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千田有紀の検索結果201 - 240 件 / 889件

  • 生理用品についで紙おむつ。CMが立て続けにネット炎上しているのはなぜか(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ユニ・チャームの紙おむつのCMが、ネットで炎上している。 CMでは、植村花菜さんが歌う「moms don’t cry」という曲に合わせて、新米ママがひとりで育児に孤軍奮闘する様子が描かれている。そして最後に子どもの笑顔に癒され、「その時間が、いつか宝物になる。」というキャプション。2分のCMのうち、父親と思しき男性がでてくるシーンは合計で約4秒程度のようだ。 ユニ・チャームはCMの意図を、「理想の子育てと現実との違いに悩む母親たちが多いため、動画でリアルな現実を描くことで応援したいという強い思いを込めました」と説明し、「さまざまなご意見をいただいていますが、動画を削除する予定はありません」といっているという。「父親の育児参加や周りの人のサポートが進むよう、多くの方に動画を見ていただきたいです」(おむつCM動画のワンオペ育児に賛否 メーカー「理想と現実の違いを伝えたかった」)。 「君とママの

      生理用品についで紙おむつ。CMが立て続けにネット炎上しているのはなぜか(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 上野千鶴子編『構築主義とは何か』勁草書房

      上野千鶴子編 20010220 『構築主義とは何か』 勁草書房  305+10p.,2800+税 *ここでは、序章、第2章、第6章および第9章を紹介する。 〈目次〉 はじめに             上野千鶴子 序章   構築主義の系譜学 千田有紀 第1章  臨床のナラティヴ 野口裕二 第2章  言説分析と構築主義 赤川学 第3章  文学とジェンダー分析 飯田祐子 第4章  〈文化〉? 〈女〉? ――民族誌をめぐる本質主義と構築主義 中谷文美 第5章  歴史学における構築主義 荻野美穂 第6章  構築主義と身体の臨界 加藤秀一 第7章  構築されるセクシュアリティ ――クィア理論と構築主義 伊田真一 第8章  「資本主義社会はもはや異性愛主義を必要としていない」のか ――「同一性(アイデンティティ)の原理」をめぐってバトラーとフレイザーが言わなかったこと 竹村和子 第9章  〈構築されざる

      • 『ジェンダー・トラブル』まとめ — フェミニズムの系譜学 —

        2003年度春学期 小熊研究会Ⅰ最終レポート 7月28日(月) 『ジェンダー・トラブル』まとめ ― フェミニズムの系譜学 ― 総合政策学部3年 福永 玄弥(70107636; s01763gf) ■ 目次 0. はじめに 1.       『ジェンダー・トラブル』を読む 1-1. セックス/ジェンダー/セクシュアリティ 1-1-1. ジェンダー ―― 現代の論争の不毛な循環 1-1-2. 異性愛のマトリクス ―― 理解可能なジェンダーと理解不能なジェンダー 1-2. 異性愛のマトリクスの生産 1-2-1. 構造主義 ―― 近親姦タブーと異性愛主義の生産 1-2-2. 精神分析 ―― フロイトと同性愛の忘却 1-3. 攪乱的な身体行為 1-3-1. ミシェル・フーコー ―― 法の機能と攪乱の可能性 1-3-2. ジュリア・クリステヴァの戦略 ―― 「原記号界」による「象徴界」の攪乱 1-3-

        • ジェンダー社会学者のダメなところが詰まっている『炎上CMでよみとくジェンダー論』

          COVID-19 (39) MMT (12) ゲーム (7) ジェンダー (166) ソフトウェア (98) デザイン (16) 医療 (130) 英語 (23) 科学 (165) 確率・統計 (144) 環境問題 (136) 企業 (71) 記事整理 (5) 技術 (254) 金融 (263) 軍事 (93) 携帯電話 (94) 芸術 (11) 広告 (32) 航空 (110) 災害 (18) 財政問題 (71) 資源 (72) 事故 (32) 写真 (16) 社会 (557) 書評 (221) 冗談 (39) 数学 (45) 政治 (399) 中国 (32) 朝鮮半島 (60) 動画 (135) 犯罪 (68) 批評 (883) 表現規制 (80) 歴史 (84) 労働問題 (92) ネット界隈で表現物に関する言い争いは多く、ジェンダー社会学者の議論の雑さにはあきれる事が多い*1のだが

            ジェンダー社会学者のダメなところが詰まっている『炎上CMでよみとくジェンダー論』
          • 千田有紀さんのツイート: "性暴力事件が起こると、「さぁ、フェミさんは怒れ!」とか言ってくる人って、 男性叩きをするのがフェミニズムだと思っているところ、 性暴力は女だけの問題じゃなくて、男性問題でもあるし、広く社会の問題だと思っていないところ、 2点でもやっとする。"

            性暴力事件が起こると、「さぁ、フェミさんは怒れ!」とか言ってくる人って、 男性叩きをするのがフェミニズムだと思っているところ、 性暴力は女だけの問題じゃなくて、男性問題でもあるし、広く社会の問題だと思っていないところ、 2点でもやっとする。

