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デューンの検索結果1 - 40 件 / 51件

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デューンに関するエントリは51件あります。 映画SFmovie などが関連タグです。 人気エントリには 『「名前」で客が呼べない外国映画 『DUNE/デューン』の不発が突きつけるもの』などがあります。
  • 「名前」で客が呼べない外国映画 『DUNE/デューン』の不発が突きつけるもの

    先週末の動員ランキングは、『燃えよ剣』が土日2日間で動員15万4000人、興収2億1400万円をあげて初登場1位となった。初日から3日間の累計は3日間で動員20万9502人&興収2億8734万5250円。東宝とアスミック・エースの共同配給、司馬遼太郎原作、監督・脚本は原田眞人、岡田准一主演という座組での作品は2017年8月公開の『関ヶ原』以来。『関ヶ原』の公開時期は夏休み中、さらにその当時の国内メジャー作品は金曜日公開ではなく土曜日公開だったので単純な比較はできないが、初週土日2日間の成績では、今回の『燃えよ剣』は『関ヶ原』(最終興収24億円)の約54%という数字。当初の公開予定日だった2020年5月22日から、約1年半という大幅な延期を経ての公開となったことも、少なからず影響しているだろう。 外国映画ファンにとって肩透かしの成績となってしまったのは、土日2日間の動員が9万1000人、興収

      「名前」で客が呼べない外国映画 『DUNE/デューン』の不発が突きつけるもの
    • 3月15日にPART2が公開! 地球の歩き方的『デューン 砂の惑星』ガイド ~前編:基本情報を押さえよう~

      物語の舞台は人類が地球外の惑星に移り宇宙帝国を築いた西暦10191年。惑星カラダンを統治するアトレイデス家は、皇帝の命により“DUNE(デューン)”と呼ばれる砂に覆われた惑星アラキスの統治を命じられる。そこは強欲なハルコンネン家が80年にわたり、「メランジ」と呼ばれる香料(スパイス)の採取で莫大な利益を生み出している惑星で、退くことになったハルコンネン家はアトレイデス家と対立。しかしそのすべては皇帝とハルコンネン家が仕組んだ陰謀だった。ハルコンネン軍の襲撃を受け、追われる身となったアトレイデス公爵の息子ポールとその母レディ・ジェシカは、アラキスの先住民フレメンに導かれ、数奇な運命をたどりながらも皇帝とハルコンネン家への反撃に挑むのだった。 PART1ではアトレイデス家とハルコンネン家の対立が、PART2ではハルコンネンの追手から逃れたポールがアラキスの砂漠の民フレメンの救世主となっていく様

        3月15日にPART2が公開! 地球の歩き方的『デューン 砂の惑星』ガイド ~前編:基本情報を押さえよう~
      • デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』8月2日公開決定、4Kリマスター版で復活 | THE RIVER

        デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』8月2日公開決定、4Kリマスター版で復活 (C)1984 DINO DE LAURENTIIS COMMUNICATIONS. ALL RIGHTS RESERVED. デヴィッド・リンチ版 『デューン/砂の惑星』が、2024年8月2日(金)より4Kリマスター版で劇場公開となることが決定した。誰もが知る不朽の名作や、密かに人気を博す隠れた傑作を、東京テアトルのセレクションで贈るスペシャル・プログラム「テアトル・クラシックス ACT.4」での上映となる。 映画化不可能といわれたSF界の金字塔フランク・ハーバートの大長編小説を、鬼才デヴィッド・リンチ監督が独自の映像美学で映画化した超大作。主演には、「ツイン・ピークス」のデイル・クーパー役で知られるカイル・マクラクランを迎えた。最終的な編集権がスタジオ側にあったことから勝手な編集が施され、出来上がった映

          デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』8月2日公開決定、4Kリマスター版で復活 | THE RIVER
        • 映画館で寝る醍醐味を味わえる映画『デューン 砂の惑星』

          アナゴさん「面白い映画だと 眠れないからね。 映画館で 眠ると 疲れが いっぺんに取れるんだ。」 マスオさん「アナゴ君は 映画館で眠る 醍醐味を われわれにも 味わってほしいと思って チケットを くれたんだよ」

            映画館で寝る醍醐味を味わえる映画『デューン 砂の惑星』
          • 『デューン3』製作決定 ─ 『PART2』6億ドル超えの大ヒット、『砂漠の救世主』ついに実現へ | THE RIVER

            『デューン3』製作決定 ─ 『PART2』6億ドル超えの大ヒット、『砂漠の救世主』ついに実現へ (c) 2024 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation. Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories. ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるSF超大作『デューン 砂の惑星』シリーズ第3作が製作されていることがわかった。米Varietyが報じている。 本シリーズは、フランク・ハーバートによる同名のSF小説を現代で映像化したもの。2024年3月にはシリーズ第2弾『デューン 砂の惑星PART2』が公開を迎え、現時点までに世界興収6億3,127万ドルの大ヒットを

              『デューン3』製作決定 ─ 『PART2』6億ドル超えの大ヒット、『砂漠の救世主』ついに実現へ | THE RIVER
            • ポールがイケメンすぎるのが悪いと思うんだ~『デューン 砂の惑星 PART2』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus

