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昨今のエンタープライズネットワークではテレワーク(リモートワーク)への対応が急務となっていますが、この対応は、ともすればセキュリティレベルを引き下げてしまう恐れがあります。従って、「Web分離」(インターネット分離)をはじめとする情報漏えい対策も同時に推進する必要があります。これらをひとまとめに解決できるソリューションが、「仮想デスクトップ」(VDI:Virtual Desktop Infrastructure)です。VDIは事業継続性やセキュリティ対策に優れている一方で、コストが高いことも事実です。 このような状況の中、実は今、コストパフォーマンスに優れるVDI代替ソリューションが数多く登場してきています。この「VDI代替ソリューション」ですが、たくさんの製品があるため、正直、どれがいいのか、よく分からない状況になっています。とはいえ、それぞれの特長を把握した上で導入しないと、利便性の低
筆者は4月、Microsoftが今夏中に仮想デスクトップサービス「Cloud PC」に関する発表を行う可能性が高いと予想する記事を書いた。同社のパートナー向けカンファレンス「Inspire」のセッションスケジュールによれば、どうやらそれは7月第3週になりそうだ。 同社は米国時間7月15日に、「What's Next in End-User Computing」と題したセッションを予定している。このセッションは「ハイブリッドワークを実現するMicrosoftの最新ソリューション」に関するもので、登壇者の1人にScott Manchester氏が含まれている。Machester氏のプロフィールによれば、同氏はクラウドマネージドデスクトップ担当のプログラムマネジメントディレクターであり、「Windows Virtual Desktop」「リモートデスクトップサービス」、マルチメディアおよびネット
AmazonがAWS上の仮想デスクトップへの接続専用のデバイス「Amazon WorkSpaces Thin Client」をリリースしました。管理を容易にし、安全性を向上させることでIT管理者と一般従業員の双方の生産性を向上させると述べられています。 New Amazon WorkSpaces Thin Client provides cost-effective, secure access to virtual desktops | AWS News Blog https://aws.amazon.com/jp/blogs/aws/new-amazon-workspaces-thin-client/ AWS News Blogの投稿によると、企業のIT管理者から見たAmazon WorkSpaces Thin Clientのメリットは下記の通りとのこと。 ・コスト Amazon Wo
「仮想デスクトップ」には長い歴史と面倒な事柄が Windows 11には「仮想デスクトップ」と呼ばれる機能がある。Windows 10で標準搭載された機能を継承したものだ。この「仮想デスクトップ」には、長い歴史と面倒な事柄がある。 Windows 11では、タスクビューアイコンの上にマウスカーソルを置くと仮想デスクトップのフライアウトが開く。ここでは、新規仮想デスクトップの追加の他、右クリックメニューで名前の変更や並べ替え(ドラッグ&ドロップでも可)などができる そもそも、Windowsには「仮想デスクトップ」と呼ばれるものが2つある。1つは、Windows 11に搭載されている「仮想デスクトップ」で、デスクトップ画面を複数切り替えて利用する機能だ。歴史的には、この機能が「仮想デスクトップ」(Virtual Desktop)と呼ばれている。 もう1つの「仮想デスクトップ」は、Windows
Zoomなどのオンライン会議アプリで書類や個人情報が散らかったデスクトップを隠し、バーチャルデスクトップ上に見せたいウィンドウだけを表示できるアプリ「Screegle for macOS」がリリースされています。詳細は以下から。 ZoomやGoogle Meetなどのオンライン会議アプリやサービスを利用して画面共有を行うさい、書類や個人情報、ブラウザなどのアプリで散らかったデスクトップを隠して綺麗なデスクトップで必要なアプリだけを共有したい場合がりますが、仮想デスクトップを利用してオンライン会議用の共有デスクトップを作成してくれるユーティリティアプリ「Screegle for macOS」が新たにリリースされています。 With Screegle, you can share only the windows you want! During video conferences, your