              千田有紀さんのツイート: "性暴力事件が起こると、「さぁ、フェミさんは怒れ!」とか言ってくる人って、 男性叩きをするのがフェミニズムだと思っているところ、 性暴力は女だけの問題じゃなくて、男性問題でもあるし、広く社会の問題だと思っていないところ、 2点でもやっとする。"
            • ツイフェミ - Wikipedia

              この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 中立的な観点に基づく疑問が提出されています。(2021年10月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2021年10月) ツイフェミとは、Twitter(現X)上でフェミニズム的な言動を展開する人々またはその現象を指す俗語・インターネットスラングである。ツイッター・フェミニズム[1][2]およびツイッター・フェミニスト[3][4]の略語である。 ミソジニスト(女性嫌悪者)によって蔑称として生まれたとされ[5][6][7][8]、ストローマン論法によってフェミニストの発言を捏造する行為や、ツイフェミになりすましてわざと炎上を誘発する行為などが横行していると指摘されている[9]。なりすましの具体例としては、青識亜論によるものがある(詳細は青識亜論#フェミニストなりすましアカウントの運用)。 概説[編集] 批評

              • 菊池桃子さんが提起して、裁判までもが起こっているPTA加入の任意性について(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                少し前の話だが、タレントの菊池桃子さんが、「学校のPTAは、入っても入らなくてもどっちでもいいはずなのに、全員参加の雰囲気がある」という発言を「1億総活躍国民会議」でしたそうだ。なんとなく触れにくい雰囲気のあるPTA問題について発言してくれたということで、大きな反響と共感を呼んだ(菊池桃子さん「PTAは任意」 発言に広がる共感なぜ?)。 最近の話では、大阪の私立の中高一貫校に娘を通わせている父親が、保護者会を退会したために長女が中学の卒業式で一人だけコサージュをもらえず、精神的苦痛を受けたとして、保護者会と同校事務長に計2万円の損害賠償を求める訴えを堺簡裁に起こした。コサージュの実費を負担すると申し出たのに、承諾されなかったのだという。父親は「保護者会に入るかどうかは個人の自由なのに、学校行事で子供が疎外されるのは納得できない」と言い、保護者会の会長は「会の活動に協力しないのに、賛同するも

                  菊池桃子さんが提起して、裁判までもが起こっているPTA加入の任意性について(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • 経産省トイレ裁判、裁判官は女性たちに何を求めるのか?(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                  経産省の女性トイレ使用をめぐる訴訟は、地裁、高裁と判決が二転三転としたが、やっと最高裁で決着がついた。原告(上告人)の勝訴である。 かなり特異な事例の裁判 女性トイレの使用をめぐって大きな注目を集めた裁判であるが、しかし判決にもあるようにこれは、「トイレを含め、不特定又は多数の人々の使用が想定されている公共施設の使用の在り方について触れるものではない」。かなり特異な事例の裁判であることを、あらためて確認する必要がある。 まず原告はそもそも既に、職場で女性トイレを使用している。経産省の言い分では、違和感を示した女性職員がいたという理由で同じ階でのトイレの使用を禁じたため、2階離れたトイレを使用せざるを得なかったという「特定の女性トイレ」の使用をめぐる裁判である。また原告は、性同一性障害の診断受け、性別適合手術こそ受けていないが、「ホルモン治療」もおこない、女性の名前で、職場にもさまざま配慮を

                    経産省トイレ裁判、裁判官は女性たちに何を求めるのか?(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                  • Censoyclopedia:センサイクロペディア

                    Censoyclopedia:センサイクロペディア 『Ceonsoyclopedlia』は、Censor(検閲)にまつわるEncyclopedlia(百科事典)です。旧称『表現規制用語集』。民主主義社会の根幹をなす最重要の「人権」である表現の自由――その規制・弾圧・バッシングにまつわる事例や用語について、あらゆる知識を保存伝達するためのサイトです。 トップページページ一覧メンバー編集 トップページ 最終更新: hitoshinka 2022年01月19日(水) 23:49:40履歴 Tweet 『Censoyclopedia:センサイクロペディア』は現在、noteへの移管作業中です。移転先はこちらになります。 目次 あ行 【会田誠展:天才でごめんなさい】 【アウディの広告】 【あえてその名を語る愛】 【茜さや】 【あからさまに性的なタマネギ】 【アクセス権】 【アクセル・ワールド】 【アザ

                      Censoyclopedia:センサイクロペディア
                    • 武蔵大学教授千田有紀は学者を名乗るのをやめろ - 今日も得る物なしZ

                      「デマでも注意喚起になるからいいじゃないか」がなぜ間違いか - 今日も得る物なしZの続き。 「女児が性的暴行を受け子宮全摘」はなぜ拡散したのか 噂の専門家が語る"善意"の恐ろしさ BuzzFeedにこういう記事が出ていて、まあ俺が前回書いた記事と似たような話なのだが、この件で千田有紀が取った行動について言いたいことがある。 性犯罪についての文献読むと、幼児の子宮破裂(からの死亡も)はみますね。そして外のトイレはショッピングセンターであれ公園であれ、危険で事件が頻発しているのも事実。自衛を促すのは、何も悪くない。むしろ自衛は日頃から促されているのでは? 都市伝説のようなことが現実に起こってるという絶望 https://t.co/Sicm0JBtxB— 千田有紀 (@chitaponta) March 4, 2019 「トイレで強姦される」は、レイシズムや排外主義と結び付けられる鉄板ネタなので