              『デューン 砂の惑星 PART2』を見た。当然第一部の続編である。 www.youtube.com 父親を殺されたポール(ティモシー・シャラメ)は砂漠の民フレメンのもとで修業して砂漠の民らしい戦い方を身につけ、ハルコンネン家と戦って次第に支持を広げるようになる。スティルガー(ハビエル・バルデム)をはじめとする一派はポールが予言された救世主だと信じるようになり、ポールの母ジェシカ(レイチェル・ファーガソン)もフレメンの教母となってその予言を人に信じさせようとする。最初は救世主扱いに抗っていたポールだったが、やがてその役目を引き受けるようになり、ポールを愛するチャニ(ゼンデイヤ)はその姿に複雑な感情を抱くようになる。 アクションとか戦闘なども含めて1作目よりもメリハリがあり、宮廷陰謀劇のところも達者な役者陣が活躍していてたるんだところがない。皇女イルーラン(フローレンス・ピュー)が帝国の噂や起

                ポールがイケメンすぎるのが悪いと思うんだ~『デューン 砂の惑星 PART2』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
              • 今一度問う、あなたは『DUNE/デューン』を観なくて本当にいいのか?

                先週末の動員ランキングは、『プリキュア』シリーズ劇場版30作目となる最新作『映画トロピカル〜ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』が土日2日間で動員14万1000人、興収1億7000万円をあげて初登場1位だった。ちょうど今作同様、全国的に緊急事態宣言もまん延防止等重点措置も発出されていなかった時期にあたる今年3月20日に公開された前作『映画ヒーリングっど・プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!』の同期間の成績は土日2日間で動員9万6000人、興収1億1500万円だったので、そこからは確かに増えてはいる。しかし、飲食業をはじめとして、世の中的にはかなり平常化のムードが広まっているのと同じように、映画館にも観客が戻っているのか戻っていないのか、全体の数字の低調さもあってまだ判断はしにくい。 さて、今回も取り上げるのは前週初登場5位、先週末は2ランクダウンして7位の『

                  今一度問う、あなたは『DUNE/デューン』を観なくて本当にいいのか?
                • ホドロフスキー監督の幻の『デューン』絵コンテ集、3.4億円で落札

                  仏パリの競売大手クリスティーズのギャラリーで、競売前に公開されたアレハンドロ・ホドロフスキー監督による『デューン』の絵コンテ(2021年11月19日撮影)。(c)Alain JOCARD / AFP 【11月23日 AFP】チリ出身のアレハンドロ・ホドロフスキー(Alejandro Jodorowsky)監督の幻のSF映画『デューン(Dune)』の絵コンテ集が22日、仏パリのクリスティーズ(Christie’s)で競売に掛けられ、予想の100倍近くとなる266万ユーロ(約3億4300万円)で落札された。 映画は1970年代に企画されたもので、サルバドール・ダリ(Salvador Dali)やミック・ジャガー(Mick Jagger)、ピンク・フロイド(Pink Floyd)が参加予定だったが、資金難のため実現しなかった。 ホドロフスキー監督の『デューン』の絵コンテ集は、SFファンの間で伝説

                    ホドロフスキー監督の幻の『デューン』絵コンテ集、3.4億円で落札
                  • 砂漠の美しさ、サンドワームの神話的な恐ろしさを見事に表現してみせた傑作映画──『DUNE/デューン 砂の惑星』 - 基本読書

                    『DUNE/デューン 砂の惑星』公開時にIGN japanに寄稿した映画reviewを、年末ですし、Amazonでも買えるようになっているのでブログ用に編集して投稿してます。おもしろいので観てね。 DUNE/デューン 砂の惑星(字幕版) ティモシー・シャラメAmazon はじめに ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による『DUNE/デューン 砂の惑星』がついに公開された。ヴィルヌーヴ監督は、映画『メッセージ』で特殊な言語を用いる地球外生命体とのコミュニケーションという難しいテーマを見事に映像化し、その後カルト的な人気を誇るSF映画『ブレードランナー』の続編『ブレードランナー 2049』の監督も担当。 『ブレードランナー 2049』は、熱狂的なファンのいる映画の35年ぶりの続編で、事前のハードルは上がりきっていたといっていい。だが、蓋を開けてみれば巧みにオマージュを取り入れながら前作を継承し、同時にヴ

                      砂漠の美しさ、サンドワームの神話的な恐ろしさを見事に表現してみせた傑作映画──『DUNE/デューン 砂の惑星』 - 基本読書
                    • カンブリア紀に存在した「新型モンスター」を発見!学名は『デューン砂の惑星』から - ナゾロジー

                      カンブリア紀は生物の多様性が一挙に花開いた時代であり、アノマロカリス、オパビニア、ハルキゲニアなど現代から見ると非常に奇妙で個性的な生物たちが名を連ねています。 そして今回、このリストに新たなモンスターが仲間入りしたようです。 米カンザス大学(University of Kansas)の研究チームは、同国にある有名な地層「スペンス頁岩」から約5億年前のカンブリア紀中期にいた”完全に新型の海棲ワーム”を発見したと報告しました。 背中に花びらか刃のようなものが並ぶ奇抜な姿は、古生物学者の誰も見たことがないという。 また学名は傑作SF小説『デューン砂の惑星』と日本の「手裏剣」から命名されたとのことです。 研究の詳細は、2023年4月8日付で科学雑誌『Historical Biology』に掲載されています。