仮想デスクトップを使って作業ごとにデスクトップを分ける 仮想デスクトップを使うことで、ウィンドウを閉じずに作業を切り替えることができる。ビデオ会議などでデスクトップを画面共有した際も、余計なウィンドウを表示させずに済む。Windows 11の仮想デスクトップの使い方を紹介しよう。 リモートワークも定着し、ZoomミーティングやGoogle Meetなどのビデオ会議を使った打ち合わせや商談なども一般的になってきている。ビデオ会議中には、デモやプレゼンテーションのためにデスクトップやウィンドウを画面共有することもあるのではないだろうか。 この際、デスクトップ上の余計な資料などが会議相手に見えてしまったり、間違って異なるウィンドウを共有してしまったりすることに注意する必要がある。とはいえ、会議中にその資料を見て発言する必要があるなど、閉じておけないこともあるだろう。 このような場合、仮想デスクト
仮想デスクトップ数5.5万超え、CPU使用率数%上昇でお祭り騒ぎ――VDI運用者が「数の暴力」から得た学びとは:リクルート5万人のテレワーク/VDI環境大解剖(2) リクルートにおけるVDIの導入、運用、コロナ対応、そして今後のICT環境を紹介する連載。今回は、リクルートのVDI運用者が遭遇した2つの大きな問題と、その経験から得た学びなどについて。 リクルートにおけるVDI(Virtual Desktop Infrastructure、仮想デスクトップインフラ)の導入、運用、コロナ対応、そして今後のICT環境を紹介する本連載「リクルート5万人のテレワーク/VDI環境大解剖」。初回は、主に当社のVDI環境の構築~導入までお話ししました。当然のことですが、社内システムは導入して終わりではありません。導入後、きちんと会社の状況に合わせて運用する必要があり、構築よりも運用の方がより長く、深くプロダ
Windows 10 の仮想デスクトップとは?便利な使い方まとめ Windows 10から仮想デスクトップという機能が新たに搭載されました。この機能はMacやLinuxではお馴染みの機能ですが、複数の作業を並行して行ったり、多くの資料を閲覧しながら作業したりする時に非常に便利な機能です。 そこでこの記事では、Windows 10 の仮想デスクトップについて解説し、その便利な使い方を紹介していきます。 1.仮想デスクトップって何? そもそもデスクトップとは、パソコン画面のタスクバーを除いた領域、つまりWindows での作業領域のことを指します。 デスクトップは一見、1つしかないように見えますが実は仮想的に複数作成し切り替えることができます。この機能が仮想デスクトップです。 2.仮想デスクトップは複数の作業を並行して行うときに使う 一度に複数のアプリを利用するときに仮想デスクトップは有効です
在宅勤務によって、自宅でPCを使って仕事をする機会が増えたという人も多いのではないだろうか。ところが、自宅で使うノートPCは、会社で使うデスクトップPCに比べると、画面のサイズが小さかったり、解像度が低かったりして、何かと窮屈な思いを強いられることも多い。会社で1台のPCに複数台のディスプレイを接続するマルチディスプレイ環境を使っている人なら、なおのことだろう。 しかも在宅勤務では、オンラインミーティングという新たなウィンドウ要件もデスクトップに割り込んでくるのだからたまったものではない。どうにかして、目の前のノートPCの小さな画面を少しでも効率よく使うことはできないものだろうか。 そうした悩みを解決する手段の1つが「Windows 10」に標準で備わる「仮想デスクトップ」という機能である。 仮想デスクトップとは? 仮想デスクトップとは、デスクトップを数画面分用意しておき、それを切り替えな
はじめに AWS Summit Tokyo に参加しました! AWS-47 「仮想デスクトップ環境の運用を見直そう! - 新たな仮想デスクトップサービスの選択肢と AppStream 2.0 運用管理の Dive Deep -」のセッションレポートを投稿いたします。 セッション視聴 AWS Summit Tokyoの登録を行うことでオンデマンドで視聴可能です。(現地参加された方は改めての登録は不要です。) 登録済みの場合、以下から直接遷移できます。 https://jpsummit.awsevents.com/public/session/view/566 セッション概要 AWS EUC サービスは場所を問わず安全かつ容易に管理できる VDI サービスをご提供します。 直近で WorkSpaces WebやWorkSpaces Core などの新たなサービスを加えより幅広いお客様 / ニー
macOSの仮想デスクトップSpacesより高機能なオープンソースの仮想ワークスペースマネージャー「FlashSpace」がリリースされています。詳細は以下から。 macOS/OS Xには2007年にリリースされたMac OS X 10.5 Leopardから「Spaces」という複数のデスクトップを切り替えて作業スペースを増す事ができる仮想デスクトップ機能が搭載されていますが、このmacOSデフォルトの仮想デスクトップSpacesより高速で多機能なオープンソースの仮想ワークスペースマネージャー「FlashSpace」が新たにリリースされています。 FlashSpaceの使い方 FlashSpaceを公開したのはmacOS&iOS対応のスニペットツールSnippetyなどを開発してるポーランドのWojciech Kulikさんで、macOSのSpaces機能に足りていないショートカットキー