                        武蔵大学教授千田有紀は学者を名乗るのをやめろ - 今日も得る物なしZ
                      • TwitLonger — When you talk too much for Twitter|『現代思想』20年3月臨時増刊号掲載の千田論考について

                        『現代思想』20年3月臨時増刊号掲載の千田論考について 『現代思想』2020年3月臨時増刊号掲載の千田有紀氏の論考「「女」の境界線を引きなおす―「ターフ」をめぐる対立を越えて」につきまして、既にゆなさん(https://snartasa.hatenablog.com/entry/2020/02/20/034820)や夜のそらさん(https://note.com/asexualnight/n/n8ef173987d74)、小宮友根さん(https://frroots.hatenablog.com/entry/2020/02/23/050520)など複数の方から批判がなされており、また、トランス排除の問題については同誌2019年9月号掲載の拙稿「トランス排除をめぐる論争のむずかしさ」にて基本的な考えを述べていますので、論点として改めて付け加えることは特にないのですが、近い時期に同じ雑誌に同じ

                        • はてなブックマーク - 社会学者千田有紀のキズナアイ批判の悪質な印象操作。日本の社会学の危機的惨状。 - Togetter

                          アニメとゲーム 社会学者千田有紀のキズナアイ批判の悪質な印象操作。日本の社会学の惨状に対する、社会学者太郎丸博氏の危機感表明 - Togetter

                            はてなブックマーク - 社会学者千田有紀のキズナアイ批判の悪質な印象操作。日本の社会学の危機的惨状。 - Togetter
                          • 写真家・長島有里枝 “女性”という役割について考え、表現することで社会とゆるやかにつながっていく - 「雛形」違和感を観察する ライフジャーナル・マガジン

                            長年、「家族」や「ジェンダー」をテーマに作品を発表している写真家の長島有里枝さん。2015年10月から約半年間、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)のアーティスト・イン・レジデンス招聘作家として神戸に滞在し制作した作品は、女性の創造性や女性の持つ技術に光を当てている。その成果発表展が、7月24日で会期を終える。捨てたいのに捨てられない思い出の詰まった衣服を身にまとった神戸の女性たちを写真におさめ、その古着をパートナーの母親と共に一枚一枚つなぎ合わせ、タープを制作。展示空間の半分を締める大きなタープの下に身を置き、綿密に縫われた古着たちを眺めていると、さまざまな思いが込み上げてきた。 複雑で、曖昧で、少し窮屈で、それでもやっぱり豊かな女性の人生について、アーティストであり、母親でもある長島有里枝さんに話をうかがった。 パートナーの母親に作品制作を依頼 ほぼ面識のなかった関係から

                              写真家・長島有里枝 “女性”という役割について考え、表現することで社会とゆるやかにつながっていく - 「雛形」違和感を観察する ライフジャーナル・マガジン
                            • NHKノーベル賞キズナアイ企画について書かれた記事を読んで学べたこと - sageszk's blog

                              NHKのサイト内で掲載されている『まるわかりノーベル賞』内コンテンツ、『バーチャルYouTuber「キズナアイ」のノーベル賞まるわかり授業」。いろいろ言われてんなー、ってネットを眺めながらガン無視してたんですけど、ふと思い立ったので言及されている記事を一箇所に集めてみることにしました。ネットの話題って流れがちなので一応ストックしてみよう、的な軽い気持ちです。 www3.nhk.or.jp まだ引っ張るかね。そのネタ。と思い続けていたんですが、そもそも発端のこのコンテンツってネットの記事だったのですね。てっきりテレビ番組かと思ってたので観られないやつやん、って思い込んでたんですが、インタビュー形式のテキスト記事+動画という形でウェブ上に公開されていたことを、つい先程気づきました。ついでにざっと読みました。 さて、この後、収集した記事をずらっと並べていきます。一応、公開日順という形にしましたが

                                NHKノーベル賞キズナアイ企画について書かれた記事を読んで学べたこと - sageszk's blog
                              • ポジショナリティを無化するためのインターセクショナリティ|松谷マヤ

                                1.小宮友根氏はインターセクショナリティに何を見るのか? 現在、小宮友根氏は、千田有紀氏の『社会学評論』掲載の論考について「よくあるトランス差別のやり口」などの言葉を用いて悪印象を広めようとしている。正当な査読を経て世に公表された論文の価値を、批判という体裁をとりながら差別という言葉を機会があるごとに混ぜこむことで、毀損しようとしている。批判に応じて出された証拠についても、その価値を捻じ曲げようとする。 彼のこの姿勢に怒りを感じるとともに、なぜ小宮氏がこのような姿勢をとるのか考えずにはいられない。学者としてひとたび公言したことを変えられない、というのはあるだろう。自分の参加する陣営が勝利するように全力を尽くすということもあるだろう。しかし、私が関心があるのはそれ以前の、なぜ小宮氏がその陣営に学者としての命運をかけることを選んだのか、ということだ。 たしかに小宮氏に限らずジェンダー学者はほと