                        カンブリア紀に存在した「新型モンスター」を発見!学名は『デューン砂の惑星』から - ナゾロジー
                      • なぜ、時代はいつもSFを求めるのか!? 『DUNE/デューン 砂の惑星』や芥川賞受賞作『彼岸花が咲く島』、SFプロトタイピングまで。【SFカルチャー最前線!vol.1】

                        なぜ、時代はいつもSFを求めるのか!? 『DUNE/デューン 砂の惑星』や芥川賞受賞作『彼岸花が咲く島』、SFプロトタイピングまで。【SFカルチャー最前線!vol.1】 小説、映画、アニメ、マンガ、ゲームといったカルチャーだけでなく、ビジネスにまでSF的要素が浸透する今。日本SF作家クラブ会長で声優の池澤春菜さんと、SFシーンをメインに活躍する評論家・翻訳家の大森望さんによる対談から、あらためてその吸引力の源を探る。

                          なぜ、時代はいつもSFを求めるのか!? 『DUNE/デューン 砂の惑星』や芥川賞受賞作『彼岸花が咲く島』、SFプロトタイピングまで。【SFカルチャー最前線!vol.1】
                        • 映画『デューン』の砂の惑星を科学的にほぼ完璧に再現した3Dシミュレーター

                          映画『デューン』の砂の惑星を科学的にほぼ完璧に再現した3Dシミュレーター2024.03.10 22:3014,546 ヨコヤマコム フランク・ハーバートによるSF小説の映画化の続編『デューン 砂の惑星 Part2』が2024年3月15日に公開されます。 本作では、デューンとよばれる砂漠の惑星・アラキスを舞台に主人公のポール・アトレイデスが大いなる敵と宇宙の運命をかけた壮大なスケールの戦いが描かれます。 そんなはるか未来の遠い宇宙にあるこのデューンという惑星がどんな星なのか、科学的アプローチを用いて視覚化した3Dモデルによるシミュレーションを、The Conversationが主導となって作成しました。この3DシミュレーターはClimate Archiveというウェブサイトにて公開されています。 このシミュレーターは2021年の映画1作目『デューン 砂の惑星』公開後にリリースされたものです。

                            映画『デューン』の砂の惑星を科学的にほぼ完璧に再現した3Dシミュレーター
                          • SF大作『デューン 砂の惑星』聖地の砂丘が危機に、米オレゴン州

                            オレゴン州中央部に広がる大規模な砂丘の生態系が、フランク・ハーバートが1965年に発表した小説『デューン』のテーマにインスピレーションを与えた。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN HEEB, LAIF/REDUX) ヨルダンのワディ・ラム砂漠やアフリカ南部のナミブ砂漠の象徴的な風景は、フランク・ハーバートが1965年に発表したSF大作『デューン 砂の惑星』に登場する架空の惑星アラキスにインスピレーションを与えたものとして長い間称えられてきた。しかし、ハーバートの想像力の本当の源は、より身近な米オレゴン・コーストの霧深い海岸沿いにあった。 オレゴン州の大部分は、岩だらけの岬や霧に覆われた森、そして降り続ける雨に象徴されるように、アラキスの荒涼とした砂漠風景よりも、むしろアトレイデス家が先祖代々統治している惑星カラダンの緑豊かな海の世界に似ている。しかし、海岸沿いの中央部には別世

                              SF大作『デューン 砂の惑星』聖地の砂丘が危機に、米オレゴン州
                            • Prime Video、8月は「DUNE/デューン 砂の惑星」や「劇場版ポケモン」

                                Prime Video、8月は「DUNE/デューン 砂の惑星」や「劇場版ポケモン」
                              • 映画は「DUNE/デューン 砂の惑星」、食事は和食「五穀」でサンマ - なるおばさんの旅日記

                                土曜日に私にとってはお若いメンズ(40歳位)お2人と昭島に行ってきました。 その関係性については以前の記事を読んでみてください。 ↓ その記事はこちら www.narutabi.com まずは映画を観て、キャンプ用品を観て、ご飯を食べてから温泉「湯楽」へという凄いスケジュールでしたが全てこなしてきました(笑) 本格的にお2人はキャンプをやりたいということだったので、色々テントから探すようで、それに色々揃ったら時々キャンプにも参加させてもらえそうで面白そう!( *´艸`) 映画は「DUNE/デューン 砂の惑星」でした。 これからおそらくシリーズ化されるであろう、最初の作品になるべく製作されたものです。 アトレイデス家の長男であるポール(ティモシー・シャラメ)には「未来が視える能力」がありました。 宇宙帝国の皇帝からの命で、砂の惑星「デューン」への移住をすることになります。 宇宙支配を制する者

                                  映画は「DUNE/デューン 砂の惑星」、食事は和食「五穀」でサンマ - なるおばさんの旅日記
                                • 映画『デューン 砂の惑星PART2』公式サイト。デジタル好評配信中!7.3 ブルーレイ&DVD/4K UHDリリース!

