民間有識者による政策提言組織「令和国民会議(令和臨調)」は22日、都内で発足1周年大会を開いた。出席した岸田文雄首相(自民党総裁)は人口減少を踏まえて「外国人と共生する社会を考えていかなければならない」と語った。首相は人口減少へ少子化対策とデジタル化を両輪に対応していくと述べた。そのうえで効果が出るのに時間がかかるため「外国人受け入れの問題も大きな課題」だと指摘した。政府がまとめた共生社会の
日本の人口を10年後に1.2倍にするには? 日本の人口を10年後に今の1.2倍にするには、日本政府はどうしたらいいでしょうか? 打ち手の仮説を考えてみてください。 まず、ちょっとだけブレスト(ブレインストーミング)です。打ち手の仮説を可能な限り考えてみてください。はい、どなたからでも、言ってください。だいたい7個くらいは出ますので。 ※ブレインストーミング:発想法のひとつ。複数の人で集まって、アイデアを自由に出し合う。質より量で、とにかくたくさんアイデアを出す、人の意見を批判しないなどのルールがある。 ――移民。 ――児童手当の拡充。 ――独身税をとる。 ――子どもが生まれた世帯の税金を控除する。 ――医療のさらなる向上。 ――自殺対策。 はい。ほかには? ――ベビーブームを引き起こすようなロールモデルをつくる。 ――植民地をつくる。 ――保育所の充実。 ――教育費用の無料化。 ほかにはど
1人産んだだけでも+1された感覚なのに「それじゃ減るよ」って言われるんだからビビる。 じゃあ2人産めば2倍やで、と思ったら「まだ足りないよ」って言われる。 いや確かに夫婦2人で子供2人ならプラマイゼロだよな。 わかった、ほな3人産んでプラスや!と思ったらそれでもダメ。 だって結婚してる人が全体の半分しかいないんだから。 日本人口ざっくり1億として2500万組の夫婦が3人ずつ産んでも7500万人にしかならんわけだ。 4人ずつ産んでようやく維持。人口を増やすなら子供を5人産む夫婦が出てこないといけない。 ヤバすぎやろ。 「いまどき子供は4人産むのがあたりまえですわ」 「ウチは5人産んだから人口増に貢献してますわ」 そんなん絶対ならんわ。頭おかしなるで。
中国国家統計局は17日、2022年末の総人口が21年末比85万人減の14億1175万人だったと発表した。中国は人口減少社会に突入したことになる。中国で人口が減るのは、毛沢東が主導した食料や鉄の大増産運動「大躍進」(1958~61年)が失敗し、多くの餓死者が出た61年以来61年ぶり。 22年の出生数は956万人で前年から106万人減少し、6年連続で前年を下回った。出生数が1000万人を下回ったのは49年の建国以来初めて。 人口1000人当たりの出生数は6・77人と、過去最低だった前年(7・52人)を下回った。死亡数は1041万人(前年比27万人増)で、1000人当たりの死亡数は7・37人(同0・19人増)。
新年が明けて、再び緊急事態宣言を出すか出さぬかで、菅義偉内閣がすったもんだしているが、昨年9月に発足した際には、コロナ対策の他にも、いくつかの目玉政策があったはずだ。 その一つが、少子化対策の一環としての不妊治療の保険適用だ。このところ、とんと話題に上らなくなったが、世界に目を向けると、少子化対策に成功している国もある。その代表例が、ハンガリーである。 ハンガリーの「コンピューター付きブルドーザー」 ハンガリーは中東欧のEU加盟国で、人口980万人。面積は日本の約4分の1で、2019年のGDPは世界57位(IMF報告)。2010年に、オルバーン・ヴィクトル首相(57歳)が政権を担うようになってから、西ヨーロッパとは一線を画した独自路線で、何かと注目されている国だ。 オルバーン首相は2019年の年末に来日し、私はあるレセプションで彼のスピーチを聞く機会があった。オルバーン首相のことを「ハンガ