                                  ポジショナリティを無化するためのインターセクショナリティ|松谷マヤ
                                • 支援があっても、「危険」は回避できない―監視付き面会交流は、子どもの利益か?(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                  「妻へのDVは子どもには関係ない*。子どもへの虐待があっても、第三者機関を使って監視をすれば、面会交流はできるはず」。 こういう主張が、親子断絶防止法をめぐって、なされている。また、子どもの虐待の認定のハードルは証拠主義であまりに高いため、虐待があると主張されても、裁判所でも多くの監視付き面会交流が、実際に命じられている。「監視つきの面会交流」と聞くと、「それなら大丈夫ではないか」と考えるひとも、多いのではないか。 以前、面会交流によって、アメリカでは年間何十人もの子どもが殺されているという記事で、Dastardly Dadsという「データベース」を紹介させていただいた。これは、新聞報道などに基づいた親による子どもの殺害などの記事の集積である。 面会交流関連記事に限っていえば、アメリカにおける親による子どもの殺害は、年間平均70人程度である。データベースで発見した関係者の名前などを入れれば

                                    支援があっても、「危険」は回避できない―監視付き面会交流は、子どもの利益か?(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                  • いわゆる「親子断絶防止法案」についてDVにこだわっているのは誰なのか? - ももばと友の会

                                    このところ、話題になることが多くなってきた「親子断絶防止法案」。法案の通称名からして「親子が断絶するのは悪」という『美味しんぼ』のクソ家族イデオロギーの権化のようなひどい代物だけど、先日このような記事を見かけた。 scopedogさんの 子どもと引き離される親をDV加害者と決め付ける千田氏の主張は容認しがたい http://d.hatena.ne.jp/scopedog/20161020/1476980719 千田有紀氏の 親子断絶防止法案の問題点―夫婦の破たんは何を意味するのか http://bylines.news.yahoo.co.jp/sendayuki/20161018-00063335/ への突っ込みなんだけど一読してこれはアカンでしょ、と思ったので書いておく。 第一に自分の立場だけど、離婚家庭の片親育ち(離婚家庭は様々なケースがあるのでみんなこういう風に思うとは限りません。念

                                      いわゆる「親子断絶防止法案」についてDVにこだわっているのは誰なのか? - ももばと友の会
                                    • 『千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」(『現代思想3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在』)を読んで - ゆなの視点』へのコメント

                                      暮らし 千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」(『現代思想3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在』)を読んで - ゆなの視点

                                        『千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」(『現代思想3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在』)を読んで - ゆなの視点』へのコメント
                                      • はてなブックマーク - 武蔵大学社会学部教授千田有紀氏、尊敬して購読している作家さんから論破される - Togetter

                                        ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                                          はてなブックマーク - 武蔵大学社会学部教授千田有紀氏、尊敬して購読している作家さんから論破される - Togetter
                                        • 誰もがTOKIOの山口達也さんにはなれないー親子断絶防止法案の問題点(3)(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          今週の女性週刊誌が、TOKIOの山口達也さんの暮らしぶりを伝えています。ご存知かもしれませんが、山口さんは今年の8月に離婚をしました。離婚の準備が始まってからは、すでに3年が経過しているということです。なんと3億5千万円と推定される都内一等地の豪邸を妻子に譲り、自分はそこから歩いて数分の家賃19万円ほどの1DKの単身者に暮らしているそうです。専業主婦だった妻には蓄えもないことを前提に、生活とをいろいろな意味で援助していくというのです。近くに住むことで、子どもたちをサポートすることも可能になります。結婚生活が離婚という結果に終わっても、その後もずっと妻子をサポートしていく。こういった関係は、とても素敵に見えます。子どもたちは熱を出すこともあるでしょう。ひとりで対応できないことも、起こるでしょう。そういうときに、事情を知り、子どもにも愛情をもってくれているひとが近くにいてくれることは、本当にあ

                                            誰もがTOKIOの山口達也さんにはなれないー親子断絶防止法案の問題点(3)(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                          • 座談会からの失踪 - jun-jun1965の日記

                                            『ダ・カーポ』を立ち読みしたら、吾妻ひでおにあやかって「失踪」を特集していた。なかで辛酸なめ子が、パーティからの失踪を語っていた。私もパーティからはよく失踪する。特に小人数の場合、悪酔いした奴が出てくると逃げ出すことにしている。 しかし、座談会から失踪したことがある。あれは2001年の秋だったか、『SPA!』で、「エロ」についての座談会に出てくれないかと言ってきた。出席者は、江川達也、みうらじゅん、北原みのり、速水由紀子だという。当時私は売春反対論者で宮台と対立(一方的に)していたので、このメンバーでは、売春エンコーイケイケドンドンになるのではと危惧して、江原由美子か千田有紀が出るなら私も出る、と返事をして、どうせ二人とも断るだろうと思っていたら、千田さんが承諾してしまったので、仕方なく出かけたのである。 場所は西新宿のビルの一室。大きな机の、向かい側にみうら、左手に江川、北原、速水、私は