                                  映画『デューン 砂の惑星PART2』公式サイト。デジタル好評配信中!7.3 ブルーレイ&DVD/4K UHDリリース!

                                    映画『デューン 砂の惑星PART2』公式サイト。デジタル好評配信中!7.3 ブルーレイ&DVD/4K UHDリリース!
                                  • 3月15日にPART2が公開! 地球の歩き方的『デューン 砂の惑星』ガイド ~後編:冒険の旅へ~

                                    ◆命 これがなければ始まらないし、実際に落とすかもしれないほど危険。 ◆起震杭(サンバー) 規則的な振動を起こして砂虫を呼び寄せる道具。 ◆保水(スティル)スーツ フレメンが着用する砂漠を生き抜くためのスーツ。熱交換システムを搭載し体を冷やし、汗や尿や涙など体内から排出された水分をろ過して飲料水に変える機能をもつ。身体の動きそのものが動力源となる。 ◆産砂フック 折り畳み式で、2本セットで使用するのが基本。先端のフックを砂虫の背に引っ掛け、柄に仕込まれたロープを伸ばして使用する。ちなみに産砂フックの“産砂”とは、砂虫のこと。背中にフックを差し込まれた砂虫は、皮下の敏感な部分に砂が入らないようにするため砂の中に潜らず砂漠上に現れたままとなる。 ◆保命(フレム)キット 砂漠で生き延びるための道具が入っている。保水テントや超磁性(パラ)コンパス。もしも砂虫から振り落とされて砂漠で迷子になった時の

                                      3月15日にPART2が公開! 地球の歩き方的『デューン 砂の惑星』ガイド ~後編:冒険の旅へ~
                                    • フランク・ハーバートのデューン - himaginary’s diary

                                      というSSRN論文(原題は「Frank Herbert's Dune」)をジョージメイソン大のマーク・コヤマ(Mark Koyama)が上げている(H/T タイラー・コーエン)。以下はその結論部。 To conclude, reading Dune through the lens of institutional economics is an intriguing exercise. Behind the exotic setting, it allows for the examination of several classic themes in history, economics, and political science. Reading Dune is an important reminder (if we need it) of the importance of

                                        フランク・ハーバートのデューン - himaginary’s diary
                                      • 押井守の あの映画のアレ、なんだっけ?(第58回)『DUNE/デューン 砂の惑星』の押井流鑑賞方法を教えてください!

                                        ── 今回のお題は現在公開中の『DUNE/デューン 砂の惑星』の楽しみ方についてです。監督は『メッセージ』(16)、『ブレードランナー2049』(17)のドゥニ・ヴィルヌーヴ。原作はフランク・ハーバートです。 押井 やっぱりオーニソプターじゃない? オーニソプターがまともに飛んでるように見えたのはこの作品が初めてだよ。これまでもいろんな映画に登場していたメカだけど、飛べそうなものはなかった。宮さん(宮崎駿)もオーニソプターは大好きで、『ラピュタ』(『天空の城ラピュタ』(86))にも出している。でも、あんなのどう見たって飛べないじゃない。 私のように飛行機に興味がある者は、もれなくオーニソプターと聞くと目の色が変わる。私たちにとってのロマンであり、永遠の願望。みんな「羽ばたいて飛びたい」って思っているんだから。 実際は原理的にエネルギーのロスが激しくてダメなんだけど、それが叶うのがファンタジ

                                          押井守の あの映画のアレ、なんだっけ?(第58回)『DUNE/デューン 砂の惑星』の押井流鑑賞方法を教えてください!
                                        • 「DUNE/デューン 砂の惑星」の世界観に痺れます! - テイルズ・オブ・シングルマン

                                          ★退廃的な世界観と難解なストーリーを楽しむ作品なのです。 ●皆様おはようございます。 こんにちは、こんばんはです♫ 情報解禁とともに公開日を指折り待っていた作品なので封切りと同時に最速で鑑賞してきました♪ 引用元:映画.comより ガンダム、マクロス、エヴァンゲリオンなど日本が誇る長きにわたるシリーズ作品の最新作が公開される通り今年はアニメ映画に勢いが押されがちですが、この作品は洋画の実写作品で今年1番見たい作品だったりします♪ 厳密には1985年に公開されたデイヴィッド・リンチ監督の同名映画に継ぐ2度目の映像化作品にあたるのですが、原作はフランク・ハーバートの古典『デューン』(Dune)だったりします。 引用元:ニコニコニュースより 子供だった頃、TVCMや何かの雑誌で目にしたリンチ監督版のDUNEは、ミミズが巨大化したような化け物や全身を半透明のキューブ状な鎧で包む戦闘シーンに目を奪わ

                                            「DUNE/デューン 砂の惑星」の世界観に痺れます! - テイルズ・オブ・シングルマン
                                          • デヴィッド・リンチ監督作「デューン/砂の惑星」4Kリマスター版が8月に上映

