りしなくなったからといって、精神医療が衰退したわけではない。むしろ逆で、「こころ」にこだ

                                                              現代人の超自我と、逃れられない「こころ」の問題 - シロクマの屑籠
                                                            • 香港、民主派47人を一斉起訴 国家政権転覆罪

                                                              香港国家安全維持法(国安法)の「国家政権転覆共謀罪」で起訴され、警察署の前で記者会見する戴耀廷(ベニー・タイ)氏(中央、2021年2月28日撮影)。(c)ISAAC LAWRENCE / AFP 【2月28日 AFP】香港当局は28日、今年1月に香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で逮捕された民主派55人のうち、47人を同法が定める「国家政権転覆共謀罪」で起訴した。初公判は来月1日午前に行われる予定。 起訴されたのは●謹申(ジェームズ・トー、James To、●はさんずいに余)氏や毛孟静(クラウディア・モー、Claudia Mo)氏ら民主派の元議員をはじめ、学者や弁護士、ソーシャルワーカー、若い活動家ら多岐にわたる。 国安法違反の罪で起訴された場合、公判まで保釈が許可されないことが通例となっており、有罪判決を受けた場合には終身刑が言い渡される可能性もある。 問われている罪の内容は、民主派が

                                                                香港、民主派47人を一斉起訴 国家政権転覆罪
                                                              • 呉座先生復職記念|apj

                                                                ※noteは圧力で消される可能性もあるので、私と訴訟しない限り削除できない自分トコのサイトにも同じ内容を置いておくことにする。 「呉座勇一先生の裁判を支える会」のサイトに「呉座先生、日文研復職のお知らせ」が掲載された。 2023年8月に大学共同利用機関法人人間文化研究機構との間で取り交わされた和解条項の合意に基づき、本年11月1日より、呉座勇一先生が国際日本文化研究センターに助教として復職される予定です。 呉座先生が名実ともに、歴史学者としての再スタートを切られることに対し、支援していただいた皆様とともに、心より喜びを共有したいと思っております。 今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。 呉座勇一先生の裁判を支える会 代表 中田大悟 呉座勇一先生の裁判を支える会 「研究・教育・言論・メディアにかかわるすべての人へ」という文書に発起人の賛同者多数の名前を添えて公開され、その騒動を理由に研

                                                                  呉座先生復職記念|apj
                                                                • 「『産後うつ』は『甘え』です」は危険な嘘 産婦人科医「心に余裕をもって育てられるようサポートを」

                                                                  産後うつは産婦の10人に一人が苦しむ珍しくない病気で、適切な治療や支援が必要だ。「怒鳴りつけて躾け」は根拠がないどころか、病状を悪化させる恐れもある。 産婦人科医の宋美玄さんは、「産後うつに限らず、心身が参っている親を叱って追い詰めるのは、子どものためにもなりません。心に余裕をもって育児できるようにサポートすることが必要です」と呼びかけている。 産後うつとは? 産後のサポート不足も要因に厚生労働省の母子保健計画「健やか親子21」の資料によると、産後うつ疑いは産婦の10%程度に見られる。日本産婦人科医会の「妊産婦メンタルヘルスケアマニュアル」でも産後10〜15%程度が発症するとされている。 厚労省によると妊産婦のうつでは、心身やホルモンバランスの変化や慣れない育児から「自分は母親失格だ」と自分を責める気持ちが起こり、睡眠も取れなくなり、食欲まで落ちる場合がある。 自分を責める気持ちが強くなる

                                                                    「『産後うつ』は『甘え』です」は危険な嘘 産婦人科医「心に余裕をもって育てられるようサポートを」
                                                                  • YOU、その介護、プロに任せちゃいなよ! 20年以上「老い」を見つめてきた医者が思うこと|tayorini by LIFULL介護

                                                                    YOU、その介護、プロに任せちゃいなよ! 20年以上「老い」を見つめてきた医者が思うこと #親の介護#親の介護からの解放#介護のコツ#老人ホーム・介護施設 公開日 | 2020/02/18 更新日 | 2020/09/24 fujipon 僕は20年以上、医者としてさまざまな「老い」や「病」に関わってきました。 研修医だった頃は、病室で戦時中の話を毎日1時間くらい聞かせてくれる患者さんの部屋の前で、ドアを開けるのをためらっていたのを思い出します。ああ、今日も長くなるな、って。 あの頃の頼りない僕は、きっと患者さんにとって、話を聞いてくれる孫みたいなものだったのでしょうね。「この腕で練習して、点滴が上手になってね」と、何度失敗しても笑って許してくれた人の顔を、今でも思い出します。 現場でも感じる「子どもが親を介護する仕組み」の限界 そんな僕も、今ではすっかり人生の折り返し点を過ぎ、高齢者の側