昨今のエンタープライズネットワークではテレワーク(リモートワーク)への対応が急務となっているが、この対応は、ともすればセキュリティレベルを引き下げてしまう恐れがある。従って、「Web分離」(インターネット分離)をはじめとする情報漏えい対策も同時に推進する必要がある。これらをひとまとめに解決できるソリューションが、「仮想デスクトップ」(VDI:Virtual Desktop Infrastructure)だ。VDIは事業継続性やセキュリティ対策に優れている一方で、コストが高いことも事実だ。 このような状況の中、実は今、コストパフォーマンスに優れる「VDI代替ソリューション」が数多く登場してきている。このVDI代替ソリューションだが、たくさんの製品があるため、正直、どれがいいのか、よく分からない状況になっている。とはいえ、それぞれの特長を把握した上で導入しないと、利便性の低下や、セキュリティホ
Windows 11では、仮想デスクトップ機能が強化された。仮想デスクトップとは、仮想的にマルチディスプレーを使っているように、複数のデスクトップを利用できる機能のこと。「タスクビュー」アイコンを押して、仮想デスクトップを追加したり、切り替えられる。例えば、1画面目には仕事で使うアプリを起動しておき、2画面目にはゲームなどプライベート用のアプリを起動しておくといった使い分けが可能になる。 Windows 11では「タスクビュー」アイコンは、黒と白の四角が重なっているようなアイコンに変更され、クリックするとタスクと仮想デスクトップの切り替え画面が表示される。Windows 10とは逆に、上部に起動しているアプリが並び、その下に仮想デスクトップが並ぶデザインになっている。ちなみに、Windows 11ではタイムライン機能は廃止されている。 「新しいデスクトップ」をクリックすると、「デスクトップ
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Amazon Web Services ブログ 新しい Amazon WorkSpaces Thin Client は、仮想デスクトップへ費用対効果の高い方法で安全にアクセスできます。 新しい Amazon WorkSpaces Thin Client は、費用対効果が高く、安全で、管理しやすい方法で仮想デスクトップへアクセスできるようにすることで、エンドユーザーと IT スタッフの生産性を向上させます。デバイスは事前に設定され、エンドユーザーに直接出荷されるため、すぐにデプロイ、接続、使用できます。 以下、このデモのテスト設定をお見せします。 Thin Client は、モニター、キーボード、マウス、その他の USB 周辺機器 (ヘッドセット、マイク、カメラなど) に直接接続する小さなキューブです。オプションのハブを使用すると、2 台目のモニターを稼働することもできます。管理者は、ユーザ
Windows Server 2022 RDS×Windows 11仮想デスクトップは問題なく使えるのか? より安全なリモートアクセス環境を手に入れるには:検証! Microsoft&Windowsセキュリティ(4) Windows Server 2016以降、リモートデスクトップサービスの仮想マシンベースのデスクトップ展開では、サポートされるゲストOSにWindows 11が含まれていません。サポートの有無は別として、Windows Server 2022でWindows 11ベースのVDIを構築できるのかどうか検証してみました。 検証! Microsoft&Windowsセキュリティ 正式なサポートが必要な場合はクラウドベースのVDIサービスを 「Windows Server 2016」以降、「リモートデスクトップサービス(RDS)」の仮想マシンベースのデスクトップ展開では、「Wind
macOSのSpaces機能で現在開いている仮想デスクトップの位置をメニューバーに表示してくれるユーティリティ「Spaceman」がリリースされています。詳細は以下から。 macOS/OS Xには2007年にリリースされたMac OS X 10.5 Leopardから、Spacesという複数のデスクトップを切り替えて作業スペースを増す事ができる、いわゆる仮想デスクトップ機能が搭載されていますが、このSpacesの位置をメニューバーに表示してくれるオープンソースのユーティリティ「Spaceman」がリリースされています。 Spaceman is an application for macOS that allows you to view your Spaces / Virtual Desktops in the menu bar. Spaceman allows you to see w