                                            フランク・ハーバートのSF長編小説をリンチが映像化した「デューン/砂の惑星」。巨大な砂虫が支配する惑星アラキスを舞台に、貴重な資源と覇権をめぐる勢力争いが描かれる。キャストにはカイル・マクラクラン、ユルゲン・プロホノフ、フランチェスカ・アニス、マックス・フォン・シドー、ショーン・ヤング、パトリック・スチュワート、スティング、ホセ・フェラーが名を連ねた。 「テアトル・クラシックス ACT.4『デューン/砂の惑星』4Kリマスター版」は、東京のシネ・リーブル池袋ほか全国で順次上映。なおドゥニ・ヴィルヌーヴが監督し、ティモシー・シャラメが主演したシリーズ第2弾「デューン 砂の惑星PART2」は、本日3月15日に全国で封切られた。

                                              デヴィッド・リンチ監督作「デューン/砂の惑星」4Kリマスター版が8月に上映
                                            • ハムレットが『スター・ウォーズ』に出てる!~『DUNE/デューン 砂の惑星』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus

                                              ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『DUNE/デューン 砂の惑星』を見た。フランク・ハーバートによる原作があるのだが、ホドロフスキーによる実現しなかった映画化計画あり(経過は『ホドロフスキーのDUNE』というドキュメンタリーになっている)、デヴィッド・リンチによるいわくつきの映画化(編集権などのトラブルでアラン・スミシー名義の版が出回っていたりする)あり、ドラマあり、これまで何度か映像化の試みがあったものである。大変スケールが大きく、長い話で、こちらの映画化は第一作の半分くらいを扱っている。 www.youtube.com 未来の宇宙帝国が舞台である。名門アトレイデス家とハルコンネン家は長年対立していたが、ハルコンネン家は非常に高価なスパイスの産地である砂漠の惑星アラキスの採掘と交易からくる財力で力をつけていた。ところが皇帝の命でアトレイデス家がアラキスに赴任することになる。アトレイデス公爵家の御

                                                ハムレットが『スター・ウォーズ』に出てる!~『DUNE/デューン 砂の惑星』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
                                              • 新しい神話のほうへ―—『DUNE/デューン 砂の惑星』感想 - 宇宙、日本、練馬

                                                『DUNE/デューン 砂の惑星』をみました。以下感想。 銀河を支配する帝国。その有力貴族である名門、アトレイデス家は、銀河航行のために必要不可欠な物質、スパイス(香料)を産出する砂の惑星、アラキスの管理を命ぜられる。それは、近年力を伸ばしてきたアトレイデス家の力をそぐため、以前アラキスを領有していたハルコンネン家と抗争させようとする皇帝のたくらみによるものだった。抗争に巻き込まれるアトレイデス家、その宿命を背負う運命の男の戦いの始まり。 フランク・ハーバートによって書かれ、幾度も映像化が企画され、そのいくつかが実現してきたSF大作に、『メッセージ』、『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴが挑む。退屈な時間が流れることに一切の躊躇をせず、絵画的な美しい画が百出するヴィルヌーヴ節がいかんなく発揮された、2時間半超の堂々たる横綱相撲。 『スター・ウォーズ』や『ブレードランナー』など

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                                                • DUNE/デューン 砂の惑星 - ★気ままに自宅で映画観賞★

                                                  なんだか面白そうって、前から一度見てみたかったのよね。でも二時間半もあるから迷っちゃったわ。ハマれば良いけどそうでなかったら砂嵐の世界で眠るだけですもん。昔TVで巨人の惑星ってのがあって夢中で見てたことがあったけど、そんな怖さもないし、強いてあると言えば砂だけだから正直期待外れ。一言でいうとサンド・ウォーズって感じかしら。抑揚があるわけでもなし、途中で瞼が重くなっちゃったけど、なんとか最後まで頑張ったわ。もうここまで来たらどんなエンディングになるのか気になるじゃない。と思ったら終わらないのってがっかりだわ。当然続編も出来るみたいだけど、指輪の話じゃないけど見る気も失せるわ。映像化は困難とされる小説みたいだから撮影は大変だったんだろうなってのは見ていて思ったわ。なんでもこれで五回目の映像化になるんだとか。そのくらいだもの、見終わったあとに感動と言う余韻が欲しかったわね。 🦍本日のマイページ

                                                    DUNE/デューン 砂の惑星 - ★気ままに自宅で映画観賞★
                                                  • No.300 【デューン/砂の惑星】(1985年日本公開作品) - 08映画缶

                                                    【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.300 【デューン/砂の惑星】(1984年作品) 今回はチラシとパンフレットと前売り券です。 《解説》 地球でのドラマは終わった。 いま、世紀を超えた《エピック・ロマン》が世界を翔ける! フランク・ハーバートのベストセラーSF【DUNE】は1965年に初めて発表されて以来幾度かの映画化が試みられてきたが、そのいずれもがプリ・プロダクションの段階で中止となり『映画化は不可能』とまでいわれてきた。しかし世界的な大プロデューサーのディノ・デ・ラウレンティスの娘ラファエラ・デ・ラウレンティスが遂にその夢を実現した。監督は【エレファントマン】のデビッド・リンチ。【エレファントマン】以来本作品に全力を注いできたリンチ監督初の本格的SF映画なだけに世界の映画界の注目を集めている。 主演は舞台出身