氷が溶けるより重要な「海水の膨張」 海面の上昇と言えば、温度上昇で南極やグリーンランドなどの陸氷が溶け、海の水が増えることをイメージする。 だが、それ以上に重要なのは、海水の膨張である。 水は、温度が上がると体積が増える性質がある。気温とともに水温も上がると、水の量が増えたのと同じ効果となり、海面を押し上げる。 実際に大洋(太平洋、大西洋、インド洋)の多くの島国では、海面上昇を感じさせる現象が頻発している。 実例としてよく挙げられるのは、砂浜が痩せ細り、海岸に生えていたヤシの木が波によって倒れたとか、住居のすぐ側まで波が打ちつけるようになった……といったものだ。 住民が波打ち際に立って足を海水に浸しながら「以前はここまで陸地だったんだ!」と訴えるシーンが、よくテレビで放映されている。 島民の生活に直接的な影響を与える事例も多い。 たとえば生活用水として使う井戸水が海水混じりになってきた、大
人口減少が進む中、このままでは経済社会システムが維持できなくなるとして、有識者のグループが提言を発表しました。人口を8000万人の規模で安定させて成長力のある社会を構築することを目指し、官民を挙げて対策に取り組むよう求めています。 厚生労働省の「国立社会保障・人口問題研究所」は2020年の国勢調査の結果を基に、日本の人口が2056年には1億人を下回り、2100年にはおよそ6300万人に半減するという推計をまとめています。 こうした中、日本商工会議所の前会頭の三村明夫氏や、日本郵政社長の増田寛也氏ら有識者のグループが記者会見を開いて人口問題に関する提言を発表しました。 提言では、このまま急激な人口減少が続けば市場の縮小によって、あらゆる経済社会システムが現状を維持できなくなり、先行して人口が減少する地方で消滅する自治体が相次ぐと指摘しています。 そのうえで、おととしの時点で1.26となってい
総務省が12日公表した2023年10月1日時点の人口推計によると、外国人を含む総人口は1億2435万2千人で、前年同月に比べ59万5千人減少した。マイナスは13年連続。日本人は83万7千人減の1億2119万3千人で、比較可能な1950年以降で過去最大の落ち込みだった。高齢化も進み、働き手の確保が重い課題だ。 【写真】約500年後、日本人の姓は「佐藤」だけ? 総人口の年齢別で、後期高齢者となる75歳以上は、団塊の世代が22年から加わり始めたことで71万3千人増の2007万8千人となり、初めて2千万人を超えた。将来を担う0~14歳は32万9千人減の1417万3千人で、全体に占める割合は11.4%で過去最低を更新した。 主要な働き手となる15~64歳は25万6千人減の7395万2千人。割合は59.5%で、過去最低だった前年から0.1ポイント上昇した。65歳以上は9千人減で、高齢化が進んだことによ
世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長(2022年9月12日撮影)。(c)JACK GUEZ / AFP 【12月3日 AFP】世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は2日、世界人口の少なくとも90%は感染やワクチン接種により新型コロナウイルスに対してある程度の免疫を獲得していると推定されるが、懸念される変異株(VOC)が新たに出現する余地はまだ残っていると警告した。 テドロス氏は会見で「新型コロナのパンデミック(世界的な大流行)の緊急対応期は終わったと言える状況にかなり近づいたが、まだそこまでには至っていない」「監視、検査、ウイルス解析、ワクチン接種に隙があれば、致死率が非常に高い新たなVOCが発生する好条件がそろうことは今後もあり得る」と述べた。(c)AFP