                                              座談会からの失踪 - jun-jun1965の日記
                                            • フェミニストこそがこの発言を批判すべきだと思うのだが・・・ - 誰かの妄想・はてなブログ版

                                              千田氏がこんなことを言っています。 千田有紀‏@chitaponta 本当の愛情は子どもと離れて暮らしていてもちゃんと衣食住足りて幸せかどうかを気にかけることだと思います。面会交流が養育費の対価とかって、そんな面会交流に何の意味がと思いますよね。 17:59 - 2016年10月27日 https://twitter.com/chitaponta/status/791806598242967552 この理屈だと父親は家にお金さえ入れておけば、子育てには一切関わらなくても構わないってことになりますよね。父親が外で働き、母親が家庭を守るっていうジェンダーロールを否定するのがフェミニストだと思っていたんですけどね。 緒倉珠巳‏@tama_cha 千田さんの記事は、DVで子どもを連れさられた側の存在を取りこぼしている。それは子どもを連れた側のみの視点に偏っているゆえ。子を奪われた別居(母)親のリプ

                                                フェミニストこそがこの発言を批判すべきだと思うのだが・・・ - 誰かの妄想・はてなブログ版
                                              • 『千田 有紀 on Twitter: "学者が「差別主義者」だといわれるのって、ほぼ学者生命おわること。ツイッターで見たというひとも「あなたの発言は見てないけど、差別だ差別だといわれけるのは見た」といわれた。 いまみんなに本当に心配されてる。そうはいってもクィア界隈の… https://t.co/oqPc9M8RUI"』へのコメント

                                                世の中 千田 有紀 on Twitter: "学者が「差別主義者」だといわれるのって、ほぼ学者生命おわること。ツイッターで見たというひとも「あなたの発言は見てないけど、差別だ差別だといわれけるのは見た」といわれた。 いまみんなに本当に心配されてる。そうはいってもクィア界隈の… https://t.co/oqPc9M8RUI"

                                                  『千田 有紀 on Twitter: "学者が「差別主義者」だといわれるのって、ほぼ学者生命おわること。ツイッターで見たというひとも「あなたの発言は見てないけど、差別だ差別だといわれけるのは見た」といわれた。 いまみんなに本当に心配されてる。そうはいってもクィア界隈の… https://t.co/oqPc9M8RUI"』へのコメント
                                                • 今年も押し詰まってまいりました | Female Liberation Jp

                                                  御無沙汰しておりますFLJ読者の皆様、度々の事で申し訳ございません。お待たせいたしました。 両目の工事ついに無事終了致しました。大学病院等で五人の先生のご意見をいただき、結局角膜の最新治療をせずに人工水晶体再建術だけを受け、結果は成功。 少しリスクがあったのですがベテランの先生に担当して頂きまして、保険適用の単焦点レンズなのに、今、裸眼で両方一・二の視力が出ています。子供の頃のように眼鏡なしで外を歩けます。元々の乱視や私の角膜に特有な物の見え方は残りましたが、不便ではありません。とはいえ決定までが長く、術後の節制にも時間を取り、ネットをあまり見ていませんでした。その後は夢中で次の本の準備をしていました。 来年四冊出す本の、三冊まで大半完成しています。 長くFLJをお休みしていて、ご心配もおかけして申し訳なかったです。 でも私が黙っている時にはきっと、なにかしら水面下で「別の」努力をしている

                                                  • 井上武史氏と松浦晋二郎氏による合憲性にまつわる内閣法制局の役割に関する議論

                                                    井上武史 Takeshi INOUE @inotake77 Professor of Constitutional Law, Ph.D. "Aux sources nouvelles du droit"『結社の自由の法理』『憲法裁判所の比較研究』『一歩先への憲法入門』。Lift up your hearts! α @snjiru7 togetter等のまとめお断りします。武蔵大学・千田有紀教授の論文捏造問題追及。日本国憲法の原理・原則を大事にし公正な社会の実現を目指します。公法、民事、刑事、社会学。 メール:ivishfk31@gmail.com https://t.co/x4FlooLUjS

                                                      井上武史氏と松浦晋二郎氏による合憲性にまつわる内閣法制局の役割に関する議論
                                                    • 「マスゴミ」と闘うネット民によって、ベッキーはなかなか許されない。矢口真里も。(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      タレントのベッキーさんが6月10日に復帰会見をおこなった。以前の会見と同様、10分ほどの会見で、質疑応答にもあまり答えなかったようだ。ベッキーさんは、不倫スキャンダル発覚以降、かなりのバッシングに晒されてきた。復帰は上手くいくのだろうか。 ベッキーさんへのバッシングを見ていると、矢口真里さんへのバッシングと共通点があるように思う。彼女たちは、歌手や女優といった「芸」を売り物にする存在ではない。「好感度」といった雲をつかむような曖昧なものを「売り物」にして、多くのCMで稼いできた女性タレントである。スキャンダルは、そういった「売り物」の、そもそもの「うさんくささ」を吹き飛ばしてしまう効果があった。 また、ネットでのバッシングは、彼女らタレント本人に向かっているように見えて、実はもっと大きな芸能界のシステムへの反感と繋がっている。矢口さんのスキャンダルが発覚するまえには、配偶者である男性による