                                                      No.300 【デューン/砂の惑星】(1985年日本公開作品) - 08映画缶
                                                    • 中止、酷評も…“呪われた企画”『デューン 砂の惑星』映画化へのあくなき挑戦

                                                      “呪われた企画” 『デューン 砂の惑星』映画化の歩み(写真はデヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』) 写真提供:AFLO アメリカのSF作家フランク・ハーバートによる長篇小説『デューン 砂の惑星』を映画化したドゥニ・ヴィルヌーヴ監督最新作『DUNE/デューン 砂の惑星』が、ついに公開された。原作小説は、1963年から部分的に雑誌連載され、1965年に単行本化。SFファンだけでなく、幅広い読者から支持される人気作品になった。これほどのベストセラーを映画界が放っておくわけがなく、半世紀にわたって映像化の試みが繰り返されてきたが、時間を奪われ、失意のうちに去った関係者も多く、“呪われた企画”と呼ばれることもあった。 【写真】スティングらオールスター集結 デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』(1984)フォトギャラリー ●原作小説のおもしろさ そもそも『デューン 砂の惑星』という小説の何

                                                        中止、酷評も…“呪われた企画”『デューン 砂の惑星』映画化へのあくなき挑戦
                                                      • 映画『DUNE/デューン 砂の惑星』レビュー:圧殺されそうになる映像、人を選ぶ名作

                                                        映画『DUNE/デューン 砂の惑星』レビュー:圧殺されそうになる映像、人を選ぶ名作2021.10.14 23:1825,450 傭兵ペンギン 2時間35分の超重量級映像体験。 コロナ禍で延期が続いたものの、ついに公開となるSF超大作映画『DUNE/デューン 砂の惑星』。映像化が困難と言われ続けた伝説的SFシリーズを『メッセージ』、『ブレードランナー2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が撮ることで、本当に本当にとんでもない映画が生まれましたよ! ネタバレは控えめな内容となっておりますが、ある程度設定やストーリーなどを紹介するので、気になる方はまず先に劇場へ! 『デューン』という作品のすごさ©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reservedそもそも『デューン』ってなんなのよという人に事前に説明しておくと

                                                          映画『DUNE/デューン 砂の惑星』レビュー:圧殺されそうになる映像、人を選ぶ名作
                                                        • DUNE/デューン 砂の惑星 - Wikipedia

                                                          『DUNE/デューン 砂の惑星』(原題: Dune、作中でのタイトルはDune: Part One[5])は、2021年のアメリカ合衆国の叙事詩的SF映画。フランク・ハーバートのSF大河小説『デューン砂の惑星』を原作とした、2部作の1作目で、原作の前半部分をほぼ網羅している[6]。ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督、エリック・ロス、ジョン・スペイツ、ヴィルヌーヴが脚本を務め、主要キャストとしてティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド、スティーヴン・ヘンダーソン、ゼンデイヤ、デヴィッド・ダストマルチャン、チャン・チェン、シャロン・ダンカン=ブルースター(英語版)、シャーロット・ランプリング、ジェイソン・モモア、ハビエル・バルデムが出演している。 1965年に発表された『デューン砂の惑星』は、1971年以降複数の映画製作者が映画

                                                            DUNE/デューン 砂の惑星 - Wikipedia
                                                          • 「DUNE/デューン 砂の惑星」に“ハッピーターン”が登場!? 「ばかうけ」「柿の種」に続く刺客が宇宙を飛んでしまう

                                                            ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の最新映画「DUNE/デューン 砂の惑星」にまたも“日本のお菓子”にしか見えない宇宙船が登場(?)。ドゥニ監督の過去作「メッセージ」では“ばかうけ”、「ブレードランナー 2049」では“柿の種”と絡めた場外戦が盛り上がりを見せていましたが、今作では一度食べだしたら止まらない“魔法の粉”がついたアイツが乗り込んできたようです。こんなことやってるの日本だけだぞ!(褒め言葉) あのフォルムはまさか……? 過去作「メッセージ」のポスターに描かれた宇宙船が“ばかうけ”にそっくりだと注目集め、ドゥニ監督自身が「ご推察の通り宇宙船のデザインは“ばかうけ”に影響を受けた」とサービス精神旺盛なコメントを発表したことから始まった“SF超大作×庶民派お菓子”の謎コラボ(関連記事)。 「メッセージ」では宇宙船をばかうけに差し替えた公式コラボポスターが制作された他、「ブレードランナー 204

                                                              「DUNE/デューン 砂の惑星」に“ハッピーターン”が登場!? 「ばかうけ」「柿の種」に続く刺客が宇宙を飛んでしまう
                                                            • 『風の谷のナウシカ』と『DUNE/デューン 砂の惑星』に相互影響あり?「理想の世界」への希望と儚さ描く | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!

