新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中で流行する中、ネット上ではさまざまなデマや不確かな情報が飛び交っています。先日のエイプリルフールでは、芸能人がSNSで新型コロナに感染したとウソをついて波紋を呼びました。 また、トイレットペーパーが品薄という情報を真に受けて買い占めする人が続出したり、東京都のロックダウン(都市封鎖)が4月1日に実施されるという説がまことしやかにささやかれたりと、情報に翻弄(ほんろう)される日々が続いています。私たちは今後、ネットの情報とどう向き合っていくべきなのでしょうか。 エイプリルフールで新型コロナのうそ ひとことで言うと、今年のエイプリルフールはここ数年の流れにのり、非常に静かで地味だったという印象です。COVID-19の影響もあり、3月末に多くの方が自粛を訴えていたことも大きいでしょう。 エイプリルフールを自粛する企業、あえてやる企業 新型コロナ