2040年には独身が人口の半分になる……。独身研究の第一人者である荒川和久氏は「日本は今後、着実に『一人で生きる』ことが当たり前になる社会への道を進み、20年後には男性300万人は結婚相手が見つからず、結婚できる男性とできない男性の格差が拡大する」という。脳科学者・中野信子氏との対談で来るべきソロ(独身)社会の実像に迫った——。 ※本稿は、荒川和久・中野信子『「一人で生きる」が当たり前になる社会』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を再編集したものです。 2040年に「独身者が47%」になることをご存じか 【荒川】最初に基本的な事実の確認をしましょう。図表1の棒グラフの一番左側が独身の人口です。真ん中が64歳までの有配偶(既婚)人口、一番右が65歳以上の有配偶のパーセンテージです。2040年には独身が47%になり、64歳までの有配偶は31%になるんですよ。 【中野】64歳までの有配偶
領土問題から本土への攻撃に発展 9月27日に衝突の火蓋が切って落とされた、アゼルバイジャンとアルメニアによる旧ソ連の係争地ナゴルノ・カラバフをめぐる戦闘。6週間余りにわたる闘いは、11月10日にロシアの仲介で結ばれた停戦合意により、ひとまず決着を迎えた。 この紛争は、アゼルバイジャン領として国際的に認められている同国南西部のナゴルノ・カラバフ地方に、アルメニア系住民が一方的に独立を宣言し、30年近くの間にとどまり続けたことが発端となっている。 今回の紛争では、ナゴルノ・カラバフ地方そのものでの衝突だけでなく、アルメニアがアゼルバイジャンの主要都市へのミサイル攻撃をしかける図式で進展。3度にわたり停戦合意が行われたにもかかわらず、互いが違反を繰り返す泥沼の様相を呈していた。 メディアが隠したアゼルバイジャンの勝報 イスラエル製ドローンをはじめとする先進的な兵器を使って攻め続けたアゼルバイジャ
15世紀~16世紀にかけて現代のメキシコ中央部で栄えたアステカの首都・テノチティトランは、かつてメキシコ盆地に南北約65kmにわたり広がっていたテスココ湖の上に建設された壮大な都市でした。現代ではテスココ湖のほとんどが埋め立てられ、メキシコの首都であるメキシコシティが建設されていて、かつてのテノチティトランの面影はどこにもありません。テクニカルアーティストのトーマス・コール氏は、このテノチティトランを3Dで再現した詳細な画像を公開しました。 A Portrait of Tenochtitlan • 3D reconstruction of the capital of the Aztec empire. https://tenochtitlan.thomaskole.nl/index.html 1428年から1521年まで栄えたアステカはメシカ・アコルワ・テパネカという3集団の同盟で支配さ
某所で百合作品がBLに比べていまいち規模が大きくないのは創作者が少ないうえに愛好者のえり好みが激しくて創作者が居着かないから、って意見があって、 それに反応する形で、そうじゃなくて、きららとかで商業公式で百合作品が存在しているので消費者が満足しきっていて創作側に回らないから、と考察している人がいた。 書いたご本人的にはBLの商業公式供給は少なく見えるんだろうけど、実際問題市場規模としてはBLは百合とは比較にならないほど商業公式作品にあふれているし、そのうえで更に二次創作も盛んなんだよね。 一回大きめの本屋とかで女性向けライトノベルや漫画の棚を見て貰えばBLの商業公式作品の供給量がどんだけ多いかは分かると思う。 個人的には百合に比べてBLの供給量が膨大なのは単に歴史がBLの方が長くって、その分裾野も広がっているからだと思う。 近年の百合の勃興はコバルト文庫のマリア様が見てるあたりが端緒だと思
パレスチナ自治区ガザからアフリカのスーダン、エチオピア、コンゴ民主共和国、南洋のパプアニューギニアやカリブ海のハイチ、そして東欧のウクライナとロシアまで、世界のあちこちから毎日のように混乱、闘争、紛争、戦争のニュースが届く。外国で起きている騒乱や暴動の詳細を知れば知るほど、絶望的な気持ちになることがある。地球の裏側で続く紛争について読んで、無力感に苛まれることもある。「私に何ができるだろうか」と自問する人もいるだろう。落胆し、意気消沈する代わりに、状況を少しでも変えようと大小さまざまな行動を起こす人々は、決して少なくない。 ソーシャルメディアは暴虐や不正義を世間に知らしめる強力なツールとなったが、オフラインでは、集団の力を発揮する方法としてボイコット(不買・拒否・排斥)を呼びかける動きが広がっている。ボイコットは目新しい運動ではなく、歴史の中で変革をもたらす手段として繰り返し使われてきたも