                                                              名匠たちを魅了する「砂の惑星」 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『DUNE/デューン 砂の惑星』が2021年10月15日(金)より公開中だ。言うまでもなく本作の原作はフランク・ハーバートが1965年に発表したSF小説。そのユニークな物語と世界観は、さまざまな人を魅了した。しかし、なかなかうまくはいかなかった。

                                                                『風の谷のナウシカ』と『DUNE/デューン 砂の惑星』に相互影響あり?「理想の世界」への希望と儚さ描く | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!
                                                              • 3億5000万円で幻のホドロフスキー版「デューン 砂の惑星」絵コンテ集を落札したのは仮想通貨グループだった

                                                                フランク・ハーバートの一大SF叙事詩「デューン 砂の惑星」は1984年と2021年に映画化されましたが、実は1970年代にアレハンドロ・ホドロフスキーによって10時間以上にわたる映像化が検討されていました。このホドロフスキー版「デューン 砂の惑星」は幻に終わりましたが、その絵コンテ集を266万ユーロ(約3億5000万円)で、アメリカの仮想通貨グループである「Spice DAO」がオークションで落札しました。 Cryptobros splash millions on rare ‘Dune’ book, think they own the copyright | TNW https://thenextweb.com/news/cryptobros-spend-millions-rare-jodorowsky-dune-book-copyright-analysis/ Jodorowsky’

                                                                  3億5000万円で幻のホドロフスキー版「デューン 砂の惑星」絵コンテ集を落札したのは仮想通貨グループだった
                                                                • デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』はなぜ“世紀の失敗作”の烙印を押されてしまったのか?徹底考察【ネタバレ解説】 | FILMAGA(フィルマガ)

                                                                  映画マガジン FILMAGA 映画 デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』はなぜ“世紀の失敗作”の烙印を押されてしまったのか?徹底考察【ネタバレ解説】 筆者はデヴィッド・リンチの大ファンである。特に『イレイザーヘッド』(1976)や『ブルーベルベット』(1986)は、繰り返し観続けているフェイバリット・ムービーだ。だが正直申し上げて『デューン/砂の惑星』(1984)は、一度観たきり。メランジやらフレーメンやらイミフすぎる設定、「ファスト映画か!」とツッコミたくなるくらいにダイジェスト的な編集に、当時は「なんだべなーこの映画」と思ったものだ。 今回この稿を書くにあたって久々に鑑賞してみたが、やはりこの『デューン/砂の惑星』、相当にキテる映画である(いい意味でも悪い意味でも)。デヴィッド・リンチもこの映画を自分のキャリアの中で唯一の失敗作と考えているようで、今日に至るまで特別版DVD制作の

                                                                    デヴィッド・リンチ版『デューン/砂の惑星』はなぜ“世紀の失敗作”の烙印を押されてしまったのか?徹底考察【ネタバレ解説】 | FILMAGA(フィルマガ)
                                                                  • 『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編が正式に決定!2023年10月に公開予定

                                                                    レジェンダリー・ピクチャーズが『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編『Dune: Part Two(原題)』に正式なゴーサインを出した。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が続投の見込みで、2023年10月20日に劇場独占で全米公開される予定だ。 レジェンダリーとワーナー・ブラザースはソーシャルメディアで続編決定のニュースを発表し、レジェンダリーはファンに感謝し、「旅を続けることにワクワクしています」とツイートしている。 This is only the beginning... Thank you to those who have experienced @dunemovie so far, and those who are going in the days and weeks ahead. We're excited to continue the journey! pic.twitter.

                                                                      『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編が正式に決定!2023年10月に公開予定
                                                                    • 「地球の歩き方 デューン砂の惑星」。用語集から砂虫の乗り方まで

                                                                        「地球の歩き方 デューン砂の惑星」。用語集から砂虫の乗り方まで
                                                                      • 『DUNE/デューン 砂の惑星』を解説! SF史上最高難易度の傑作にドゥニ・ヴィルヌーヴが挑む!! | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!

                                                                        名匠たちが挑んでは散った世紀のSF大作 「私にとって映画は芸術だ、ビジネスである前にね」とは、アレハンドロ・ホドロフスキー監督の言葉。彼がフランク・ハーバートの小説「砂の惑星」の映画化に挑戦したものの、撮影を目前にして製作を断念してしまったドラマティックな経緯は、ドキュメンタリー映画『ホドロフスキーのDUNE』(2013年)に詳しい。 [Critique ciné] Jodorowsky's Dune, un rêve de cinéma https://t.co/bAF4mndVmE via @FocusVif — Alejandro Jodorowsky (@alejodorowsky) June 29, 2016 この企画が進行していたのは1975年のことだが、もともとは『アラビアのロレンス』(1962年)のデヴィッド・リーン監督に依頼した企画だったといういきさつがある。ホドロフスキ

                                                                          『DUNE/デューン 砂の惑星』を解説! SF史上最高難易度の傑作にドゥニ・ヴィルヌーヴが挑む!! | BANGER!!!(バンガー) 映画愛、爆発!!!
                                                                        • 『DUNE/デューン 砂の惑星』ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が、次作としてSF小説『宇宙のランデヴー』を映画化することが明らかに