                                                                      YOU、その介護、プロに任せちゃいなよ! 20年以上「老い」を見つめてきた医者が思うこと|tayorini by LIFULL介護
                                                                    • 最近読んだ、面白いマンガを教えて。読むと読みたくなる「マンガ紹介エントリー」 - 週刊はてなブログ

                                                                      人がオススメするマンガって、無性に読みたくなる こんにちは、はてな編集部の谷口です。 突然ですが、みなさん「マンガ」はお好きですか? 私は大好きです。 私は山と川に四方を囲まれた自然たっぷりの環境で育ちました。今振り返るととても貴重な幼少期だった一方で、エンターテインメントは常に枯渇していました。 そんな環境でも、月に一度だけ、ドキドキとワクワクが止まらないエンターテインメントを近所の駄菓子屋で手に入れていました。少女マンガ雑誌の『りぼん』(集英社)です。 クラスの人気者を描いた学園マンガに幼なじみとの恋愛マンガ、ちょっと不思議でかわいいファンタジーに、もろいけど強い変身ヒロイン、くすっと笑えるギャグマンガ。分厚い1冊は毎月、日常にはない極上のきらめきを見せてくれました。 今でも私の生活には、いろんな世界に連れて行ってくれる「マンガ」が欠かせません。なので、常に「面白いマンガ」を探し求めて

                                                                        最近読んだ、面白いマンガを教えて。読むと読みたくなる「マンガ紹介エントリー」 - 週刊はてなブログ
                                                                      • お金に困っている人のほうが、お金がかかってしまう

                                                                        精神保健福祉の分野では、精神科医が主役ではない場面がとても多い。 保健師・ソーシャルワーカー・市役所福祉課職員・警察官や弁護士といった他職種によるサポートこそが肝心なことがしばしばある。 クライアントの生活を支えるためには、多職種による連携が必要だ。 そうやって色々な職業の方とクライアントのお金の問題をディスカッションしている時に、ふと、右のようなことが頭をよぎることがある。 ――「今の世の中って、お金に困っている人のほうが、お金がかかってしまうんじゃないか」――と。 どういうことかというと、生活費が入ると右から左へ全部使ってしまう人や、いわゆる“やりくり”が出来ない、というより“やりくり”が完全に欠落していて、そのせいで経済的にますます困ってしまう人があちこちで見受けられるからだ。 しかも、そういう人は精神保健福祉のリーチする内側だけに存在するのでなく、外側にもかなりの確率で混じっている

                                                                          お金に困っている人のほうが、お金がかかってしまう
                                                                        • 政治学者ヤシャ・モンク「プーチンは、西側の怠慢と弱腰が生んだ怪物だ」 | 民主主義は、日々努力して守るもの

                                                                          ジョンズ・ホプキンズ大学の准教授を務めるヤシャ・モンクは、プーチンの暴行はこれまで何十年も続いた「あるプロセス」の論理的な結末だと説明する。つまり、ベルリンの壁崩壊のあと自由民主主義の国々は自分たちの勝利にあぐらをかき、独裁者たちが徐々に自信をつけて冷戦時代の最も危険な悪しき習慣を取り戻すのを許したのだと。 「首都キーウ(キエフ)を包囲しようとしている軍隊が、民主主義は世界においてもはや唯一の選択肢ではなくなったことを示しています」とモンクは言う。 「ウクライナ戦争は、私たちがあまりに長いあいだ当然のように享受してきた『自由』を公然と否定する者と、民主主義の擁護者のあいだで起きた最初の戦いなのです」 なぜ、こうした事態に発展するまで西側諸国はロシアを放置し続けてしまったのか。スペイン紙がモンクにインタビューした。 甘やかされたいじめっ子 ──ロシアによるウクライナ侵攻は、大陸における1つの

                                                                            政治学者ヤシャ・モンク「プーチンは、西側の怠慢と弱腰が生んだ怪物だ」 | 民主主義は、日々努力して守るもの
                                                                          • 書くことでメンタルヘルスを改善できる「3つの文章タイプ」とは?