                                                        「マスゴミ」と闘うネット民によって、ベッキーはなかなか許されない。矢口真里も。(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • フェミが暴言はいてるのを無視する人多すぎ

                                                        間違った認識で炎上させた上にデマまで広めて、オタクが好き好んでる萌え絵をうんこだペドだ馬鹿だ異常だ罵っといて、冷静に話し合えとかほざくのは頭がおかしい。 aineias @i_aineias 「キズナアイ」なんて、一般人には興味もないんだよな。 ただ、小学生みたいな顔して(その割に異様に)胸のでかい女の子がオッサンの説明をバカっぽくきいているといういつも通りの日本会議色に満ちた電通の演出が気持ち悪いという話なんだ。 aineias @i_aineias 拷問AVにキズナアイを使ってはどうか。 KKKよりいいんじゃね?(テキトー) ystk @lawkus キズナアイに関しては、あの服装について「単なるおしゃれなのでは?」みたいなリプしてきた人がいたのが小さな衝撃であった。萌え絵キャラだからまあ許されるけど、あれを単なるおしゃれと解釈するのはいくら何でもぶっ飛んでるだろう。仮に一緒に歩かされ

                                                          フェミが暴言はいてるのを無視する人多すぎ
                                                        • 昔はよかったなあってか? まさか! - kojitakenの日記

                                                          「伝統」といえば思い出されるのが「伝統の一戦」。プロ野球の読売キョジン「軍」対阪神タイガース戦を指すが、この言葉を見聞きするたびに鼻で笑ってしまう。23年前と同じようにヤクルトスワローズはリーグ連覇できるだろうかと、四半世紀くらいの伝統ならそれなりにある球団の方が気になる今日この頃だけど。 http://mainichi.jp/articles/20160125/dde/012/040/002000c 特集ワイド それホンモノ? 「良き伝統」の正体 毎日新聞 2016年1月25日 東京夕刊 日本人は「伝統」という言葉にヨワいらしい。例えば選択的夫婦別姓制度の是非を巡る議論。安倍晋三首相ら反対派は「同姓が日本の伝統だ」と主張し、いくら専門家が「同姓は明治中期以降の新しい制度」と指摘しても聞く耳を持たない。このように最近は、新しく、ウソに近い「伝統」がやたらと強調されている気がするのだが……。

                                                            昔はよかったなあってか? まさか! - kojitakenの日記
                                                          • 2016年5月12日のヘッドラインニュース

                                                            実写映画版「アサシン クリード」の予告編が公開されました。映画の舞台は主人公のCallum Lynchがとらわれている近未来と異端審問が行われていた15世紀のスペインの2パートに分かれており、主演はマイケル・ファスベンダーです。なお、アメリカでの公開は2016年12月21日の予定となっています Assassin's Creed - Trailer World Premiere - YouTube 公式サイトでは画像も公開されています。 Assassin's Creed | 20th Century Fox | DECEMBER 21, 2016 http://www.foxmovies.com/movies/assassins-creed ちなみに、過去の同月同日にはこんな記事を掲載していました。 「風邪予防にビタミンCはウソ」「飲酒で風邪予防」など民間療法のウソと本当 - GIGAZIN

                                                              2016年5月12日のヘッドラインニュース
                                                            • 「下流」という言葉 - 雑記帳

                                                              肝心の『下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書)』が部屋の書棚から見つからないので、今書いてしまうのもどうかと思うが、Spiegelさんが昨日のエントリについて言及して下さったので、ちょっとメモ。Spiegelさんの記事のなかで、下流という言葉について指摘している部分がある。 ……『下流社会』が与えたもっとも大きなインパクトは「下流」という階層意識を社会的に認知させたことにあるようだ。今の日本は格差社会と言われるが,格差そのものは昔からある。しかし「一億総中流」といわれる中,「下流」であることは認めたくないタブーであったように思える。 それが『下流社会』の登場によって「下流」階層の存在を知り「下流でいいんだ」と開き直れる根拠を与えてしまったのかもしれない。もう「中流」に必死にしがみかなくてもいいのである。まさに「下流でも、みんなで流されれば怖くない」である。 この手の本が流行ってるの

                                                              • メモ:むき出しになった何かを記憶するために - 思いついたことをなんでも書いていくブログ

                                                                鈴木涼美さんのツイート: "HRN報告書読んだ〜 人権なんちゃらが救おうとしてるのって、可愛くもないのに「モデルやらない?」なんて言葉鵜呑みにして後で「強要された!」とか言ってる人かちら?幸せになるって信じて壺買ったり、愛って信じてホストに貢いだり、儲かるって信じてマルチやったりしそうな?(*^m^*)" これが鈴木涼美氏のツイートだというところがいかにもな風味を醸し出す。馬脚を現す……ってこういうときに使うのだろうか。 上記は次のツイートで知ったのだが、このツイートの前に付いている一連のツイートがより重要な指摘だろう。 deadletterさんのツイート: "余りにもナイーブな「騙される方が悪い」論を「社会学者」から聞かされるとは。https://t.co/6jRCsf9q50" そこで参照されているリンク先: 見られなかったAVの話 - 男の魂に火をつけろ! 人権屋によるAV強要キャン