                                                                          『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編となる『Dune: Part Two(原題)』に加え、監督のドゥニ・ヴィルヌーヴが次作として、SF小説「宇宙のランデヴー」を映画化することが明らかとなった。 1973年に出版された「宇宙のランデヴー」はアーサー・C・クラークによるSF小説で、エイリアンの存在を発見して宇宙探査の旅へ出た探検家グループが中心に描かれる。ヴィルヌーヴは、過去に映画『メッセージ』でエイリアンとのコンタクトを取り上げており、おそらく「宇宙のランデヴー」の映画版にも、彼の壮大なるSFのヴィジョンをもたらしてくれそうだ。 クラークによる小説は出版時に、SFの傑出した作品に贈られるヒューゴー賞とネビュラ賞を受賞した。クラークは、『2001年宇宙の旅』の脚本と小説を執筆したことで最もよく知られている。「宇宙のランデヴー」の映画版について報道したThe Hollywood Reporte

                                                                            『DUNE/デューン 砂の惑星』ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が、次作としてSF小説『宇宙のランデヴー』を映画化することが明らかに
                                                                          • 『デューン:砂の惑星』:工夫ゼロのイマジネーション皆無 - THE★映画日記

                                                                            デビッド・リンチ版は学生時代に視聴したけれど、12年以上前なの全く内容は覚えていない。しかし、とにかくつまらなかったことだけはしっかり記憶していた。 それで今作もあきらかにつまらなさそうだし、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は『ボーダーライン』や『メッセージ』はよかったけれど『ブレードランナー2049』は退屈だったし、ティモシー・シャラメは「しゃらくさいイケメン」を体現したような存在でぜんぜん好きじゃないし、「観なくてもいいかな」と思わせる要素が事前から目白押し。なにより、実際に観た観客たちがことごとく「退屈だった」「寝た」と証言していた。 ……しかし、「ストーリーは退屈でも映像はすごい」ということも、みんな口を揃えて言う。ほかのIMAX対応映画と比べてもIMAXへの特化がすごいらしく、なにかよくわからないけれど、とにかく映像はすごいので映画館でIMAXでぜったいに観るべきだという評判に充ち満ちて

                                                                              『デューン:砂の惑星』:工夫ゼロのイマジネーション皆無 - THE★映画日記
                                                                            • IMAXデジタル撮影「DUNE/デューン」。池袋と大阪でフルサイズ上映

                                                                                IMAXデジタル撮影「DUNE/デューン」。池袋と大阪でフルサイズ上映
                                                                              • 「もしもFTLが『ファウンデーション』や『デューン』と出会ったら」を叶えるFTLフォロワー『Crying Suns』

                                                                                FTLフォロワー『Crying Suns』はサイエンス・フィクションである。古典SF『ファウンデーション』、『デューン』をインスパイア元とし、今世紀SF特有の洗練された手腕で、暗く重いストーリーを描いた。読みごたえあるスペースオペラだと保証しよう。 だが、本作は小説ではなくビデオゲームだ。プレイヤーは主人公の苦悩を実体験する羽目となる。ゲームクリアのたびにエリス・アイダホは死亡し、新品のエリス・アイダホが目覚めるのだ。カリバンはこう告げる。「ダウンロード完了。もういちどやりましょう」と。そして、同じゲームを再びプレイしなくてはならない。 ミリタリーSFになったFTL 『Crying Suns』の内容を要約すると、ミリタリーSF調にディティールアップした『FTL: Faster Than Light』だ。ゲームの流れは、マップを踏破しゴールを目指す、ターン制サバイバルRPGである。道中は燃料

                                                                                  「もしもFTLが『ファウンデーション』や『デューン』と出会ったら」を叶えるFTLフォロワー『Crying Suns』
                                                                                • 【ネタバレなし】IMAXレーザーGTで見た『DUNE / デューン 砂の惑星』がヤバすぎた! 現在考えられる究極の視覚&聴覚体験

                                                                                  » 【ネタバレなし】IMAXレーザーGTで見た『DUNE / デューン 砂の惑星』がヤバすぎた! 現在考えられる究極の視覚&聴覚体験 特集 【ネタバレなし】IMAXレーザーGTで見た『DUNE / デューン 砂の惑星』がヤバすぎた! 現在考えられる究極の視覚&聴覚体験 あひるねこ 2021年10月22日 現在公開中のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるSF超大作『DUNE / デューン 砂の惑星』。その映像の凄まじさは予告編からも十分伝わってくるが、聞くところによれば本作は「IMAXレーザー / GTテクノロジー」で見るとさらにスゴイという。 「IMAXデジタルシアター」を超えた「IMAXレーザー」を、さらに超えた「IMAXレーザー / GTテクノロジー(以下IMAXレーザーGT)」。まあ、超サイヤ人3みたいなものと思ってもらえば分かりやすいだろう。現在国内に2館しかない最高峰の上映設備で、『D

                                                                                    【ネタバレなし】IMAXレーザーGTで見た『DUNE / デューン 砂の惑星』がヤバすぎた! 現在考えられる究極の視覚&聴覚体験

                                                                                  新着記事