◆◆◆ 佐々木加絵さんが過ごす青ヶ島での日常 ――加絵さんは20年ほど東京本土で過ごし、2019年に青ヶ島にUターンされたそうですね。現在はどのような生活を送っているのでしょうか。 佐々木加絵さん(以下、佐々木) グラフィックデザイナーをしながら、母が経営している民宿の手伝いや観光ガイドをしています。島民は、私のように複数の仕事を掛け持ちしている人が多いです。漁業と建設業を兼業している人や、牛を飼いながら焼酎を作っている人なども居ます。 YouTubeチャンネル「青ヶ島ちゃんねる」を運営する佐々木加絵さん ――2021年から本格的に「青ヶ島ちゃんねる」を始めたきっかけは? 佐々木 以前から青ヶ島の魅力を動画で発信したいと考えていたんです。ただ、つい最近まで島のネット回線はADSLだったんですよ。スマホを使ったり、動画を観たりする分には問題なかったんですけど、動画を制作してYouTubeにあ
サイケデリックな人気アニメが原作のゲーム『ENA: Dream BBQ』無料でリリース。ふたつの人格を持つ少女「ENA」が「誰もが憧れるボス」を探して奇妙な世界を冒険。伝説の奇ゲー『LSD』に影響を受ける 『メタバースは終わった』… 一時の劇的なメタバースブームも一旦の落ち着きを見せ、各種メディアではそんなショッキングな見出しも目立つ2024年の昨今ですが、実際のメタバース人口はブームによりどのように変化したのでしょうか? また、そのうち日本人はどれくらいの割合を占めるのでしょうか? ユーザーの性別や年齢構成はどうなっているのでしょうか? 本記事では、メタバースの革命性を論じた著書『メタバース進化論(技術評論社)』で「ITエンジニア本大賞2023(翔泳社)」を受賞し、MoguLive VTuber Award 2023「今年最も輝いたVTuber」にも選出された筆者「バーチャル美少女ねむ」
村上総務大臣は、人口減少が進んだ先の国と地方のあり方をめぐり、13日、「極端なことを言うと県庁もいらない」などと述べたことについて、衆議院予算委員会で「長期スパンの話で次の世代が生き残るために今から考えていかなければ間に合わない」と述べました。 村上総務大臣は、13日の衆議院総務委員会で、今世紀末には人口が半減するという推計を踏まえ「個人的な見解だが、今世紀末には、国・県・市町村というシステムが構成できるか非常に危惧を持っている」と述べました。 そのうえで「30万、40万の人口の市で区切れば、全国で300から400の市で済む。その市と国が直結交渉できるシステムがいちばんいいのではないか。極端なことを言うと県庁も全部いらないし、道州制も意味がない」と述べました。 これについて村上総務大臣は14日の衆議院予算委員会で「個人的な見解で長期スパンの話だ。次の世代が生き残るために今から考えていかない
世界の出生率が大幅に低下するという研究が発表された。この研究は米ワシントン大学保健指標評価研究所(IHME)が発表したもので、それによれば世界の人口は2064年にピーク(約97億人)を迎え、21世紀末には人口は約88億人にまで減少するとしている。日本を含む23カ国では、2100年までに人口が半減するのだという(BBC、CNN)。 原因としては女性が教育を受けられるようになり、仕事をすることが増え、避妊が簡単になり、子どもを生む数を選べるようになったことがあるという。元記事では出生率の低下は、(女性の権利上昇の)成功談の結果だとしている。その一方でHME研究員のクリストファー・マリー教授は、どれほど大きな問題なのかを認識するのは非常に難しいと思うと語っている。