                                                                            作家のアーネスト・ヘミングウェイは、「Write hard and clear about what hurts.(痛みを与えるものについてしっかりと明確に記せ)」と著書で述べていますが、実際につらい経験を文章に書くことでメンタルヘルスが改善されることが研究で示されています。そこで、イギリスのカーディフ・メトロポリタン大学でライティングの講師を務めるクリスティーナ・サッチャー氏が、「書くことでメンタルヘルスを改善できる3つの文章タイプ」についてまとめています。 Writing can improve mental health – here's how https://theconversation.com/writing-can-improve-mental-health-heres-how-162205 サッチャー氏によると、文章の執筆がメンタルヘルスにプラスの影響をもたらす研究結果は

                                                                              書くことでメンタルヘルスを改善できる「3つの文章タイプ」とは?
                                                                            • 自律神経失調症でも続けられる働き方!満足できる職場を見つけるコツ

                                                                              「自律神経失調症」は症状や原因が多岐にわたるため、診断が難しいとされる病気です。中には診断されるまでに多くの病院を渡り歩いた経験がある方も多いことでしょう。 さらに、職場の上司や同僚に理解されずつらい思いをした方や、退職を余儀なくされた方もいらっしゃるのでないでしょうか。 復職や転職をして働きたいと思うものの、「コントロールできない体調不良があってもできる仕事があるだろうか」「職場の上司や同僚が理解してくれるような良い職場があるだろうか」と、過去のつらい体験を思い出してためらうことはありませんか? しかし、自律神経失調症に悩みつつも、病気の特徴を理解して自分に向いている職場に就職・転職できた方は、たくさんいらっしゃいます。 今回は、そのような方のアンケートの回答を交えながら、自律神経失調症の方の仕事探しに役立つポイントをご紹介していきます。 障害者雇用の専門家ジョジョさん(社会福祉士、プロ

                                                                                自律神経失調症でも続けられる働き方!満足できる職場を見つけるコツ
                                                                              • 熊澤英一郎氏みたいな身内を抱えている方へ

                                                                                お久しぶりです。以前ここで実家にいた引きこもりでモラハラの弟の問題について書き込みしてた者です。 実家に居るクズ引きこもり(弟)を叩き出したい https://anond.hatelabo.jp/20161019074216 逃げるは恥だが開き直ったクズからは逃げ切れない https://anond.hatelabo.jp/20170201173533 心を折られた人間はどう立ち直ればいいのか https://anond.hatelabo.jp/20181023041902 その後、弟はしばらく車上生活をしてましたが、秋を過ぎたあたりに車のバッテリーもあがって使い物にならなくなったらしく、にっちもさっちもいかなくなったあたりに俺がソーシャルワーカーと一緒に話し合いさせて生活保護コースで無事フィニッシュできました。 正直弟や実家のごたごたでは散々地獄みてきたつもりですが、最近のニュースみてる

                                                                                  熊澤英一郎氏みたいな身内を抱えている方へ
                                                                                • 母親を陰謀論で失った(対策編)|ぺんたん

                                                                                  今年の母の日はつからった。 正確に言うと、その数週間前から気が重たかった。母に連絡すべきかどうか、ずっとモヤモヤしていた。 今でも「お母さんの声を聞きたい」という気持ちと「あんな非常識的な人間とは縁を切りたい」という気持ちが半々だ。 数年前、一緒にお茶をしているときに母から「あんたは小さい頃から見栄っ張りでねぇ~『僕が大きくなったら、このお店のもの全部お母さんに買ってあげるからね!』って母の日に私に言ったのよ~」と教わった。 そう懐かしそうに言う母は嬉しそうだった。 結局、今年の母の日は何もしなかった。覚えている限り、はじめての母の日スルーだ。 事件があってから私はネットや書籍で陰謀論、デマ情報、新興宗教などの情報を読み漁った。母が聞いていたこと、見ていたことを追体験しているような感覚だった。 そして、多くの人が現在進行形で大切な人を陰謀論やデマ情報で失いかけていることを知った。 Twit

                                                                                    母親を陰謀論で失った(対策編)|ぺんたん