仮想デスクトップとリモートデスクトップの違いは? テレワーク、リモートワークではどちらを選んだらいいの? という方もいるかもしれません。 仮想デスクトップとリモートデスクトップはとても似ているので混同している方もいるかもしれませんね。 というわけで今回は「仮想デスクトップとリモートデスクトップの違いは?テレワークではどちらを選んだらいい?」についてお伝えします。
仮想デスクトップ(VDI)とリモートデスクトップ(RDS)の違いは? テレワーク、リモートワークではどちらを選んだらいいの? という方もいるかもしれません。 仮想デスクトップとリモートデスクトップはとても似ているので混同している方もいるかもしれませんね。 どちらもオフィスから離れた場所からでもリモートでデスクトップ環境にアクセスできるサービス(機能)になります。 テレワークでは、どちらもよく利用されますが、それぞれメリット・デメリットがあるので使い方に合わせて選ぶ必要があります。 というわけで今回は「仮想デスクトップとリモートデスクトップの違いは?テレワークではどちらを選んだらいい?」についてお伝えします。
国内有数規模! 4万3,000名のハイブリッドワーク支えるデスクトップ仮想化基盤をクラウドに 富士通が大規模仮想デスクトップ環境を VMware Horizon Cloud on Microsoft Azureで構築 マイクロソフト、ヴイエムウェアの強力支援でオンプレVDIをクラウド移行 富士通は2022年7月、国内従業員のハイブリッドワークを支える大規模仮想デスクトップ環境のオンプレミスからクラウドへの移行を完了した。ユーザー数約4万3,000名と国内最大規模となるこの環境を、同社は「VMware Horizon Cloud on Microsoft Azure」で実現。ITインフラに関してはオンプレミス環境と同程度の費用で、不足していた性能を改善させて従業員のユーザー体験を大きく向上。さらに運用負担の大幅低減やタイムリーなマシン確保を実現した。マイクロソフト、ヴイエムウェアとの緊密な連
仮想デスクトップといっても、用途によって使い方はいろいろにはなります。 今回は「仮想デスクトップ(デスクトップクラウド)が利用できるクラウドサービス5選」についてお伝えします。 仮想デスクトップが利用できるクラウドサービスは?という方は記事を読んでみてくださいね。
関連キーワード Microsoft(マイクロソフト) | 仮想マシン(VM) | デスクトップ仮想化 仮想デスクトップは仮想マシン(VM)で動作するデスクトップ環境であり、1台のサーバに複数のPC画面を展開する技術だ。仮想デスクトップにはさまざまなメリットがあるが、ベンダーによって仕様が異なるため、IT部門の担当者(以下、IT担当者)にとって分かりにくい部分がある。VDI(仮想デスクトップインフラ)との違いを含めて、仮想デスクトップの基礎を確認しよう。 仮想デスクトップの仕組みは? 併せて読みたいお薦め記事 本当に使えるVDI 「VMware Horizon」と「Azure Virtual Desktop」で悩んだときの決め手はこれだ Omnissaで再始動 「VMware Horizon」の混乱しがちな“ライセンス問題”を整理 仮想デスクトップはVMで実行される。IT担当者はVMの設定を
ネットワンシステムズは10月8日、仮想デスクトップサービス「クラウドVDI」を、従量課金型のサブスクリプションサービスとして提供開始すると発表した。同サービスは、同社の働き方改革の実践ノウハウに基づく「リモートワークデザイン」を提供するという。 具体的には、リモートワークでもセキュアなアクセスと利用が可能なネットワーク・セキュリティ設計や、オンプレミスシステムとの閉域網接続・認証連携による既存の業務データやアプリケーションの活用、ユーザー数に対するインターネット利用帯域、クラウド/サーバリソース利用量の最適設計を行う。 ほかにも、ローカルブレイクアウトによるトラフィックの最適化や、経験に基づく運用設計や運用支援による導入・運用フェーズにおけるシステム管理者の負荷低減、リモートワークに必要なコラボレーションツールとの連携なども実施する。 仮想デスクトップサービス「クラウドVDI」サービスイメ
Azureサブスクリプション サブスクリプションとは、「料金を払うことで製品やサービスを一定期間利用することができる」形式のビジネスモデルのことです。 Azureの「無料トライアル」を始めると、「無料試用版」というサブスクリプションが作成され、30日間で¥22,500のクレジットが提供されます。 また、クレジットを使いきったあるいは30日経過した場合は従量課金にアップグレードするか、アカウントが無効になるか選択できます。 従量課金にアップグレードしない限り、無料枠を超えて課金されることはありませんのでご安心ください。 興味がある人は是非無料トライアルを試してみてください。 これで準備完了です。では、さっそく構築を進めていきましょう!! 環境構築していきます 1) リソースグループ(RG)の作成 まずは、Azure Portal(Webベースの総合コンソール)からリソースグループを作成します
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