都会に住んでいる人の偏見をさらけ出すと、“村”というのは田舎に行けば行くほど多くなるものだと思っている。村のほとんどは一面の田園地帯か、それとも山奥か。ふだん、“村”に触れる機会がほとんどないのだから、そういうイメージを抱いても無理なかろう。 だから、たとえば北陸。金沢や富山といった大都市は馴染みがあるが、それ以外には小さな村がいくつもあるんじゃないか、などと思ってしまう。平成の大合併で多くの村が姿を消した、などと言われてもピンとこない。北陸の山間集落や広大な田園は、都会人の抱く“村”のイメージにピタリ合う。 ところが、調べてみると北陸三県、すなわち富山・石川・福井の中で、村はたったひとつだけだという。 北陸唯一の村は、富山県中新川郡舟橋村。地図で見ると、富山市街地から東にだいたい9kmくらい。富山平野の真ん中、西側に常願寺川が流れる田園地帯の村らしい。このあたりは、都会に居ながらにして思
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、在日米陸軍司令部は12月3日から、150キロ圏内の関東平野にある基地外のレストランや食堂、飲食店での外食を禁止する指令を発令した。また、首都圏1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)の人口密集地を「立ち入り禁止」に定めた。 東京都の新型コロナウイルス感染者が連日、新たに500人以上も確認されるなど首都圏で感染が拡大する中、在日米軍が日本政府よりも厳しい対応を取った。日本政府が実施している観光支援策「Go To トラベル」や飲食店支援事業「Go To イート」に逆らう動きとなった。 米連邦職員を含む非軍人も、この指令に従うよう強く奨励されている。この指令に違反した軍人は懲罰対象となる。具体的には、統一軍事裁判法(UCMJ)の対象となり、不利益な処分を受ける。処分には基地などの施設への立ち入り権利の喪失、権利のはく奪、人員削減の対象化、福利厚生権利の喪失、扶養家
東京都の6月の人口の動きは転出が転入を上回る「転出超過」となり、総務省は「新型コロナウイルスの影響で働き盛りの世代を中心に近隣の県に転出する状況が続いている」としています。 総務省によりますと、6月の東京都の人口の動きは転入が2万9224人、転出が2万9807人で、転出が転入を583人上回り「転出超過」となりました。 東京都では新型コロナウイルスの感染拡大の影響で去年7月以降「転出超過」が続いていて、ことし3月と4月は入学や就職などで「転入超過」となりましたが、5月からは再び「転出超過」となっています。 感染拡大前のおととしの6月と比べると、転入した人の数はほぼ同じ水準になっているのに対し転出した人は3000人以上増えています。 総務省は「新型コロナの影響で30代や40代の働き盛りの世代を中心に、神奈川や千葉など近隣の県に転出する状況が続いている」としています。
世界2位の13億の人口を抱え、毎年7%を超える経済成長を遂げるインド。世界が注目する次の大国だが、伝統的に振るわないのがスポーツの成績だ。リオデジャネイロ五輪の獲得メダルはわずか2個と、人口規模から考えれば寂しい数といえる。インド政府は2020年東京五輪を見据えた強化策に乗り出したが、「巨大な国なのにメダルがなぜ少ないのか」という素朴な疑問からは、インド社会の現状と課題が見えてくる。 独立以来のメダル「23」 「東京では2桁のメダルを獲得したい」 インドオリンピック委員会(IOA)のナリンデル・バトラ会長は、2020年の目標を話した。日本人の感覚では控えめにも思えるが、過去の実績を振り返れば、十分に野心的な数字であることが分かる。 1947年の独立以来、インド選手団が夏季五輪で獲得したメダルは計23個。元競泳のマイケル・フェルプス氏(米国)が現役中に獲得したメダル(28個)より少ない。リオ
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く