                                                                  メモ:むき出しになった何かを記憶するために - 思いついたことをなんでも書いていくブログ
                                                                • なぜ小保方氏への同情論が消えないのか(上) - 杉浦由美子|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

                                                                  元理研研究員、小保方晴子氏の手記『あの日』(講談社)が発行部数25万部を突破した。売れるのは当然で、読み物として実に面白い。”世紀の論文捏造事件を起こした人物”が何を考えているのかが分かるのだから。一方で、この本がベストセラーになるのに伴って、小保方氏への同情の声もちまたでは強まっている。Amazonレビューをみても、擁護や共感の声が多数派を占めるし、街中でも女性たちから”小保方さんはかわいそう”という声を聞く。 私がこの2年間ずっと不思議でならなかったのは、「なぜ、小保方氏を擁護する声が女性の間から起きるのか」ということだ。今回は、この謎について考えていきたい。前半では、若い女性層からも小保方氏への共鳴がある理由について言及し、後半では小保方氏がマスコミで面白おかしく書かれるのは、女性だからではない、という点について書いていきたい。 若い女性の間でも同情論 2014年4月9日に行われた小

                                                                    なぜ小保方氏への同情論が消えないのか(上) - 杉浦由美子|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
                                                                  • トランス差別に関するアーカイブ

                                                                    トランス差別に関するアーカイブ Twitter: 今日:0 昨日:0 合計:0 おすすめ * 女性スペースを守る会 * 日野智貴 * 三浦俊彦 * ぽんたcafe (千田有紀) * 日本SRGM連盟 * 滝本太郎 * ポルノ・買春問題研究会(APP研) 最近の追加 エントリ * Aesop * Blah * Change Academia * DJ OASIS * DOZiNE * Female Liberation Japan * KGDR(キングギドラ) * Kダブシャイン * No!セルフID 女性の人権と安全を求める会 * Privatter(ぷらいべったー) * SAIKO MORIKAWA JEWELRY * TERFと呼ばれる私達 * TGismLINK * What is transgender? * Women's Action Network (WAN) * indus

                                                                      トランス差別に関するアーカイブ
                                                                    • 裁判所の現状と虚偽DVや片親疎外論ー親子断絶防止法案の問題点(4)(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      ライターの大塚玲子さんが、親子断絶防止法について書いた私の記事への反論記事を書かれている。10年以上前の経験をもとに、面会交流の義務化に賛成されているようだ。しかし民法が一部改正され「原則的実施論」が浸透して以降、裁判所による面会交流の強制をめぐってすでに多くの問題が噴出しており、DV被害者を含む当事者たちの悲鳴のような声がたくさんあることをどの程度ご存じなのだろうか。また親子断絶防止法の問題点について、どれだけ認識されていらっしゃるのだろうか。大塚さんの記事を取りあげるかたちで、今回は考えてみたいと思う。 大塚さんによれば、私の記事に対する疑問はまず以下のようなものである。 DVの事例を標準設定として、連れ去り禁止に反対されている点です。 もちろんDVがあるケースにまで連れ去りを禁じたらおそろしいのですが、このような事例は除外すると言っているのですから、それはそれでいいのではないでしょう

                                                                        裁判所の現状と虚偽DVや片親疎外論ー親子断絶防止法案の問題点(4)(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • LGBT法案、「すべての国民の安全」は差別か?(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                        正直に言えば驚いた。LGBT法案である。9日の内閣委員会で、ほぼ維新・国民案に近い修正案で、合意したのである。おそらく自民・公民案が通るのだろうと思っていたので、びっくりしたのだが、自民党としては党内の「保守派」に向けて譲歩したのだろう。 事実、「党議拘束を外してくれ」という声まで出ていた。そのままの案では、何らかのかたちで離反者が現れるのは必至だった。自民党の執行部は、自党のLGBT法案をごり押しすることで、失うものの大きさに改めて気が付いたのか。それともいうだけ言わせて、最終的な落としどころは前もって決めていたのか。いずれにせよ、「保守派」の勢いはややトーンダウンしたようにもみえる。 すべての国民の安心自民案、維新案、立民・共産案の3案は、ほぼ大差ないともいわれている。しかしそれでも維新の案が、相対的によいと思う。とくに「すべての国民が安心して生活することができるようとなるよう、留意す

                                                                          LGBT法案、「すべての国民の安全」は差別か?(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                        • 「保育園通った、日本万歳!」とは限らない理由。 待機児童批判の落とし穴?(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                          「保育園落ちた日本死ね!!!」というタイトルのブログが、待機児童の解消問題を提起した。そのこと自体はとても意義があることである。しかしその一方で、こうした問題化により、拙速な待機児童解消を目標とした保育状況の悪化の可能性にも危惧をもっている。 ブログの説得力は、「一億総活躍社会じゃねーのかよ」「どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか」というところにある。現政権は、女性が輝く社会を目標に掲げ、女性活用を説いてきた。にもかかわらず、保育所などの制度が全然整っていないという矛盾の指摘は、実に理に適っている。 女性の就労は、「自己実現」というような言葉で語られていた時代がある。しかし待機児童はとくに、2008年のリーマンショック以降、爆発的に増え続けている。自治体は「少子化で子どもが減っていくから、新しい保育所は作れない」という決まり文句のようにいってきた。しかし少子化で子どもの数が減っていても、働

                                                                            「保育園通った、日本万歳!」とは限らない理由。 待機児童批判の落とし穴?(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                          • 旅する読書日記

                                                                            友人が貸してくれたザ・バンド『ラスト・ワルツ』の完全版DVD(マーティン・スコセッシの映画版に入っていない場面〔ただしモノクロ〕と音源〔すべてオーヴァーダブされていない当日の音そのまま〕を復活させたバージョン)を観て満腹したのだが(好き者にとっては映画版の100倍面白かったです)、最後にボーナス・トラックとしてついている「アイ・シャル・ビー・リリースト」スタジオ録音風景にかぶせられた字幕の和訳が、いくらなんでもそりゃ違うでしょというモノだったので、拙訳を挙げておくことにした。 これに限らず、このちょっとググってみると、DVDと同様の意味不明の訳を出している人がいっぱいいて頭を抱える。以下の拙訳が完璧だとか最良だとかいうつもりは毛頭ないが、いくらなんでも「刑務所に入れられた囚人の視点から歌われた歌」という基本中の基本を押さえていなければ話にならないでしょう。もちろんディラン自身がある程度その

                                                                              旅する読書日記
                                                                            • 日本人の家族観 変化する意識・変化しない制度

                                                                              日本の家族を取り巻く制度や現実には伝統的な価値が強く反映され、他の先進国で起きている変化が見られない。法律は夫婦別姓や同性婚を認めず、法律上、結婚していない男女の間に生まれる子どもは少ない。変化の兆しもある日本人の家族観の行方を、千田有紀・武蔵大学教授が読み解く。 最近、「ちょっと前に彼は結婚したんだけど」とアメリカ人の友人から聞かされ「え? 彼はゲイじゃなかったの?」と聞き返すと「そうよ。だから男性と結婚したのよ」とけげんな顔をされた。 私は家族社会学者だが、まだまだ日本の家族観に縛られているなと感じた。研究の文脈では同性愛者同士の結婚、もしくは結婚に準ずるパートナーシップ制度の存在を知っている。 しかし日本では同性愛者による結婚はまだまだ身近ではなく、同性愛者の結婚を考えつきもしなかったのだ(日本では、法的に結婚できない同性愛者のカップルが、養子縁組制度を利用し、同居人としての法的権利

                                                                                日本人の家族観 変化する意識・変化しない制度
                                                                              • 千田有紀氏のダブルスタンダードについて・2 - 誰かの妄想・はてな版

                                                                                「支援があっても、「危険」は回避できない―監視付き面会交流は、子どもの利益か?」という記事にある千田有紀氏のダブルスタンダードの2つ目。 「離婚は家族の終わり」? 子どもを第三者機関による監視つきの面会交流をさせている田中道代さん(仮名)はいう。「(略) 離婚は家族の終わりです。そのことをまず受け入れなければ。そして裁判所は、誰も求めてもいなかった面会交流を押し付けるのを、やめて欲しいです。争いを激化させるだけだと思います。私たちのようなケースまで、「面会交流の申し立て数」に入れられていると思うと、冷ややかな気持ちになります。専門家もいる裁判所でもこうなのに、親子断絶防止法にあるような行政窓口での判断なんて、恐ろしいことになるんじゃないかと思います」。 https://news.yahoo.co.jp/byline/sendayuki/20170324-00069061/ 「離婚は家族の終

                                                                                  千田有紀氏のダブルスタンダードについて・2 - 誰かの妄想・はてな版
                                                                                • 研究集会「「慰安婦問題」にどう向き合うか 朴裕河氏の論著とその評価を素材に」について | 日朝国交正常化と植民地支配責任

                                                                                  以前に若干触れたが、去る3月28日、東京大学駒場キャンパスで研究集会「「慰安婦問題」にどう向き合うか 朴裕河氏の論著とその評価を素材に」が非公開で開かれた。以下では、参加した一報告者としての視点から、簡単な感想を記しておきたい。 まず経緯を整理しておこう。この集会は東京大学の外村大氏の呼びかけにより実現した。擁護(主として在宅起訴反対声明の賛同人たち。当日はA側との呼称が用いられた)・批判(『帝国の慰安婦』批判を執筆したことがあるか、その意思があると思われる者たち。B側)双方の立場から、この問題に関心があると思われる人々に参加が呼びかけられ、実行委員会が組織された(私は実行委員にはなっていない)。 当日は蘭信三、板垣竜太両氏の司会のもと、報告を西成彦(A)、岩崎稔(A)、鄭栄桓(B)、浅野豊美(A)、小野沢あかね(B)、梁澄子(B)の6人が、コメントを木宮正史(A)、吉見義明(B)、太田昌

                                                                                    研究集会「「慰安婦問題」にどう向き合うか 朴裕河氏の論著とその評価を素材に」について | 日朝国交正常化と植民地支配責任